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   深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]100415 ~眼前の熱戦~
▼つーことで、先を越されましたが、Wao と Wao 経由で知り合った Vabo にお誘いいただき、チケットが入手できたりしまして、DISK の人と 4 人でシュートボクシングの試合など観てまいりました。(このメンツでスキーにも行ってるんですが、あれのエントリが延期延期になってる点は見なかったコトにしつつ)
 まぁ、格闘技の観戦自体は好きです。と云いたいところですが、画面ではなく実際に観たことは僅かでして、今回もかなーり久しぶり。
Wao「ちなみに後楽園ホールって案外狭いんだよ」
DRR「ほほう」
 などと話しつつ現場に到着。
DRR「って、マジ近ッ!」
 狭い、というよりも、かなりイイ席だったこともあり、むちゃくちゃ近いんですが!
 っつーか、格闘技観戦は、遠くから見るぐらいなら TV 映像でいいじゃん、とか思って実際に行こうとはあんまし思わなかったんですが、こんだけ近いと行った甲斐アリアリですな! かなり(それだけで)感動。
 最初のほうの試合はイマイチかも? なんてなコトも云われてたんですが、最初っから文句なく面白かったです。
 オレは基本は打撃系好きで、K-1/K-2 でのチャンプアの活躍に熱狂して以来、ムエタイ大好きっ子であり、ついでに格ゲーもそれなりにやってましたので、投げアリの打撃、ってトコまでならまぁそれなりに見えてるつもりではあるんですが、スタンドのみで極めアリってことで、こういうふうに面白くなるってことは予想の外でありました。しみじみ思ったのが、まず日下部竜也 vs 藤本昌大。投げがあって、首相撲から複数回膝が使えて、関節もアリ。ただし、「とりあえず転ばせてから極め」には行けない、って制限が、素晴らしく立った状態での組んでの攻防を見応えあるものにしてるなぁと実感。っつーか日下部の足技は(組んでからの膝も)どれも素晴らしく美しいですなっ。是非また試合が観たい選手のひとりになりました。これで 17 歳ってスゲェわ。さらに、セミファイナルの宍戸大樹 vs 鈴木悟も美しい試合で、予習段階で宍戸がいかに上手いかについては聞いてたんですが、それでもパンチの攻防となるとさすがにボクサーが一枚上手か? といった感触で観てたら、宍戸が投げ一発。まぁ、ちょっと不完全かな、という投げでこれはポイントなし。と思ったら鈴木が投げ一発でポイント。おおおすげぇぞボクサー。個人的には「同じように不完全な投げ」かなぁと思ったんですが、「シュートボクシングは身内に厳しい」とのコメントが Wao から。まぁ、身内にというか、もともと投げアリでやってる人と投げナシのフィールドから来た人なら、投げのポイントは後者に高めにつけたくなるかなぁとかそんな気はしたりしなかったり。となると、シュートボクシングの要素が最初から揃ってる(って当たり前ですが)シュートボクシングの選手はシュートボクシングのルールでは厳しく採点されがち……? ってまぁ、これは私見ですけど。で、パンチ勝負でひっくり返せる相手じゃねぇだろ、どうすんだ……と思ってたら宍戸の鮮やかなスタンドチョークで決着。うはぁ。感服。この 2 試合にはまさに立ち技での打撃、投げ、極めの揃ったシュートボクシングならではの闘いを満喫しました。(つーか K-1 が面白くない理由のひとつって組んでからの膝の回数が制限されてることが大きいんじゃ……? ド余談ですけど!) セミファイナルは試合後のふたりのお互いに礼も印象的でした。武道であることよなぁ……。
 その他の試合もむろん、上述した通りどれも素晴らしかったですが、いくつかとくに挙げてみますと……。金井 vs イ・スファン。イ・スファンはオレ的には是非また観たい動きをする選手です。金井は今回はリーチ差が厳しかった印象。及川知浩 vs パジョンスック・ポー.プラムック(何故そんな場所にピリオドが!?)はムエタイ大好きっ子的にはちょっと残念。全般にパジョンスックの動きはとても好みだったんですが、ローブローあたりから後は若干まとまりを欠いたような印象でありました。つーか「おおおおナイス肘!」と思ったら肘ナシルールだったとは! ローブローはまぁ事故だと思いますが、こっちはいただけんなぁ……。別の機会に是非また観たいところです。で、ファイナルの梅野孝明 vs ボーウィー・ソーウドムソンは……とんでもない熱戦でありました。倒し倒され倒し倒され……。いやどっちもタフだよなぁ……。正直、1 R の梅野のラッシュはあれ「タイ人じゃなかったらとっくに倒れてるだろ……」とか呟いちゃったぐらいでしたが、梅野のほうもボーウィーのラッシュに(タイ人じゃないのに(←偏見))まるで倒れず。最後は血の差で決着という感じ。恐れ入ったぜ。
 いやぁ、大満足でございました。お誘いありがとう! また機会あったら是非声かけてくだせぇ。
 あ、あと、しょうもない感想もふたつほど。
 そのいち。いくら近いとはいっても死角はあります。コーナーポスト(でいいのかな?)の向こうでダウンを取る一発が入ったときなど、「おい、リプレイはまだか!」とか間抜けなことを思ってしまったり。放映でばっか観てる弊害ですな。そのに。シュートボクシング、どうやら比較的軽量小柄な選手が多いようです。で、ラウンドガールはモデル系の体格の人が揃っておりまして……。結果「ラウンドガールでけぇ!」という妙な感想が。すいません、ホントしょうもないですな。以上ッ!
2010/04/15 (Thu)
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