深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]090630 ~Endless Eight~
▼7月12日追記。
 さすがにそろそろ、いいかげんにしろ、という気分になってきましたが!
 なお、下記は 13 話 2 周目についてでございます。

▼初めて思った。
 「原作を超えた」と。
 というか、これこそ、小説ではまず到達できない境地だったんじゃなかろうか。一人称形式の小説では、「決して」到達できないでしょうな。
 そうと知って観てるからではありましょうが、もう全ての場面の長門がががががががが。
 こたえるわ。
 長門がむろん中心ではありますが、他の連中も相当なモンではありました。っつーか朝比奈さんが今さら少々慌てたところでいつものコトって感じですが、古泉もなかなかスゲェ。
 音楽的にはあまり感動がない、と思ってましたが、今回はかなりのものでした。というか、二期分は音楽的にも充分な仕上がりな印象が。
 シリーズ構成的にはどうなのか、という話もありますが、そのへんも全肯定です。TRPG 的に(キャンペーンマスター的に)考えて、ってのもありますが。「さすがにそれはやらんだろう」ってのを平然とぶつけるってのはけっこう好んでるテで、まぁ、やれてるかどうかまでは自信ないですが、強力なテだと思います。……なんで「これまでに気づいたのが何回だ?」の話題にならないんだろうと思ってたら……まさかのラスト。仰天じゃぜ。
 あと古泉はやっぱり素晴らしいです。ハルヒのキャラに順位つけるなら、とくにアニメに重点置くなら、古泉一着と断言するぜ。っつーか BL っぽい描写とかなんとか云われてるような感じですが、ああいうのを、自分も相手もまったくその気がないってことを前提にしてやってみてしまうって性格が楽しいです。
 いやもう、消失が、というか、消失に至るつくりをいったいどう描いてくのか、本格的に楽しみになってきたぜい。
 (しかし、一万五千回試行して、一度たりともちゃんと宿題をこなした例がなかったってことだよな、これ。それもそれでスゲェと思うんですが
2009/06/30 (Tue)
[日々のいとまに]090629 ~Easts Meat West~
▼京都方面の RO 仲間(オレは休止中だけどねー)が東京にやってくるとのことで、大急ぎで周辺の民に声をかけ、迎撃を試みてみました。
 準備期間がまったく取れなかったことと、天候がかなりひどかったことから、行き当たりばったりの微妙な東京観光ぐらいしかできませんでしたが、謎ジャム屋などでお楽しみいただけたようで、幸いです。IIDX なるものの腕前には関東人は仰天でありました。あれで、ゲーセンのインターフェイスには慣れてないからうまくいかんかったというんだから、家庭用のインターフェイスならどんだけパーフェクトなんだ。びびるぜ。
 んで、最終的には当然のごとく飲み屋に雪崩れ込んで痛飲とかそんな具合で。
 知らない店にえいやっと乗り込んだにしては悪くない店でした。
 また来られることがありましたら、今度はちゃんと準備して歓迎したく思いますので、早めに連絡よろしくにゃ~。
2009/06/29 (Mon)
[Life as a Half Drow]808 Report Reserved
△ここはプレイレポート予定地です~。
 うーむ、先々週のもあるなぁ……ヘヴィだぜ!
2009/06/28 (Sun)
[日々のいとまに]090627 ~機動戦士ガンダム THE ORIGIN 19~
▼ガンダムオリジン 19 巻読了。
 たとえば、キシリア・シャア対決の「手のふるえが止まりません」とかは大好きなんですが、過去にそうであったように、期待とは違う表現で、きっちり期待以上の盛り上がりになってるのが素晴らしいですな。仮面対覆面かぁ! これも熱い! ……つーか、ヘタすっとキシリアも偽者だったり……? いやいやいや!
 アムロはどんどんニュータイプというより強化人間じみた感じの不安定感が強まってきてキツいです。藁一本で決壊しそうなあやうさがひしひしと。そこがいいのではありますが。そしてそれをちゃんとぶっつけで御してしまうセイラさんがやっぱりタダもんじゃねぇなぁ。カッケェ。で、マグネットコーティングの効果に手応えを感じてるっぽいアムロと、見てる側の温度差もなかなか素敵。やっぱり、対峙して初めてわかる、とか、戦果を聞いて目を疑う、とか、そういう類の優位なんだろうなぁ、ニュータイプの戦闘能力って。
 宇宙でコアブースターによる輸送ってのは、字面的にはとても正しいと思うんですが、よもやあんなふうに「上に乗る」とは思わなかったので思わず笑っちまいました。
 そして、もうみんな云ってますが、やっぱりザクレロに仰天。おい! 核ミサイル発射母機になったんじゃなかったのかよ! アムロの強さはだんだん、敵パイロットのみならず読者にも追い切れないような異様さになってきていて、ある意味先が心配な感じも。
 で、個人的にはボールにしみじみ。ホワイトベースの後部デッキに損傷したボールが積み上がってる絵面は印象的でした。で、よもやヤツがボールのパイロットだとは! 立派なもんだ。ボールでちゃんと生き残って帰艦してるんだから。
 ドズルはなぁ……。回想がちらっと出てたのも相まって、なんだか感無量になって、で、「ああ、たしかに、こいつはここで死ぬしかなかったんだな」と納得してしまってそれもそれで哀しいものではありました。実際、ギレンとキシリアは「賢明にも」後のことを考えておりますな。考えている中身の的確さは置くとして。ドズルは明らかに、「後のこと」方面の視程が短いよなぁ……。個人としては、そのほうがまともだし好ましいとも思いますが、上の上に立とうとする――ましてやその座を争う――資質ではなかった、とかそんな感じ、かなぁ。
 ミライとスレッガーについては……んまぁ、現時点であんまし云うことないかも。しかし、その舞台になった部屋のラクガキ群は素晴らしかったです。損傷したボールの描写とか、これとか、実にこう、「戦場」というフンイ気が出るなぁってな感じで。まぁ、定法と云えば云える気もしますが、丁寧だなと。
 いやホント、盛り上がってきておりますな。今巻ばかりは次が待ち遠しくてしょうがねぇ!
2009/06/27 (Sat)
[Life as a Half Drow]Power of Personality
▼DnD の【魅】と外見が無関係であることは先日考察しました。追加の傍証としては、歳を食うと【魅】上がるってのがあります。いやまぁ、「誰だって歳食ったほうが美貌になるんだよ」っつー御意見もあるかもしれませんが。
 が、んじゃー何と関係あるのかですな。
 性格が悪いと魅力が下がる? われわれ人類は最高【魅】に生まれついて歳食って 20 レベルまでひたすら【魅】を上げ続けても、24 までしか上がらんのです。つまり、人類は【魅】26 のピットフィーンド(真正の地獄の悪魔)よりも必ず性格が悪い? いや……それはなかなか無理のある考え方なんじゃなかろうか……。
 最近わたしが思うのは、「コミュニケーション能力」みたいなーそんな感じのアレなんじゃねぇのかなーみたいなコトであります。性格が「良い」とか「悪い」、「好ましい」とか「悪い」ではなく、「強い」か「弱い」かの「力」みたいな。交渉や威圧や情報収集やはったりや変装や動物に云うこと聞かせることが、得意か苦手か、だからねー。
 つまりだ。DnD が TRPG であることを強く念頭に置くとだ。【魅】が猛烈に低いキャラクターをプレイするというのはどういうことか。
 「地蔵」とかなんじゃないでしょうかね。
 ええ、もうおわかりだと思いますが、「地蔵」って云ってみたかっただけです。正直なところ「地蔵」の定義もよう知らんわ。わはは。
 って感じで唐突に終わる。
2009/06/26 (Fri)
[日々のいとまに]090625 ~二十面相の娘・少女探偵団~
▼「二十面相の娘」の後日談「少女探偵団」読了。
 視野を大きく取れば引っかかる部分を探すことはできますが、チコ、トメ、春華、ケン、おじさん、といったあたりにフォーカスしてけば納得、満足、そして「ああ、これで終りかぁ」という一抹の寂寞感。
 面白かったよなぁ、このシリーズ。
 並べてみるとチコの成長も明確ですな。同行時代のおじさんべったり感から、危うげな独り立ち直後を経て、より過酷な揺さぶりを耐えて耐えて逆に言葉勝負で押し返す本編終盤、で、周囲でどう暗躍されようがしっかりしのぎ切って切り抜ける後日談。熱い。
 んで、その中にあの作中最強の金言というべき「本から何かを学ぼうなどと考えれば犬になる。本も読まないようでは豚になる」が。いいねぇ。
 最後はなんだか翼を捨てて走り出すヴァンデミエールみたいなすっきりした後姿。(いやまぁ、ゴーグルの連想はあるんだけどさ。それだけじゃねぇっす……たぶん)
 満喫しました。
 とりあえずまた読み返してみるか。
2009/06/25 (Thu)
[日々のいとまに]090624 ~機神幻想ルーンマスカー 1 巻~
▼機神幻想ルーンマスカー単行本、復刊読了。
 ……うーむ、なんか、どっこも変わってねぇような気が……? まぁ、ひとコマひとコマ見比べたワケじゃないのですが、実際、ルーンマスカーは当事穴があくほど読んで読んで読んだブツなのでなぁ。
 っていうか、連載版と連載をまとめて一冊にした版も読んでますのでいろいろとアレですが。
 しかし、復活と聞いてすんげぇ楽しみにしてたわけではありますが、こうして実際に一巻を読み返してみると、なんつーか……こう……ツラさ、のようなものを、感じないでも、ないんだな……。
 これ、今、続き書くのか……となぁ。ちょっと厳しいんじゃないかなぁ、っていうかなぁ……。
 いっそ一巻から手が入りまくってたとかだったら、いけそう、って気分になったんじゃないかとも思うんですけどね。ラーゼフォン以前に作りかけた話を、今から続きを作れるものなのか……ううううむ。
 まぁ、出るっていうなら買います。楽しみにしますので、ひとつ!
