深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]Into The Palace of Rainbow
▼ドルイドで遊んできましたー。
 まずは前回の最後に 12th(Dru 11 / Wiz 1)になったので、その処理から。
 直前までいくつかの選択肢で悩んでましたが、結局イーグルズウィングに決定。まぁ、今となっては決定的な優位があるわけでもないですが、最初期からの夢だったので。これにウィングズオヴエアやらハートオヴエアやらを重ねて飛行を極める方向性で。マスターオヴエア一発だとか云うな! 翼で飛ぶのが重要なんじゃよー。あとはまぁ、持続の長さもありますけど。
 なお、他の候補は電撃リザーブ(コールライトニングストーム仕込み)、力場ダーツリザーブ(ダイナソアスタンピード仕込み)、化身時発動、呪文突破力強化でありました。電撃リザーブは要するにデヴィル対策ですが、SR 持ちで電気が通るという非常に限定された対象以外にはほとんど必要がない(普通に電気置換したプロデュースフレイム(プロフ)のほうがよさげ)こと、および、意味のある対象であってもこのしょぼい威力(5d6 Ref Half)で何ができるかと考えた場合、どうもコストパフォーマンスが悪そうなので却下。力場ダーツは力場な分だけ通りがいいものの、通常の(接触ではない)命中判定を振る必要があって 1 ラウンドに 1 発しか撃てないのではやはりアテにできん、ということで却下。化身時発動は、ワイルドシェイプ使うと「何になっても」DEX が落ちるため実用性に疑問があり却下。呪文突破力強化はかなり迷いましたが、6 レベルのスロットからプロフをキャストってのもあまりといえばあまりだろう(で、毎ラウンド 3d6+15 って、悪くはないけどコストには見合わないよなぁ)というのと、そこまでしても 100 % の貫通は期待できないことからやはり放棄とあいなりました。
 で、同時に 6 レベル呪文にアクセス。といっても 6 レベルでそこまで決定的な呪文があるかっつーとなぁ……。ドルイドは 2 と 4 がヤバく充実してますが、他はそこまでではないっつーか。
 で、それなりに予習ももちろんしてましたが、現場でパラパラ眺めててふと目にとまったのが「ファインドザパス」
 前回が前回だったので、今回は集合直後からひたすらみんなで方針を議論してたわけですが、ここでこいつで打開の手が打てるのではないか? とか思いついた次第。
 今回の参加者(ってかまぁ、そろそろひとりでも欠席いると進めないぐらい厳しくなってきてるので、毎回ですが)は以下。
 蒔田文悟郎:サムライ、ファイター、ケンサイ。本編の主人公。高 AC と、ケンサイ能力によるブーストで前衛を引き受ける。
 パロマ:よくわからない構成の魔法戦士。今回はさっそくアブジュラントチャンプを取得し防御面を大幅強化。攻撃面ではレイスストライクレイジリープアタック+ファルシオンによる高確率のクリティカルを狙う型。
 ラディン:うちのプレイグループで初の「スペシャライズしない」ウィザード。といいつつ、シナリオ傾向から火力特化に近い動きになっている気もしなくもない。即時拡大やら即時最大化やら最大化ロッドやらエネルギータイプ変更やら次元越境かやらを駆使してテロの嵐を巻き起こす。エネルギー種別は火と酸が好みらしい。
 アヴィアン:ドルイド/ウィザード。これまでは「普段着のエルフ」だったが、今回から「背中に羽の生えた普段着のエルフ」になった。外見だけならアヴァリエル達成ダッゼー。外見は普段着ながら、たぶんパーティー内で接触 AC は最強、というギャップがやりたかった。つーか通常 AC もそんなに低くはないつもり。
 つーことで、まずはホームタウンからファインドザパスをキャスト。目的地は神殿内部(リトリーヴァがいたところ)
 まずは、このややこしい呪文についてマスターと一緒に読み合わせて効果を確認。わたしとしては、これを突破口にしたい、というわけではなく、「もしマスターがこれを突破口にされることを期待してたら、やっとかないとまずいよな」というつもりで使ったものであり、「今回無効ならそれはそれでいいよ」と云ってみたんですが、マスターは「クレリックがいない(腹心ではいるけどレベルが低い)このパーティーでそれが来るとは思わなかった」と云いつつも対応してくれました。うーん、ちとドルイド軽く見られすぎだなぁ、と正直思わんでもないな、このあたり。今まで、ドルイドになくて苦しんだ呪文ってレストレーションとアラインウェポン「だけ」なんだけどなぁ。
 その結果、「プレインシフトは安全、テレポは死」という託宣が。使用場所は物質界で、目的地も物質界(らしい)ので、通常はテレポで行けそうなものですが、むしろプレインシフトはアリというのはちょっと不思議。まぁ、マイル単位で位置ズレするプレインシフトで一点狙って突入は有り得ず、グレーターは資金的にムリなのでこれは忘れることに。
