深度 、急速潜行~
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▼ちょっと機会があって、映画ナルニア第二部を観ました。あんまちゃんと観たとは云えない感じではありますが。
 原作読んでないので、あくまで映画のみの感想です。
 んまぁ、あいかわらずアスランが全部台無しにしてくれる話でしたが、その点を除けばまぁまぁかなぁという感じ。
 ビジュアル面は美麗でイイ感じ(まぁ、視聴環境は微妙だったので、粗探しをしたらどうかは知りませんが)ですが、今回は人間が相手であり、ガキどもがばったばったと人間をブチ殺すってのはどうなんだろう。お前ら、どんだけ人間殺してるかわかっているのか。いやまぁ、動物とかならいいのかっつー話になられても困るんですが、小さい子が人の殺し合い見るの、いけないよ、と思うよ。で、殺し合いを見せずに森に送った、というのはそれはイイワケだろ。ってかあの末っ子がなんかちゃくちゃくとアスランの精神的奴隷に見えてきて本気で怖いです。逆に末っ子から発した何らかの副次的な存在としてアスランは存在し、また末っ子(あるいは兄弟)の成長とかによってアスランが強まってゆくみたいな作りなんだとしたらまだしも納得なのかもですが……。
 ばったばったと殺すコト自体の良し悪しはともかく(ってか、最初のほうで人を殺すことに抵抗がみたいな描写をしといて、「慣れてゆく」ことにして片付けちゃうってのがオレの馴染んだアリバイ作りですが)ばったばったと殺す描写は士気の上がるカンジでよろしげです。末っ子を森に逃がすシーンからはじまって、姉のほうの弓殺陣は、ミー姉読仙社で大暴れ的にカッコよすぎてしびれます。集団戦の、手動落とし穴作戦も熱い。グリフォン隊に敵方が対空車輌を並べて対抗するのも盛り上がる。トレントは強すぎでどうにもならんけど、まぁ、あれ自体はアリなパワーバランスの範疇かなぁ。アスランは厨だけど。
 一騎討ちの場面もなかなかイイ感じ。鎧を着て剣で殴りあう、という描写としてあれはカッコよくてよろしかったと思われます。実際に武術としてやってる人が鎧着てロングソード持って首相撲の勝負になってるやつとかじゃ、映画にしても映えないしな。そしてカシューストライク。
 つーことで、感想つーか何か語ろうとすると納得いかんところだらけですが、面白かったし美しかったし満足っちゃ満足、という感じの仕上がりだったということで。
 でもこれ、トータルだとどんな仕上がりになるんだろ。
 善良っぽいとはいえまぎれもなく暴君である(臣下を試すような振る舞いも多いし)アスランを討つ! とか、モコナがなんと云おうとイーグルは連れて戻るぜ! とかそういう話に仕上げるつもりだとしたらすげぇ熱いようにも思うんですが、ありえんだろうなぁ。
 女王ももう少し出方を考えればよかったんじゃないかとも思うけどなぁ。あのやり方では怪しすぎる。でも、アスランの奴隷になるよりは、女王と対等の(にするのは容易ではないにせよ)取引をするほうが人類の自立という意味ではよほど前に進む選択なのじゃまいかという気も。つーか、現代日本の文法なら、誰が作っても女王の心を溶かす物語になっちゃうようなセッティングじゃねぇのこれ。
2008/08/07 (Thu)
080806 * Top * 080808
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