2009/06/24 (Wed)
[日々のいとまに]090623 ~やる夫と飲むビール~
やる夫ビール完結!
 いやー、ビールは「好きではない」身としましてはひっじょーに興味深いシリーズでございました。そしていろいろと試したくなったぜ。なったけど……どこでこんな謎のビールの数々を試せというのだー!? い、いろいろと不可能じゃぜい……。
 まぁ、ヴァイスビアは飲めるっぺれぇ店を行動圏内に発見したりもしましたので、機会あったら行きましょう>民。
 ド長編ですが、ゆっくりじっくり読むといい感じだと思われます。
 やる夫と飲むビール その1 日本編 ビールを選ぼうの巻
 やる夫と飲むビール その2 日本編 家で飲もうの巻
 やる夫と飲むビール その3 飲みに行くでござる の巻
 やる夫と飲むビール 番外編 ビールの風味を感じてみる の巻
 やる夫と飲むビール その4 ドイツ編 小麦ビールの巻
 やる夫と飲むビール その5 ドイツの地ビールを飲むの巻
 やる夫と飲むビール その6 ビール純粋令の巻
 やる夫と飲むビール 番外編その2 やる夫で見るビールの歴史
 やる夫と飲むビール その7 イギリス編  微炭酸のビールを飲む の巻
 やる夫と飲むビール その8 イギリス編 ギネスビールの巻
 やる夫と飲むビール その9 イギリス編 スコットランドのビール の巻
 やる夫と飲むビール その10 イギリス編 苦くてやりすぎのビールを飲む の巻
 やる夫と飲むビール 番外編 その3 簡単おつまみを作る編
 やる夫と飲むビール その11 ベルギー編 ゴールデンエールの巻
 やる夫と飲むビール その12 ベルギー編 フルーツビールと酸っぱいビールの巻
 やる夫と飲むビール その13 ベルギー編 赤、茶、白ビールを飲むの巻
 やる夫と飲むビール その14 ベルギー編 修道院ビールの巻
 やる夫と飲むビール その15 世界編 アメリカン・ラガーとエール の巻
 やる夫と飲むビール その16 世界編 世界のビールの巻
 やる夫と飲むビール その17 帰ってきた日本編 ジャパン・ビア・フェスティバルに行こう の巻 前編
 やる夫と飲むビール その18 帰ってきた日本編 ジャパン・ビア・フェスティバルに行こう の巻 後編
 やる夫と飲むビール その19 帰ってきた日本編 地ビールの巻 前編
 やる夫と飲むビール その20 帰ってきた日本編 日本の地ビールの巻 後編
 やる夫と飲むビール その21 帰ってきた日本編 日本の隠れた名品と大手限定品の巻
 やる夫と飲むビール その22 帰ってきた日本編 発泡酒と第三のビールの巻 前編
 やる夫と飲むビール その23 帰ってきた日本編 発泡酒と第3のビールの巻 後編
 やる夫と飲むビール その24 おつまみを作ろう その2 の巻
 やる夫と飲むビール その25 番外編 おつまみ2 の巻 後編
 やる夫と飲むビール その26 ビールの苦手な人へ美味しさを伝えたいの巻 前編
 やる夫と飲むビール その27 最終回 ビールの苦手な人へ美味しさを伝えたいの巻 後編
 っつーかですね。やる夫シリーズを眺めてると、老免税店は 1 ページも見たことない、というか、ひとコマたりとも 1 秒たりとも見たことねェのに翠星石に転がりそうになるのが危険なわけですが、このシリーズはとくに顕著でありました。ワイン派だからな、オレも。まぁワイン派までは同じでも、オレは赤い赤い赤が好きなので、翠星石向けとして紹介されてたビールに直行すればそのままクリーンヒットかどうかはわかりませんが、大きくはズレない、のかなぁ?
 最初は好き好きさまにて、あんそくさまのまとめが紹介されてたのにひかっかったのがキッカケでしたが、「完結したら紹介させてもらおう」と思って眺めてたら更新停止された模様でしたので、泳ぐさまの方で続きを追った、とそんな経緯でございました。
2009/06/23 (Tue)
[日々のいとまに]090622 ~いまこそてらせ~
▼ちょ! マリウス君! 歌わせるのかよ!!!
 TtT はタリエシンに歌わせずにインストでゴマ化してて、「あ、逃げたな」と思ったんだけどねぇ。今にして思えば、逃げたのは妥当だったのではないか、とか、なんとか、ごにょごにょ。TtT については、音楽についてイマイチとか云ってましたが、オクタヴィア・リディア決戦の音楽の使い方は素晴らしかったです。っつーか、「余を覚えているか」ってあんな過去あったら覚えてるに決まってるような気もしたけど、そのへんの不整合な感じがどうでもよくなる仕上がりではありました。ってか、このふたりの対決はなんつーか、見た感じが、「『はやて×ブレード』アニメになんねぇかなーなったらこんな感じだとよさげだなー」とかそんなコト思ったようなアレであり……っつーかリディアはオレの知る TtT にはいないキャラなんですが、すっげぇ熱かったです。声の熱演も素晴らしい。やるじゃないか、娘っ子も。しかし男も女も、いずれもそれぞれ魅力的なのがあんだけわんさか出てきて、熱いのは 男同士あるいは女同士、って、それもなかなかすげぇ作品だよな!
 ……話がそれました。
 てかあれマリウス君だよな? 冒頭の吟遊詩人。
 歌については、ダメとは云わんが、カルラア神殿でダントツ優勝ってのも遠すぎる橋なんじゃまいか……とかそんなことは正直感じたところ。
 んがしかし、その直後で、そのあたりのことは吹っ飛びました。
 その! その詩!
 ……えーと、オレがグインサーガの巻頭詩で印象に残ってるのはふたつです。
 ひとつは、おそらくはグラチウスに関連づけられるであろうあれ。
 ぬば玉の 闇よりしるき 吾もまた 終わりなき夜に 生まれつきしを
 もうひとつが、今回、マリウス君が諳んじたあれ。
 光は闇の王にして
 闇は光の母ならん
 照らす光の真中こそ
 最も深き闇ぞかし
 いまこそてらせ底闇を
 いまこそてらせぬば玉に

 おい……なんつー詩を……。
 そーれーはー。ドールの詩じゃねぇか! よりによってそれかよ! っつーか、「うわ、それか……」とびびって、マリウスが云うのに合わせてつぶやてたら、最後の二行がキャンセルされてて苦笑でありましたが。
 で、グインがどうこうと語るわけですが……えーと、この時点でマリウス君が何故グインを知ってるんだっけか? オレなんか忘れてるっけ?