 続いて、神殿外部空間(擬似アストラルらしい)に移動し、そこでキャストしたところ、今度は「エレメンタル 4 体倒してアイテムを手に入れろ」とのこと。ウウム。さらに、閉ざされてしまった神殿本体の構造石にストーンテルをキャストしていろいろと情報収集。どうやら内部は次元界特性がころころ変わったりはしない模様。
 ということで、とりあえずエレメンタルを倒す方向性に方針を変更。
「いろいろ準備して、エアエレメンタル出てくる祭壇にダイナソアスタンピードをキャスト(出てきたところでドレッドレイスを削る目的)しておき、ガストオヴウィンドをキャストします」
「では祭壇が壊れてモノリスが登場。そして上部空間からゴワワワワという感じで空間を引き裂いてナイトウィングが登場」
「あんですとー! エアエレメンタルとドレイスじゃないのかよ!」
 想定が狂って会場騒然。つーかムリムリムリムリ
「とりあえず全力で逃亡を試みます」
「まぁ戦意を見せないなら追ってはこないけど」
 困った。
 つーか、モノリス単体ならまぁ、厳しいけどなんとかなるだろう(わかって準備して一匹ずつなら勝負にはなりそう)し、ナイトウィング一体も、負の次元界特性さえなければ(そしてきちんと準備してあれば)やれない相手ではありませんが、このセットはムリ! それぞれに対して、ほぼフルスロット使い切らないと準備ができないぐらいなわけでありまして!
 さらに恐ろしいのは、モノリス 4 体いるってことは、今後、ドレイス同様一体倒すごとに増えて最後はモノリス+ナイトウィング 4 とかになるってことでして、それはもはやかなり不可能。
 各個撃破の可能性を考えると、エア以外のモノリスは移動速度がナイトウィングとかなり違うため、引きずりまわして時間かけて分断して撃破、という可能性もあります(ってまぁ、ディスペルされない飛行手段があるわたしだから思うことかもですが)が、エアはその他の面でも見るからに最強であり、エアモノリスを倒すのは最初でなければ非常にツラい。にもかかわらず、最初に戦うにはこちらの戦力が厳しすぎる。
 ……今思いついたんだけど、エアモノリスを「二番目」にする可能性はまだ残るとすれば、どれか一匹でも倒して、アイテムを一部だけでも手に入れておいて、それで何が変化するかを見る、というテはあったのか?
 まぁ、それは今回の裏道突っ走り作戦の結果が出てから考えればよろしいでしょう。
 その後はひたすら情報収集。図書館に 100 Gp 払って入って、今までに遭遇した、今後倒さねばならないモンスについてひたすら調査したり、アヴィアンは無謀にもモノリスたちに話しかけて情報収集したり(なんか、アイテムを奪おうとする相手を倒す、という契約でそこにいるだけで、それ以外の任務はないらしい)して、どうやら祭壇を破壊(そのときにモノリスが出現する)すれば神殿本体の入口の扉は開く(プリズマティックウォールは残る)ことが判明。
 となりゃあ、プリズマティックウォールは力技で破ればなんとかなるし、リトリーヴァなら準備が整ってればやれる、ということで、たぶん正解とははずれたルートですが、強引に突破する作戦に。
 まずは四色の祭壇を破壊。やっぱりナイトウィングは 4 匹まで増えることが判明。で、神殿本体の入口を開き、準備をしてプリズマティックウォールを破壊(ラディンがメインで、アヴィアンが一部ガストオヴウィンドなどを行使)
 ここでウォールが消えたことの確認で、召喚しておいたイーグルを突入させ、しかる後にパーティーも突入。イーグルに反応してリトリーヴァーが起動し、今回最初の戦闘が開始。プレイヤー全員集合してからここまでに四時間ぐらいかかってたような……。なかなか手ごわいシナリオだぜ。
 もっとも、謎解きに四苦八苦したとはいえ、いることがわかっている敵への対策は充分で、対リトリーヴァー戦の準備は完成しており、これはとくに危なげもなく撃破。って、このあたり、文悟郎のプレイヤーのレポートではけっこう手間食った印象になってるのが興味深いところですな。アヴィアン的には余裕でした。横一列に並んだリトリーヴァーにアークオヴライトニングをべちっとキメたり、あとは空中からひたすらプロデュースフレイムの連射で削ったり、きっちり準備を仕込んで長期戦覚悟で削り勝つという、このドルイドの構成にジャストフィットの展開だったわけで。(といっても再生能力がある相手にそうそう長期戦としゃれ込んでるわけにもいかないわけですが。あと、この戦闘でも炸裂しまくりましたが、ラディンのマキシマイズ呪文連発と比べると、我がアークオヴライトニングも威力的にはパッとしないっつーかやっぱプロデュース連打のほうがいい威力なような?)
