深度 、急速潜行~
▼で、ようやく時間ができたので RO に入ろうとしたところ、なんかログイン方式変更がきててぐんにゃりとか。
 まぁ、予習が必要なネタでもなかったので、んげーめんどくせーとか云いながら入ってみたわけですが。
 なるほど、いちどログインするまではクソ面倒ですが、ログインしてしまえば後の手間は確かに軽減されてますな、これ。どうせアカウント選択のウィンドウは開きっぱなしなわけで、これまでは垢チェンジのさいに、「ESC→キャラチェンジをクリック→キャンセルクリック→パス入力→アカウント入力→エンター」だったところが、「ESC→エンター→アカ選択クリック」だけで済むようになり、まぁ、手間は軽減。垢チェンジにかかる時間はたぶん増えたことは増えた、と、そんな按配になってる感触。
 安全性を云うなら恐らく悪化してると思いますが。
 癌サイトが稀に改竄等の攻撃を受けるとして、癌がそう長くは放置せずにそれに対応すると仮定した場合、改竄されてる状態にアクセスしてしまう可能性が、癌サイトにアクセスする頻度がこれまでは月 1~2 だったのに対し、月 60 ぐらいになる今後では飛躍的に増加するわけで、癌のセキュリティ維持体制に全面依存になるというのは大きな不安材料といえばいえます。自分が別途ウイルス等を拾ってしまうリスクについてはこれまでとたぶん大差なし。どうせ、よほど IE でなきゃ見れないよと絞られてるトコ以外は IE じゃ見ないって点はこれまで同様だし。ハクられた場合のリスクは、これまでは、即時に気づいたという仮定で RO アカウントひとつだけだったのが今後は両方の RO アカウントが同時に食われるわけで、さらに個人情報等もリスクにさらされることを考えると倍増かそれ以上。
 鯖缶喰らった場合の手間については、今のところは未経験なためなんともいえないところ。時間はかかるけど手間(操作のステップ数)は大差ない、ってところに落ち着きそうな予感ですが。
 ネカフェでは、まぁ、一度たりともログインしたくないなぁというのはまぁ誰もが思うところかなぁ? これまでもほっとんどネカフェからのログインは経験ないですが、今後はゼロになるかも。つーか、ネカフェどころか出先(職場(わはは)を除く)からのログインはナシですな。出先からのログイン専用の新垢とかは実は何度か取ってるわけですが、今後のために用意しとくか? まぁ、出先から限定の垢で何をやるかってのも謎ですが、要するにあれだ。新年の挨拶だけだったりしますけど。
 ……ところでクロームってどうなんじゃろ。地味に気にはなってるんですけど……。いや、クロームから ROに入ろうってことじゃなくてね。一度職場機で導入してみたんですが、起動してないときにまでバシバシと外部にアクセスしたがるので怖くて全部ブロックしちまってたり。なんじゃありゃ。
2008/09/30 (Tue)
▼インファナルシェデュールとりあえず完走!
 ってまぁ、前半は仕事ですが、後半は実家の用だったわけで、私用っちゃ私用だったわけですが。
 まぁ、疲れました……。しかも初期にどうやら風邪をひいてしまい、以降かなりアレな体調でこなすことになり、ひと苦労。マイルゼ。
 そろそろ抗菌薬が欲しいとこなんだけどなー。セフゾンあたり、さくっと入手したいところなんだがにゃー。
2008/09/29 (Mon)
▼つーかーれーたー。
 久々に仕事で終電すぎました。
 自分の仕事じたいの時間は見積もった通りだったんですが、ま、横から降ってくる仕事もあるしね……。
 しばらくはシェデュール的に軽く地獄っぺれぇですが、たまに軽くヘルるぐらいのほうが生きてる実感わいてくるような気もするので、ま、それはそれでよしということで。
 ……「軽く」で済むことを祈りつつ!
2008/09/24 (Wed)
▼「ブラム学園! アンドソーオン」読了。
 唖然。
 ってか、電車の中でフキそうになって困りましたが!
 これ自体が面白いかどうかとかそういう話ではなく、ナンジャコリャー、とかそういう感じで。
 最初の二編は、本編のテイストを色濃く残した絵柄でしょうもねぇギャグをやらかすギャップが素晴らしいわけですが、「桜咲く」まで行くともうなんつーかホントに何が何だかわからない域に! 恐ろしい。つーか、こういうしょうもないノリ、この作者実はけっこう好きなんじゃ……?(「沼の神」もなんかそんなノリだしにゃー)
 ベストはやっぱりサナカン先生で。「文句ある?」にちょう惚れた!
 以降の短編の数々は満喫。カラー作品きれいだよなぁ。
 しかし珪素を助ける霧亥ってびっくりなんですけど!
2008/09/23 (Tue)
▼「雷怖い
 いや、あの、よく知らない身からしますと、なんつーか、あまりといえばあまりに不可能な要求な気がするんですが、なんつーかブログ主もコメント欄の方々も、誰もかれも全然真顔で語ってて、「おい、おれが無知すぎたのか?」と驚くばかりです。つーかそもそも「保護範囲」って定義じたい初耳なうえに、そんなに限定されてたモノだったんですな。
 しかも、
 雷鳴が聞こえた時には、すでに落雷の危険域に入ってしまっている。
 厚い雲で周りが暗くなったり、積乱雲の成長を見つけた時にも、すでに逃げ遅れてしまっている可能性が高い。(人間の経験や五感では、雷の危険域を認識できない。)
 激しい雨が降り出してから避難するのは、完全に逃げ遅れ。

 っておい。何が何だかわからない。
 雷鳴が聞こえたらアウトってのはわかる。激しい雨が降り出してからではアウトってのもわかる。でも雲が見えたらもう遅いってなんじゃそりゃ。
 いや、それはそれで事実として仕方ないんでしょうが、それでもなお予見しろという判決の要求がムチャだろ。と思うんですが、「完全に逃げ遅れ」後ではあっても、そこまで生きてりゃその後の対応しだいで生残しうるわけで、「もし、自分がその場に、家族連れで散歩していたら、45度を仰ぎ見る形で避難できる場所を探し、すぐに避難していたと思います」とのコメントもあり、それって常識なのか!? と愕然と。全然知らなかったよ。ってか、むしろ45度の傘の内側ならだいたい大丈夫とかそういう感じに思ってました。
 つーか自分が空を仰ぎ見て、いったい何度の角度で見上げてるかなんてそもそもわからん(すくなくとも自信は持てない)わ。
 で、その保護範囲に入ったとして、当然傘なんかさすわけにゃいかんわけで、レインコートかなんかは常備せよ、と。平時だってなかなか難しいけど、サッカーしてるときにですか。
 ありえん。
 つーか無理。
 教師も大変な商売なんだなぁ。
2008/09/22 (Mon)
▼「深海の Yrr」中巻読了。
 ってか、上下巻だと思って読み始めてたわけですが、三冊だったとは。
 長いこと自体は喜ばしいことです。が、それで冗長になられても困るがなぁ……とか思ってたわけですが、しっかり高密度で満足。上々。
 んまぁしかし、各章の中身は素晴らしい密度なんですが、章と章の間が、なんというか、「それから一年」みたいに飛びまくりがちなのはなんだかちょっとウーンという気もするんだよにゃー。いや、とてもよくあるパターンなので、それが気に食わないとか思ってるほうが異端なんだとは思いますが。
 以下、ネタバレのため水面下へ。
2008/09/21 (Sun)
▼さて、ちょっと前に、シナリオ書きに気合入れるべく(って意味わかんないけどね!)買ってきてダラダラ遊んでたゲームがありまして。
 「サムライスピリッツ六番勝負」
 んーまぁ、値段も安いし、ソンしたとは思わんけど、ちょっとこれ褒めるのはムリだよなぁ。