 「この時点」じゃなかったっちゅーこってすかね。
 んまぁそんな感じで。
 あとリギアは想像と違ってたけど、想像通りカッコよかったので満足です。んがしかし、どうしても脳裏のイメージは水神祭になりがちで、あのキャラデザでルーアンの闘技場に立つことを想像してしまうとですな。
 ま、アニメはそこまで行かないだろうけどねー。
2009/06/22 (Mon)
[Life as a Half Drow]Another Dimension
放蕩 TRPG 部さまが面白いです。
 いやぁ、何だってあんなにどのキャンペーンもボロボロな展開になるんじゃろ。感動を覚えるぜ、ある種の。
 まぁ実際、うちのプレイグループはゲーム内部の社会に関してはけっこう甘め甘め、というか、薄め薄めで過去はやってきておりまして、「現実」的な権力闘争とかに深入りすることはしなかった(しようとした例はあったかもですが、たとえば OTTO が「現実」的な宮廷劇をやろうとしたときには、たとえばわたしは「人類の社会には興味はない」と云い張って関与を避けた(これはエルフのドルイドで「空へ!」を人生(Life)の主眼に置いたキャラクターなので、深入りしようとするほうが無謀だったと思います)し、わたしが都市内部の秩序的なものを(背景映像としてですが)表現したときには、OTTO のバーバリアンは悠然とそれを蹴散らす勢いで(ただし Good らしく「悪行」には至らなかったと云えると思いますが)我を通しました)ので、放蕩さまのプレイレポートに見るような種類のリスクを最初っから回避し続けてきたと云えるわけではありますが。
 つーことで、「よくまぁこんだけ「社会」の紐つきでやるよなぁ」と感心し、自分が決して踏み込むことがないであろう「向こう側」のプレイスタイルから生まれる騒動を、日々楽しく眺めさせていただいております。
 で、それはそれとして。
 「社会」の部分ではなくて、ダンジョン内でのアレやコレについて、最近ちょっと興味深い話題が出てまして、そっちについて思うところを書いてみたい次第。
 むろん放蕩さまの実際のプレイについてはハウスルール満載でやってらっしゃることもあり、そちらについて何らかのいちゃもんつけようとかそういう話ではまったくございません。「普段は気にしてなかったけど、気にしちゃうと実はよくわかってなかった」ってな要素に、読んでて気づかされた、っつーことです。
 ロープトリックについてでございます。
 まぁ、実践の話としては、ロープトリックはヒューワーズ・ハンディ・ハヴァサック(HHH)との相性の悪さゆえに、「低レベル帯で地上をえんえんと旅する事態になったとき限定」の呪文だとは思うわけですが。あるいは、ダンジョン内で、強敵(だがシーインヴィジブル系能力はない)に追われたときに短時間身を隠して傷の手当てなどの建て直しをする、とかかな。低レベル帯といっても、HHH は市価 2,000 Gp。値段的には 3 レベル(ロープトリックが使えるようになるレベル)の推奨財産量で買えますし、とくにキャスターにとっては優先順位が極めて高いアイテムですので、使いどころは少ない気がするんだよなぁ……。なんでキャスターにとって優先順位が高いかといいますと、その中にどんだけ多種多様な物品を詰め込んであっても、望む物品を、移動アクションひとつで、機会攻撃を誘発することなく取り出すことができる、という特性が HHH にはあるからです。つまり、多種多様な巻物やワンドを持ち歩いて、いざというときにその中から特定のひとつを 1 ラウンドで取り出して行使することがパーティーの生命線になりがちなキャスターにとってはとてつもなく重要なのです。
 んで、ロープトリックの持続時間はレベル毎に一時間。ウィザードやソーサラーが呪文を取り直すには、8 時間の連続した睡眠が必要ですので、夜営用の避難所を出すのに使うのであれば、持続時間は最低 9 時間は欲しいところです。となると、持続時間が倍になる特技を使ったとしても、レベル 5 以上になって初めて(夜営用としては)実用になるわけです。そして、レベル 5 になる頃に HHH を持っていないというのは、結構特殊な条件が重なった場合だと思われます。よほどの財政難か、充分な市場規模を持つ共同体に接触することができず、買えてないか。
 んー、たしかに 2 レベル呪文がより高レベルの呪文よりも(HHH を持っていないという特殊条件下に限って、ですが)優秀な休息防御呪文として成立し得る、ということについて違和感を感じる、というのは理解できますが、でも、そんなふうに買い物が制限されてるパーティーには、そのくらいの救済はあってもいいんじゃないかなぁ、と、わたしは思うけどなぁ。
 持続時間を倍にする特技(アイテムでもオッケーです)を用いない場合、ロープトリックが夜営用として実用になるのは 9 レベルです。
 で、9 レベルといえば、5 レベル呪文にアクセスできます。
 ウィザードが 5 レベル呪文が使えるようになってる時点で、ダンジョン内にお泊りとか、常識的には有り得んだろ……。(ソーサラーの場合、5 レベル呪文にアクセスできるのが 10 レベルになってからになりますからちょっと条件違いますが、ソーサラーの習得呪文にロープトリック入れる余裕はたぶん決してないと思います。ソーサラーはウィザード以上に巻物/ワンドに依存せざるを得ないと思われるので、HHH なしということも考えにくいです)
 これについては、わたしが長々と語るよりも、わたしが 3 版をはじめたときに、ものすげぇお世話になったサイトをご紹介しておくことにします。
 J-staff さま。
 ざっくりいうと5thが使えるようになったらWizardの自動取得Spellはこれです
 3 版記事なのでテレポのスクールがコンジュレーションじゃなくトランスミューテーションになってるとか、パラディンのマウントの扱いが違うなどの差異はありますが、運用指針としては全然現役で通用する、と、わたしは思うんですがどうでしょうか。っつーかウィザードリィ以来の常識っつー気もしますが。
 飛んでどっか安全な(というのは、自分たちを付け狙ってる知恵のある敵対者が「立ち回り先」として容易に想定するとは思えない)場所にセキュアシェルター建てて、プライヴェートサンクタム(3.5 版でコアルール収載になりました)張って寝ればいいんじゃないのかなぁ。んで翌日再度テレポでトライ。
 ……あ、5 レベルスロット足らんか。まぁ、うちのプレイグループでは、プライヴェートサンクタムまで入れる必要がなかったり、トラベルドメイン持ちクレリックがいたりで、そのあたりはやりくりできてましたが。
 ……こうしてみると、ロープトリックはどうにもこうにもキツいように見えるんだけどなぁ、わたしには。それ自体はかなりとてつもなく便利に見えるようにしておいても、実際に使い物になるかというとかなり厳しい、というぐらいに。
 要するに、問題は、異次元に異次元を持ち込むことのリスクにあるわけです。
 ……あれ? 待てよ? ロープトリック呪文の記述はこうだ「すでに存在する異次元空間の中に異次元空間を作ったり、すでに存在する異次元空間の中へ異次元空間を持ち込むことは危険である」
 危険って、どう危険なんじゃろ……?
 まぁ、わざわざ危険を冒すこともないだろ、ということで、試したことはなかったし、気にもしなかったんですが、気になるっちゃ気になるんだよな、これ。
 というのは同様に(といっていいかどうかは難しいかもですが)異次元空間での休息防御呪文であるモルデンカイネンズ・マグニフィシャント・マンション(MMM)には、そもそも危険性に関する記述がないんだよな。なので、わたしは実は「MMM に HHH を持ち込むことは問題ない」のではないかと思い込んでました。放蕩さまの拍手レスを見てて危険性に気づいた次第。
 えーと、どうなるんだ?
 これ、「異次元空間に異次元空間を持ち込む場合のリスク」について、総括された記述ってないと思うんですが……ありましたっけ?