 このとき、アヴィアンの AC は、メイジアーマー +4、シールド +4、DEX +8、バークスキン +4、シールドオヴフェイス(腹心)+3、ヘイスト +1 で 34。リトリーヴァーは飛行能力がないので撃たれるのは光線のみですが、タッチ AC も防御戦闘ぬきで 29 あり、光線もナチュラル 20 以外回避可能となっておりました。このパーティーで AC を鎧に頼るのは文悟郎だけですが、文悟郎は攻防一体強化でタッチ AC も上がるので、結果、みんな AC はけっこういい状態。ついでに、光線のエネルギータイプ三種はいずれもマスレジストエナジー(ドルイドの働きだよー)で防げるわけで、手間はかかったものの、かなり危なげない戦闘だったのではないかと。
 ってな按配でリトリーヴァーは撃破。破片が散らばった、とのことで、この破片を探り入れ用にかき集めて探索開始。
 まず、入口の開口部に投げてみたところ、プリズマティックウォールは再生してるらしき反応。ううむ、いずれ再生するだろうとは思ってたけど、一日ぐらいは猶予があるんじゃないかと思ってたので、これはちょっと期待よりきつかった展開。ウォール突破とリトリーヴァー戦でリソースがかなり払底することを考えるとなぁ……。
 といってても仕方ないので、現時点でできることをやっとくべく神殿の奥へ。
 奥には、周囲の壁に六枚の姿見と、中心部に大穴、正面の壁に両開きの大扉がある広間がありました。
 まず、大穴にリトリーヴァーの破片を投げ込んでみたところ、
「表面で跳ねる」
 との意味不明な反応が。
 なんじゃそりゃ?
 よくよく見ると、それは床に描かれたトリックアートのようなもので、実は表面は床面表面らしいということが判明。部屋の反対側から見てもやっぱり同様に見えること、および、ディテクトマジックに反応することから、何かしら魔法的なトリックアートなのだろうと思っておくことに。
 さらにディテクトマジックで周囲を確認すると、正面の扉が光るとのこと。並んでる鏡は光らない、と、これはちょっと予想外。
 とりあえず残った少ないリソースを小出しにしつつ、1 レベルネチャライで呼んだ動物(適当な動物、ってひどい宣言でしたが、まぁダイアラットあたりかなぁ?)をトリックアートの上を駆け抜けさせ、扉に触らせたところ、ディスインテグレイトらしき効果が発動して消滅。こえーこえー。
 その後、いろいろと捜索をしたり、「10 分時間を進めます(外の空間は 10 分に一度レイスが襲ってくるのでその確認)」とか云ったりしつつ、いろいろ探索した結果、わかったことは、どうやら鏡の向こうに空間があるらしいということぐらい。外形を調べた記憶からも、どうやらその読みは正しそうです。
 まぁ、時間をすすめても何も出てこなかったということで、最悪ここで呪文の取り直しも可能だろう、と判断。鏡をブチ破るにしても、メイクホールぐらい準備してからのほうがよかろうということで、「じゃ、とりあえず今残ってるリソースでできることちょっと試しとく」とか口走ったアヴィアン。
 やらかしました。
 つーか、どうもココんトコ、「引き揚げる/休む前にひとつこれだけ試しとこう。どうせ何も起こらないだろうし」と思って打った手が次のイベントにつながってしまうことが多すぎです。なんかそういうキャラになりつつある?
 1 レベルのネチャライでイーグルを召喚し、「さっきはトリックアートの上を「歩かせた」けど、今度は飛行させて通過させときます」
「すると、その絵が歪んで、中から二体のクリーチャーが……」
「あんですとー!」
 会場騒然。
 いろいろ呪文とか持続は切れてるわスロットは切れてるわ、かなりアレなんですけど!?
 出現までに 1 ラウンドあるとのことで、アヴィアンは大慌てでシールドをキャスト。周囲もそれぞれに準備を仕込んだりして、2 体のグラブレズゥ(名前だけは知識ロールで判明)と対峙。
 ま、大活躍させていただきました。自分が蒔いた種で、大活躍はかなり、保険で持ってたスクロールに依存してたので、全然自慢にもなんないですが!
