深度 、急速潜行~
▼「九十九眠る しずめ」新章 III 巻読了
 おおおお北里先生! 登場楽しみに待ってたぜ! つーても、出番はほんのチョイですが。
 本編の展開はといえば、フェノール砲の出番が減って、なんかふつうのサザンアイズ系になりつつあるような気がしなくもないのがちょっと気になるっちゃ気になるところですが、勢力図はなかなか面白くなってきた感じでしょうか。
 まぁ、烏賊研としては北里先生というのはなかなか縁が深いお名前なわけでして、今後とも活躍を楽しみにしている次第。
2008/12/29 (Mon)
▼えーと、この人何云ってんだ?
 いや、現状に関する認識は概ね正しいんだろうと思いますが、それをもって「陸海軍の亡霊」とか云い出すのは病的だと思うんですがどうか。
 要するに、税金から直接予算が来てるトコならだいたいどこも似たようなモンですよ。なので、「概ね正しいだろう」と、実感を持って云ってしまうわけですが、それをもって陸海軍の亡霊と称するのはおかしいでしょ。
 つーかむしろ、現在も、リンク先で語られているようなさまざまな問題をもたらしているところの役人感覚こそが陸海軍をも蝕んだという文脈のほうが、オレが個人として立ち回ってる範囲では普通なように思います。
 軍隊の亡霊が病院(や役人)を蝕むのではなく、今も昔もクソッタレの役人なんかが病院も軍隊も蝕み続けている、というほうが実感だなぁ。
 本来、軍隊特有の問題――つまり、軍隊以外の国営組織には存在せず、軍隊のみに存在する問題――「ではない」今回のような問題について、わざわざ軍の亡霊を持ち出したがる人々に、あんましロクなヤツがいた記憶はないなぁ、とか、そんなことを思ってみたり。
2008/12/27 (Sat)
[Life as a Half Drow]MKDZ #4: The Frozen Ridge of Tempest
▼つーことで、「暗黒千年王国・零」遊んできました。11 月 22 日のことですが。
 ……って一か月以上前かっ!
 あははーっ。直後から新キャンペーンがはじまったことで、キャラメイクのほうに注力したかったことと、さっすがに年末に入ると仕事のほうもカナーリ追い詰まってきてたことで、書いてるヒマ、というか余力がなかったわけですが、ようやく年末の大嵐もひと段落という感じになってきましたので、思い出しつつ軽くレポなど。まぁ、正直けっこう忘れてるので、軽めに軽めにね。
 いや、仕事は、帰れない類のキツさじゃなかったんですが、英語漬けがツラかったんじゃぜい。英語の会議の資料作りとか議事録作りとかマジありえねぇ。死ねる。
 ……えっと、まぁ、リアルの件は置いといて。
 タイトルは「嵐の氷壁」 パタゴニアの異称「嵐の大地(Land of Tempest)」と、Ys II の「ノルティアの氷壁(Ice Ridge of Noltia)」あたりを意識しております。
 参加者は以下の通り。
 セレンシア(artemis):パラディン(太陽神アルリス(NG)を信仰)4 人間女性。16 歳。LG。
 今回参加の中では唯一、以前のキャンペーン(時代的には今回のキャンペーンより後になる「暗黒千年王国(仮)」(暗黒・仮))を経験してるプレイヤー。今回の前衛陣の中でもっとも前衛経験が豊富なプレイヤー(本人はウィザードプレイヤーを自認)で、その戦闘経験に裏打ちされた堅実な立ち回りが光っている印象。少しずつスマイトの命中率も上がってきました。フルネームはセレンシア・スティード。
 トントン(Musha):ドワーフファイター 4。ドワーフ男性。40 歳。NG。
 パンダみたいな名前の、新機軸「可愛い系男ドワーフ」 防御面を重視した壁型ファイターとして構成されてますが、高い STR と熟練等を重ねて命中率も高く、威力も決して弱くはない、現状の戦闘の軸。やっぱ常時固定値が高いのは強力だなぁとマスターの立場だと痛感します。MM まんまのオークとか一確だもんな。
 ジャスティ(あめじ):クレリック(通信の女神ティラス(LN)信仰)1 / モンク 3。人間男性。27 歳。LG。
 今回 PC では唯一のマルチクラスキャラクター。実は今回、ジャスティに焦点を当てたイベントをいくつか用意してたんですが、いろいろあって全部不発ってしまいました。うーむ、まぁ、わたしの仕込みに問題があったものもありましてアレですが、やはり装甲は重要だよなぁ、とな……実感した次第。とはいうものの、今後はむしろそのへん覚悟して吶喊してしまうのがアリになってくる可能性もあるような……? フルネームはジャスティ・ザ・ジャスティス。というかそれはホントに本名なのか!?
 ケイルDISK):エルフウィザード 4。エルフ男性。110 歳。CN。
 パーティーの、現在までに判明している範囲では唯一、非グッド属性を持つキャラクター。グッドすぎるパーティーメンバーに日々シラケつつ日々がんばる職人肌。いろいろ文句たれつつも、もしかしたらいちばんパーティー全体のことを考えて献身的に働いてるんじゃないか、と思うこともたまに。フルネームはケイル・ズィンバース。
 アイホート(OTTO):クレリック 4。人間女性。18 歳。CG。
 専業クレリック、という肩書きがときどき信じられなくなる殴りっぷりを見せるグレートソード使い。必要になればヒーラーとしての役割は骨惜しみせずに果たしますが、artemis と双璧をなすわがプレイグループのヴェテラン前衛プレイヤーらしく、老練な立ち回りで戦場を制御してみせるあたりが実に見事。
 ヒースBOSS):バード 4。人間男性。15 歳。CG。
 英雄たちにくっついて行動し、英雄の物語を紡ぐことが夢のバード。いろいろ融通がききにくいセレンシアのフォローなど、細かい気の回し方が光るナイスガイ。今回は、フィールドメインだったので、一日当たりの遭遇が少ないということで、遠慮なく呪文を飛ばしまくり、面倒な心術で猛威を振るってくれました。
 ガーティー(NPC):スワッシュバックラー 1/ソーサラー 1/ファイター 2。人間女性。?歳(十代後半?)。アライメント不明(Detect Evil には反応しない)
 初回に浜辺に打ち上げられているところを発見された NPC。カタコトの共通語でパーティーに同行する意思を示し、パーティーの一員として潜り込ませてみてます。とくに尖った部分があるキャラクターでもないのですが、「ほっといてもとりあえず平気っぺれぇ」準前衛がいるというのは、頭数としては強力かもなぁ、という感じになってきたかと思います。PC と違って経験値の割り算に含まないことにしてるので、目立った活躍をしなくてもべつに申し訳なくないというか。
Pluviose 15th: 出発! いざ北へ!
 フェイゴ島の王、ジャギュア・アシェイアから、大陸本土へわたる船を出してもらう約束を取りつけた一行は、さっそく食料等を買い揃え、島の北端、大陸のオークとの戦争の最前線となっているポヴェナー砦へ向かいます。手元の地図ではわずか 6 ヘックス。ヘックスマップで一番見慣れたものはといえば大戦略。大戦略なら重歩兵だって 3 ターンで到着じゃぜい? とシナリオ書いてる段階ではついつい思ってしまうところですが、この地図の縮尺だと、1 ヘックスは 24 マイル。パーティーの移動速度は 20 フィート。これ、計算すっとけっこうな日数かかるんだよねぇ。まぁ、島でのランダムエンカウンターは省略してしまったかと思いますが、けっこうな時間、えんえんと世界の南の果ての島を歩き続けることになったのでした。
Pluviose 26th: 島北端のとりでにとー着。
 そして十日ほどをかけてポヴェナー砦に到着。情報収集などをすませ、いよいよ王の用意してくれた船で大陸への船旅開始です。まぁ、海峡をわたるだけで船旅イベントとか起こすつもりもないのですが。
 なお、船は船員つきで貸してもらうわけですが、一行を大陸に送り届けた後は、島に戻ってしまいます。そして大陸は(現在わかっている範囲は)オークの勢力圏。つまり、これは(すくなくとも当面は)引き返せない片道の旅です。このキャンペーンはこんなんばっかですな。
Pluviose 27th: 海へ! さーどんな旅が待っているのか!
 海峡の名はアナンケ海峡。今回のキャンペーンの地球は我々の地球をおおざっぱに模しており、現在の PC たちの位置は、我々の地球でいうところの南アメリカ大陸の南端に相当します。この海峡はマゼラン海峡相当。マゼラン海峡がアナンケ海峡になった理由についてはレビル将軍あたりに聞いてみてください。
Pluviose 28th: 上陸。オークとりでがこわいからまずは海岸線を北東へ。さ…寒い!!
 さて、そのまま海峡を最短距離で渡ると、オークの最前線、アレナス砦(これは我々の地球ではだいたいまんまプンタ・アレナスにあたります)に到着してしまいます。「そのまま正面から上陸するならブラッディ・オマハだぜ」ということで、さすがの「悪即突撃」正義団も正面突破はやめとくことになり(いや、突撃されたらキャンペーン終わってましたわ。こえーこえー)少し海岸線を北東にずらして上陸。フェイゴ島の民と別れを告げることになりました。なお、まいど小見出しはヒースの日報から取ってます。「さ…寒い!!」ってまぁ、寒いんだけど、一行の出身地のカーゲリン島と気候変わらないですぜ、実は。
 そして、過酷な旅が始まりました。
 過酷っつーか、ダレるっつーか、飽きるっつーか……すまん、わたしの仕込みの問題でもありましたな……。
Pluviose 28th: 今日は晴れた。いやーお日様ってうれしい。次々オーク出てくるけど完封完封!
Pluviose 30th: ひたすらオークをちぎってはなげ~ちぎって鼻毛~… つらい旅だ。
Ventose 1st: 大部隊とそうぐう! これはやってられん! 逃げ逃げ!!
Ventose 2nd: 雨がひたすら降り続く。パンツびしょびしょだよ…。
Ventose 3rd: 大人の戦い、大暴走! もう! もう! もう!!
Ventose 4th: 今日はめずらしく何もナシ。
Ventose 5th: オークをバッタバッタと…この生活つらいなあー。
Ventose 6th: ひたすら北西へ。広い草原だなぁ~。
Ventose 7th: 夜襲受けまくり! ヤバス!!
Ventose 8th: めずらしく平穏な日。元気も良好。こんな日が続けばなぁ…