 たとえば、これ系の代表格と思われるバッグ・オヴ・ホールディングとポータブル・ホールについての記述は以下です。
 ポータブル・ホールをバッグ・オヴ・ホールディング内:ホールはアストラル界への門を開く。ホールとバッグおよび半径10フィート以内のすべてのクリーチャーはその中に吸い込まれ、その過程でポータブル・ホールもバッグ・オヴ・ホールディングも破壊されてしまう。
 この記述には、「吸い込まれることを避ける方法についての記述」が存在しません。つまり、「クリーチャーであれば、どれだけ途方もなく強大であっても、ポータブル・ホールとバッグ・オヴ・ホールディングを犠牲にした自爆テロにより自動的にアストラルに放逐することができる」っつーことになる……? まぁ、ポータブル・ホールはけっこうシャレにならん値段なのでアレですが、たとえば国家がタラスクに襲われかかってたら、自爆テロ部隊(特攻隊)による飽和攻撃は現実的な選択肢になりかねん気がする。
 さて、これ逆だと(バッグ・オヴ・ホールディングをポータブル・ホール内)だと、以下:空間が引き裂かれてアストラル界への裂け目ができ、バッグもホールも同様に虚無に吸い込まれ、永久に失われる。
 この場合、バッグとホールそのもの以外の、周辺のクリーチャーやオブジェクトに対する影響は不明です。
 こんだけ書かれてるコトがバラバラだと、総括なんかできっこねぇような気がしてくるぜ。
 いずれの場合も、「できた門や裂け目がどの程度の時間存在し続けるか」についての記述はないしなぁ……。
 「とりあえずアストラルに行くぜ!」となったら、プレインシフト呪文にアクセスするのを待つまでもなく、HHH 持ってロープトリックに入ればいいんじゃろか……。いや、そんな移動が必要になる事態が発生することは想像しにくいっちゃしにくいですが。だいたい行ったら帰ってこれないしな、それ。
 ま、「やるな」ってことなのはわかるんだけどねー。
 謎は謎だ、と思った次第。
 しっかしなんじゃね、やっぱり、「社会」視点のファンタジーも熱いよなぁ。「そのルールの最初のキャンペーン」でやる気にはならない(これはすいません、ホントにならないです。いつも「社会」にまともにコミットしないキャラばっか作ってます。DnD ではエルフのドルイドは「人間」の「社会」に興味がない! とかだし、ソードワールド 2.0 では「すべてのナイトメアにマイホームを!」だし、喧嘩売ってばっかだぜ)ですが、そろそろやりたい気もするぜよー。
 今マスターでやってるキャンペーンでは、ちょっと「社会」視点を入れてますが、何しろフィールドが広く(地球全部だぜ)て、「社会」に「神々の社会」まで含むような風呂敷にしてますので、それぞれの等身大の社会には深入りしてるヒマはなくしちゃってる感じなんだよねー。
 んならプレイヤーで、と思うと……また難しいんだよな、これ。
 クラシックもかなり遊びまくった後の時期に、OTTO マスターのキャンペーンで、ファイターやって、所属する王国のお姫様に全力で取り入って口説いてお姫様の婿で王になるぜィエ! みたいな、ある種王道主人公戦士! な方針で突撃したことがあったんですが、その後、OTTO には「二度とお前に王道主人公戦士はやらせん!」と云われる(ゲラゲラ)有様であり……機会が、な。
 他のマスターだと……うーん、BOSS のマスターでそんなキャラやるのは死ねそう(←どういう偏見ですかね)だし、DISK はやんなそうだし、artemis のキャンペーンは……すでに始まってるのでは、「社会の内側にいて、なおかつ社会に積極的にはコミットしない」という立ち位置の「猫」というキャラクター(キャットフォークっつー種族です。ルールに存在。ただ、「家猫」というスタイルはたぶん独創的気味?)であり……あ、これは楽しそうだよな、この視点でも。でもまぁ、artemis は当面はマスターやる余力なさそうなんだよなー。
 ……やっぱ、どうしても興味は「自然(自然科学、という場合の「自然」かな)」に向いてしまって、「社会(社会科学、という場合の「社会」?)」な方向は……なかなか難しいです、わたしには。
2009/06/21 (Sun)
[日々のいとまに]090220 ~今季 3 本~
▼しっかし今季は(パンドラハーツは事実上切ってるけど)ハルヒとグインと TtT で 3 本もアニメ観てるのか、と思うとちょっと驚きじゃぜい。しかも、その中に「音楽で観てる」のが含まれないっつーのが。
 今のところ TtT が一番熱く感じるんですが、これは原作に対する愛の密度の問題でありましょう。愛の総量ならもちろんグインサーガですが、あの長い話の「冒頭んとこだけ別メディアにしたり新装したりする」という景色そのものにはいい加減飽きてるとこではありましてな……。今回のアニメはようやくその「冒頭んとこだけ」を乗り越えた時期であり、この先に期待でありましょう。いや辺境編のデキがいいことに異論はないけど、それだけじゃないんだからさ、あの作品は。他メディアもちゃんとその先へ進めっつー話であって。ケイロニア編でちゃんとマルチストーリーマルチエンディングの AVG とかだって作ろうとすりゃ作れるだろ! 極端な展開になるとマリウス君がシルヴィア嬢の夫になってケイロニア皇帝になっちゃう、ぐらいの無茶さもこのさいアリでひとつ!(←とまぁこういうふうに長いスパンで語りたい愛でございます)
 うーん、ゾルーディアを舞台にウィザードリィ風のダンジョン RPG というのも捨てがたい……。
 っつーか、グイン、イシュトヴァーン、マリウスの珍道中が大好きすぎるのかもしれませんが……。今回のアニメじゃそこまで行かないんだよね……。
2009/06/20 (Sat)
[日々のいとまに]090619 ~Tears to Tiara(アニメ)~
▼当初は見ないつもりでいたんですが、ちょっと気が変わって「Tears to Tiara」のアニメを、途中からですが、観始めてみたり。
 やべぇ、デキいいぞこれ。
 いや、じつは TtT についてはなんか語ろう語ろうと思いつつも語りたいことが妙にふくらみすぎて先送りにしてたアレなんですが、オレがこれにひっかかった経緯ってのがですね。
 例によってゲームを知らずにサントラを買う→気に入りすぎて、OP フルコが入ってるアルバムがないのかを TtT のゲームのスレで訊く→アルバムは判明(当事は中山愛梨沙の「Heart To Heart」だけだったと思われ。現在は Aquaplus Vocal Collection 5 にも入ってます)したけど、「『初源の歌』をいきなりサントラで聴くなんてもったいなすぎる! ゲームで初めて流れたトキの感動が云々」とか云われる→そこまで云うならゲームも遊んでやろうじゃねぇか! と覚悟して遊ぶ→最初に流れたときはべつに感動しなかったけど、その後で滂沱(三度目、かな? アロウンとプィルの出会いの場面(ゴルセズ・アロウンでの過去場面)です)→つーか、これカテゴリはアレだけど漢ゲーだよ! 男どもが熱すぎる! 娘っ子どもも熱いけど、その熱さも「漢として(アヴァロン篭城中の夜のモルガンとオクタヴィアの会話とかな)」だよ!
 ってな塩梅でしてな。
 んで、それが、PS3 に移植!? そいつは気になるぜ! って、絵描きも変わって声優も変わるのか! アルサルの長ゼリ(とプィル)が命のゲームなのに変わっちゃうのかよ! ありえん!(っつーか脚本だけじゃなく、野郎どもの熱演がこのゲームのキモだと思います。アルサル(プィル)もクソ熱いですが、アロウンもタリエシンもオガムもガイウスも喋りの熱いことといったら!)→OP に惚れ込んでスレまで乗り込んで、その結果ゲームにまで手を出したぐらい OP が好きなのに OP も違うのかよ!→アニメは PS3 ベースで、しかも音屋は別人かよ! 観る気しねぇ!