 六本収載とはいっても、まず、実質、本気で古いのは遊びませんわな。つーか最初の二作は明確に「古きよき対戦ゲー」であり、機械相手に何やって嬉しいモンでもないわけで、かなり除外。初代は「あらゆる攻撃を一方的にカウンターできる。そのかわり二回ガードされたら死ぬ」というアホ性能のアンヌムッペと、多彩な(中蹴りで水月刀かわすとかねー)蹴りで、並居る剣人どもと死合うのが楽しいゲームでした。真はもう「何やっても死ぬ」ぐらいのマゾ具合が逆に燃えるっつーか、何人かには「さんざんオマエと戦ってたら他のナコルルには負ける気がしなくなったよ!」とか云われるような猛悪対戦ゲー。あれで AJ 氏の右京とか artemis のシャルとか諏訪のシゲルとかと渡り合えたって、今となっては信じられません。セカンドキャラのガルフォも相変わらず底辺性能だし。
 斬は、あれはけっこうな名作なんですが、やっぱり対戦主体だよなー。唯一、ナコルルが正面からの斬り合いをやれる作品(あ、ポリでも可能ですが、2D ではってことね)であり、羅刹でアンヌムッペが出せるという、けっこう夢のような性能ではあったわけですが。ま、今回買ってきてはあまり遊んでないのでとりあえず保留。
 天は文句なく名作。対戦もソロプレイもしっかり遊べるバランスで、もちろん今回の移植でも上出来なんですが、これは PS 版で遊び倒したわけであり、新たに買ってきたモノとしては個人的には評価外。
 つーことで、今回新たに是だの非だのと云うのは以下の零と剣になるわけですけど。
 うううむ。
 いや、零は名作だと思うよ? 今回の収録版も悪くない仕上がりです、大筋では。んでもなぁ……やっぱ、きつい。苦しい。狼乗りからのまくり分離攻撃がないのは仕方ないとして、カムイリセは使わせれや。羅刹にも布の技を! そして致命的なことにエプンキネがねぇえええ! ありえん。ゲーセンで対戦してて、どんなにがんばっても出せねぇー! と思ってたら単に存在しなかったのかよ!(というか零の時代にはすでに情報誌とか見なくなってたのであるなぁと自分でしみじみ思ったり) あと狼中も剣ゲージ回復して欲しいです切実に。
 そして、ゲーセンではまず決してやらないコンティニューとかしてみて唖然。おい、敵キャラ変わってるんですけど? 「ある程度の進行度まで強まった機械の特定のキャラを倒す練習」ができねぇって、それコンティニューの意味なくね? ED 見るためだったら難易度下げりゃいいんだしさ。
 で、剣(天下一剣客伝)がひどい仕上がりでした。ありえん。
 何がひどいってロード時間な。いや、一回あたりの時間の長さだけなら我慢しよう。昔はネオジオ CD で対戦会とかやってたわけだし。しかし問題は頻度ですよ頻度。ありえん。あのな。ソロプレイの普通の道中ですよ? ロード→地図表示と敵キャラ提示→ロード→対戦、って、何じゃそりゃあぁぁぁ! 会話デモのある敵なんてもっとひどいよ? ロード→地図表示と敵キャラ提示→ロード→会話デモ→対戦。おい、これにゴーサイン出した奴。そのときのお前の羞恥心はどっちの方角を向いてたんだアァ? ってか、途中デモ全スキップで対戦が続くようにする設定とかせめて入れられなかったのか。もうちょっと、こう、なんとか、なぁ……。
 いや、長いなら長いでいいんですけどね。ロード中はブラウザでも眺めて過ごしてればいいだろうってことだし。でも、ロード終わったら自動的に死合が始まってしまうわけで、目や手を離しておくわけにもいかないとなると、純正拘束時間なんだよなこれ。なんともなぁ……。
 で、ソロルートがクソつまらん。どうにかならなかったのかこれ。というか、普通に、ひたすら、機械相手のランダム対戦を繰り返すモードがあったらそれだけで絶賛のデキだったと思うんですけど、なし。サバイバルモードはあるけど、あれ好きじゃねぇんだよな。毎回妙な選択をさせられるし、体力減ったら減ったままで次へだから、それはそれで面白いモードではあるかもしれないにせよ、普通に機械相手の対戦を遊ぶという目的には全くそぐわない。で、ソロルートがどうなってるかというと、一~四回戦+準決勝+決勝+ボス戦+ラスボス戦の 8 試合ですが、うち、一~四回戦で確実に京都の機械人形と東北の演歌女が出現。準決勝と決勝は固定。ボス戦は固定ではないっぽいけどどうやら特定枠からのみの登場。ということは、ワンプレイあたり、限定されない対戦相手が二キャラしか存在しないということになるわけで……。
 おい、これにゴーサイン出した奴(以下略)
 さらに、どうもステージが限られすぎ。ってか、そもそもこれキャラ毎の BGM とかちゃんとあるのかねぇ? 毎回毎回似たような面ばっかなのでよくわからんのだけど。初代とか、ひたすら侘びで寂びなゲームに、ときどきナコルル面やらガルフォード面やらの(どっちもオレの主力ですが)ノリの違う曲が飛び込んでくる感覚とかがイイ味わいだったと思うんですが、うううむ。まぁナコルルの例の曲は聞き飽きた(真と斬は初代のテイストを残しつつしっかり違うモノとして仕上がってて素晴らしかったんですが)し、どうでもいいけどさ。あとは、ポリサムの覇王丸曲(これ大好きなんですが)やらリムルル曲、幻十郎曲といった名曲も多々あるわけですが、あんまし後代に生きてない気がして残念だよにゃー。いやま、これは六番勝負に対する感想とはちと違いますが。
 ゲームシステムじたいはたぶんかなり面白く詰めてきてる感触があるだけに、惜しいです。って、ゲセンで最初に触ったときに云えって話もありますが、実際ゲーセンじゃちょろっと触っただけで店から消えたんでな。今回はじめてちゃんと納得していじったっつーのが実感でして。
 つーか、布→狼とか、実質あんま意味ない気もするけど、楽しい操作で、よくこれ考えたよなぁと感心しちゃったりもするようなモノだったわけで。機械相手だと意味が薄いけど対戦ではなかなか面白かった狼からのヤトロポックっぽいまくり分離攻撃とかも上々で、このレラ性能で零のソロルートが遊べたらなぁ……とか思ったり。
 もったいねぇ話だぜ。
 つーか、ロード時間とソロルートをきっちり詰めた新装版の剣でも出たら即決なんだけどなぁ。
 ま、出ないだろうけどさ。
 んーまぁぐだぐだ文句云いつつも、ワンプレイ 100 円計算ならとっくにモト取れそうな程度はすでに遊んだわけではありますが。おそらくワンプレイ 50 円計算でも近い将来モト取ることでしょう。
 つーか、以前連ザの家庭用について「あったらいいな」とか思ったことと同じですが、このテのアーケードゲーの家庭用移植でアーケードモードエディタが搭載されないのは何故なんだろ。技術的にそんなに難しいものとは思えないってか、六番勝負にだってサバイバルみたいな追加要素をいちいち乗せてる余裕はあるわけで、そんなん作るなら入れてくれればいいのに。ステージと対戦相手(ランダムももちろんアリでよろしく)をひたすら選択してつなげればいいだけのブツでさ。このテのゲームの家庭用って、第一に(たとえば連ジ系なら)練習用メディアであり、第二に(六番勝負みたいな「もうゲーセンではまず対戦が成立しない過去ゲーの記録」であるなら)他のコト――仕事かもしれんし、私用であっても全然他の作業かもしれんし、より魂込めて積み重ね進めるゲーム(オレの場合は多くの場合 RO ですが)かもしれん――の合間に気分転換するメディアなわけで、より挑戦的に遊ぶゲーセンの設定そのまま「だけ」ってのは、時に、あんましそぐわないコトがあると思うんですけど、どうなんですかね。より詳細に作れるなら、思いつく範囲でミナとホワイトハウス銃と京都の人形を排除したレラの敵ランダムソロルートが欲しいです。あくまで主観ですが、あのへんに比べりゃ、まともな刃物振り回して戦ってるだけ演歌女はよほどましっつーもんよ。
 ……ゲーセンといえばポリゴンの新作が出てるわけで、一回だけ遊びましたが、まぁ、二度と触ることはないでしょう。昔のポリサムは実はかなりいい仕上がりだったんですが、今回のはダメだな。ふつうの 3D 対戦格ゲーになっちまった。あれでは、サムスピ屋にも 3D 格ゲー屋にも訴求しなそう。
 より個人的な都合で云えば、アンヌムッペのコマンドが違う時点でありえん。
 おまけ。ちょちょいと検索したら、剣のソロモードに同じような感じでがっかりしてらっしゃる方がいらしたので御紹介。ふむ、ホワイトハウスも毎度登場なのか?