 ひたすら旅は続きます。20 フィートの移動速度で大陸を旅するのはさすがにありえんだろ、ということで、ケイルがマウントを複数回キャストし、移動速度の遅いメンバーを搭載することで、多少速度は改善しました。
 で、だ。
 今回の旅程は大陸の西岸沿いに北上することが予定されていました。上陸後、速攻でケアンティ山脈(我々の地球ではアンデス)の西側に入るだろうと予想してシナリオを書いていたのです。で、ケアンティ山脈の南端で、ジャスティに焦点を当てたイベントをひとつ用意し、それが、ケアンティ山脈西壁のドワーフの要塞を探し出すヒントになる予定だったのです。
 が、南ソラナル大陸の南端西側にはひとつ湾があります。湾の名前は決めてませんが、我々の地球でいうところのオトウェイ湾かな。この湾の名前が載ってる地図はネット上にはあんましありませんが、プンタ・アレナスの北西側に大きく切り込んだ湾があることは多くの地図でご覧いただけるかと思います。で、一行はこの湾の存在については情報収集して知ってました。で、オークの砦から離れつつ湾を回り込むために、まずは大きく北東に進む決定がなされたのです。
 プレイヤーは南アメリカの地形はだいたい想像できても、縮尺はそうはいかないわけであり、ここでの北東への迂回はマスターの予想を大きく超える大幅なものとなりました。
 結果、いくつかの誤算が。
 そのいち。天候については、ケアンティ山脈の西側の、降水量が多い地域の分しか表を用意してませんでした、本当は東側は乾燥した気候なんだよねー。このため、砂漠に近い乾燥具合のはずのパタゴニア東部平原の旅が、何故か雨の連続になってしまう事態に。正直すまんかった。
 そのに。平野部の遭遇表は、意図的に高確率に、かつ、オークばっか大量に出るようになってます。これは、速攻このエリアは離れてくれることを期待してたからでした。離れる前にある程度オークを印象づけておきたかったってことで。しかしながら、結果的にこのエリアをえんえんと移動することになり、オークとの遭遇がやたらめったら頻回に発生する事態に。
 この二点、わたしの作りと仕込みの甘さに起因した今回のダレダレ感の原因になってます。申し訳なかった。
 実際のザコ戦の経緯等はもうさすがに覚えてねぇ! ので、プレイヤー諸氏のレポ(上の PC リストのプレイヤー名からリンクしてます)をご参照ください、ということで、ここでは実際の処理についてちょいとネタ明かししておきます。
 平野部での遭遇確率は一時間あたり 8% を基本としました。その半分が実際の脅威になる遭遇ということで、最長 24 時間後までの遭遇確率を計算して別途、「次の遭遇時刻」表を作成して、プレイヤーに振ってもらっています。
 うちのふだんのプレイスタイルだと、たとえば遭遇確率 5% とすると、プレイヤーに分担して 20 面を計 24 個とか振ってもらい、1 の出た数がその日の遭遇数とし、それが何時間目かをダイスロールで決める、というような形式が多いのですが、この形式だと、「その日に何度の遭遇が、何時と何時にあるか」が事前にわかってしまいます。それってなんかどうかなーと思うわけですよ。もちろんこのダイスロールはマスターが振るのが正しいのですが、正直、面倒だし、ひたすらマスターがスクリーンの向こうでランダム遭遇のダイスを振ってるのってプレイヤーもつまらんだろうし、プレイヤーに振ってもらいたいわけでして。
 で、ちょっと工夫した次第。
 ただ、24 時間後まで一気にやってしまうのはちょっとなぁ……という感触だったので、今後は 8 時間毎とかにしようかと思ってます。移動の 8 時間、休息の 8 時間、準備等の 8 時間、とかそんな感じで。
 使用した表は以下です。表がみづらいのはカンベンな。整形面倒なので。

d%    何時間後に遭遇か
01~04  1
05~07  2
08~11  3
12~15  4
16~18  5
19~21  6
22~24  7
25~27  8
28~30  9
31~33  10
34~36  11
37~38  12
39~41  13
42~43  14
44~45  15
46~47  16
48~50  17
51~52  18
53    19
54~55  20
56~57  21
58~59  22
60    23
61~62  24

 すげー単純な計算で作ったものです。で、毎日の午前六時頃(だったかな)を基準とし、その時間を超える「次の遭遇時間」は無視して、その基準時刻から再度遭遇振り直し、としてます。というとよくわからんかもですが、たとえばある日の最初のロールで 33 を出したら午後 4 時に初回遭遇。次のロールでも 33 を出したら翌日午前 2 時に遭遇。さらに三度目のロールでも 33 を出したら 12 時に遭遇――になるけど、午前 6 時を超えるので、三度目のロールは無視してその日の遭遇はそれ以上なかったこととし、午前 6 時を起点に翌日分のロールを新規にスタート、という運用です。どの段階であれ 63 以上を出した場合は、次の午前 6 時までは遭遇ナシとなります。
 で、平野部の遭遇表は以下の通り。

1d20  出現編成
1~6  オーク歩兵分隊(生10、支援兵長1)
7~12  オーク装甲分隊(ソルジャー10、支援兵長1)
13~18 オーク偵察分隊(スカーミッシャー5、偵察兵長1)
19   オーク戦闘小隊(ウォ20、ソル5、スカ5、曹1、突撃兵長 1、支援兵長1)
20   オーク装甲小隊(ソ20、スカ10、曹1、突撃兵長 1、支援兵長1)

 生は生オーク(MM まんまのオーク)。ソルジャーは生オークにロングソード、スケールメイル、ヘヴィーシールドを持たせた装甲型。ここまでは脅威度 1。
 スカーミッシャーは能力値をカスタマイズしたオークのスカウトで、シミター、スリング、チェインシャツ、ヘヴィーシールド装備。これは脅威度 1。
 支援兵長はバーバリアンファイタースカウトで、高品質コンポジットロングボウ、ロングソード、ブレストプレート、バックラー装備。偵察兵長はバーバリアンスカウトローグで、高品質バスタードソード、スリング、ヘヴィーシールド、チェインシャツ装備。突撃兵長はバーバリアン 2 / ファイターで、高品質スパイクトチェイン、ハーフプレート装備。これらは脅威度 3。
 曹はバーバリアン / ファイター 4 で、高品質バスタードソード、ハーフプレート、ヘヴィーシールド装備。脅威度 5。
 序盤はほとんど当たるを幸い、すべてのオーク隊と戦ってましたが、だんだんリアルで面倒になってきて、偵察分隊以外は気づいたらやり過ごす方針に変わりました。偵察分隊のみは潜伏して移動しているため、気づいてからやり過ごすことはできない、としたため、後半は偵察分隊による夜襲ばかりが目立つ結果となった模様です。
 さて、一行は最初北東へ、続いて北へ、それから北西へと進路を転換しましたが、この時点ですでにケアンティ山脈南端よりもかなり北へ離れておりました。
Ventose 9th: 雨だよ、また。湖発見。
 発見した湖は、ヒースのプレイヤー氏によると「ブエノスアイレス湖でしょうか」とのことですが、実際には、えーと、たぶん(我々の地球でいうところの)アルヘンティーノ湖あたりだと思います。この世界だとアージェンティノ湖、かな? ゲーム的な重要性を与えていない地名はだいたい、「我々の地球での名称を怪しげで強引な英語読みする」で命名してたりします。うへへ。あのへん我々の地球ではけっこう湖があるんですが、ゲームでは簡略化のため省略しまくりましたので、どれ、とは云えない次第。湖畔にあるオークの集落はだいたい我々の地球のカラファテあたりに相当します。この世界での呼称はカフェラテ。いや、うそ。ごめん。適当云った。
Ventose 10th: オーク部隊を粉砕し、ひたすら北西へ。夜襲多すぎ!
Ventose 11th: 西の山がどうもケアンティ山脈っぽい。アレ? これの西をゆくハズだったんだが…

 ということで、湖を過ぎてさらに北西へと進んだ一行は、ケアンティ山脈の東壁にぶち当たることとなりました。
DM「で、えーと、ここで皆さんに残念なお知らせが」
プレイヤー「??」
DM「それ以上北上しても、もう地図が作ってないんだよ!」
プレイヤー「な、なんだってー!」
 あほだ……。
 すみません、自由度上げるからには、ちゃんと対応できる地図作っとかにゃあかんのになぁ……。
プレイヤー「き、きっと、北に来すぎたことに気づいて山脈越えにかかるよね、俺ら!」
DM「すまんのう、すまんのう」
 いや、マジすまんかった。
 ということで、アンデス越え開始。といってもまぁ、処理としては単に山岳地形を移動するだけのことですし、このへんはまだそこまで標高高くないので、高地の影響を受けることもなく、一行は山岳を西へ。
 地形的にじゃっかん厳しいのは、氷河が発達している地域だという点でしょうか。
Ventose 12th: 山越えじゃー!! 氷河こえ~。
Ventose 13th: 山越え2日目。おーれたーちゃー町にーはー住めなーいーからーにー♪