 って感じで観ない方向性にしてたわけですが。
 PS3 版のサントラももちろん買って聴いてだな。
 PC 版の OP を愛しすぎのオレですが、正直、この PS3 版の OP もスゲェ名曲じゃんか。(ちなみに、現行キャンペーンの DM で行くときは、行きにこの曲でメンタルパワー上げてます。脳内イメージソングじゃよー。この件はいずれ別エントリ書く予定)
 あれだな。途中で OP が変わるシリーズだったら、前半が Tears to Tiara で、後半が Haunting Melody、みたいな。出だしの作り方が「シリーズ後半用」な印象なんでしょうかね。シリーズ半分ぐらい過ぎて話も盛り上がってきたところで OP が Haunting Melody に変わった! とか想像したらスゲェ盛り上がるぜ。
 ってことで、いろいろ探しました。
 まずは、PS3 版 OP の、OP ムービーとフルコ。
 OP ムービーはこちら
 ……うーん、ちょっと微妙、かな。PC 版はこちらですが PC 版のほうが熱いとオレは思うんだがどうじゃろ。「夕焼けは紅すぎて」のあたり、ゴルセズ・アロウンにダーンウィン突き立てて崩れ折れるアロウン――プィル→アルサルが抜く、のあたり、ゲーム解いてから見るとマジ泣ける。PS3 版は冒頭に入ってるけど、ちょっとにゃあ……。
 あーでも、エポナがなんか火事んなってるとこ走ってるのは気になりますが。アヴァロン……だよな? 炎上まで行ったっけか?
 んで、フルコのライブ映像がこちら
 これはスゲェ。気に入っちまってけっこうリピートしてます。ってか、イントロがたまらん。なにこのバグパイプっぺれぇエリン/アルビオン方面の香り。Suara の歌いっぷりも上々で、感動して速攻アルバム買いに行きましたともよ! アルバムはイントロがライブと違って愕然としましたが、しかしフルコーラスは素晴らしい仕上がりで、それはそれで大満足でした。
 ……ふむ、あれだよな、アニメは PS3 準拠、なら、歌これか。BGV どうなっとるんじゃ?
 つーことで、OP 観てみました。
 曲ちがた……。
 曲はまぁ、PS3 版のほうが好きですが、さっすがアニメ屋が作るアニメだぜ。あるいは、ゲーム以上にストレートな本編の示唆が許されるからなんでしょうか。BGV はもうなんつーか完璧すぎです。断片的な場面場面がそれぞれ全力で思い出されて容赦なく盛り上がります。ひー。
 ……いやでも一点気になるんですが! 冒頭に出てくるじーさん、これ……ミルディン様だよ……な? 登場順序的にも、ミルディン様しかない気がするのじゃが……いやあの、ミルディン様、髪の毛が……!?
 とくに盛り上がるのは、やはり廃墟っぽい場所でのアルサル VS ガイウス(だよね?)の一騎打ち、と、サビ後半のアロウンとアルサスの武踊。この作品は基本的にアロウン(男)×アルサル(男)およびのアロウン(男)×プィル(男)物語でありまして、たまらんぜよ。あと、タリエシン(男)×アルサル(男)(←これは順序は逆かもしれん)とかも熱いわけですが。
 やっべぇ。
 これは観るべきかも!
 つーことで、ちょちょいと観始めてみた次第。
 デキは相当いいセンに来てると思います。ちょうどオクタヴィアのエピソードからだったんですが、殺陣もなかなかカッケェ。筋については、とくに PC 版から見るとやはりかなり違ってる感じもありますが、OP 見る限り、大事なところはしっかり押さえてると予想できますので、こーれーはー、素直に観とけばよかったかなぁ。
 なお、これ、話はといえば、そんなにヒネリが効いてるわけではないんですが、というかむしろ実際ド直球という感じで、云ってみれば、よく云われる「中二病」の域にすら踏み込んでいないストレートさです。
 だが、それがいい。っつーか、老いた RPGer としては、忘れてしまった、というか、なかなかもう最近のプレイではやる機会もないような直球勝負の熱い展開が目白押し、ってな点がたまらん。
 「アロウン、俺はここに誓うぞ! たとえ千人の最後のひとりになろうとも、戦い抜くと!」
 うっわぁー。
 云えねぇ! 云ってみてぇ! パラディンとかで! (まぁこの台詞はパラディン堕ちする(秩序→混沌)場面のような気もするんじゃが
 と、そういう方面で盛り上がる盛り上がる。
 気に入りました。
 まだ他人に勧めるとか勧めないとか云えるだけ観たわけじゃないですが、推し! と云っておきます。
 ……タイミング的には微妙、かなぁ……。過去分が観れるトコはあるとは思うんですが……。
 DVD の CM で「ゲール族一の戦士の発言の途中ですが、本編中には女の子もいっぱい! くどいようですが、本編中には女の子もいっぱい!!!」とか云ってるけど、やっぱこの話の肝は野郎どもで、娘っ子どもはオマケだと思うぜ。わはは。っつーか、娘っ子が娘っ子に向かって「お前はよい漢(おとこ)だな」とかド自然に口走る話だぜ。つーかこんだけ仕込み(モルガンとオクタヴィアについて)がしっかりしてると、篭城戦の例の場面がすげぇ熱いことにんありそうで楽しみですとも。
 ちょっと気に入らない部分も触れておきますと、やっぱ音楽は厳しいです。曲そのものの良し悪しというより、使い方なのかもしれんという気もしますが。また、いくらゲームのほうの曲がよかったからといって、まんま使ってうまくはまるかっつーと別なので、仕方ないっちゃ仕方ないのかなぁとも思いますが。うーん、でも、使い方の問題は大きいとは思うんだけどやっぱ厳しいよなぁ。曲そのものはエリン/アルビオン感がゲームの曲よりも強めで、それ自体は決して悪くなさそうなんだけどなぁ。
 おまけー。そんなこんな考えつつダラダラとネットを流してたらやたら熱い紹介サイトを発見したのでご紹介。紹介といいつつけっこうネタバレも入ってますのでその点はご注意で。星の剣と竜の歌さま。
 女性向け、となってますが、感想や紹介に関しては、男が書いたと云われても全然違和感ねぇ同意具合でございました。
 ……あああちくしょうもっかい遊ぼうかなぁ! 次やるならひたすら傭兵を育てるゲームとして!
2009/06/19 (Fri)
[日々のいとまに]090618 ~真犯人は?~
▼殺人とかの冤罪事件とかあると、いつもすげぇ気になることがあります。っつーか、なんか誰も指摘してないように思えてしまい、誰も指摘してないらしいことがとても問題だと思うことが。
 真犯人野放しってことだろ、それ。
 罪自体が存在しなかったという冤罪であれば、冤罪さえ晴れればいい、とはまぁ云えないにせよ、その事件じたいはそこで終わりますが、犯罪自体は確かに行われていて、冤罪が明らかになった時点で時効突破してるって……。
 これ、警察はちゃんともとの事件の被害者側に詫びたんか?
 オレは TV 見ないから知らんだけなのかもだけどさ。
 でも、冤罪で罰せられた人の問題についてはこれだけ目にする日々なのに、真犯人が野放しであることについてはまったく目にしないってことは、少なくとも語られてる量が圧倒的に少ないってことだ、とは申し上げてよさそうだと思うんだよね。
 いやホント、TV 見ないのでとんでもない誤認があるのかもしれませんが。
 っていうか、あるんだろうな。極めて重大な問題であるはずの真犯人のことについて誰もが口をつぐむ、なんてこと、常識的に考えて、有り得ないから。
 直接関係ない(というのは、この例は「それは犯罪ではなかった」のであって「他に真犯人がいて野放しになっている」ということはないから)ですが、しみじみ考えてしまった連載をご紹介。
 1, 2, 3~4, 5, 6
 以下、肝に銘じたところ。
・「事実」と「評価」を混同せずに「事実だけを話す」
・取調べでは、確実な記憶だけを話します。(中略)元々、見聞きしていないこと、忘れてしまったこと、記憶にないことがたくさんあります。これに対しては、堂々と「覚えていません。知りません」と答えるべきです。
・取調べでは、何十回も呼び出されて、同じことを何度も繰り返して聞かれます。通常の会話なら、繰り返し同じことを何回も聞かれると、「わかってもらうために何か別の新しいことを答えなくてはならない」と思ってしまいますが、その必要は全くありません。
・同じことを繰り返し聞いてきたとしても、色々な方法で説明するのではなく、同じことを100回でも200回でも繰り返し言えばよいのです。
・「調書」が書き上がると捜査官はこれを読み聞かせようとしますが、絶対に拒否してください。当然の権利としてその書面を自ら手にとって閲覧し、じっくりと最初から最後まで一字一句噛み締めながら最低3回以上読んでください。何十回でもかまいません。
・冤罪を回避するためには署名押印調書は0通でもよいのです。
・捜査官があなたの言う通りに全ての訂正に応じた場合のみ、例外的に調書に署名しましょう。(中略)「署名しないこと」は被疑者が有する「唯一の武器」。
・とにかく供述調書には署名しない。
 こんな教訓が役に立つ日が来ないことを祈りつつ。
2009/06/18 (Thu)
[日々のいとまに]090617 ~グインサーガ 127 巻「遠いうねり」~
▼グインサーガ 127 巻「遠いうねり」読了。
 ちくしょう……。
 っつーかですね! すげぇ面白いんですが! というか、すげぇ面白くなりつつあるんですが!
