深度 、急速潜行~
▼「二十面相の娘」第三話「海底城」
 今回はかなり納得のデキ。原作では全八巻中の第六巻末尾にあたるエピソード(回想として)であり、それだけに後半につながる重要な伏線が織り込まれた印象的な構成になっていたのですが、それを時系列に従う形でこの早い時期に投入してきたことで――まぁ、いくつかの伏線が興味深いやりかたで書き換えられており、いい感じ。
 なるほど、それについてはここで語り、それについては語らないのかー。
 空根探偵も期待通り顔を出しはじめており、後から構成してる強みがしっかり出てるのが好感触。つーかトメさんまで出てるし! こっちは予想外。
 艦長は、CV 堀川亮なカンジの原作のテイストが好きだったのでちょっと惜しい感じもしますが、おっさんのほうが自然は自然だわな。これはこれでアリか。
 序盤の、ツンデレ二号機ムタ選手がらみの場面はちょっと喋りすぎかなぁ。「ムタさん、わたしこっち持ちます」までで止めといてよかったんじゃないかと。
 大詰めの「確かめておけばよかったのに」はやりすぎだろ、とその場では苦笑したわけですが、原作では「本物の握り飯はもう無いか?」だった船長の台詞から「本物の」が削除されており、ってことは、えーと、あれ、これってつまり、「前フリなしでチコにハッタリ振らせた」っつーことですかぁ!? スゲェ。この新解釈はイカすぜ。いやまぁ、実際んトコどっちだったかは明かされてないわけですが、イイ感じ。そう思って見直すと、件の場面はしっかりシビレる名場面なのでありました。これは原作の先入観があることの弊害だったにゃー。
 一番気になってた「例のあの曲」は BGM がかぶってしまって聞き取りは困難。まぁ、BGM 入って当然の場面だからしょうがないか。ちゃんと歌ってくれたので満足。
 そして次回予告にのけぞる。それか! いや、それはそれで熱いエピソードですが、えーと、それだと読切ルートになっちゃう!? いや、顛末が変わる? うううむ、気になるところだ。っつーか、「だいぶドイツ語らしくなって」くる前に平然と外国語でハッタリかましてる(しかもその回に「英語は読めるのかい?」はどうなのか)という構成はちょっと気にならないことはないわけですが、うううむ。OP の情報からすっと、連載ルートになるハズだとは思う(し、連載ルートのチコのアクションは熱いので、動画になるのが楽しみなところ)のですが。
 OP といえば、だんだん OP 曲が気に入ってきた模様。なんとなくそんな予感もあったっちゃあったわけではありますが。BGV と歌詞と、話のスジと、ちゃんと頭ン中で噛み合ってくるとじわじわ染みてくるデキ。ED のほうはいまのところはまだ……かなぁ。
 しかしまぁとにかくなんつーか、終了 4:30 はさすがにキツいのでカンベンしてほしいところじゃぜ。週末の生活リズムが狂いまくりで参りますがな。せめて終了 3:00 ぐらいまでにしといてくれ……。

▼ジパング最新刊読了。
 まぁ今回だけで論評できる展開ではなかったということで。
 どう転ぶか、先が楽しみです。

▼サイコ 12 巻読了。
 まぁ惰性で買ってるというか、11 巻までは深く仕舞いこんでしまったので、もう何も思い出せずにダラダラ読んでおります。

▼ハツカネズミの時間 4 巻読了。
 うお! こんな完結かい!
 ……まぁ、ちと無理もあった気はしないではないですが、深入りしすぎる話にすると「羊のうた」の焼き直しになっちまいかねんので、このあたりが妥当なところなのかなぁ……。
 椋に接近した女子とか、まだ使いどころの残ってるキャラもいることだし、もう一冊分ぐらいはふくらませてひとモメ経由するテもあったとは思うのですが、ま、大人隊の進行速度を考えると、生徒隊だけがんばるわけにもいかないか。
 大筋では納得。うーん、でもやっぱりもう一冊分ぐらいは……という感じでありました。
 まぁ、あれだな。茗に転がるためのシリーズだったつーことにしとけ!
2008/04/28 (Mon)
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