 スクロールからのパナシーアで文悟郎のパワーワードスタンを回復させ、ドルイドならではのスポンテニアスキャスト呪文ネチャライでダイアベアを召喚して、味方の戦線が崩れている間、敵を阻止。というか、攻撃ボーナスのほうが AC より高いというのが男らしすぎてシビレるぜダイアベア。さらに、ユニコーンを呼びまくって味方のコンフュージョンを抑止したりツノで回復させたり、なんだかこのキャラの動き方としては想定してなかった方向性で召喚屋として大車輪でありました。アローホークをファンネルにするのは想定内なんですが、電気が通らない相手には意味がないんだよねぇ。
 空中にいるぶんには殴られはしないものの、ディスペルマジックが飛んできていろいろはがされたりもして、大慌てでスクロールからメイジアーマーとシールドを投入。イーグルズウィングはディスペルされない(よね?)ので落下することはなく、この点では今回のフィート選択はヒットだったかなぁ、という感触も。
 いろいろ張りなおした後は冷たい鉄のシックル(通常品質)を抜いてグラブレズゥに殴りかかってミラーイメージを削ったりとか、もうかなり必死。この時点で 1 レベル以上の呪文スロットはほぼ皆無(最後、ユニコーンを呼び出しなおすための 5 レベル呪文が一発残ってるだけの状態)というアリサマ。AC はシールドオヴフェイスは切れ、バークスキンははがれて 27 まで低下(保険的にプロテクションリングがあります)しており、防御戦闘入れても 30 で一発被弾。ここで、もう残りの戦闘時間が短いという確信があればハートオヴアースをストーンスキンモードに切り替えてたとこですが、正直、11 ラウンド後までで勝ちきれてる自信がなかったのでこれは温存。ま、このあたり、さすがにグラブレズゥに 1 ラウンドで殺されることまではないとナメきっております。
 殴りながら、「この戦闘、お互いにとって不本意ながらやめちゃわない?」とか交渉を試みたりしましたが、さすがにこれは不調。殴り合いを続行することに。
 前衛は前衛で、ありったけつぎ込んで、DR に苦しみながらも、なんとかグラブレズゥを撤退まで追い込んでくれました。
 で、追い詰められたグラブレズゥの片方がグレイターテレポード。「バカ! こんなところでそんなモノ使ったら……!」とか、もう一匹がつぶやき、いったいナニゴトか? と思った次の瞬間、亜空間からそのグラブレズゥの悲鳴が七回響いた、という演出が。
 ……七回?
 つまり、アストラル経由移動の呪文使うとプリズマティックウォールに突っ込んでしまうということか?
 もう一体は再度トリックアートの中にもぐりこんで逃亡し、戦闘終了となりました。
 キャスター陣はもう完全にガス欠。ラディンは「マジックミサイルとスコーチングレイしか残ってない」状態、アヴィアンは最後の一発も使い切って 1 レベル以上のスロットは全滅。このレベルまできて呪文使い切ることになろうとはなぁ。
「疲れた……んじゃえーと、スペルスタッフからファインドザパスをキャスト。おうちに帰る方法!」
「あー、すまん、実はこの内部でのサモン系の扱い間違ってたかもしれん。なので、その返答はそのあたりの整合性考えてから次回にします!」
 ということで、今回終了となりました。
 いやもう、参ったね。
 しかしなんですな。このあたり、先日書いたネタ的には「古きよき」CRPG 的ともいえる好感触でしたな。フラグ立ってない段階でも、手段さえあれば行けないはずの場所にも行って、本来のイベントは進まないまでも、とりあえずの偵察ぐらいは可能、というあたりの自由さが。おかげで少し時間的、経験値的には猶予ができたかも。
 今後の方針としては、とりあえず鏡の向こう側を確認することと、モノリスを一部倒し、アイテムを一部回収した状態でどの程度意味があるかを確認することぐらいしか思いつかないのですが……。
 本体の性能としては、クレリックではなくドルイドがパーティーのファーストディヴァインキャスターになることの難点のひとつと思われた「戦闘中の回復能力」を、ユニコーン召喚である程度ゴマ化せそうという謎な感触が得られたかも、という意外な発見がありました。ある意味、マスキュアモデレートウーンズ 1 発とマスキュアライトウーンズ 3 発、さらには複数個所でのマジックサークルアゲインストイーヴルを一度の召喚で(ただしフルラウンドキャストなので始動は一瞬遅れる)こなせるようなモン? まぁ、召喚数はランダムなので不安は残りますが、あまり「これぞ」というのがない印象だったドルイドの 5 レベル以降の呪文はネチャライがけっこう役に立つようになってるなぁと実感。攻撃面ではアローホークファンネル隊、壁としてはダイアベアも悪くない模様ですし。
 そして、今回の稼ぎで 13th に到達できることが判明。これも、おうちにかえるが可能かどうか次第ですが、レベル上がればついにプラントに変化が可能! プラントって!
 ……ファントムファンガスになって消えたりとかはできないよなぁ……。
2008/02/10 (Sun)
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