 まぁ、前半はいいとします。問題は後半じゃよ……。
 ヤガなぁ。ってかミロク教が、なんかすげぇ「典型的カルト」な有様でびびったわけですが。
 スカールとヨナの珍道中として素直に面白く、また、ヨナ自身の性格っつーか信仰的立ち位置に大きな変化があるわけでもないにもかかわらず、相対的な立ち位置が大きく振り回されてる感じの展開が興味深くて、ファンタジックというのとも違う「異界感」がひたひたと忍び寄る感じの、素晴らしい動き出しっぷりに仕上がっておりましてな。
 うがぁ……。
 先が楽しみ度がこれだけふくらんだところで……かよ……。
 面白かった、ということが悔しく思われるってのはつらいものでありました。
 うーむ、それはそれとして、七人の魔道師は発掘して読み直すべきでしょうな、こうなってくると。
2009/06/17 (Wed)
[Life as a Half Drow]Advanced Mithral Weapon
4th cage さまにてパスファインダーの新情報が。
 「モンクの連打時の基礎攻撃ボーナスはファイターと同じ成長(良好)」
 ブフォー!
 いや、なんつーか……なんつーかさぁ。
 PF 作ってる人々って、ユーザー視線で痒い場所がとてもよくわかってる人々なんじゃないか……とかそんな気が……してきてしまうよ……。
 んまぁそれはそれとして。
 笑ったのはコメント欄の「ミスラル武器にダメージ -1 のない銀属性が付加された」でございました。
 ん? なんで笑うのか、って?
 今のわたしのキャンペーンの独自要素でまさにそうしてるからじゃよー。
 ……なんてあたりも、「うわ、視線が近そうかも!」とか思う部分だったり。
 まぁ、日本語版が出ない限りは厳しいですけどねー。
 英語でやるとしたら、自動的にわたしがマスターやることになりそうだしな……。現状、もう一本キャンペーンはないわ。
 移行?
 ……うーん、ないわな。
2009/06/16 (Tue)
▼修羅・剣聖。
2009/06/15 (Mon)
[Life as a Half Drow]Toward The Necropolis
▼つーことで、「暗黒千年王国・零」遊んできました。
 なんてなー、レポ書いてるのはプレイ後ずいぶん経ってからです。まぁクソ忙しいというか、心理的に余裕のない状態が続いたため先送りしてたって面はおおいにあるのですが、それよりももしかしたら大きかった事情もございましてな。
 書くコトないなぁ、と。
 基本は前回の後処理と、次回へのつなぎの移動作業でありまして、今回分で語ることってあんましないんだよねー。
 いやぁ、マスター視点からの裏話でもおひとつ! とかなんとか云われてみたりもしてますが、喋れるコトはやっぱしあんましねぇですだよ。うへへーい。
 ってことで一応本文水面下。
2009/06/14 (Sun)
[日々のいとまに]090613 ~三沢光晴戦死~
三沢光晴戦死
 ……な、なんだって……。
 うわぁ……ちょっと衝撃じゃぜい……。
 その名を知ったのは高校生だったころ、中学時代からの友人にファンがいたことからでした。まぁ、オレの格闘鑑賞方面の興味は打撃に偏っており、実際に多くの試合を見たとかそういうわけではなかったんですが、偉大なファイターだということは理解しておりました。
 最近になって、海外出張が増えまして。
 出先のホテルでヒマになって、ヒマとはいってもそう長時間ほっつき歩く時間はないなぁ……なんて場面では TV をつけるわけですよ。
 つけたってわかんねぇよ現地語の番組なんて。
 英語ならもちろんマシなので、余力があるときは CNN とか観たりもしてましたが、出張中は基本英語漬けになるわけで、自由時間まで英語に漬かりたくないよ! 日本語をよこせ日本語を! という気分になりがちでなぁ。
 で、日本語のチャンネルを探したりするわけですが、そうそうあるものでもなくて。
 そんな中に、少なくない出先のホテルで何故か観れたのが、日本のプロレスばっかえんえんと流してるチャンネルだったのです。
 そこで、最近けっこう見ておりました。
 いやまぁ、どんな試合かといえば三沢ハンセン戦とかだったりで、やたら古い映像ばっかだったんだとは思いますが。
 なんだか「異郷で目にする日本人戦士の雄姿」みたいな気分になったりもしないでもなかったりも、な。
 つー感じで最近よく見てたような人物であり……。
 衝撃だった次第です。
 その魂の安らかならんことを。
2009/06/13 (Sat)
[日々のいとまに]090612 ~鴨~
淡々さま経由で世田谷区
 ……鴨だな……。
 ああ、鴨だな……。
2009/06/12 (Fri)
▼なにやら福岡がややこしいことになっているようで?
 あっち方面で働いてる友人がおるのですが……どんな塩梅じゃろ。
2009/06/11 (Thu)
▼仕事が修羅になってきたり。
 いや、修羅度はまぁさほどでもない(修羅・剣豪ってとこでしょうかね。本気でキツくなると修羅・剣聖)んですが、今週末マスターってのがピンチじゃよピンチ!
 シナリオ書く余力ががが。
 つーてもまぁ、前回が敗退撤退で次回に続くになってたので、今回はとりあえずそっからであり、その先については PC の方針決定を貰ってからでないと詰められず、現時点で予測できる方向性だった場合には、まぁ、対応できるかなぁぐらいにはできてるっちゃできてるので、いいのかなぁ?
 次の YAMABA を「スタートしてしまう」のは、またハンパなところで切れることになりそうだしな。
 ……うーん、セッション単位で見た場合、序盤に YAMABA がやってきて、後半が「次回の助走」みたいになるのはちょっと気になるけど。
2009/06/10 (Wed)
▼病人の瀉血みたいなモンを一発。
2009/06/09 (Tue)
[日々のいとまに]090608 ~戦略~
▼なんかデカいモノに叩かれそうになったときや、叩かれはじめたときの、正解という意味で正しい戦略は、明らかに、「可及的速やかに、可能な限り苛烈な処罰を自主的に行う」ことである、というのはもうかなり確実なんじゃないかと思います。
 某業界の今回の対応は、まさにそれを的確にやった結果な気がしてきた。
 正しいと思うぜ。正解という意味では。そうして当面は殻の中に引っ込んで息をひそめてやりすごそう、ってことだろ。これまでもそうしてきたように。
 正しくない、とは思うけどね。正義という意味では。徹底して戦うのが正義というもんだろうと。
 ちなみに、某業界の件について語るつもりはありません。本当は戦うのが正義だと思うけどねぇ。自分がユダヤ人じゃないからってユダヤ人に対する迫害を座視してたら、いざ自分が迫害の対象になったときに誰も助けてくれうるヤツは残ってねぇぞ、という視界で見れば、正解という意味でも、戦う言葉を語るべきなのかもしれんとも思うんだけど、なかなかその余力はねぇので。
 語っているのは、この期に及んで、この「正解の戦略」がわかってねぇ連中がでけぇツラして叩かれ潰れていくさまについてでございます。
 まったく。
 ま、そんなものこそ潰れるのが正義だと思うので、どっちかっつーと結果オーライなんだけどさ。
2009/06/08 (Mon)
[日々のいとまに]090607 ~ど~
▼さて、グインサーガのアニメですが、なんつーか、あれですな。回を追うごとに、馴染むごとに、なんつーかこう、懐かしさがつのるというか、そんな感じで。
 確かに、これぞ、「どヒロイックファンタジー」だよなぁ。古き良き、というか。ど文明国のパロやケイロニア(カルチャーはまぁ無骨とはいうものの)から見ればど田舎のモンゴールがど文明国に見えるような民を率いて、モンゴールのど文明的開拓軍団と戦う豹頭王! ですか! いや、なんつーか、後々の展開を知って観てるとなんだかこう、哀しくなってくるような何かがしみじみと、な……。
 つーことで、このへんの話は原作ファンのネタバレ語りなので水面下に。
 それ以外でふと思ったこと。何しろ量が量なので、グインサーガは(「風のゆくえ」あたりまでは何度も読んでるのですが)基本的に読み返すということをしてません。ので、見当違いのコト云ってるかもしれんのですが……。
 この頃、ノスフェラスにいた頃って、けっこう不用意な英語の使い方が目立つ気がするんですがどうじゃろ。ノーマンズランドとかドッグヘッドとかビッグマウスとか、英語だよな? なんとなくらしくないなぁ、と思う次第。「ウマ」は「馬」にあらず。いわば「UMA」である。みたいな設定も考え合わせるとなんだか似合わない気がしてくるのでありました。(UMA はウソです)
 ……まぁ、見当違いかな。
 音楽的にはピンとこねぇ、とか云ってましたが、狼王とグインの道中あたりとかは全力でしびれました。こいつはなかなかの名曲だ。
2009/06/07 (Sun)
[日々のいとまに]090606 ~セム族の祝祭~
▼ハルヒをダラーリと観てますとですね。角川の CM が入ったりするわけですよ。
 「すにすに祭」開催中!
