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   深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]110621 ~ふしぎなキリスト教~
▼講談社現代新書「ふしぎなキリスト教」読了。
 ……いや、ちょっとばかし新書モノが読みたくなって(←ってどういう感情かよくわかりませんが)棚を眺めてたら帯が目に入りまして。
 「日本人の神様とGODは何が違うか?」
 ほほう、それはなかなか興味深いではないか、ってんで、まぁ前書きぐらいは斜めに読んで、えいやっと購入。
 ……まぁ、期待したことについて云えば大ハズレというか論外というかダメダメというか、そんな感じではありました。てかこいつら、キリスト教がわかってるのかどうかは知らんけど、少なくとも多神教については何もわかってねぇとしか思えん見当違いっぷりで……。
 が、単にキリスト教そのものについての話となると、なかなか面白いというか、おいこれってクリスチャン的に見てアリなのか? と思うような流れがなかなか楽しい感じで、期待とは違う方向で、悪くない買物ではあったなぁ、という読後感に。
 いやぁ、驚いたね。この本によると、要するに、連中の考え方って、「神はここではないどこかに存在する→神は唯一である→神はここにはいない」……という……ことに……なるような……。
 なるほど、この、神は「ここには」いない、という感覚は、神は「どこにでも」いる、という多神教的感覚では確かに決して理解できないものであるなぁ、とかしみじみ思ったり。(ただし、この本の対談者は、この本を読む限り、多神教がわのこの感覚はまるでわかってないようですが)
 ……とはいえ、正直なところを申し上げると、この本に書かれてるコトって実際のところどうなの? と思わずにはおれんところではあるんですけど!
 面白かったのでよし。
2011/06/21 (Tue)
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