2008/09/20 (Sat)
[Life as a Half Drow]MKDZ #1.55: Acoompanying NPC
▼さて、久々の同行型 NPC じゃぜー。
 いろいろ秘密(というよりも未定)が多いブツではあるのですが、一応、戦場に立つことも考えられる以上、ある程度の性能は考えておかんとなぁ、ということで考えはじめたら止まらなくなりました。もう病気ですねこれ。
 描写面では当然のごとく鬱っ子です。べつに個人的趣味ではなくて、同行 NPC が躁キャラだといちいち運用するのが面倒でしょうがないからでして、いるんだかいないんだかわからない鬱っ子なら、とくに重要な出番以外は黙っててオッケーになるっつーことで。
 性能面はあまりにもアホネタなので水面下へ。
2008/09/19 (Fri)
[Life as a Half Drow]MKDZ #1.5: References
▼んまぁ、久々にストーリー主導系のファンタジーをやって疲れ果て、そのレポを書いてさらに疲れ果てたわけですが。
 話を作る段階は、まぁ、最近は遠ざかっていたとはいえ、慣れてることだし、どうってことはないです。クォリティがどれほどのものになってるかは自分で云い張れる類のことではないですが。
 実プレイの段階は、まぁ、時間の読みが大幅に狂ったりで苦労しましたが、終わってしまえばそれはそれです。
 疲れたのはレポじゃった……。
 んまぁ実際、プレイヤー 2 氏のレポ見て、しみじみ、自分のが無闇やたらと説明的であるなぁと思ったことよ。
 わたしのは、とくに時間に追われてしまった(もう 1 ダンジョン用意してたのはいくらなんでも読みがおかしかった。その 1 ダンジョンを端折っても厳しくなったのは……キャラメイクの時間の見積もりの甘さでございました)こともあり、現場で話したけど忘れられそうっ、と思ったトコとか中心にシナリオノートからの引用(ってことはつまり、現場では会話の間合いなどから口調が違った喋り方になってたはずの部分も当初予定のままにしたってことですな)で書き出してみた次第。
 現場のノリを伝える系は、できるモンなら目指したいところではありますが、実際のプレイ中はかなり必死でその場対応をしてるマスターの立場からだと、なかなかきちんと拾えてないなぁというのも再認識。盛り上がったノリそのものは印象に残ってますが、書き出そうとするとやはり苦しいものが。そのへんはプレイヤー諸氏のレポにはやっぱかないませんな。
 ちゅコトで、記録系のネタのうち、本筋と必ずしも直結しない参考資料を軽く貼ってみます。おもに参加者の方向けで。
ケルゲレン諸島(wikipedia):初回舞台のモチーフにした島。
インターネットでみる仏領ケルゲレン諸島(PDF):動物相や、食文化(コンブだしのアザラシ鍋)のモチーフ。
Kerguelen Islands(英文 wikipedia):邦文とはかなり情報量が段違いなので、けっこうこっちも参照しました。当日プリントアウトで渡した参考地図はこちらから。カーゲリンという強引な読み替えも、こちらの発音記号を睨みながら連想されにくいカタカナ表記を考えてみたんですが、ケルゲレンのままでもよかったかなぁ。ケルゲレン諸島を知ってる人は少なくても、ザンジバル級ケルゲレンならみんな知ってそうな気がしたので、読み方は変えておいたのですが。
Location and Climate of Karguelen Island, South Indian Ocean:気候に関して参照。
Kerguelen islands / TAAF:当日プリントアウトで渡した参考写真はほぼこちらから。
eskimo?:アザラシの脂の調味料ネタはここから。北半球のアザラシ猟の話ですが。なお、PC たちも慣れ親しんだこの調味料ですが「多少古いものは履き古した靴下のような匂いのする」脂とのこと。ううむ、食文化とは難しいものだぜ。
 まぁ、けっこう毎回のように、こんなふうにいろいろとゲーム的にはどうでもよさげなネタを探してネットの海を駆け回ってたりします。拾い集めた知識は、たいていの場合、ほかの場所では使い物にならんようなハンパなモンになるし、実際のセッションでもほとんどは使いどころもなく終わってしまったりで、んーまぁやるだけムダって云っちまえばムダではあるんですが、たとえば、今後旅が進んで、どっか遠隔の地で PC たちが「ああ、またアザラシの脂とコンブだしでメシが食いてぇなぁ」みたいなコトをもし思い出すような描写が出てきたとしたら、やった甲斐はあるかなぁ、とか、そんなことを思ったりしつつ、次回のためにもまた何か調査しようかなー、とか、そんな方向性でひとつ。
2008/09/18 (Thu)
探偵より、一人暮らしの怖い話
 いやまぁ、商品宣伝だし、威嚇効果までアリというのはたしかになかなかの性能っぽくはありますが、マイ部屋ルーム(一人暮らし)では単にマグネットシートをぺたりと貼りつけて穴をふさいでおります。実際んとこはこれで充分じゃね? 威嚇なら近くに懐中電灯でも置いといて、アクティブ攻撃を仕掛けるとかでも可能っぽい気がするし。
 まぁ、オレは威嚇攻撃まで必要だと思ったことはないですが、中の様子を探れる(わざわざ覗かなくても、いるかいないかの想像ぐらいできちゃうわけじゃん)ってのは愉快じゃないので、フタだけはしてる次第。べつに手間かかることでもないし、いったんぺたりと貼ってしまえばそれっきりなので、そんなに気にしてるってわけでもないけど、ま、やっとくって程度のことではありますが。
 で、ふだんはふだんでいいのですが、出張時はこれが妙に気になってなぁ。明かり消すとドアに一点、光ってる場所があるのって、なんだか落ち着かない気分になるわけで。妙な話ですが自室よりも気になるというか。
 だいたいは、飛行機で預けた荷物についてるタグ(ステッカー構造あり)をひっぺがして、それをぺたりとドアの該当部分に貼りつけてふさいでます。部屋掃除で入る人にはがされたりという経験もナシ。
 ついでに、最近は部屋の入口がカードキーで、中に入って入口近くの壁にあるホルダーにそのカードを刺さないと室内の電力が使えないホテルに泊まることが多いのですが、そのホルダーに「全然関係ないカード」を刺しとくというのも、いつも使ってるテだったりします。やってる人はけっこう多いようですが、知らない人もけっこういて、話すと「そのテがあったか」と驚かれることも多々。これは掃除が入る時間帯には外しとくことにはしてますが。
 が、こないだ泊まったバンコクのホテルでは、なんと壁のホルダにもちゃんとカギの側の情報を読み取る装置がついており、このテは使えませんでした! ギャース。いつもやってるコトができんとなんだか落ち着かないぜ!
2008/09/17 (Wed)
▼「深海の Yrr」上巻読了。
 うむ。すげぇ。
 最初のうちは登場人物が多くて、かつ、場面がころころ変わるのについてくのに難儀しましたが。セリフはだいたいファーストネームで呼んでるのに地の分が苗字ばっかってのはなかなか疲れるぜ。多くの場合、登場直後(と巻頭の登場人物紹介)ぐらいにしかフルネームが載ってないわけでな……。こういうのは訳者がうまくなんとか工夫してくれるとずいぶん読みやすいだろうになぁ。
 で、とりあえず上巻読了ですが。
 なるほど、ダ・ヴィンチ・コードはメじゃないかも、とか、とりあえず思いました。あれ結局、「世界が覆る秘密が秘密が!」と大騒ぎしつつも、覆るのってせいぜい結局一神教程度なうえに、それすらも実のところ覆りもせずに終わるというしょんぼりさ加減だったわけですが、こいつは本気で世界を滅ぼそうとしてる感がじわじわと増水してきてシビレます。しかしこの積み重ねの丁寧さには恐れ入るぜ。こんだけの枚数重ねて、トータルで進んだのってこんだけか!