 この山岳地帯では、特例として、道に迷わないための生存スキル判定が一定値を超えないと、「氷河にブチ当たる」というイベントを用意してありました。迂回すれば、その時間の移動距離が無駄になり、踏破を試みるならクレバスに滑落などのリスクがある、という仕掛け。通常の移動中は(実際の登山をにわか勉強して得た知識まんまですが)縦列になって、ロープで互いをくくって移動することでリスクは回避できます(ってまぁ、実際にはゲーム内で誰か落下しようものなら大騒ぎになってるわけですが、処理的にはすっ飛ばしてます。ちゃんと「こえ~」と書いてくれてサンクス!)が、戦闘中はそうもいかないぜ! という仕掛けだったのですが、山岳地帯は遭遇確率を大幅に落としてありますので、まぁそうそうリスキーなタイミングで遭遇することもなく、一行はケアンティ山脈の西壁に出ました。
 そして……。
Ventose 14th: 雪山の悲劇! ジャスティ~~!!
 それは、山に入って三日目の夜のことでした。
 山岳地帯の遭遇確率は基本 0.8%。d% で 18 以上ならば 24 時間遭遇なしなんですが、まぁ、出るときは出るものです。
 出現したのは 2 頭のウィンターウルフ。脅威度各 5、遭遇レベル 7。パーティーレベル 4 の 7 人パーティーにはまぁ、そんなにありえなくはないレベルの遭遇ですが、問題はそれが野営中だったこと。
 気づいたときには肉薄されており、見張り隊の最初の位置取りの関係もあって、ケイルがブレスにつかまります。
ケイル「ちょwwwwwオレ自身はまぁ即死はないにしても、使い魔がヤバいんですけどwwwww」
 使い魔のつらいところです。移動中はまだしも、野営中までポケットに入れる余力はなかなかないですし。
 まぁ、ケイルは目覚めており、感覚を共有している使い魔も目覚めているだろうということで、使い魔は身かわしに成功しことなきを得ますが、ケイル自身はさすがに即死はないものの、残り HP 1 に。
ケイル「ギャース!」
 喰らった者は目覚め、見張り役もがんばって起こしたことで、とりあえず全寝る状態は早々に脱しますが、鎧を着ていない前衛はかなーり厳しい状況に。
DM「ところで誰かガーティー起こした?」
プレイヤー「……いんや?」
DM「じゃ寝てるな」
プレイヤー「ちょwwwww安眠しすぎwwwww」
 戦闘は、見張り役でフル装備だったアイホートがまず一匹を担当し、中央から引き離そうとする展開に。このあたり、リスクの大きい行動ではありますが、決断の早さと行動の迷いのなさはさすが。しかし、単なる殴り合いなら、自キュアもありますから、当座はもたせられるはずのアイホートですが、ウルフ系に共通する足払いを喰らって転倒し一気にピンチに。アイホートは転がったまま腹をくくって剣を振り回し、ケイルやセレンシア、さらには、数ラウンド後にようやく起こされたガーティーが襲い掛かって撃破。
 その間、もう一匹はトントンを昏倒させますが、エンラージを貰ったジャスティが組みついて動きを止め、完封を目指します。
 が。
 ウィンターウルフも大型。組みつきはジャスティが 1 だけ有利なだけという、なかなかに互角の戦いに。
 ウィンターウルフは組みつきからの脱出を試みるよりこのまま組み合って噛みとブレスで倒す方針に切り替え、ジャスティは組みつきからの押さえ込みを試みます。
 この一対一は、もはや運のみの勝負だったといえるでしょう。
 拮抗した組みつき勝負って結構事故るんだよね。双方がダイスロールすることで、結果がダイナミックに揺れますので。
ジャスティ「押さえ込み! こんだけ! どうよ!」
DM「1 差でこっちの勝ち。しのいだ」
ジャスティ「ぐあー!」
ヒース「HP 大丈夫?」
ジャスティ「たぶん、もう 1 ラウンドはもつ」
ヒース「オケ。すまん、あと 1 マスとどかん。キュアもう 1 ラウンドだけ待ってくれ」
DM「んじゃウィンターウルフは組みつきあった状態からの肉体武器による攻撃。ペナくるけど、どうよ」
ジャスティ「命中」
DM「ダメージこんだけ」
ジャスティ「……」
DM「……昏倒したか。(さて、トドメ刺そうとするか、放り出して次行くか、考えなきゃ)」
ジャスティ「……」
ヒース「どうした? とりあえず安定化判定?」
ジャスティ「いや、その必要ない」
DM「ふえ……?」
ジャスティ「ジャスト -10!」
 会場騒然。
 そ、そいつは想定外だ。
 というか、なんか、あめじ(ジャスティのプレイヤー)の PC、前のキャンペーンでもジャストで死んでたような……。
 その後はとくに問題もなくウィンターウルフは処理されましたが、犠牲は巨大なものになりました……。
Ventose 15th: 妙な形の岩山発見。これもしかしてドワーフの隠し砦の目印?
Ventose 16th: 悲痛な行軍。ジャスティの死体が重いなぁ~。
Ventose 17th: なんかよくわからん謎を解く…。なかなか解けない。

 以降はとくにハデな戦闘等もなく進行。べ、べつに PC の戦力が減ってることやプレイ時間が厳しくなってきたことを気にしたわけじゃないんだからね!! いやマジで。単にランダムエンカウンターの目が偏らなかったというだけのことです。
 一行は、ジャスティの死体にジェントル・リポーズをかけて移動を開始します。
 さて、妙な形の山ですが、ここではトーレス・デル・パイネの印象的な三連峰の写真を見せてみたりしました。どんな按配かはこちらなどご参照いただければよろしいかと。
 これを見たとたん、ヒースの頭にひらめくバード知識! というか、本来は、ケアンティ山脈南端の町で手に入るはずだった情報なんですが、通らなかったので、こういう形に。ちょっと都合優先に思われるかもですが、バード知識の使いどころとしては問題のないものだと思います。難易度の設定については若干都合に偏ったかもですけど。
 ヒースが思い出したのは以下のような、ドワーフの隠し砦の隠された入口について歌った歌。
 大神ユヴィスの御子の生まれるとき、いずれ劣らぬ三人の大賢者が迎える。御子がその生涯において栄華を極めるとき、第二の賢者が扉を示す。
 ここで、今回の神話設定を投入。
 現在のこの世界の地上の民に信奉されている神々は、「ユヴィスの十二神」と総称される神々です。その大半はユヴィスの子なのですが、その中に太陽神アルリスと月の女神アルキアも含まれます。
 速攻で、「大神の御子」は太陽神であるってとこまでは到達。続いて、栄華を極める、が北中(南半球なので)を示す、ってとこまでも到達。まぁ想定どおり。
 第二の賢者が扉を示す、も、影の位置であることはお約束。
 となると、あとは、「どの季節の北中時か」です。
 ここでちょっと紛糾しました。
 時間も押してましたので、マスターからもいろいろと口を挟んだりしつつ、「日の出時(生まれるとき)に三つの峰が横に並ぶ季節」であることまで判明。ただし、山の中なので、太陽が地平線、というか稜線から出てくる時刻と厳密な方角は水平線に対するそれとは異なります。天文学的な計算と、地形による誤差を含めた計算をキャラクターが行ったことにし、該当する知識(地理にしたかな?)ロールに周囲からの INT ロールによる助力も許可として達成値を出してもらい、アドリブで即決した目標値との差分を誤差とし、その誤差の分の日数だけ足で探せば発見できる、という方式で場所を限定してもらいました。
Ventose 25th: 解けた! ダンジョン発見!! ド、ドワーフが住んでる!?
 その先は洞窟で、ダンジョンひとつ用意してあったのですが、これは時間の都合でスキップ。ダンジョン内で「古代ドワーフ白金貨」(貨幣価値は通常のプラチナ貨)を 1,000 Pp ほど発見してもらい(本来はガーゴイルが番をしていたはずの財宝です)踏破したことに。
 このダンジョンの最後の戦闘のみ、まぁ時間もギリギリながらなんとかいけそうでしたし、是非今の段階でやっておきたかったネタということで、投入。
 そこにいたのはラストモンスター 2 匹とガーゴイル 1 匹。
 そう、PC が強力な武装を手に入れる前に、ラストモンスター戦は済ませておきたかったのです。
 そして、それは同時に、今回予定していたジャスティの見せ場のひとつでもありました。ま、それはあとからついてきたんだけどねー。ラストモンスターがいることがわかってから装備を変更して出直せる地形にしてあった(というのは、べつにプレイヤーの都合のためではなく、そうでもしないとラストモンスターが逃げ出してしまっているはずだから、というゲーム内の都合です)のですが、それで簡単に突破されてもつまらないので、魔法の武器で倒したいであろうガーゴイルを同時配置しておくことで、ある程度のリスクを覚悟して武器を使うか、あるいはジャスティの肉体武器にマジックウェポンで突破するか、などをちょっと考えてくれればなー、とかそんな感じで作った遭遇。
 ジャスティが死んでたのは痛恨でした。
 まぁ、半ば自滅的にアイホートが装備を錆びさせた(このへんは BOSS のレポートに任せます)以外は特筆するような事件も起こらず、ここは突破。
 到着したのは、ドワーフの地下都市の民家の一室でした。(民家側からは隠し扉の扱いです)
 一行が通過したダンジョンは、ドワーフの要塞の正面玄関ではなく、裏口だったというわけです。それも、忘れられた裏口で、そのために、その隠し扉に通じる部屋が民家になってた、と。
 かくして一行はドワーフの要塞にたどりつきました。
 ドワーフの王は一行を歓迎し、万一要塞が攻撃されたさいの脱出路としてのトンネルが存在していたという伝承はあったこと(ただし場所は忘れられていた)、そのトンネルには、脱出時に持ち出すためのいくばくかの財宝が貯蔵されていたこと、などを語ります。
 そう、一行が発見した千枚の古代ドワーフ使用のプラチナ貨です。
 これは、べつに返せと要求するわけではなかったのですが、秩序にして善(しかもパラディン)が主導するこのパーティーならきっと贈呈するだろうなぁと予測して組んだシナリオであり、まさしくその通りになりました。
 王は、その、冒険者が権利を主張しても不思議のない財宝を差し出す一行の誠意に感動し、一族に伝わるタリスマン「トール」を一行に進呈。
 それは、電気ショックにより、死後間もない死者を復活させる力を持つタリスマン。
 いや、医療ドラマの「電気ショック」みたいな説明をして笑いを取ってみたりもしましたが、タリスマンの設定のモチーフにした SFC の RPG「神聖紀オデッセリア」ママだったりします。わたしの記憶では、トールの効果は、まさに「ショック」と書かれてました。
 効果については、えーと、有効な対象は死後数時間以内の死体で、レイズデッドが有効な死に方をしたもの(即死系はダメで、HP ダメージによるものにのみ有効ってことです)に有効で、蘇生時の HP は 1、レベル低下はナシ、というあたりを考えてます。次回までに決定稿を出しますので、ちょっと変わるかも。HP は 0 とか -9 とかでもいい気もしますので。
 早い段階で出しておきたかったものですが、ちょっと出しどころがなくて遅くなりました。ドワーフとトールってなんとなくイメージつながる気がするし、今回はいい機会だったかなと。ホントは最初の死者が出る前に出しておきたかったんですが、ま、ギリギリセーフとしておきましょう。
 といったところで時間切れ。二次会の飲み屋に移動となりました。
 ……次回の行動方針決めれてねぇな……。
 まぁ、いろいろ反省点の多いセッションでした。多少「荒れた」というか、仕上がりの粗い回もアリってのは意図してやってますし、フィールドは手間かかるとはいえ、ヘックス埋めるのは是非やりたいところでしたので、ま、盛り上がりを欠く展開になりがちなことは承知の上で、突っ張ってやってみましたが、やる以上は「そっから先は地図がねーです」ってのはマズかったなぁ、と反省することしきり。ランダムエンカウンターのまとめロールも、24 時間分一発にするとちょっとハデなことになりがちな感触もあり、今後は改善してきたいと思っております。
 うーん、生存の Take 10 で道に迷わないパーティーではあるので、ヘックス埋めの最大の手間である「道に迷って書き直し」リスクは回避できてるはずなのに、やっぱ時間かかるんだよなぁ。オーク多すぎは置いといても、このままの展開だと次回もひたすらヘックス埋めて終わりになりかねんので、何かイベント考えます。つーかすでに何種類か案は書き出してありますが、それは秘密ということで。
 現在位置は、だいたい西経 85 度、南緯 49 度といったところ。まだまだパタゴニアでも南の方です。参考までに、ブエノスアイレス湖はおおざっぱに南緯 45 度といったところでしょうか。今回出発点のアシェイアは南緯 55 度ぐらい。いやぁ、地球ってでかいですね。
 ……なお、西経の数字に異常を感じた方……います? いねぇと思いますが、我々の地球の南米大陸とはかなり数字が違ってるはずです。ちょっとだけタネ明かし。いや、どうでもいいことです(ってか、緯度はともかく、ある意味人為的に決められている経度についてゲーム内のキャラクターが(少なくとも現時点で)そんなに意識してるとは思えないしねー)が。この世界にはグリニッジ天文台がないので経度ゼロの定義が我々の地球と異なっています。パリとかでもありません。つーかこの世界にパリに相当する町あったっけか? ルイオールあたり? ヨーロッパは前身キャンペーンの初期舞台でしたが、そのあたりは我々の地球をあんまし意識せずに設定してました。
 この世界の経度ゼロは、強いていえば我々の地球のローマに該当する場所に規定されています。その土地の名はアルマナ。世界中のあらゆる知識の集積地といわれるアルマナ大図書館を擁する巨大都市です。
 前身キャンペーンでは序盤の「旅の目的地」だった土地。
 なんてなー、前身キャンペーンの参加者にしかわからんネタでした。しっつれいしましたー。
 ……。
 …………。
 おかしいな、どうしちゃったのかな……。
 軽めに軽めにしたはずだったのに……。
 遭遇表とか転載した結果が、ごらんの有様だよ!!(←時事ネタ)
2008/12/26 (Fri)
▼Merry Yule !
2008/12/25 (Thu)
▼はやて×ブレード 9 巻。
 オーケーオーケー。版元変わってもノリは健在で安心しました。しかしまぁ、すげぇ盛り上がりというか、このまま一気にエンディングな気分にすらなってくる勢いですな。ナギ関連がほぼノータッチだから、この一件が片付いたとしても、そっち方面でまた十冊ぐらいいけるとは思いますが。しかし、となると、試合展開的には(鐘の数的にも)今回は引き分けかなぁという流れですが、切り替えるために一気に勝利も有り得るか?
 その他こまごま。
・紅愛とみのりは頂上戦以来、地味にナイス。
・いのりん描写密度急上昇。軸足が比較的常識的な範囲にある分、揺らぎ方が、なんというか、身近に感じるというか、つまんない言葉で云うと「リアル」な感じでイイ感じ。
・ローソン仮面はまずかったのか。
・あいかわらずハイセンスすぎる綾那の T シャツに抱腹。
・テラ中華キャノン。
・そして重要なところで「あたしは 日本語もたまにわからん――――!!!」で笑い死にそうに。これだ! これでなくてはな!
2008/12/24 (Wed)
▼おおおお梶浦由記新作情報
 えーと、知らんタイトルだな。「Pandra Hearts」?
 まぁ、梶浦由記以外のスタッフの名前には思い当たることがないので、静かに続報を待つセンでひとつ。

