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   深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]160322 ~ヘイトフルエイト~
▼思い立って映画鑑賞に出撃。「ヘイトフルエイト」レイトで。
 いやまぁ、観たいと思ってたものではありまして、とはいえ行動圏ではレイトでしかやってなくて、レイトの時間がまた半端で仕事上がりだと微妙(ちょっと押すと間に合わない)なため、まぁ、休日でいいか、ということで、このタイミングで。
 尺が 3 時間も、というのは、毎度映画見るたびに尿意との戦いになるオレ的にはかなり厳しい数字なわけですが、ちょっと気合入れて水分控えて出撃したおかげでなんとか踏破。時間そのものについては、最初の 1 時間はさすがに長ぇーと思わずにはいられなかったわけですが、残りの 2 時間が 1 時間ぐらいに感じる勢いで、終わってみれば、長丁場~! という感じはなかった感じでした。つーかタランティーノなので、誰かが喋ってれば長さなんて感じないんだけどねー。序盤はあんま喋ってるってほどでもなく、アクションってほどでもない絵がけっこうな尺であるので……。といって、それはそれでイカすのではありますが、全長 3 時間もあると思うと、「もちっとここ詰められなかったんかい」とついつい思ってしまった次第。
 観終わってから思えば、「長さそのもの」にはまったく冗長感ないんだけどねー。序盤の「ここ長ぇー」を観てる時点では、最後まで体調(?)がもつか不安が脳裏にちらつきまくるので、集中しきれないし、ツラさは否定できなかったな、ということで……。
 中身については、「タランティーノ映画を観に行って期待通りのタランティーノ映画を満喫してきました」ってところで、ひとつ。
 まぁ、ヘイトフル云うだけのことはあって、というべきか、恐るべき差別描写満載の逸品でした。で、こんだけのものを観ちゃうと、やっぱ差別だなんだの悪行蛮行を「表現しちゃいけない」とかそっち系の規制は、やっちゃいけないことだよな、とかそういうようなこともちょっと思ったり。タランティーノ映画観てるときに考えることじゃないけどね。観終わってみると思う、というか。
 観てる最中でいちばん、その瞬間のインパクトが強かったのは「これが例のギターか!」でした。それもどうなのか。
 全編通して唸り続けたのは、「手袋」で、こんだけみんなしっかり手袋してて、あるいは外すときの描写が丁寧で、「それ手袋のままやるの?」てなことを、片っ端から防寒用のブ厚い手袋のままでやるのがしびれるます。つうか、その手袋のままできちんとトリガーコントロールできんのかあんたらスゲェ、的な。
 てことで、トータルでかなりの満足感だったわけですが、さすがにこれは……クトゥルフのインスピレーションやモチベーションには……ちょっと、ならんかなぁ……という感じではありました……。いやまぁ、クトゥルフで嵐の山荘はいくつも名品があることは知ってはいますがー。そういう意味での嵐の山荘じゃないしなこれ!
 以下、水面下にネタバレありでちょっとだけ。
2016/03/22 (Tue)
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