 個人的にはシグル側の話は実にいい感じだったのですが、レオン側はちょっと微妙という印象。まぁ、捕鯨議論あたりの気持ち悪さが効いてるのかな。
 捕鯨言及などはしかし、なかなかのバランス感覚というか、淡々と「ステーキを食いながら捕鯨を(調査捕鯨規模ですら)ボロクソにけなす」連中を描写する筆致はなんとも、なんというか、大したものだ、というか。
 ただ、「日本はクソ反捕鯨カルトどもに対して弱腰すぐる! もっと気合を入れてけ!」とかそういう方向性の印象を普段持ってる日本人という立場から見ると、「日本はいろいろと策を弄して捕鯨しやがってケシカラン」的な言及はちょっと驚きでした。おいおい、日本の捕鯨外交も実はそんなに捨てたモンでもねぇってことか? やるじゃん。ちょっと見直していい?
 いやまぁ、個人的には捕鯨そのものにはあんまり賛も否もない(お店の人にすすめられたら食うぐらい)んですが、反捕鯨カルトについては反対の立場だぜーということで。「反捕鯨反対」とかそんなところで。
 んまぁまだ上巻なので、深入りは避けとく方向性で、このあたりで。
2008/09/16 (Tue)
▼「ナイチンゲールの沈黙」読了。
 いやーおもしれぇ。
 全面ネタバレのため水面下へ。
2008/09/15 (Mon)
[Life as a Half Drow]MKDZ #1: The Initiation Rite
▼つーことで、新キャンペーン「暗黒千年王国・零」開幕してきました。
 はるか古代(記録によると 1994~1997)にクラシックで遊んで、メンツが集まれなくなったなどの事情で未完状態になっているキャンペーン「暗黒千年王国(仮)」の、まぁ、時代設定を過去とした続編のようなものです。
 とはいえ、参加者の過半は以前のものを知らないわけですし、知ってる人が知ってることで知らない人に差をつけるようなことにもならないようにってのを強く意識して組んでるわけで、連続性は(キャンペーンが終わってからはもちろんツジツマあわせて関連づけるつもりですが)皆無、という方向性で。世界設定(主として神々)を、もう一度フルスクラッチはあまりに非現実的だろうということで流用した程度のものです。
 といっても、知ってるヤツだけニヤリ程度のサービスはしたい気持ちもあるのは当然ですけど。ニヤリ程度でとどめる方向性で。というか、それ以上に濃いつながりがありそうに見える場合、むしろミスリードの罠という方向性で(それもそれでどうなのか)
 今回は事前からかなり情報を(プレイグループの BBS を中心に)流しまくってみました。コアを中心にサプリメントをつまみ食いする形のレギュレーションにしまして、実際にはかなり単純な基準ではあるのですが、文字にするとけっこうな文量になってしまったので、事前に流しておきたかったというのもあります。また、お話(というかまぁ世界)主導を心がけよう(以前の長編はやはり(プレイグループ内の 3 版最初のキャンペーンであったこともあり)ルールプレイングゲームになっていたので)としたことから、事前に舞台のフンイ気を予想しててくれるといいかなー、とか、そんな気分もありました。
 以下が、一週間前に投げた、えーと「今回予告」? みたいなモノでした。
 キャンペーンの開始地点は南洋に浮かぶ孤島(正確には複数の島ですが、その群島が他の土地から隔絶してます)カーゲリン諸島。その唯一定住者がいる島カーゲリン島。
 集落はただひとつ。人口約 500 人の村。その周辺で牧草地や農地を管理している人々などが散らばって住んでおり、島の人口をあわせると 1,000 人程度になります。
 そう、バラバラに住んでいても大丈夫なぐらいに安全な島です――キャンペーン開始の段階では。
 PC は全員この島の出身。
 この島から旅は始まります。

 次が、前日に投げた分。
 カーゲリンという名の島がある。
 南の海に、ほかの陸地から隔絶して浮かぶ、大小約 300 からなる島々。
 その島々を総称してカーゲリン諸島と呼び、また、そのなかで唯一住民の住む、諸島全体の面積の九割を占める主島を指してカーゲリン島と呼ぶ。
 周囲の海はいつでも荒れている。百年以上前には島を訪れる外界の船もあった。そうした船に乗る者たちは、この島の周囲の海を「狂える」海と呼んだ。
 島の周辺だけではない。このくらい南に来ると、東へ離れようが西へ離れようが、常に強い西風が吹き荒れ、海は容赦なく荒れる。船乗りの言葉を借りれば、「狂える南緯 50 度線」 もっとも、今の島の住民にとっては、その「南緯 50 度」という言葉の意味はあまり実感を持って感じられるものではない。かれらにとってはこの島が世界のすべて。外の世界との交流があった時代の記憶と記録は、勉強熱心な者ならば学ぶこともできるが、かれらにしたところで机上の学問以上のものとは思っていない。
 荒れる海も、住民にとっては日常の景色だ。その海に住むアザラシが上陸してくればこれを狩って肉と皮と脂を手に入れ、多少でも海が穏やかな日には船で漕ぎ出し、海に自生する巨大な海草を採取する。地上では島に自生していたカーゲリンキャベツを栽培し、はるか以前に外界から持ち込まれた羊を育てて暮らす。
 外界からの船が途絶えてからも、住民たちはそうして代を重ねていた。
 島の民は、数えた者はいないが、全島あわせて約 1,000 人。うち、約 500 人は、西の「凍れる山」がいくぶん風をさえぎってくれる場所に村をつくり、そこで暮らしている。島に住む者はみな、それぞれの種族で成人と認められる歳になる年の夏至の日に、まとまって成人式の儀式に参加し、それではじめて一人前の大人となる。
 今年もその季節が近づいてくる。
 島で使われる暦は北の地で作られたもの。本来冬至直前であったはずの霜月の下旬。それは、この地では夏至の直前だ。夏至といっても日によっては雪が降る気候ではあるが、日は長く長くなり、地上が夜に包まれる時間は限りなく短くなる時期。
 島全土から、儀式に備えて若者たちが村に集まりつつあった。
 いつもと同じ夏の景色。
 誰もが、その夏のその儀式も、いつもと同じように終わると信じて疑っていなかった。
 「暗黒千年王国・零」第一話「成人式」
 風が吹いた。

 ま、いずれもシナリオ書きの片手間に書き散らかしたようなモノなので、デキについてはほっといてください。
 んーまぁ、ひどいミスリードからはじまっててどうかと思いますけど! 南国の温暖な島を予想してたら全然違ってびっくらこいてくれたプレイヤーがひとりいたので、ネタを仕込んだ甲斐がありました。(なお、世界の全体像は我々の地球をかなりママイキで模してます。南緯 50 度がフューリアスなのはそのためです。その地球上のどっかには「南緯 50 度」とかいう言葉が普通に使われるような形に発展してる文明があることも意味してるっぽいですな。よくわからんけど)
 つーことで、ギリギリまで参加人数がわからなくてドキドキだったりしましたが、揃ってみればプレイヤー 5 人参加というなかなか恵まれた環境になり、幸いでした。んまぁ今後は人数が足りなくてもかまわず発動させる覚悟ですが、みんな同じ土地の出身、でやる以上、初回はできれば参加率高めであってほしかったので。
 キャラメイクはしかし、予想以上にかかりました。うーん……あいかわらずクレリックのなり手でモメるんですな……。わたしは DnD オフィシャルのコアの神々が苦手で、マスターでもプレイヤーでも正直使いたくない(連中の個性に関して、われわれ ADnD ノータッチのプレイヤーが知らない部分が多すぎて、システム的にはともかく、お話的に使いづらくてしょうがない。でもクレリックなら信仰はちゃんと話にからめてゆきたい。つまり、不完全燃焼の予感がしすぎる)のですが、その点、今回は世界とストーリーと直結した神々を用意したわけで、ま、現状ではどんなもんかわからないにせよ、信仰を選択してくれれば、お話的にきちんとフィードバックするぜー、というつもりで提示してるのですが……クレリックを選んだ OTTO は「何であれ」特定の神を信仰したくない模様。結局、現状で PC 種族社会で主流になってる「ユヴィスの十二神」をいっしょくたに信仰するクレリック(領域なし)となりましたが、このあたりを決めるのにかなーり時間を食ってしまいました。ぐぬぬ。んーまぁ、できれば今後、世界が見えてきたらどれかに絞ってもらいたいものです。でないと、たぶんどっかで詰みます。