▼ジパング最新刊読了。
 「生命散って」
 うーわー。

▼死ぬほどどうでもいいですが、「マンU」という文字列を見ると、脳が全速力で「マンマユート(団)」と誤読します。「紅の豚」に出てくるアレね。
 ほかにもきっといるよね! と信じて検索したけど、おひとりしか発見でけませんでしたのことよ。
 ありえん。
2008/12/23 (Tue)
▼まぁしかしさすがに今月は金使いすぎでヤベェっす。
 主として逃げられない忘年会系のラッシュ(しかも仕事関係は単価高いんだわ)に起因してたりもしますが、ま、買い物も多いっちゃ多いよね……。
 ってか、こないだの国際会議がひどかったわけですよ。懇親会は実質強制参加で会費を自腹で払わされ、仕事で出遅れ、開始後 20 分ぐらいの懇親会場行ってみたらもう食料ほぼ全滅。なんぞこれ。
 辛うじてわんこそば程度の蕎麦を一杯確保して食い、もう一度行ってみたらそれすらなくなってました。
 文字通りの皆無。
 …… 6,000 円のカケソバは初めて食ったな。モノに値段つけるなら、行って 60 円ってとこでしょうけど。
 ありえん。
 ってか、これでも運営は大赤字だったって話なのがさらに信じられん。いったいどういう価格設定だったんですかねこの会場。
2008/12/22 (Mon)
▼そしてー。
 買ってしまったぜノイズキャンセラー。
 形状分類はカナル型なるものだそうです。よく知らんかったけど。店頭で試着するのはなかなかアレな気分になるといえばなるモノではありましたが、試さずにわかるもんでもねぇよなぁ、ということで、腹くくって試用。
 まぁ、たしかに騒音は低減されるっちゃされるんですが、電車内での使用を想定しているのに、店頭では(いくら騒々しいとはいえ)騒音の質が違うだろ! とか思ったけどねー。もっと主流になってくれば「電車内騒音再現型試着室」みたいな設備も投入されたりし……いや、しないだろうな……。
 ってことで、いまいちどんだけ有効なのかは店頭ではなんとも云い切れない感じではあったんですが、ひとつわかったことが。
 オレの耳、フツーのインナーイヤー型はまるっきし合ってなかったんだなぁ。
 ノイズキャンセルをオフにしても、カナル型は装備してるだけで相当外部の騒音は低減されるし、すっぽ抜けそうな不安も感じない、ってのはかなり好感触。いや、同時に邪魔感もかなりあるといえばあるんですが、それならフツーのインナーイヤーなら邪魔感なかったのかというと、それはそれであったわけで、概ね劣ってる部分がない印象に。
 ならば買っちまえ。ノイズキャンセラーのついてないカナル型でもいいのかもだけど、キャンセル機能つきで、機能オフ可能機なら上位互換だろこのさい。ということで即決。
 正直、ノイズキャンセルコントロールユニットはいろいろと邪魔すぎて死ねるといえばいえる感じであり、ついてないヤツが欲しいっちゃ欲しいところではありましたが、ついてないのってのは「ノイズキャンセル効果オフ」ができないブツなわけであり、それはどうなんだ、と思わざるを得ず却下。キャンセル音波の違和感というものは(騒音下、演奏中においてさえ)けっこうあるというのが実感でして、使わずにすむ場面では使わずに済ませたいんだよねー。外の音が聞こえないと不安な場面でいちいち外したりもしたくないですし。
 ということで、ノイズキャンセル効果そのものは上述の通り店頭の騒音で評価するには限界あり、音質については……まぁ、度外視とは云わないまでも妥協する覚悟であるし、「同一曲の同一部分を比較」でもしなければ語れないと思うわけで、これも議論できず、結果、邪魔すぎるコントロールユニットが、比較的デザイン的に「アリかなぁ」と思えるものを抽出して二択。店員つかまえて相談して決定。
 ……なかなかでけぇ買い物になりました……。
 ATH-ANC3 BK
 使用感ですが、んまぁ、概ね満足です。
 効果が「コスト分」あるかどうかは正直よくわかりませんが、比較対象があるわけでもない最初のひとつなので、ま、気にしない方向性で。
 実際、乗り慣れた路線でないと乗り過ごすんじゃねぇかと思う程度には静かです。iPod なのからの出力音量も大幅に低減し、かつ、上げてたときよりもキレイに聴こえます。
 ああ、もっと早く決断しとくべきだったのかもな、としみじみ。
 コストの大小について気にしなければ、素晴らしい買い物でありました。
 気にしても、まぁ、概ね満足。
 電池買い忘れないようにしないとな。
 あ、専用キャリーケースについてはちょっとどうかと思うところではありました。でかすぎごつすぎだ。ま、使わなければいいことなんだけどさ。
 100 均あたりで使えそうなの探そうかな。
2008/12/21 (Sun)
▼劇場版「空の境界」サウンドトラック 4「伽藍の洞」(初回特典 DVD つき)購入。
 いやすいません、このシリーズについては DVD もちゃんと楽しんでおります。さっすが劇場用というか、毎回スゲェ仕上がりであり、「これと同じ値段で TV 放映モノの DVD 売るとかありえんよなぁ」とかついついそんなコトさえ思ってしまうようなアレ。いやまぁ、TV 放映モノとかまず買わないので適当だけど。ていうかそもそも最近 TV アニメなんてほっとんど観てねぇし。(なお、アニメは「ほとんど」観てませんが、それ以外は「ほぼ完全に一切」観ておりませんが! アニメしか観ない! って云い換えるとすげぇ重症のヲタみたいだな)
 でも TV シリーズの DVD 化とかって、たとえば値段一緒で 4 話収録だとして、だいたい尺的に見てこれの倍から 3 倍くらいだっぺ? たかだか三倍のコストで「空の境界」グレードのモンが作れるんなら、作れよ! とか正直思わんでもない。のですが、うーん、原作つきだからこそやれる勝負ではあるんだろうしなぁ……。海のモノとも山のモノともつかん新作に払えと云われて払えるかというと……いや、ちゃんと仕上がりがよければ、いまどきはネットコミュニケーションの威力でちゃんと売れたりするのかもですが、しかし、売れるかどうかもわからん時点で充分な数を作ってちゃんと店頭に数をそろえておかないと、「買おう」と思ったその日に店になかったら、どっかで灰色な手段で入手して満足しちまおうと考えてしまいそうな気もする*ところであり、かといって数揃えても売れなかったらもちろんアレなわけであり、商売って難しそうですな。
 つーかまぁ、オレはといえば、サントラが個別販売してないから仕方なく買ってる(DVD のほうも、それで損したとは決して思わない仕上がりであり、それは嬉しいのではありますが)わけで、ぬぬぬぬぬ。
 ……まぁ商売の話はおいといて。
 本編ですが、まぁなんつーか、たったこんだけの話にこんだけの手間ヒマ尺かけて作るのは、恐れ入るというかなんというか、うへぇー、としか申し上げようがない感じです。同じ枠で矛盾螺旋とか作るとかありえんのじゃまいか。まぁ痛覚残留あたりも「これ入りきるんか?」とか思ってたわけですが、あれは素晴らしい仕上がりだったので、ま、いけるんだろうけどさ。
 てゆか、それこそ TV シリーズなら枚数節約して溜めを作る回なんじゃないのか。それがこんだけ無闇やたらと気合入ってると、なんだかものすごく不道徳な贅沢をしてるような気分が。なんかヘンな感想ですが。
 しかし式はよくまぁ飛び降りまくりますな。ほぼ毎回飛び降りてるんじゃねぇか? 義体化した左手で衝撃を吸収してる描写が明らかな霧絵戦はいいとして、藤乃戦とか、ましてや病み上がりの今回とかは正直「えええええ!?」と思わざるを得なかった次第です。
 あと ED が若干直球すぎる気も。これはちゃんと(歌もののほうの)CD 買ってからが本感想かな。

* どうであれ買う人、どうであれ買わない人、というのはもちろんかなり安定して存在していると思われるわけですが、「「条件しだいで買おう(作り手に金を払おう)」と思ってる人」を動かす条件のひとつは「買おうと思ったときに買えるかどうか」なんじゃないかなぁ、と想像する次第。
2008/12/20 (Sat)
▼ちょいとアフリカ方面との国際会議に出てきました。
 いやー、アフリカ人は手ごわいですな。ってまぁ、アフリカ人のせいじゃなくて、たぶん日本の技術力の限界ってか指向性の問題なんですが。
 暗い中のプレゼンだと連中ぜんぜん撮れねぇんだよ! 黒くて闇に溶け込みすぎ! 全然フォーカス合いません。フラッシュで光量は足りるのに、オートフォーカスがまともに働いてくれないので写りは全然だめ。
 うーむ。
 まぁ暗い中で撮れという任務がそもそも問題っちゃ問題なんだけどねー。
2008/12/19 (Fri)
▼「涼宮ハルヒの退屈」読了。
 まぁ、野球は正直どうかと思いましたが、他は、とくにスッゲェ素晴らしいという強いインパクトもないけど、ちゃんと面白い、とかそんな按配かねぇ?
 殺人事件については回想が済んで死体発見の場面に戻った時点で真相ほぼ全部読めたけど、まぁ、誰でもそうだろうし、そうなるように書いてるよな、これ。

▼伊集院大介「第六の大罪」栗本薫、読了。
 つーか、記録残すの忘れてましたが、なんだか思い出したので。
 これのワニ事件もかなり最初っから読めたよねぇ? とかそんな感じで。まぁ、裏の事情まではさすがに主役がほのめかしはじめるまでは見えませんでしたが。ワニ事件以外は真相を予想して楽しむとかそういう話でもなく。
 「食べたい貴方」はある意味素晴らしく、ある意味感動(どちらかというと開いた口がふさがらないという類、かも)の逸品で、ある意味、この本の白眉、という感じさえするのですが、ま、もしこんなのばっか詰まった短編集があったら投げてるね!