 ってなぁ! びびるだろ、グインサーガのファンとしては! まして最近はアニメでかなーり大活躍だしな!
 どんな祭だよ!
 ……想像したら恐ろしくなってきたので、あんま考えないことにします。
2009/06/06 (Sat)
[日々のいとまに]090605 ~コインの散歩道~
▼ときどき疑問に思うことがあります。
「日々われわれが買い物に使っている「Gp」って一体何なんだろう……?」
 日本語版ルールブックによれば、これは「金貨」だそうです。ってまぁ、これはまぁ当たり前か。でも、「2 Gp 金貨」とか存在してそうな気もしないではないんだけどなー。
 同時にこうもあります。「冒険者たちというのは、普段から貨幣で物を買うという、この世界では比較的珍しい人々である」
 gp は、d20 srd によると、「gold piece」とのこと。
 手元の英和辞典では、コインの意味で「piece」という用法は載ってない模様ですが……どうなんじゃ? 金の粒? それはそれでありそうな話ではあります。
 英語版のルールブックについては(3.5 版はもともと持ってませんが、3 版のことねー)仕舞ってしまって発掘が面倒なので調べないでおきますが。
 うううむ。われわれの「金貨」はいったい何物なんじゃろうか。
 概ね貴金属含有量とかは安定していて、1 ピースあたりのメカタが一定していれば、どんなモン(デザイン)でも流通する、と考えるのが、まぁ妥当でしょうなぁ? どうだろ?
 おそらく、額面だのデザインだのは多様だけど、貨幣の材質としての質は安定してる、ってあたりかと思われます。つーかほぼ純金属だよね? 金貨 50 枚で 1 ポンドで、1 ポンドの金(キン、ゴールド)の値段は 50 gp だからなぁ。
 でもさ、歴史の授業ではさんざん勉強させられたよねぇ。「金貨や銀貨の貴金属含有量を減らすことによって貨幣発行量を増大させた」って実例は枚挙に暇がない、ってこと。
 クラシックじゃエキスパートに造幣工場についての記述があったりしたと記憶してますが、3.5 版じゃ見当たらない*んで、そのへんよくわからんのだよなぁ。
 貴金属含有率の不正は無視できる頻度なのだとしても、あんだけ、それぞれに独自文明を持っていて、それぞれに恐らく(程度の差はあれ)貨幣経済も確立されてる非ヒューマン種族もいるわけだし、それぞれに貨幣を作ったりしてそう、だよね?
 冒険者が、ゴブリン、だと自前で貨幣を作れってのはちょっと苦しいかもですが、もっとこう、独自の文化が確立されてそうな連中――たとえばそうだなぁ、アンダーダークにちょっと踏み込んで、ドロウだのマインドフレイヤだのをやっつけて、連中から戦利品として金貨を手に入れて、地上に帰還して、「よっしゃー、今日はハデに飲むぜ! 親父、どんどん持ってきてくれ! 金ならたっぷりあるぞ、ほら」とか云って戦利品の金貨を数枚テーブルに放り出してみたりしたら、その金貨の見慣れないデザインに居合わせた連中は釘付け。「おいそりゃいったいどこの金貨だ?」ってなことになって、パーティーのバードがここぞとばかりに地下世界での大冒険を皆に披露する、とか、そういうことになってるんだよ! きっと!
 燃える。
 んがまぁしかし、普段はそんなん気にしないですよね。それとも世の皆様は気にしてらっしゃるんでしょうか? うちのプレイグループでは、まぁ、まずもって気にされたことはないんじゃないかと思いますが。
 ってことで、今回のキャンペーンでは、ちょっと味つけ、というか薬味程度に軽くそのあたりを投げ込んでます。その気があればけっこうなコイン収集遊びがゲーム内で成立しつつある程度には、多様な金貨を登場させてるつもりなんですが、民におかれましてはどんな感触なんじゃろ? まぁ、ほんとに薬味程度のネタではあるんで、あんま気にされても意味はないかもですが。
 実際には、そんだけいろいろ流通してそうとなれば、それこそ硬貨の質がバラバラになってしまいそうなところですし、それを意識してやってみたら、それはそれで挑戦しがいのあるゲームになりそうだとは思いますが、金勘定ゲームのマスターをしてそれを楽しくプレイできる自信はないので、ま、オレはやめときます。そういう方面に強い方は、一度――何度も、ってかたとえばキャンペーンでずっとやるとどうやってもウンザリしそうですから一度――くらい、そのテのネタでやってみても面白そうかもなぁ? いっそニセガネ調査を中心にした話なら、まんまカリオストロで行けそう?
 現行のオレのキャンペーンでは、そのあたりはあくまで薬味、あるいは今後メインの味付けになったとしても、あくまでも味付けで行きます、ということは宣言しておきます。硬貨の種類が違うことによって、買い物時の購買力が変化する、ということはない、っつーことです。面倒だし! ってか、「INT が低いと金勘定で騙されっぞ」とか「戦利品の宝石の鑑定ができてないと云々」とか、そういう部分で余計な手間をかけるのは、基本的には大ッ嫌いなんじゃよーオレは! 上述のように、一度ぐらいならやってみたら面白いのかもですけど!
 つーても、薬味なら薬味で、考える余地があるなら考えてみたいとこだよねぇ?
 ってことで、ダラーリとネットの海を徘徊していて発見したサイトがやたら面白かったのでご紹介。あ、これが本日の本題っす。上のは全部前置きです。ゲハハ。
 コインの散歩道さま。
 面白いです。同一時代の同一貨幣について、現代での価値に換算する場合に、複数の計算法(食い物換算、賃金換算、衣料品等での換算などなど)で比較した表が多く使われてるあたりとかがオレ的にはポイントだった感じでしょうか。
 つーか、どこの文明も金勘定は 2 とか 2 の倍数をカケたり、2 とか 2 の倍数で割ったりが基本でできてて面倒だよね! 十進法にしれ十進法に! 正直、日本の「両」とかの計算もサッパリワカラン非国民なので、いまは瞬間風速的に、江戸時代の日本の通貨単位よりもローマ帝国のデナリウスの計算のほうに詳しいぐらいの妙な状態になっております。わはは。
 ……うーん、こんどルーマナスアサシン呼んで、どこのデザインの貨幣を持ってるのか聞いてみるか。グレイホークで呼んだルーマナスアサシンがウォーターディープ金貨を持ってたとかそういう話にでもなろうモンなら、それだけでキャンペーン一本作れそうですが、誰も気にしねぇだろうな、金貨のデザインなんて。オレ自身、気にしたことないし。
 ……っつーかそういう話題を軽くしたいのだったら、まず容易なところで狼と香辛料を読んどくべきな気もちょっとしてこなくもないアレだったりもしますが……ぬぬぬ。

* もしかしてワールドガイドとかには載ってたかなぁ? 記憶にはないですが、隅々まで読んだわけでもないので自信ナシ。
2009/06/05 (Fri)
[日々のいとまに]090604 ~ヒュエー~
▼そしてー。
 例によって「適当に思いついた文字列をグーグル様に投げ込む」をやってたら、なんかスゲェ場所に流れ着きました。
 「ヒュエー!ヒュエー!パイアーン!矢を射たまえー!!」←アポロン讃歌 「アポローンの君ー!アポローンの君ーーっ!!」
 ちょ! 何すかそれ! ってか、ヒュエーってアポロンと関連づけられる文字列なんすか!?