 PC は以下のようになりました。
 セレンシア(artemis):パラディン(太陽神アルリス(NG)を信仰) 人間女性。16 歳。
 今回参加の中では唯一、以前のキャンペーンを経験してるプレイヤー。本人はマジックユーザー屋を自認してますが、えーと、思い返してみると、「暗黒千年王国(仮)」ではファイター(話の流れで主役っぽい立ち位置に)、「The End of The World(今のプレグループになってからの最初の 3 版~3.5 版キャンペーン)」でもファイター、「ELG」(今のプレイグループで二番目にスタートした 3 版キャンペーン。未完)ではパラディン、今のプレイグループで一時的に動いていた持ち回りキャンペーンでもパラティン、「Death Reborn Revolution(最近のパワー寄りのキャンペーン)」ではファイター、そして今回もパラディンと、ひたすら鎧着て殴ったり殴られたりしており、ツンデレ(勘違いしないでよね! べつに前衛やりたいわけじゃないんだから!)説が有力になりつつあったり。なお、今のプレイグループでウィザードやってるのは一本きり。他にクレリックの経験あり、といったところ。今回はパラディンはパラディンでも、勇者大全収載の「聖戦士」オプションを選択した模様。名前についてはセレスティアとかセレンティアとかやたら呼び間違えられており、今後の定着が望まれるところ。
 トントン(Musha):ドワーフファイター。ドワーフ男性。40 歳。
 なんかパンダみたいな名前ですが、鍛冶屋の修行をしていて、その槌音から来た通り名みたいなものだとのこと。というか、「そういうことにしとけ」という話になってました。ファーストレベルでドワーフファイターを取得して、今回は戦闘の主役となってました。ドワーフファイターの特殊能力とフィートの熟練を重ねると、けっこうな命中率になるんだよなぁ。今回は新成人として成人式に参加。
 ケイル(DISK):エルフウィザード。エルフ男性。110 歳。
 ヘカトンケイルとかヘカトンケアフルとか適当な呼ばれ方をしてましたっつーかわたしが最初に「ヘカトンケイルかー」とか云ってしまったのが問題か。うちのプレイグループでは、ファーストレベルで必ず持ってく系になってる緊急避難呪文オブスキュアリングミスト(素直なダンジョンハックでは、これで煙幕張って逃亡が、とりあえず、確実かどうかはともかく、万能の対応手段ではあるので)が、毎日風速 10m の風が吹くカーゲリン島では役に立たねぇーとことあるごとに嘆いてましたが、設定がわかってから買い物してる以上、これは狙ったネタですよね!? 新成人として成人式に参加。
 アイホート(OTTO):クレリック。人間女性。18 歳。
 なんだか最近はクトゥルフ系の名前が多い OTTO 選手のクレリック。バーバリアンがやりたいけれど、バーバリアンには飽きてる気もするし……と難しいお年頃のバーバリアン。結局、パーティーバランスを考えてクレリックにした模様。個人的にはパーティーバランスはけっこうどうでもいいので、「誰かのためじゃなく」自分がクレリックを楽しんでいただければ幸いです。信仰対象が絞られてないときっと苦労するんじゃないかと思いますが、さて、どうなるか。スタデッドレザーにグレートソードを持ち、ファーストレベルのフィートでグレートソード習熟と追加 HP を取った覚悟完了っぷりにしびれました。素直にベスタ(戦闘神で戦ドメインがあって好む武器がグレートソード)にしとけばいいと思うんだがな。
 ヒース(BOSS):バード。人間男性。15 歳。
 で、ギリギリまでパーティーバランスのためにクレリックを担当することも視野で二正面で組んでた BOSS は結局予定通りバードに。といっても、当初は女性バードを予定してたのが、予期せぬ女キャララッシュで男性に変更になったりとの細かい修正はあった模様。恐ろしいことですが、「んじゃ自己紹介して」の段階で、PC 5 人中 4 人が女性になりそうな勢いだったのです。ただひとりの例外はドワーフでしたが、DISK が「もういっそ全員女性で! ドワーフはソードワールドのドワーフ(通称ロリーフ)ってことでどうよ!」とか口走って会場騒然。つーか「暗黒千年王国(仮)」が何故か全 PC 女になるという予想もしない事態になって愕然としたものでありましたが、続編もかよ! 結局、「性別はバランス取る」DISK と BOSS が男キャラとなり、男女比が普通になりましたが、いやー驚いた驚いた。ヒース個人は今回はバード性能でどうこうという動きはあまり記憶にありませんが、ツボを押さえたバードらしいストーリープレイにおおいに助けられました。いや、けっこう強引な展開もありました(時間が押してたせいもあります)ので。ヒースも新成人。(ところで、吟遊詩人のヒースといえばやはりダイナソアが速攻で連想されるわたくしですが、民におかれましてはいかがでしょうか)
 かくして、新成人 PC が全員男で、既成人が全員女性というステキパーティーが誕生となりました。
 全員のキャラ作成が、残りは微調整のみ、というぐらいになってきたあたりを見計らって、少しずつ島の設定を語ったりしつつ、そのままプロローグに突入。
 なお、今回は、ブラムディッシュに引き続き「日報よろしく!」とか云ってみたものの、書式を作っておくのを忘れておりました。自発的に書いてくれた BOSS に感謝。しかし、みんな微妙にそーりょテイストになってくのがなかなか可笑しくてよろしいですな。
Xxxx Xth: 平和な日々。退屈でしょうがない。いつか世界をめぐる大冒険に出てやる!
なんと友達のセレンシアがパラディンに目覚めた! きっと世界を救う勇者様に違いない!
Xxxx Xth: セレンシア含めて、村の若者たちを冒険の旅に誘ってみた。みんな乗り気じゃない。あれ? もしかしてオレ浮いてる?
 開始直後はひたすら平和な日々を描写。途中、村一番のレンジャーから「おい、お前ら、アザラシ猟に行くが、来るヤツはいるか?」とか声をかけて、ひたすら海に向かって逃げるアザラシを攻撃して仕留める、なんて「戦闘ルールを利用した、戦闘ではないナニカ」なんかもやってみたり。
 このあたり、二次会で聞いたところでは、Musha から「あんだけえんえんと平和な時代をやるとは思わなかった。(リメイク版の)ドラクエ 4 を思い出した」との感想も出まして、まぁ、時間が押してる中で贅沢にやった甲斐があったかなぁというところ。もちろん、平和な時代は終わりを告げないとキャンペーンが走り出さないことは参加者みんながわかってることですが、ここはひとつ、落差をきちんと感じて欲しかったところだったので。
Xxxx Xth: アザラシ漁をした。矢とか打ち込みすぎて売り物にならなかった
 アザラシ猟は、思ったよりも PC のダメージがふるわず、かなり時間がかかる結果となりました。時間はいいんだけど、攻撃を当てた回数が多すぎると毛皮の価値が落ちることにしてたので、仕留めたアザラシは「毛皮は売り物にならんな」ということに。帽子ぐらいなら作れるかも、ということで、パラディンが持っておくことになりました。肉はその晩の宴会で食ってしまうこととし、脂は油扱いで各員に分配。まぁ、一応伏線といえば伏線ですが、やっぱり平和な日々の演出という意味のほうが優先で。
 その他、伏線としては、村の長老アデプト(といっても人間の長老なのでケイルより歳じたいは下)がケイルに魔術的なこととかについて語りつつ、かつて民を脅かした魔の軍勢の尖兵ロフリンについて教えたりもしてみました。このあたりはまぁバレバレだったでしょう。ロフリンというのは、性能的にはゴブリン互換ですが、一つ目のイーヴルヒューマノイドな今回のオリジナル種族です。ネーミングの由来は cycLOPhlin。サイクロプスはクラシックではけっこう好きなモンスターだったのですが、サードでは見かけないので導入してみた次第。まぁ弱くなりすぎですが、強いのもいるんだよ、きっと!