▼数週間前から週アスを切りました。
 んまぁ、購読やめたらやめたでどってことないなぁ、という感じ。そりゃいくつか惜しい連載はありますし、立ち読みで済ますにはきついものがある(実際立ち読みしてないけどさ)んですが。
 やっぱ、昼休み一度で終わってしまうのはちょっとなぁ。
 で、今週はニューズウィークを購入。こちらはまぁ昼休み二度ていどはもつし、面白いときは本格的に面白いのでなー。
 しかし、自動車産業は魑魅魍魎というか、あの業界はわかりませんな。
 そう呼ばれるところのビッグスリーは労働者に払う金額がべらぼうに高くて経営を圧迫しているが、トヨタ等の外国企業は労働者に払う金額が安いので有利。であると同時に、トヨタ等の外国企業は賃金がいいので労働者にとっては有利。これが同時に成立してるって、いったいどこで裏返ってるんだろ。要素はいくつか(あるいは、いくつも)想像できますが、明記されてないのでよくわからん。
 また、以下のような文も。「(前略)トヨタの(中略)工場が、夏から 3 カ月間生産を休止した。だがトヨタは、一人も一時解雇していない」とビッグスリーに比べて労働者保護的な見地から持ち上げており、「トヨタには、従業員により優しく振る舞えるだけの余裕がある」なんてなコトも書かれてるわけですが、えーと……この「トヨタ」ってヤツは我らが日本国のトヨタとは別モンなのか? とかそんな違和感が。これまたなんとなく仕掛けが想像できるっちゃできるんですが、よくはわからんなぁ。
 んま、そういうトコも含めて面白いんですけど。
 こういう話と、映画「シッコ」に語られたコトなんかを合わせて考えると、少なくとも、その面においてメリケン式を手本にするのはやめとけよ、としみじみ思えてくる次第。
2008/12/18 (Thu)
▼あー、また少し打ち込みすっかなぁ。
 まぁ、ひとさまに聞かせるようなモノにはならないというか、する根性はありそうもないので、毎度おなじみ「モノ作って、作ること自体で遊ぶ」系のあれですが。

▼iPod なのは、結局、根性で大量消去を行い、当面は現行機を使用する方針にしました。まぁ正直、今売られてるなのよりも今使ってるなののほうがデザインも好きだしねー。
 で、それにかわってちょっと欲しいのがノイズキャンセルのできるイヤホンだったり。
 一番使用頻度高いのが電車の中なのでなぁ。
 ただ、作用機序を考えると、どうも余計な音が聞こえてかえってストレスフルなことになりそうで、これまで手を出してなかった次第です。そんな不安があるわりには値段が張るってのもねー。
 んがまぁ、ちょっと最近音量上げすぎな気がするんだよな。今のところべつに難聴傾向も感じないとはいえ、電車降りて歩きだすと速攻で「うるせぇー!」となるような音量が、いろいろと、よろしいわけがないし。
 ちょっと使ってみっかなと。
 でも、どれがいいのかがさっぱりわからんです。
 ちなみに、現在自宅で愛用してる(持ち出し用じゃないよー)ヘッドホンはソニーの MDR-CD900ST というド定番らしいブツでして、まぁ、打ち込み用(と、耳コピ用でもありますな)に買ったわけですが、ただ聴いて楽しむためにもずっと使っており、最近じゃめったに打ち込みもしないのでひたすら聴くほうにばかり使ってますが、これ一択でいいんじゃね? としみじみ感じてるブツ。こんな感じに聞こえるノイズキャンセルなイヤホンがあれば欲しいんだけどなー。
 ま、でも、あるわけないか。
 というか、求めるモノが間違ってる気が。
2008/12/17 (Wed)
▼うちの業界じゃ有名な狼少年と狼少女がいる(あくまで行動に対する呼称で、年齢は半世紀ほどさかのぼらないと少年少女とは呼べなそう)んですが、なにやらそのふたりが特殊な関係にあるという噂話が聞こえてきて仰天。
 んな。
 ……うーむ、それは……その……なんというか……恐ろしいぜ……。
 まぁ、立場はどうあれ男と女だもの、そういうこともあってもいいのかもしれんけど、狼についてのあれやこれやの言動の動機がそこにあるという噂まで一緒になってるとなると、これは穏やかじゃねぇんだよなぁ……。
 うーん。
 あくまで噂話ですけど!
2008/12/16 (Tue)
▼っつーか、「BLADE CUSINART'」がアリなら「伝説の魔剣クーゲルシュライバー」ぐらい余裕な気がするんですが。
2008/12/15 (Mon)
▼最近ちょっと気に入って使ってるのがνガンだったり。
 さっすがにサザビーがもうキツくてな。かといってキュベレイ Mk II はそろそろ限界も感じるところ。で、新たなファンネル搭載機に手を出してみたわけですが。
 こりゃ使いやすいですなっ。
 以前、ちょっと使って、「攻勢においては楽しいけど守勢に回ると(主にでかすぎるのが原因だけど)どうしようもない」という感触だったのが(連ザ II の)プロヴィだったんですが、νガンは攻撃の組み立てが近い楽しさであるのに加えて運動性能もきちんと優れており、低く見積もっても少なくとも他の 2000 機体程度にはしのげる感触なわけであり、強いわ。ライフル一発からダウン取れるのも強力。
 ……キュベレイの三倍働けるかどうかは微妙(とはいえ、1000 機体だと「食らうと落ちる」後半面では、けっこう 3 倍の働きも夢じゃないと思う)ですが、サザビーの 1.5 倍は……いけそうだな……悔しいが……。
 先落ちを目指す動きででかい戦果を上げるのは難しい機体ですが、対人はともかく(というのは、対人で「勝つことを目指す」のであればさすがにドム一択なので)協力での機械相手なら、コストオーバーで再出撃したときに弱気な立ち回りをしていても悪くない仕事ができる、という意味でも使いやすいです。
 今後の課題は、単発でのバズの使い方、後格の取り回し、バリア展開時の立ち回り、といったところでしょうか。
 次作の話題も出ているとはいえ、まだまだこれを遊ぶ機会も多そうですし、今後はこいつもガンガン投入してく方向性で。
2008/12/14 (Sun)
▼iPod なの様がパンクしつつあります。
 つーかまぁ、あんま聴かないであろうなーな曲をバリバリ消してけばいいはずだし、実際、256 MB とかの MP3 プレヤー使ってたころは、毎日のように中身を入れ替えてたわけですが、なまじ数 G とか入ると、いちいち入れ替えるのが面倒で、あふれてくるとなんとかするのが本格的にツラくなります。ぬぬぬ。
 んでまた iTunes がクッソ重いんだわ。
 これが快適に動けばバリバリ入れ替えるっつーか、あふれたこの機に一気にいろいろ再選別して入れ替えてしまえっ、と腹くくるだけのことなんですけど、こう重いとな……。
 うーん……買い替え……いやいやいや!
 でも新型 iPod なのは 16 GB かぁ……。
 うーぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ……。
 記録によると、今のを買ったのはほぼ二年前。
 そうか、二年か……。
 うーん……。
 ってかまぁ、新しいの買っていろいろ入れなおすことを思えば、いっそ今入ってるモンを全部消して、イチから入れるでイイ気もしてきます。選別して消そうとか思うから重さがツラいのであって、選択して流し込む、を繰り返すだけなら苦になりません。
 ま、また同じようにあふれる不安はひっじょーにあるわけではありますけど。

▼「片手間ヒロイズム」(小林めぐみ)読了。
 つーか、出てたの知らなかった。ってか版元知らなかったという話も。富士見と角川の棚はチェックしてたんだがなぁ。
 こっちは全力で「食卓にビールを」系でありました。いや、「回帰祭」とのあまりの落差に愕然。
 と、思ってたんだけどね。
 ラストあたりの流れに仰天。やっぱタダモンじゃねぇ。といって食卓ビールみたいなのも明らかにタダモンじゃねぇわけですが。