 えーそりゃもう、テセウスの弟となってクレタにミノタウロスやっつけに行った経験のあるヤツなら(ってどんだけいるんだこれ)誰だってアポロンの偉大さは骨身に染みてるところだと思うわけですが、このものすげぇ熱狂的な祈りっぷりはナニヨ!? と、思うだろ、普通。
 見てみました
 むちゃくちゃ面白かったデス。
 つーか、登場人物紹介(違う?)からして全力でアテナ信者(素手)の皆様の道中記かと思ったりもしましたが、実のところは皆様ポイボス信徒であらせられます模様。真の狂気と教養が相互作用するとこんなスゲェことになるんじゃのぅ、としみじみ感動した次第。
 いや、このテンションで雪崩れ込んだからには絶対大変なことになってたに違いないと思われるデルフォイ編が書かれてないってのは……惜しい……ぜ……!
2009/06/04 (Thu)
[日々のいとまに]090603 ~鵜飼狂想曲~
プレイレポート更新しましたー。

▼普段はそうそう出勤直後に洗面所に駆け込んだりはしないわけですが、本日はちょっと目の調子が悪くて突入してみたり。
 三つ並んだ洗面台のひとつを占拠してレンズを洗ってたわけですが、なんだか隣がガラガラうるさいなぁ、とかそんな気が。
 いや、気じゃねぇぞこれ。こっちが石鹸で手を洗ってレンズを洗って入れなおすというけっこうな手間をかけてる間、えんえんと他のふたつの洗面台には人々が入れ替わりたちかわりやってきてはガラガラガラガラガラガラガラと。
 ……おお、なるほど、そういうことか。
 うーん……まぁ、ムダじゃないかも、という話ではありますけど、そんなに必死にうがいするより、まずは手を洗え手を! と思ったものであるなぁ正直なところ。
2009/06/03 (Wed)
[日々のいとまに]090602 ~信じあえる友達はいますか?~
▼正直、あるとは期待してませんでした。だから探したこともありませんでした。
 思い立って探してみたら、あるもんだなぁ。
 「悠久幻想曲」TV CM 15 秒
 15 秒で作品として完成してます。
 いやもう大好きですこれ。あまりにも素晴らしすぎて、「実際のゲームの感動が、この CM の感動を上回るなど考えられない!」との確信が生まれ、結局、どんなゲームかも一切カケラも知ろうともしなかったぐらい、この CM は完璧です。それって CM としてはとんでもない欠陥品だってことか? まぁ、そこまで思った阿呆はオレくらいのモンだと思いますが。
 たった 15 秒です。観とけ。
 歌と絵だけなら、べつにどうってことはねぇ、普通の「愛と友情の育成シミュレーションゲーム」(だとさ。今はじめて字幕マジマジと見ました)にしか見えんでしょう。しかしそこに、あの破壊的なインパクトをもつ伝説的な四行連句が加わるわけですよ。
 信じあえる友達はいますか?
 仲間に裏切られたことはありますか?
 男と女の友情はあると思いますか?
 あなたの大切なものは、何ですか?

 しびれるぜ。
 といって、この仄かに毒が香る底冷えするようなモノローグだけでもたぶんいかんわけです。能天気な絵面(といいつつ、夜の絵面にはけっこう陰も落ちてる印象ではありますが)に、前向き全開な歌(これもなかなかの名曲)に、切々と不安感を煽るモノローグ。この絶妙の配合がもたらす「なんだかスゲェこと(いろんな意味で)になりそうだ!」というイマジネーションの芽――こんなもの、ゲームの形できちんと表現できてるハズがねぇ! と、同時に思ってしまったオレはやっぱり病んでるよな。
 後の噂で聞くところによると、ガンパレードマーチがそのあたりに到達したとか、かなりいいところまで近づいたとか、そんなとこだっつー話だったように思いますが、そっちもそっちで遊んでないんだよなぁ。
 以前、うちで言及したときの記事はこちら。Moonlit Lovers の TV CM は発見できませんでした。どんなんだったかも思い出せん(つーか Moonlit Lovers かどうかも自信ねぇ)し、まぁ、無理かね。しかし Wing of Destiny については、なんとなく曲情報確認してびびり。ETERNAL BLAZE の人じゃねぇか! なるほど!
2009/06/02 (Tue)
[日々のいとまに]090601 ~マスクの滑稽さ~
▼何やら、日本以外の各国では、日本のマスク狂騒状態を指差して笑われてるぞ、という言葉を最近各地で見ます。
 ふーん。
 まぁ、自衛のためのマスクっつー思考にはあんまり同意はしないですが、それはそれとして置いといて。
 日本以外の全部が間違ってるのかもしれないのにね?
 毎度おなじみの出羽の守かい? それとも、多数決とかそういう?
 馬鹿か。
 自衛という意味ではマスクはあんま意味ないらしいよー、という話なら、そう話せばいい。意見の出所が誰であるか、という点を気にするなら、そいつが感染症の専門家か公衆衛生の専門家か、そういう人々であるかを気にするべきでしょう。海外の一般人? ええと、そんな連中の云うコトを真に受けるって、正気を疑うぜ?
 この大騒ぎでマスクが市場から消えた、という事態について「あんだかね」ってのはまぁ、そうかなぁ。やっぱ、どうやら「自衛」ではなく「自分がかかったときに他人に伝染さないために」こそマスクは重要だ、ってのはかなり正しいっぽいので、マスクの流通が激減して、本当にマスクをつけさせるべき人のところに届かなくなったらどうすんだ、とかそういう批判はありそうですわな。ただ、そういう批判も「笑いながら」やりやがったとしたら、そいつは相当ロクでもねぇヤツだとオレは思いますが。
 新型がくるぞーっつって、みんなしてマスク奪い合ってヤフオクでアホな値段がつく勢いでしたが、フタ開けてみれば、たいして重篤になるわけでもなく、そうそう死ぬもんでもなかった。これって滑稽ですか? 笑えますか?
 笑える? あっそう。じゃ笑えば? 我々も、踊って笑われた人々も笑うとしましょう。結果として誰も死ななかった。素晴らしいことです。みんなが笑顔になるに値するハッピーエンドだ。
 新型がくるぞーっつって、みんなしてマスク奪い合ってヤフオクでアホな値段がつく勢いでしたが、フタ開けてみれば、「マスクなんかしてようがしてまいが」片っ端から罹患して、火葬場があふれるぐらい死んじまった。これだったら?
 オレは滑稽だと思う。思うが、笑えるかっつーと、それはまた微妙だ。笑うしかない、とかそのあたりまで行き着いてちまった結果としては笑えるかも、って感じで。
 今のところ、マスクしてるほうがリスクが大きいという知見はないみたいだし、笑いたいヤツには笑わせておけばいいと思うんだけどね。
 マスクしてるヤツばっか死んじまった、だったら?
 そいつは相当に滑稽ですな。笑えるかっつーと――笑ったヤツを殺しに行きたくなるかも、ってとこですが。
 ――今回の騒ぎでマスク使い果たして供給も追いつかなくなって、第二波でバタバタ死んじまうような事態になったら?
 さてな。
 まぁ、そんなことにはならないかなぁ。
 秋冬の第二波で今度こそマスク使い果たして、春はみんな花粉症で涙の海で溺死、とかなったら、そのときこそ滑稽で笑える景色が見れるんじゃないでしょうかね。同時に、「ああ、日本人があんだけマスク使いたがる文化を持ってるのには、ちゃんと理由があったんだ」と――理解できるヤツは理解する……かなぁ?
 生き残りたい。滑稽でいい。君を愛してる。
 とかまぁ、そんくらいの覚悟で行けばよろしいんじゃないですかね、と思う次第であります。
2009/06/01 (Mon)
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