 ってな感じでひととおり平和な日々を展開してみたわけですが、OTTO 選手はこの間まるでヤル気なし。本格的に平和が似合わん男だなぁとしみじみ感じた次第。人呼んで「体力に勝る無気力」 意味わかんねぇよ!
 だいたいどんな暮らしかをわかっていただけたかなぁというところで、「じゃあそろそろ成人式の儀式に出発する前日(霜月 19 日)」と展開開始。
Frimaire 19th: 大事件発生! 浜辺に女の子が流れ着いた。大冒険の始まりの予感がする!
 この日、村の近くの浜辺(断崖絶壁や岩場の多い島ですが、一応あるにはあるということで)にひとりの少女が打ち上げられます。それを発見した村人が、「治療の技術のある人! ちょっと来てくれ」とアイホートを呼びに登場。狭い村なので騒ぎはすぐに伝わり、平和な暮らしに飽きが来ていて冒険を夢見ているヒースと、共同体の役に立つことなら何でもしたいセレンシアあたりもくっついて突撃。その場で思いついた設定ですが、「この平和な村でパラディンなんてなってもやるコトないだろ。でも、この村にパラディンの召命があったってことは、パラディンが必要になるような何かが起こるってことなのだろうか……」みたいなコトが村人の間では噂されている、とかそういう話にしたので、セレンシアは存在意義を証明したくてうずうずしてたのです(たぶん)
 意識不明の少女についての対応においては、セレンシアとヒースの動きはさすがに手慣れたものでありました。というか、わたしがこういう NPC の出し方をするトキの対応の仕方はもう慣れたモンという感じ。われながらわかりやすいよなぁ。まぁ、わかりにくくしても時間食うばっかで意味ないと思うのでそれでいいんですが。逆に、治療者的には仕事をするけど、それ以上は深入りするそぶりをみせないアイホートはやはりツンデレということでよろしいでしょうか。
セレンシア「どんな格好?」
DM「灰色の、特徴的な(見慣れない)織り方をした布に、鮮やかな青や赤の糸で袖口や裾、襟元に刺繍が施された服を着ている。帯も同様で、手のかかった仕上がり。農作業や漁/猟をするような服には見えない。胸元には細い銀の鎖でペンダントを着けており、その中央にはインペリアルトパーズのようなものがはまっている。直径 2 インチほどもあり、宝石だとしたらかなり巨大だが、宝石としての輝きには見えない。くすんだ金色の髪と、青ざめた白い肌。一見して人間」
 ペンダントは今回の「暗黒千年王国」シリーズの共通の超強力アーティファクト級マジカルアイテム「タリスマン」ですが、今回は実際に使用に至らなかったので説明は割愛しときます。
ヒース「ふむ、息はある?」
DM「息はある。体は冷えきっていて、髪も服も海水を含んでずっしりと重い」
ヒース「これはいかん。濡れた服を着たままはよくないぞ。まずは服を脱がせて」
セレンシア「ここで脱がすんじゃないの! えーと、どこに連れてけば?」
DM「んーまぁ普段のしきたりでは長老のアブノバ様のところに」
 アブノバ長老はヒースを追い出して手当てをしますが、ヒースは覗きを試みる宣言。
DM「ふむ。では、服だけでなく、下着の様式もこの地方のものではない」
セレンシア「下着の様式ってなんじゃ? ってかこの世界の下着ってどんなんなん?」
DM「うーん、ファンタジー世界の下着ってどんなんなんだろ。まぁ、フンドシの締め方が地方によって違う、みたいな感覚で?」
ヒース「なるほど、下着ってより下帯って感じかね」
DM「たぶんそなかじ」
 とはいえ、少女はこの日は目を覚まさず、翌日は目は覚めていたものの、まだ周囲の環境を理解できていない様子、ということで、気にはしつつも一行は成人式の儀式のために旅立つことになりました。
Frimaire 20th~21st: 成人式に出発。いつもながら風強すぎ。さぶっ
 この村の成人の儀式は、島の南西方向にある「煙の山」で、新成人だけで一夜を過ごすこと。まぁ、かなりストレートに「∀ガンダム」のヴィシニティの成人式のノリです。ただし参加者は村の人口に比例して少なく、PC 3 人を含めて 17 人。すでに成人してる PC ふたりは、山の中腹まで同行する随伴員として選ばれ、盛大な見送りを受けて出発しました。
 道中は、まぁせいぜいが小川を超えたりする程度が難関といえば難関の平和な旅路。天候もまぁ d% が安定して平均的な天気で、風速は 10m 程度、多少の降水がある、という程度。とはいえ、冒険者クラス持ちの PC たちだけでなく、たぶんコモナーとかエキスパートとかの新成人も一緒なので、「つかれたー。やすむー」だのなんだのと子供の遠足みたいなアリサマも呈しつつ、数日をかけて山へと向かいます。(ここで、ドワーフが走り幅跳びで 4 フィート(1.2m)という強烈な記録を叩き出して一同愕然。助走つけてそんだけかよ! みたいな)
DM「夕食のアザラシ鍋(コンブだし)を食べながら、ハーフリングが君とかに云うわけですよ。「お前もいつまでも冒険とかなんとか夢みたいなコト云ってないで、もっとちゃんと将来を考えろよ」とか」
ヒース「うお、耳痛ェ」
DM「ずっと昔から平和だったわけじゃないので、成人の儀式はそれなりに武装していくシキタリなんだけど、そのハーフリング君が着てるレザーアーマーらしきものはどうやらイミテーションの軽いもののようですな」
 現在では扉が開かなくなっている石窟寺院の前を通過したりしつつ、やがて一行は山の中腹の野営地点に到着します。そこは随伴者が成人の儀式のあいだ待っているための場所で、温泉が湧いており、岩風呂ができています。儀式の日程は天候の急変を見込んでかなり余裕を見ているのですが、天候決定ダイスの目がおとなしかったため、日数があまった一行はここでしばらく時間を潰し、夏至直前に新成人は山へと出発することに。
Frimaire 22nd~28th: 混浴露天風呂発見ッ! しかし軽くトラウマ事件発生。天罰?