うちの出身学校がすごいことに。ちょっと感動した。

▼グインサーガ「ミロクの巡礼」読了。
 えーと、本編についてはネタバレのため水面下へ。
 なんつーか、一冊、純新刊(他の版形とかで出てたのが文庫に落ちてきた、とかではない、ということで)が出るたびに、健在を寿いでいるわけですが、「全開だった時期に比べて単位期間あたりの枚数が激減した」とか書かれてると、「え……?」とか思ってしまいます。最近になってからの栗本薫新刊(まぁ純新刊には限らないですが)の刊行ペースはむしろ激増してると思うのだが?
 この激増のちょっと前ぐらいの、まだ減速してなかったであろう時期(でも本屋で新刊があんま見かけられないなぁと思ってた時期)って、いったいどこで何を書いてらっしゃったんだろ……?
 とかちょっと思ってしまったりもー。
 まぁ、あくまで体感なので、ホントはコンスタントに出てて、コンスタントに買ってたけど、錯覚してるだけなのかもですが。
 でも最近の新刊の出っぷりはやっぱり、少なくとも減速はしてないと思うぜ。
 以下ネタバレ水面下。ま、たいしたコトは書いてないですが。
2008/12/13 (Sat)
▼職場の近くにゲーセンができました。
 嬉しいかって? んーまぁ、嬉しい、かな。気分はいいです。実際にどんだけ行くかっつーとほとんど行かなそうな気がしますが。
 行かないのに何故嬉しいかっつーとですね。その場所、ちょっと前にできたパチ屋の跡地なのよ。(パチンコとパチスロとその他の違いがまったくわからんので総称でパチ屋にしておきます)
 かつてゲーセンにカナーリ入り浸っていた時期がありましたが、その後、そういう行きつけてた店が次々と軒並みパチ屋に変わりやがってなぁ。あれがまぁ不愉快で不愉快で。まぁ、入り浸ってもワンゲーム 50 円で、入り浸るからにはそれなりに座ってられる腕になってくるわけで、どんだけ金落としたかっつーと全然落としてない気もするわけで、そりゃ成り立たんだろうなぁとは思いますけどねー。いやまぁ、オレが 10 連勝してれば、台のあっち側では 10 ゲーム分が落ちてるわけだから、それほど悪くもないのか? そのへんはわからんけど。まぁでも単価は猛烈に安いですわな。パチ屋なんかに比べればたぶん圧倒的に。
 で、その流れが逆転したのを初めて見たわけですよ。
 パチやらないゲーマーとしては、こいつは爽快だぜ。
 まぁ、パチ屋時代、まるで人入ってなさそうだったしなー。
 ただ、ゲーセンに入ってみたところ、ゲーセンもまるで稼ぐ気ないというか、家賃の高い土地なのにガラガラ(人がいないのはまぁできたばっかだからしょうがないとしても、台も全然少ない。常時全部埋まっても対床面積の次元できついだろこれ)で、これも長くはもたなそうだなーと思ってしまいましたが。
 パチじたいを全面的に否定してるわけじゃないんだけどね。自分はまぁ決してやらんと思うけど。ただ、自分の行きつけてたゲーセンが潰れてパチ屋にかわるという事態に繰り返し直面してきた恨みが微妙に晴らされたぜィエみたいなしょうもないスカッと感つーことです。
 んで、Gundam vs Gundam の「4 ラインシャッフル台」という珍妙な物体を初めて目撃しました。あにこれ。でも面白そう。
 ふつうに 4 ライン選べて、同一ラインに 3 人以上入ると、そのラインだけシャッフル対戦が発生。
 いいなこれ。ってかむしろいっそ通常の 4 ライン設定よりいいんじゃないでしょうかね? お互いに是非とも一対一で対戦したい、という特殊な条件を除けば優れてるんじゃないかと。
 んでもってこの店、もうひとつ興味深いポイントがありまして。パチ屋だったころは複数フロアを占拠してたんですが、現在ゲーセンになってるのはその一部フロアのみです。で、残りのフロアが何になってるかというとですな。
 なんとカジノになってるらしいんですが。
 カジノって……何?
 いや、一般的な意味はわかりますが、国内じゃ金賭けて、金を払い戻すわけにはいかないよなぁ? どうやってんだろ。
 パチ屋と同じ景品ってわけにはいかんだろうし。
 個人的にはちょっとは興味あるんだよねー、こっちには。看板の宣伝見る限りでは、ちゃんとカードゲーム(トランプと俗称されるヤツのことです、もちろん)があるっぽいので。
 というか要するにマルドゥック・スクランブルのカジノ描写が燃えすぎだったので、そんな気分を味わってみたいだけっつー気もしますが。
 でもまぁ、本気でやらなきゃ極まらなそうですし、本気になるのもどうかと思うものでもありますけど。
 まさかスリードラゴンアンティが遊べたりするわけはないしな。
 ……今度、誰か近くにいたら一緒に行ってみます?
 んまぁ、近くにいるわけがない土地なんですけど。つーかそもそもクラシカルなカジノのカードゲームに興味あるヤツいるんかね? オレは自分のカードを自分で所有するタイプのカードゲームが嫌いなので、世間のカードゲーム好きとはかなり完全に乖離しており、カードゲーム好きの仲間なんてモノがまず存在してませんでして。
 つーかそもそもオレ自身にしても全然ちゃんとしたギャンブルとしての知識とかないしなー。
2008/12/12 (Fri)
名前ランキング 2008
 んまぁ、独創的なのは結構なことです(ってかオレ自身、相当に(日本じゃ)独創的な名前に、強引に漢字当ててるので、そのへんはおおらかな気分ですぜ)が。
 たとえば、「ひろと」って音はいいとして、なぜ字が「大翔」なのか、とかそういう疑問はあるよねぇ。どっかにそういう読み方する有名人でもいる?
 オレの本名も相当ヘンだけど、読み間違えられたことは一度しかないぜ。というのは、他にほとんど読みようがないから(だからまぁ読む人はみんな自信なさそうに正解を仰います)なんですが、当て字ってのはそういうふうに使うモンなんじゃねぇかなぁ。
 ……その唯一読みを間違ってきたのがベネッセ(の前身)だったような気もしなくもないのですが。正確なところは忘れましたが。
 んで本題。一番疑問なのは「愛」という字を「あ」と読ませる名前。これ、見るたびに不思議なんだが、おかしくねぇ? おかしいと思うのオレだけ? 「あ」と読ませたいなら亜でも吾でも亞でも阿でも蛙でも唖でも使えばいいじゃんか(ってまぁ、蛙はどうなのか。苗字の「蛙杖」はカッコよかったけど) あんでわざわざ無理のある字に……? たとえば「蒼空」を「そら」と読ませるのはまだ表意文字として意味のある強引さだけど、「愛(あ)」は毎度このテのリストをみるたびに不思議です。いや、不思議だってだけで、是だ非だとは云いませんが。読みづらいけどねー。読みづらさはもうどれも大差ねぇっつーかオレもだっつー話もあるしな。

最近のアニメのOPスタッフクレジット出現の演出について
 「クレジットをどの位置にどのタイミングで出すかも演出」
 然り!
 つまり、「音楽 梶浦由記」の出し方が最重要です!
 ……すまん、ちょっと暴走した。
 んがまぁ、この点については、舞 HiME、舞乙はパァーフェクトだったわけでありまして。
 っつーかこれらについてはさらに、クレジットに「サンライズ」の五文字が入る威力というものがだな……。
 ……すまん、さらに暴走した。
 しかし、ブレンパワード OP とかはもう冒頭の「企画 サンライズ」だけで勝ってる気もします。うん、病気だな。わかっている。わかっているのだ。ってかガンダム脳って感じですか。それも違う?
 淡々さま経由。

