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   深度 、急速潜行~
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▼ダンジョン探索をして、ダンジョン内でさんざん階段を昇り降りする夢を見ました。……って書くとガグの棲家あたりに行ってきたみたいでちょっとかっこいい? ま、普通の人間サイズのダンジョンでしたけど!
 さて、ダンジョンといえば往々にして作る側にもなるのが我々マスターという種族です。以前は――そう、ホントに昔(授業中にワンシナリオ作って放課後に遊んでた頃)は、ウィザードリィみたいなダンジョンを作ってました。ひとマスの縮尺を厳密に規定せず、ひとマス四方の部屋とかで普通に戦闘があり、戦闘になると A4 サイズぐらいのタイルを取り出してきてフルに使って戦闘、みたいな無茶な時代。んー、さすがにそこまで無茶だったのはわたしだけかも……ですが……。いや、ロードス島戦記の最初のコンピュータゲームとかがまさにそんな感じでさー。そのノリで作ってたからねー。ダンジョン内はウィザードリィ形式で、戦闘になると画面全体に広がる戦闘地形で戦闘、みたいな。よくは知りませんが、昔のウルティマなんかもそんな感じだったんじゃないでしょうか。
 まぁさすがにそんな有様は早々に脱して、縮尺とかをあるていどちゃんと考えて作るようになって久しいわけですが、今でも強度計算とかはまったく考えておりません。そのへんのちゃんとした知識が何もないのに考えるだけ無駄なわけで、実運用としては正解だと思ってはいるのですが、やっぱ巨大なタワーのあるフロアがワンフロア全体広間になってて、支柱のひとつもない、とかはマップ書いててホントにコレでいいんだろうか……とかそんな不安が頭をかすめたりもしないわけではありません。ありませんがだいたいそのままゴー。だって支柱とかいちいち設置したら戦闘時のタイルの準備が面倒じゃん!
 ……われわれが、現代モノで医学とか生物学とかの面が非常にアレなマスタリングとかプレイングにもにょもにょするように、建築とかちゃんと知ってる人は、われわれがデザインしたダンジョンの構造とか見てもにょもにょするのかもしれませんな……。いや、縦方向の相対位置とかは詰めるのが好きなので、下のフロアと上のフロアのマップ重ねて重ならない場所に秘密が! みたいなパズル的なレベルでは整合させようとするんですけどね。まぁ……(最外周以外の)壁の厚みを厳密に計算することも少ないし……いろいろと簡略化してるのは当然ということで……。
 さて、で、階段です。
 ウィザードリィの感覚で TRPG のダンジョンを作ってた頃はいいとして、強度とかはともかく、位置関係だけは立体的に整合させようとか考え出すと、これけっこう面倒だと思うんですがどうか。10ft 四方のマス内に入る螺旋階段をいっこ設定して、それでどこまでも上へ、あるいはどこまでも下へ行けるようにする、なんてな真似もまぁ、やりゃあできんことはないというか、通せば通るわけではありますが、その階段を含むスペースで戦闘やろうとしたら、いろいろと考えるの面倒そうです。一時期は、「10ft 水平方向に進んで(つまり平面マップでは 10ft の長さの階段で)10ft 上あるいは下に移動できる」階段を基本構造にして書いてましたが、これはけっこう急だよなぁ。ま、ダンジョンに建築基準法は適用されませんからたいした問題じゃあないといえばないんですが、冒険者に感情移入しようってときに、自分がけっこう急な階段を歩いているのか、比較的なだらかな階段を歩いているのか、とかは、気にしはじめると気になっちまう部分でもあります。
 っつーか実際我々が我々の現実世界でふだん利用している階段ってどんな按配なんだ? そのへんを把握すれば、ダンジョンをデザインするときも、「フフーフここは急な階段だぜ」「ここはならだかな階段だぜ」とそんなあたりの気分でもちょっと楽しめたりするかも? というか、そのあたりをマップ眺めたプレイヤーが感じてくれたりしたら楽しいかなぁ? ってことで、ちょっと探してみました。
 Yahoo 知恵袋経由でこんなナイス表が。(トップページはこちら。……本職の建築屋さんでダンジョンハック系 TRPG のマスターされる方ってどんくらいいらっしゃるのか知りませんが、どんなダンジョン描かれるんじゃろう)
 まぁ、ダンジョン作ろうってときに小学校はさすがに例外(や、現代風ので小学校を舞台にするならまた別でしょうが)として、いちばん厳しいのが大型店舗や集会場等の基準で、蹴上げ上限×1.5≒踏面下限と近似できますので、こうした施設でも階段が急なところ程度の階段を表現するなら、10ft 上下につき 15ft の平面地図上の長さになる程度の階段を設定すればいい感じでしょうか。ちなみに、わたしの普段書くマップでは、10ft 上下につき水平距離 20ft を確保していることが大半で、これらの階段の前に我々が立ったとしたら、比較的なだらかに感じるのかなぁ? まぁ……ふだんメジャー持ち歩いて町中(ソフマップの CD 屋とか)で階段の寸法計るわけにもいきませんのでアレですが……。
 逆に、一番急なのが許されているのが「住宅」でして、たしかに家の中の階段はやたら急なのを目にすることが多いという実感はあります。こちらは蹴上げ上限≒踏面下限×1.5 と近似できるぐらいの数字で、ご家庭の急な階段を想像させるような階段を表現するなら 10ft の水平距離で 15ft 上下させてしまうくらいまで行けそうです。
 ま、現実のプレイでは、この両者で、数値的にはまったく有利不利の差は生じないんですけどね! 気分だよ気分!
 ……うーん、ガグ*用階段だとさすがにアレでしょうが、「中型クリーチャーにとって「階段」とみなせるのは蹴上げ何インチ以下までである」とかそういう基準ってあったっけか? あったような気もしなくもないんだけど……。

* ガグ:ドリームランド(TRPG では「クトゥルフの呼び声」)に登場する巨人的生物で、身長は 20ft ぐらい。ガグ用の階段は 1 段の高さが 1 ヤードはあろうか(創元推理文庫ラヴクラフト全集 6 巻より)というシロモノ。ん? 身長 6m の 2 足歩行生物の階段の蹴上げが 90cm ってことは、身長 1.5m の 2 足歩行生物に換算すると 22.5cm 相当……日本の建築基準からすると、現代日本在住のガグ(←?)が見たらけっこう急め(というか一段があたりが高め)に見える階段ってことになるのかなぁ? まぁ、ガグとガグ用階段についてはメジャーもってきて計った数値として書かれてるわけじゃないので、これをもとにあんまし話をふくらませてもしょうがないっちゃしょうがないのではありますが。
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2010/07/22 (Thu)
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