 温泉周辺に逗留している間に、いろいろな方面に気合が有り余っているヒース君が新成人女子にヨヴァイを敢行! などいう事件も発生。
 しかし、突入した先がドワーフっ娘(not ロリーフ)だったためトラウマ発生。わはは。いや、決めたのわたしだけどさ。
Frimaire 29th~30th: 成人組だけで登山。鎖切れててちと焦る
 で、夏至直前になって再出発。山頂にも同様の(ただし少し規模の小さい)岩風呂があり、新成人はここで身を清めて夏至の夜(日没 20:10)と翌日の夜明け(日の出 3:50)を過ごすことになってます。
 行程の途中は、まぁ、新成人が全員通過する場所なわけで、冒険者が本気で困るような障害なんかはあるはずもないわけですが、ちょっと急峻な場所を、設置されている歩行ガイド用の鎖を頼って踏破する場所があり、その鎖が切れてた、というちょっとしたトラブルを設置。まぁ、たいして問題もなく突破しましたが、新成人がひとりもロープ一本すら持ってなかったことが判明して苦笑。んまぁ、冒険じゃないんだけど、それにしては武装はしっかりしてるのにな。
 もちろん、ここで事件が起こります。まぁ、バレバレですな。二次会では BOSS から感想をいただきました。「成人式の最中に村が炎上でしょ」
 実際には村の炎上はもうちょっと先ですが。
Summer Solstice 1st: 地震がおきて、化け物が出てきた! 落盤で落ちたところの洞窟をさまよったあげく、なんか昔の英雄の幽霊と会った
 夜半、突如、地震が発生。
 島では地震は、多くはないが珍しくもない、といったところ。それじたいにはたいして動じもしない一行ですが、次に、奇妙な事態が発生。
 温泉の水が、どんどん減ってゆくのです。(山頂、野営地点ともに)
 地震の衝撃で岩風呂の底に亀裂が生じ、そこに水が飲まれていった、という設定。実際にそういうことが起こりうるのかどうかは知りませんが、まぁ、そういうことで。
 驚いて様子を見に寄ってきた PC たちの前に、数体のロフリンが姿を現しました。
ケイル「ギャー! 知識ロール! この目なら足りるっしょ」
DM「足りる。それはロフリンだ。長老に教えられたのと同じ姿」
ケイル「つっても、平和ボケだからなぁ……どう対応したもんか」
DM「で、あちらも驚いてる様子。予測してなかったようだ。とりあえずイニシアチブ」
 イニシアチブはロフリンが取りました。
 予想外の会敵に驚いたのも束の間、ロフリンだちはクロスボウとハンドアックスで攻撃を開始します。
トントン「やられたらやり返していいよね? ゴブリン相手ならボーナスつくんだけど?」
DM「ゴブリン扱いでいいよー」
トントン「では殴った」
DM「当たった」
トントン「ダメージこんだけ」
DM「痛ェ! アザラシ狩りの苦戦は何だったんだ! 死亡!」
 戦闘じたいは山頂、野営地ともに PC 側の圧勝で終了しますが、山頂にはさらに追加イベントが。
DM「最初のロフリンが現れたのとは反対側の岩陰から一体のロフリンが姿を現します。その後ろにも一体のロフリン。以下、アンダーコモン……地下共通語で会話があるんだけどわかる人って?」
 トントンとケイルが挙手。
 すげぇ。
 どういう読みなのか、はたまた偶然か。
DM「オーケー。では、ネタですまんが会話いきます。
奥「よせ! 退くんだオーン! われわれは偵察が任務なんだぞ!」
手前(オーン)「しかし、あいつらが集落に知らせに行ったら!」
奥「手柄のないのを焦ることはない!」
オーン「……へッ! アージェス将軍だって、戦場の戦いで勝って出世したんだ」
奥「おい、オーン! 命令違反を犯すのか!? やめろオーン!」
オーン「フン、手柄を立てちまえばこっちのもんよ!」
 今度はお互いに認識してる状態でイニシアティブねー」
プレイヤー「ってジーンとデニムかよ! つーか一つ目ってもしかして?」
 イエース! ザクのイメージです。
 この戦闘もトントンが大活躍でした。とはいえ、敵の出目もよく、ペリム(奥の上官ロフリン)との戦いでは、ペリムの一撃で HP ゼロまで落ちたトントンが漢の選択を。
トントン「殴るぜ! 当てた!」
DM「死んだ」
トントン「そして俺も倒れる」
ケイル「カッケェ!」
ヒース「いや、カッケェのはいいのだが、上にいる民はキュア能力ないんですけど!」
 なんとか応急手当は成功。こんなキケンな場所にはいられねぇ、ということで、一行は下山を決断。同様に、野営地の随伴部隊も山頂の様子を見に行くことに。両者はまぁ、だいたい中間地点ぐらいで合流。
DM「では、再会を喜び合っていると、突如、また地震が。今度はでかいぜ」
ヒース「おおお?」
DM「そして、君たちの足元が崩れる。何人かが崩れた地面の下に飲み込まれてしまうわけですが……」
アイホート「……誰が?」
DM「そこは都合よく PC だけ全員」
ケイル「なんじゃそりゃー!」
 PC 隊は、何回かバウンドしたりしながら洞窟へと落下。
トントン「落下距離は……?」
DM「えーと、最後の 20 フィートってとこかな」
トントン「2d6 !? 死ぬって!」
DM「いや、底は海鳥の営巣地になってて(鳥が海へ飛び立つ出口は別にあるわけですな)鳥の巣材が敷き詰められているのでダメージは非致傷ってことにしといて」
トントン「なるほど……ってそれでもトントンは死なないまでも気絶はするなぁ」
DM「そして、君たちの落下に驚いた鳥たちが飛び立っていくわけですが……」
 このとき、すでに外にはロフリンの部隊が迫っておりました。
 聞こえてくるのはアンダーコモンの会話。
「うわっ! 何だ! ……鳥?」
「ええい、鳥ごときでうろたえるな! はじめて地上に出た新兵でもないだろうに! 地上の民の生き残りを殲滅するのが先決だ! かかれ!」
 悲鳴、相当な人数の足音、肉を切り裂く音。
DM「何かが降ってくる。君たちの目の前に落下したのは、真っ二つになったハーフリング君」
ヒース「うお……」
セレンシア「って、助けにいかなきゃ!」
DM(やべえ……そりゃパラディンならそうだよなぁ……つくりが甘かったぜ)
セレンシア「登攀……失敗」
 いや、失敗してくれて助かりました。DM 的には(バレバレでしょうが)この洞窟内を通過して脱出ルートを探してもらいたいところ。しかし、パラディン的にはもちろん見捨てるわけにはいかないところでしょう。まぁ、やるというからには止めるわけにはいかないのですが、やったらまず勝機はありません。つーか、DnD って、立ち回り次第で圧倒的不利を覆すことがけっこう可能になっちゃったりするシステムなんですが、レベル 1 のときばっかりはさすがにそうはいかないので。だからこそ、こういうのはレベル 1 のときにやっとかなきゃ! というのもありました。
DM「そのうち、上が静かになる」
セレンシア「……まだ生きてる者がいるかも……」
ヒース「(溜息)オレが様子を見てくる。つーことで登攀します。上から見つからないようにそろりそろりと」
DM「登攀は成功? オッケー、では、ロフリンがこんな会話をしつつ」
ヒース「待った! オレ地下共通語わからない!」
DM「……そうだった。ロフリンがなにやら会話を交わして、一部の部隊が移動を開始したらしい音が聞こえてくる」
ヒース「……もう少し上ってみるか」
DM「(本来なら忍び足のロールかなぁ。まぁ、時間もないし、ここは自動で)うい。すると、人間の死体を検分してるロフリンが見える」
ヒース「うーん……生き残りいそう?」
DM「(本来なら視認かなんかのロールかなぁ。まぁ、時間もないし、ここは自動で)いなそう」
 まぁ、さすがに強引ではありますが、けっこう本格的に時計が気になっており、こういう場面で議論が紛糾するとやたら時間食うわけでして……。
 すまんのう、と思いつつ、全面的に断言で進行。
ヒース「では、降りていって、報告。セレンシアの肩を叩いて首を振ります「だめだ。もう助けられる奴は残ってない」」
セレンシア「うぬぬ……ええい、太陽神アルリスも照覧あれ! この復讐は必ずするぞ! ……今はだめだ。わたしには力がない。だが、見ていろ、何レベルか将来(さき)を!」(←このセリフぜんぶ DM が勝手にあとづけ)
 一行は洞窟内を探索し、海鳥の出口と、それとは別に、斜め下に曲がりくねって続く洞窟を発見しました。
DM「では、しばらく進むとまた地震が発生する。君らのいる場所では天井からぱらぱらと石や砂が落ちてくる程度で崩れる心配はなさそうだ。けど、後方で崩れる音が」
ヒース「うへー。こりゃ時間かけすぎっとヤバいかな」
 ……実際には、それは入口の鳥の巣が崩れて、上への出口がふさがった音で、それ以上の意味はなかったんですが、ま、それは当然わざわざ云いませんでした。
アイホート「つーかプレイヤー発言ですけど。ここまで長かったな! ダンジョンアタック開始まで何時間よ!?」
 大笑い。
 いやまったく。冒険がはじまらない導入部は根っからの冒険者には退屈だったことでしょう! すまんな。ま、その退屈も、平和な土地で冒険者クラスなんて伸ばしてた PC への感情移入ってことでひとつ。
 以降はまぁダンジョンアタックなわけですが、基本的には一本道。途中、「イエローモールドが生えてる部屋と、その上を渡る狭い道が。落下するとやばげ」「ではこれこれこーいう作戦で全員が通過」「おっけー。これで CR 6 を攻略だな」「なにその珍妙な大経験値投与」なんてなこともやらかしつつ進撃。
 洞窟は、かなり先で、人の手で加工された地下構造物につながっていました。
トントン「これって例の入口が開かない石窟寺院につながってるんじゃ?」
 当然正解です。
 とはいえ、石窟寺院の入口まではまだしばらくあるわけで、少し通路を進んだところでプレイヤー隊もそれに気づきました。
ヒース「ここはたぶん簡単には崩れなそうだし……オレら夜中に起こされてから休んでないわけで、体力的にかなりキツいんじゃね?」
 石窟寺院の入口から山頂までの移動はマイル単位です。細かく計算はしてませんが、洞窟内を同じ距離移動してきてればそりゃ疲れるはずなわけで、ここでいったん休憩。呪文を取り直して再度探索開始。
 石窟寺院内も一本道ですが、途中にはけっこうでかい障害が用意してありました。というか、DM 的には単に CR 2 のモンスターを配置しただけのつもりだったんですが、実際運用してみるととんでもなく強力な敵が。
 いやー、バットスウォーム強いねー。
 遠目に確認して、松明を準備していたにもかかわらずパーティー大苦戦。AC がやたら高いことと、移動だけで自動的にダメージを入れられること、出血で継続ダメージが入ることなど、配置の時点であんましちゃんと確認してなかった性能がステキなことになっており、「成人式で誰かケガでもしたら」と渡されていたキュアライトウーンズのワンド 20 チャージをほとんど使い切る勢いに。
Summer Solstice 1st-2: セレンシアが幽霊からタリスマンとかいうのをもらった。きっと勇者専用装備とかそんなのだ。さすが勇者だ!