中二病用語集
 信じがたいことに全然ヒットしません。まぁ皆無ってことはないとはいえほとんど。どないなっとるんやー。
 うーん、けっこう言語センスがそっち寄り(まぁ、TRPG で出す場合は意図的なことも多いです。覚えやすいことが最優先なので。でも意図的に選んでる言葉すらあんまりヒットしないわ)な自覚はあるのになぁ。
 まぁ、自分が「中二」だった頃のセンスを今も引きずってるって自覚はあっても、それは「今の「中二」」のセンスとは違う、ってことなんかも。
 とりあえず厨 of Fury系のモン作るトキの参考っつー感じで。
2008/12/11 (Thu)
▼アニバーサリークエをちょちょいと。
 いやー。一年に一度の逢瀬がこれだけでおしまいってのは、アテイルはキレていいところな気がするぜ? とかそんな気分に。
 そして「うおっまぶしっ」にフイた。くそ。明らかに狙ってるし、その狙いっぷりも安易なのに。
2008/12/10 (Wed)
▼「回帰祭」(小林めぐみ)読了
 すーげーえー。絶品。というか、他の版元の本でファンだった人がハヤカワで本出すたびに思うことなんですが、やっぱり誰もかれもハヤカワの仕事となると気合の入り方が(量的にというより角度的に?)違うんじゃないでしょうかね。それともハヤカワのフォントやレイアウトのインパクトなのか? わからん。ハヤカワってだけで正座して読みだしちゃうようなメンタリティは確かにあるんですが、ハヤカワも字詰めとかは昔とはずいぶん変わってきてるのも事実ですし。
 というのはまぁともかく、素晴らしかったです。あーまぁ、さすがに「ねこのめ」には及ばなかったかもとは思いますが、そういう別格を除けば最高傑作のひとつと申し上げてよろしいかと思われます。
 この甘い苦さはやはり特有だと思います。富士見の最近の作品だとあまり表に出てこなかった印象のある味わいですが、この作品ではド直球という感じ。アツもライカもイイ奴すぎて泣ける。そりゃヒマリも揺れるわな。で、そういうのをのめり込んで描写するならする書き手は名手がたくさんいると思いますが、突き放した視点がまた素敵。イナフとかもね。なんつーか作品における扱いとして可哀想すぎる。本人が責任取りようがないような生い立ちゆえの、このテのキャラって、もっと徹底的に憎まれるか、その生い立ちゆえの同情が筆先に滲むかしてればべつに珍しくもないんですが、こうニュートラルに突き放されるってのはなんとも冷え冷えと哀しいものがあります。そういう視点に由来する、甘さと苦さ。
 たぶん間違った言葉の使い方ですが、「理系脳なオレにはすげぇ馴染む」とかそんなふうな。間違ってると思うんだけどね。
 で、例によってあとがきにぶっくり返る。うなぎかよ! さ、さすがだ。そしてさらに考えさせられる。うーむ……ううううむ……。
 そのへんの相似構造に思い至らせるというか、そこに立脚しておきながら、それもまたニュートラルに突き放してる感じが冷え冷えと心地よいです。
 ちょうオススメ。「ぜってーお前が好きな話だと思うから」という系ではないですが、「こういうのってどうよ」という系で。オレは大好き。ガード不能。畜生。
 あと、このタイトルぜってーすげぇどっかで見覚えあるよ! と思って本屋で「ホントに新作?」と最後のほうのページを確認しまくっちゃった(○○年に○○社より刊行されたものに加筆・修正を行いました、みたいな記述がないかどうか)わけですが、やっぱり以前に使われてたよね! 「まさかな」だったようです。
2008/12/09 (Tue)
[Life as a Half Drow]Bombardment Mage Project V
▼つーことで、妄想の翼が際限なく羽ばたく新キャンペーンなのですよ。
 夢はメブロンの戦術魔法空軍! えーと、既存の空軍があればそれに仕官したいところですが、ないと云われたら作る覚悟だぜ。まぁ問題点としては「統率力」なんて取る余裕も予定もないわけで、それで部隊の立ち上げはどうかと思うわけですが。つーことで拾ってもらいたいところだよなぁ、どっちかっつーと。あるいは、立ち上げルートだとすると、立ち上げを目指す誰かに、最初のメンバーとして拾ってもらう、あたりか? といっても、この世界の原型を作ったのはわたしでして、もちろんわたしはラプトラン部隊編成の可能性なんて考えてもいなかったわけで、どうなるやらではあります。強いていえば、シールがひっそりとレフトナンバーを編成してたりとかそういう可能性? いやいやいやいや。だいたい LG だしライトだろ、常識的に考えて。
 まぁ、空軍の必要性というか、空戦能力の重要性はエレース家の面々も重々承知のハズではあるんですよ。なんせ「視界と高度差」が毎回キモになるわたしのキャンペーンの世界ですから。となると、ラプトラン部隊にはならないまでも、空軍が設立されてる可能性は充分にあるっぺれぇ? フライがキャストできる航空魔道師だけで編成された部隊になるのかなぁ? それとも乗騎として無限湧きワイバーンを調達とか……いやいやいやいや。
 んでもって、どんな形にせよ、機動性「良好」までだと上昇速度の限界というのは厳しいわけですよ。ということで、きっとあるに違いない設備を考案。アップドラフト呪文を利用したカタパルト! 垂直発射型セルからこれで一気に上空まで打ち上げれば、レベルの低いラプトランでも充分に滑空戦闘が可能! きっとアルテナががんばって開発に協力したに違いないので、キャスターレベル 16 ぐらいまでは行けるでしょうし! で、専用の射出塔が城の一角に設置され、高空まで瞬時に射出可能! ……素直に誰かがテレポで連れて上がれ、という気もしますが……。
 さて、今回のキャンペーンはどうやら以前のもの(わたしが DM でした)のラストから 8 年ほど経過した時代とのこと。
 ほほう。そいつはなかなか好都合だ。
 わたしの PC の設定の一案は、メブロン出身で、かつての戦争(9 年ほど以前であることが判明)のさいに現在住んでいる村に疎開してきた当時一般市民、というものでした。まぁ、前作からの経過時間が不明だったので、これが使えるかどうかは微妙かなぁと思ってたのですが、この設定ならいけそう? もうひとつの問題は、ラプトランの寿命と年齢区分が提示されてない(身長体重もない(平均値は明示されてるけど)んだよねー。どうしちゃったのかな……。どうしてこういうとても重要なトコに不備があるのかな。DnD はそのへんの要素をゴマ化してる類のルールとは違うんだよ? コアルールだけちゃんと表載せて、サプリメントで無視するなら、サプリの膨大なページ数と高い値段の意味、ないじゃない。加齢効果はキャスター組む場合は重視されることも多いし、キャンペーン間で年月を流す場合には重要なファクターになります。また、身長はともかく体重は持ち上げる(死体回収時(軽いほうが有利)、あるいは敵に捕獲された場合(重いほうが有利かな)など)ときとかに重要な目安になるのに)ことでして、こっちはまぁどうしょもねぇな。まぁ当面は、だいたい人間と大差ないという理解にしておきます。
 しかしまぁなんですな。主役のエルトリアが白い悪魔になる予定らしいので、「メルキナは赤くなれ!」とか云われて往生したぜ。キャノンかよ! ってか、こっちもこっちでモチーフは白いんですけどー。んがまぁ、その後コアブースター説が浮上。なるほど。それもアリですな。地上の死闘を横目に空中を旋回し、潜水艦を沈めたり、実は黒い三連星ドムの一機を撃破してたりとひっそりスコアは稼いでる、みたいな方向性。セイラさんですか。いやスレッガーもいいんだけど、スレッガーは重力下では出番がないんだよねー。それと、やはり必殺誉め殺しが欲しいところでな。なお、誉め殺しとは、ア・バオア・クー戦における対ゲルググ戦闘で、「さすが、新型」と誉めて直後にこれを撃墜したシーンを指します。誉めて、しかる後に殺す。外道。命名は酢豚酢豚。あるいは 08 でノリスがぶら下がってた(ってひでぇ表現だな)ジェット型もなかなかステキだと思いますが。しかし JCB は爆装がキモなので、あっちがイメージモチーフになるなら主火力はファイアボールになるべきな気も。やっぱファースト劇場版がよさげですな。
 いやいっそ G ファイター? んでパラディンを輸送? うーん……パラディンは遠距離攻撃するわけじゃないから、連れて飛んでもあんまし意味ないんだよなぁ……。というか、STR が低すぎて、重力下での搭載飛行はそもそも非現実的か……。
2008/12/08 (Mon)
[Life as a Half Drow]EOW II ECA, Session #2: Dancing Dead
▼キャンペーンタイトルが略称になると意味わからんな。「The End of The World II, Ertoria's Counter Attack」第二回、遊んできました。セッションタイトルはわたしが勝手につけたものです。
 プレイヤーは以下の通り。
 エルトリア(Artemis):パラディン。人間女性。LG。
 本編の主役。今回のキャンペーンは「高品質でもマジカルでもない武器」はナチュラル 1 を振ると壊れる、という特殊ルールが採用されているため、本命武器を使えず、グレートクラブを愛用中。「グレートクラブが主武器のパラディンで主役とかありえんwww」とかひどい云われようですが。
 キーファー・ハント(BOSS):ダスクブレード。人間男性。CN。
 火力の軸。今回はトゥルーストライクからのキャストアタックが光まくってました。つーかブレードオヴブラッドの威力がかなりありえん。
 パステル・メイリーフ(DISK):バーバリアン/ファイター。人間男性。CG。
 ヒットポイントのダイスに見放されまくってる純殴り前衛。今回は生き残りのためにタワシを装備するも、攻撃が当たらなすぎてへこんでた模様。
 カーリー(Musha):クレリック。人間男性。CN。
 グレイブを好む戦と破壊の神のクレリック。現状、殴って治す立ち回りをかなり楽しんでらっしゃるようで、イイ感じですな。
 メルキナ(DRR):ウィザード。ラプトラン女性。LG。
 わたし。たぶん人生初の LG ウィザード。砲撃魔道師を目指す現状陸戦魔道師。まぁ 2 レベルまでは蛹です。3 レベルからようやく砲を搭載できるようになるので、それを楽しみにがんばる方針で。
 今回は前回のダンジョンの続き。ホントはさっさと大都市に向かいたかったのですが、「この日程で大都市方面のシナリオは準備できない。ダンジョンの続きならなんとか」とのマスターのお言葉により予定変更してダンジョンハックを続行となりました。
 前回のダンジョンには、実はまだ行っていない場所がありました。枝道のひとつに水のたまったプール状の場所があり、そこにウォーターエレメンタルが一体、棲んでいる場所。ウォーターエレメンタルじたいはべつに戦う必要があるものではなく、交渉で通してもらえたのですが、その先の通路にはレイスが 2 体いて、これはとても 1 レベルのキャラクターがなんとかできる可能性のあるものではない、ということで、回避していたのです。
 で、今回はレベル 2。
 ……2 になったからってレイス 2 体はありえんだろ……。
 とりあえず、前回二次会のマスター/プレイヤー会話では、レイスは 1 体になってるからなんとかして、という打診がマスターからきており、それを前提にいろいろと対策を考えてはいた(まぁ、ゲーム内の整合性を考えるとどうなのかと思わんでもないですが、お互い日程に余裕があるわけでもなく、貴重なセッション日をちゃんと遊ぶためにはまぁしょうがないところかと思われます)わけですが、やっぱりキツいことはキツい。というか、倒すことじたいは可能でしょうが、CON 吸収の被害が出た場合、その先を探検することは不可能になります。まず前回の報酬を貰いに行って、レストレーションのサービスを受けることを目指す方向になるでしょう。
 つーても、ここに進むか、セッション中止かの二択、となれば是非もないわけで、現時点で可能な限りの非実体対策を整えて突撃。
 レイスの姿なし。
プレイヤー「は?」
DM「冒険者のカンで君たちはわかった。あのレイスはランダムで出現したモンスターだったに違いない、と」
プレイヤー「あにそれwww」
 ってか、対策整えてトライするならまだしも、ランダムに遭遇して勝てる相手じゃない(つーか高確率で全滅)わけで正直、ゲーム内の整合性を考えると「諦めてメブロン(前回の報酬を貰う予定の都市)に行こうぜ」という結論になる場面ですが、まぁここはプレイヤーの都合で探索を続行することになりました。
 ……まぁ要するに、前回の時点ではこの先のダンジョン作ってなかった、けど、その次の回に続きを遊ばせるために「今は通れない場所」を用意しといただけなんでしょうけど!
 内部はひたすらアンデッド祭りでした。
 途中、グール 4 体登場などというオーバーキルな遭遇にブチ当たるも、カーリーのターンアンデッドが奏効して各個撃破に成功してなんとか突破。それ以外はまぁ、手間こそかかったのもの、危険までは感じることもなく順当に探索は進み、もう一体のウォーターエレメンタルを発見。
 どうやら、二体のウォーターエレメンタルは、以前この洞窟を拠点にしていたキャスターに実験材料として連れてこられて、そのキャスターがいなくなった(死んだのかな?)後もここに縛りつけられているとのこと。
 で、当然のごとくここを出たいとの要望が。
キーファー「なるほど。では俺たちが責任を持ってブチ殺してやろう。そうすれば、お前たちはこの世界では見かけ上の死を迎えることになるが、それによりこの世界から解放されて出身次元界に帰れるはずだ」
エレメンタル「いや、でも、痛いのはイヤっ!」
カーリー「ちょwww」
メルキナ「これはあれですか。手術をすれば治ることはわかってるけど手術が怖い、的な……ん?」
キーファー「お?」
メルキナ&キーファー「これはあれか、さっきのグールを連れてきて麻酔かければよかったのか!」
 馬鹿二人。
 まぁ、グールはもういないし、「ちょっと痛いけどガマンしてね! すたーらいとぶれいかー!」というわけにもいかないので、なんとか解放の手段を考えることに。
プレイヤー「近くに川ってあったっけ?」
DM「まぁ何かしらある」
プレイヤー「じゃ、この「漕ぎ舟」を買ってきて、これに入れて運んじゃおうぜ」
 ……まぁ、ひどいやり方ですが、たぶん解放してやれば経験値になる! そして、それが入ればレベルが上がる! まだ探索してない場所は、なにやら紋章つきの扉の向こうで、できればレベル上げてから突入したい! となりゃあ、考えられるテは全部試しますわな。
 漕ぎ舟での輸送は奏効し、ウォーターエレメンタル 2 体を解放し、晴れてレベルアップ。
 これで主砲シーキングレイが使用可能に!
 最後に残った扉に刻まれた紋章はタリズダンの紋章。ほほう。タリズ団か。って不吉だっつーの!
 まぁでも、ここまでの流れ的にアンデッドがらみだろうにゃー、ということで、扉を蹴って突入。
 タイル上に祭壇を配置するマスター。そしてその上に一体のクリーチャーが。
メルキナ「……ピクミン?」
DM「いや違う」
 ピクミンというのは、このキャンペーンの前身というべきキャンペーン「The End of The World」(マスターはわたし)で、ヴァンパイアスポーンを表現するのに使ったフィギュアが食玩のピクミンだったことから、うちのプレイグループではヴァンパイアスポーンを指します。タイミング的には、スポーン単体(というか親玉ナシなら、という程度の意味)ならちょうどいいレベルなので、棺っぽい祭壇フィギュアとの組み合わせならアリかなー、と思ったんですが。
DM「ものはイーヴルアウトサイダー」
メルキナ「アウトサイダーかぁ。とりあえず小物のほうは知識ロール成功」
DM「レムレーだな」
メルキナ「レムレーか。で、大物のほうは目が悪いなぁ。カーリーどうよ?」
カーリー「こっちもダメダメ」
DM「ふむ。まぁ、外見だけ読むか……えー、そのクリーチャーは……(MM の記述読みはじめ)」
メルキナ「ああ、バルバズゥか」
DM「いや、そうなんだけどさ! ちなみに武器はウォーパイク」
 まぁ、ランク的にだいたい予想はついておりました。
 ということで、ちょっと予想外ながら戦闘開始。
 いろいろと武器破壊がらみで盛り上がりまくりましたが、そのへんは殴り係に任せるとして、個人的には主砲のお披露目が不発に終わったことが残念だったにゃー、というあたりに言及しておこうかと思います。シーキングレイを二発バルバズゥに当てたあとでふと思い出したんだよねー。そういえば SR は?
DM「そうだった、SR あった」
メルキナ「だめだー全然通ってねぇー」
 ってことで、二発分のダメージは巻き戻ることに。
 くそう、一発目で気づいてれば別のテに移行してたところなんだけどなー。ってことで、最終戦ではわたくし全力で役立たずで終了という結果に。残念。
 その後、奥にトレジャー部屋と思われる施錠された扉がありまして、一日休んでクレリックがシャター取って突破しよう、ということに。ここで、「部屋入口の扉閉めてここで一晩明かそう」と提案してみたり。脅威たるデヴィル隊がいなくなった状態で一晩ここをあけてしまうと、誰かが先越して持ち去ってしまったりするリスクがあんじゃね? と思った次第です。
 扉の先で、ようやくちょっとまとまった財宝をゲットして探索終了。
 さーて、帰って戦利品売っ払って分配すっかー、と、ちょうテンション緩めてダンジョン出たところに突然イベントが!
 そこには、以前逃亡を許したガーゴイルが立っておりました。そしてその背後に一体の、フードを目深に被った謎の、おおむね人型らしきクリーチャーが(フードのおかげで単に体型は不明ってことです)
 そうか、待ち伏せか! やべぇ! と身構えたものの、なにやら様子のおかしいガーゴイル。
「お、お前たちとの再戦のために待っていた……のに……」
 ばったり倒れるガーゴイル。走り去るフードの人物。
 ってナニゴトですかこれ! どういう伏線!?
 いや、惜しかった。飛べるレベルになってればなー。長距離砲撃でやりすぎるところなんですが!
 まぁ、いったん失探してしまえば現状でどうすることもできず、村へと撤収。
 それなりに金はできたものの、とにかくもうこの Gp limit の低い村では生きてゆけん! ということで、メブロンへの移動を提案。
 向かって旅立ったところで、前回ちょちょいと顔見せがあった NPC が負傷して登場。ほっとけないのでいったん村に連れ帰ることにして事情聴取してみたところ、なにやらノールがこのあたりに勢力を伸ばしてきているとのこと。
 さらに、マスターからメタゲームな提案がひとつ。こないだから我々が(って主にわたしかも)が「行こう行こう」と主張してるメブロン(前キャンペーンのホームタウンだった都市)へは、今後、現プレイグループの全員が集まってから入りたいので、それまではメブロンに入らずに進めてゆきたい、とのこと。
 ……ということは、次回、全員揃ったとしても、その最後にメブロン入城ということになると思われるわけで、次回はまずはノール戦かなぁ。
 ……ってもしかして野戦と要塞戦ですか!?
 うへー、こえー。やっぱりレヴィテートから空対地攻撃モードにしないと生き残れないかなぁ……。書き込みコスト 350 Gp なんて払えるんでしょうかね。
 いずれにしても、現状の Gp Limit 250 ではノール対策もなんもできないわけであり、メブロンじゃなくてももちっとマシな町とかないの!? と騒いでみたところ、キャラバン到着ということで一時的に Gp Limit 800 にするよー、とのお達しが。まぁ、そのあたりが落としどころでしょうかねぇ。5,000 Gp 相当のダイヤが出ておりまして、これはまぁレイズ用のつもりだろうなぁとみんな思っているわけですが、どっちみち当座はそもそもキャスティングサービスできる NPC クレリックが存在しないだろうし、キャスト代のほうの 450 Gp も出せる気がしないわけで、これを売り払えばかなり装備も整い、生残性も上がりそう(というか、その収入がなければそもそも死者がひとりじゃすまなそう)ってのが悩ましいところ。まぁ、Gp Limit 的にフルプレートが買えないので、決定的な強化とはいきませんが、前衛 3 人にフルプレートを支給するべく傾斜配分なんかされたら後衛がまるで資金なくなるわけで、それもそれで正直どうかと思わんではないわけで。
 しかしまぁ、野戦になるならレヴィテート(滑空開始高度を確保するための)は書く必要あり。今回必要性を痛感したトゥルーキャスティングもできればワンドで欲しい、けどまぁ、レベル上がればアセイだと思えばスクロール書いてゴマ化してってもいいのかも。ホントに是非ワンドで欲しいのはシールドですが、これは、実は長期的にはキャスターレベル 2 のが欲しいところなので、今回急いで買う必要はないっちゃないのかも。というか、キャスティング 2 レベルでスクロール書くか?
 なお、3 レベルのフィートは結局最大化にしました。もちろんまだ実用できません。なんとまぁ、これまでに取ってるフィートがどれも「まったく実用になってない」というアリサマですよ。ってか、9th あたりまで最大化は使いモノにならないんじゃまいか。9th になっても最大化スコーチングレイ 48 はサイクロニックブラスト(なんとラプトランの風呪文はキャスターレベル水増しですよ)の 10d6 に見劣り、はしないものの、サドンマキシ一発を考えると出番は少なくなりがちではありそうなわけでして。11th まで行けば最大化スコーチングレイの火力は素晴らしいといえるものになりますが。
 次はプロテクションフロムアローズをまとって空中からノール軍団を砲撃とかできるといいなぁ! まぁ問題は威力はまだまだ全然で、火力も上空からだと範囲攻撃にはならないってことですが、気分ぐらいは出るだろ、たぶん。
 ……どっかに「掃射」とかいうメタマジックフィートないですかね。直線の呪文が何レベルか上がると掃射可能になる、みたいな。ん? 素直にコーンにしろって? それじゃ意味ねぇんだ! 気分の問題なんだからさー。
2008/12/07 (Sun)
▼ちょっと久々気味で立ち寄ったところ、4th cage さまではじまってたところの 4 版キャンペーン「オレツウェイ」が面白すぎて死ぬ。
 あいさつはともかく、第一回収録の「厨 of Fury」とかアレすぎて笑い死にました。面白ェ。
 惜しむらくは、この表では「癒しの猫天使姫」が作れんことでしょうか。あと、前後に「†」をつけるとかそういうあれ。オレツウェイ的なノリとしては ZEHI。
2008/12/06 (Sat)
[Life as a Half Drow]Bombardment Mage Project IIII
▼さて、次回が目前に迫ってまいりました。
 夢はメブロンの戦術魔法空軍! 善陣営での立身出世を夢見るローフルグッドの駆け出し砲撃魔道師! とかいろいろ余計な思い入れがじわじわ湧いてきている模様。なんじゃそりゃってカンジですが。
 ん? そんな部隊ないって? それならそれでよろしい。自分で作る! そういう野望もアリっしょ!
 ……。
 まぁ妄想はおいといて、今回は 3 レベル到達の希望が見えてます。まぁ、なってから動く時間はなさそうな気もしますが、3 レベル目のフィートはそろそろ決めておかんとです。
 ってことで、今回はフィート精査。
 内向きの話題なので水面下に。
2008/12/05 (Fri)
▼エフェラ&ジリオラ、幻冬舎版三巻「ザーン」が出てました。
 いやー、名著だよなぁ。「あ……あんたって子はぁぁぁぁぁっ!」のくだりは相変わらず素晴らしすぎです。
 そしてザーンの第一印象(ってか正伝時代通しての印象ですが)の最悪さ加減があらためてスゲェなぁと。シニラ祭司長とかこの時点じゃただの悪役だし。
 さらに、このあたりの話を読み返すと、新作(双美姫)のほうも、大帝のザーン遠征とかまで行くならそれもすげぇ熱そう! とかそんな感じに。
2008/12/04 (Thu)
▼「螺鈿迷宮」読了。
 Lady Lonely Violet、と云っておくか……。
 まぁでも、 TRPG 脳には甘さばかりが目立ってしまう印象っつーか、ま、現実にはそんなモンかねぇ。でもやっぱり薔薇の件なんかは、誰であれ最初に「これ殺害予告だろ」って思うだろ普通……。「A to Z」についてはまぁ、現場にいたらゲーム脳でもなければなかなか気づけないというか、読者は百人中百人が気づいた場面だと思いますが、前者はむしろ現場にいればこそそういう疑いを持つ(持ってしまう)のが常識的な思考(ここでは、「常識的な」に肯定的な意図をあんまり含みません)だと思うんだけどにゃー。
 しかし、こういう展開になってくると、いったいこの作者、物語をどこに着地させる気なんだろうという興味が別途湧いてきたりも。作品内の日本では、モノゴトはうまく転ぶのだろうか。それとも結局崩れるのか。
 現実を見ながら、ある程度沿わせていく、とかそういう感じなのかなぁ?

▼通勤電車の中で Wii のスノボゲーの CM を見て「おおおイカす!」とか思ってみたり。
 っていうか、全力で壁とか崖とかに突入して激突とか滑落とかしてみてぇ! どんな描写になるんですかね!
 ……それが済んだら全力で興味なくしそうな気もするのがアレですけど!
2008/12/02 (Tue)
【調査】つい使ってしまう重複表現ランキング
 おおう、云われてみればけっこう使っちゃってるのあるな……。
 しかし、「明らかに重複してない」と思われるものがひとつ。
 「最後の切り札」って。
 あのさ、オレの感覚だと、普通、(確率通りなら)手札の四分の一は切り札なんですが。
 いっぱいあるもんじゃぜ?
 最初の切り札もあれば最後の切り札もある、と、そういうモンだと思うのだが……。
 もちろん、一枚しかないこともあれば、一枚もないこともありますが。
 あと、どうでもいいけど、日々ドラゴンとかダイアウルフとかから落馬していると「馬から落馬」が全然に疑問を感じなくなります。
 淡々さまより。

▼で、土曜が TRPG 日だと、日曜一日で休日が終わるのはきついですな……。
 というかまぁ、準備に気合が要るセッションだと、ですが。マスターのときとか、新キャンペーンでキャラメイクが気合要るときとか。
 今日がまさにそれ!
 きつー。
2008/12/01 (Mon)
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