 その後は、寺院に祀られていたと思しき亡霊から「戦士よ。我が志を継ぐ者なれば我が星の護符を継げ。しからざれば去れ」とか云われてセレンシアが「継ぐ」とか宣言しつつタリスマン「マキュリ」を手に入れたり(タリスマンは首飾りになっており、首飾りには古語で「騎士アルビオンの勲を讃える。ナファリム帝国皇帝(固有名詞未定)」と刻まれておりました)しつつ、出口、というか入口へ。
Summer Solstice 1st-3: 窟から出たら村が化け物たちに襲われてた。全滅じゃないけど…全滅じゃないけど……
 遭遇一回端折って到着。作られてから長い時間が経過して、ゆがんで開かなくなってた扉は地震で開くようになっており、そこから出た一行は、村を脱出してきたレンジャー(アザラシ狩りに同行)とバード(ヒースの師匠)に、村が火を噴くワイバーンによって壊滅状態になっていることを聞かされます。住民は壊滅したわけではなく、けっこう脱出には成功してますが、環境のシビアなこの島で居住地がなくなったことはかなりのダメージ。パーティーの側も事情を報告。
Summer Solstice 1st-4: 逃げてきた先生たちに言われて、これからオレらは流れ着いた女の子と一緒に、旅の扉の調査に派遣されるっぽい。よっしゃ、旅立ちキターッ!
 ここはちょっと誤解されてた模様。すまん。かれらは逃げてきたわけではなくて、火を噴くワイバーンが空襲の後、煙の山方面に向かって飛び去ったので、そちらにいるはずの新成人一行の安否を気遣ってやって来たのでした。ほんとはもっと大勢のパーティーだったんですが、途中、ロフリンの地上部隊が進軍していくのにぶつかり、一般村民が脱出する時間稼ぎのためにほかの連中は足止め戦闘をふっかけることにした次第。しかし考えてみりゃそういう仕事にはレンジャーは残るべきかもですな。ファイターやバーバリアンがそっちの役目を担っているわけですが。
フレイド(バード)「これは、わたしも伝承の知識としてしか知らないことなのだけれど……本来、この地を訪れる手段は船だけではなかったの。いくつもの「門」がこの島につながっていた。そのうちのひとつは異界からの門。かつて魔王カザルクの軍勢が地上に侵攻するのに使った門のひとつの出口がこの島にある。その場所は知られていなかったのだけれど、どうやらこの煙の山の周辺だったようね。そして、それとは別の門もあり、そのひとつは所在がわかっている。この島の北端。ふたつの奇石(PC たちも行ったことがある者がある)の並ぶ岬にその入り口がある。伝わっているその呼び名は「竜の門」。他の大陸へと続く門といわれてるの。ただし、その機能は停止していた。いいえ、今でも停止しているかもしれない」が、機能しているかもしれない。本来ならば冥界に続く門も機能を停止していたはずであり、そちらが機能しはじめたのだとしたら、同時に機能を取り戻している可能性がある。「魔王の軍勢と戦った騎士アルビオンの志を継ぐ者ならば、まさにその探索に旅立つに適任」
 時間が時間だったので、このあたりはもう吟遊の勢いでした。
 さらに、ふたりに勝手についてきていた例の少女が怪しげな共通語(仮。もしかしたら地方語を設定して共通語はナシにするかも)と身振り手振りで PC に同行することになったり。
少女「わたしが、名前です。ガーティー」
フレイド「……「わたしの名前はガーティーです」?」
少女(うなずく)
 いやー、設定しといてなんですが、面倒だなこれ。さっさと共通語(仮)覚えたことにしちゃおうかなぁ。
 まぁ、久々に猛悪に強引な導入(キャンペーンの導入ね)を支度し、それを運用のレベルでも豪快に強引にやった結果として、かなり窮屈な展開になってしまったかと思います。すまんかった。まぁ、今回については反省のしようもない(これ中途で切って「つづく」にしちゃ台無しだと思うのでなぁ)わけですが、今後はもちっとなんとかしてきたく思いますので、ひとつよろしくの方向性で。
 あとはまぁ、事前にもさんざん云いましたが、これまでの DnD 的なシビアさとは全然違う方向性が予定されてる気がしますので、そこもひとつよろしく、ということで。
 いきなり、内容も告げずに「我が志を継げ」とかムチャだよなぁ。でもたぶん今後もこんなノリは多いかと思います。ガーティーは勝手についてきて何する気だかわからん(実のところわたしにもまだわからん)し、どうなることやら。
2008/09/14 (Sun)
▼とりあえずエクシア使ってみました。(少なくとも機械相手では)あんまし面白いマシンじゃねぇな、という印象で、まともに動けてる気がしなかったんですが、なんだか 7 面までは到達できてびっくり。異常性能ってことなんかね。弾切れさえ気をつければまともに射撃戦も可能なライフルがあって、かつ、あの格闘性能がありゃそれだけで強力ってことですか。まぁ、敵のエクシアは出せなかったわけですが。
 あとはドムでアナザー行って、初めて(タイムアタック以外で)最終面に到達。まぁ最終面で滅びましたがどうでもいいや。気分的にはクリア同然ということでひとつ。最終面は、たぶんそんなに難しいわけじゃないんでしょうが、あまりに別ゲーム感が強くて相変わらずヤル気が出ません。これ解けようが解けまいが大してかわんねぇんじゃね、みたいな。アナザー 7 面はソロならアムロはガン無視が安定な感触。協力だと、アムロとヒイロの同時落としを狙うといいのかねぇ? 出すとこまでは DISK 選手と組んで成功しましたが、その後ソッコーで詰んだので、ずっとエクシア二機のみで済んでくれるのかどうかは不明。
 その他はサザビーでも 7 面到達。エクシア出すとこまでは行ったけどその時点ですでに装甲が残っておらず死亡。でもサザビーは使えば使うほど楽しくなるナイスマシーンという感じで上々です。てか現在このゲームで一番気に入ってるかも。問題はそれだけ働けてる気はしないということですが……ソロでは最長不倒に近い戦果を出せてるので悪くはないとは思うんだけどねぇ。ファンネルと散弾を中心に使うようになってから、かなりキュベレイとの差別化が可能になってきた印象。あの散弾、けっこう遠くまで転ばせ効果があるのね。ってまぁコスト含めて考えればやっぱりキュベレイのほうが強い気はしますが。サザビーは先日 WAO 先生のニュガンと組んだときに予想以上にいいトコまで行けたのも好感触でした。ってまぁこれもエクシア二機(+アムロ)に敗れたわけですが、とりあえず協力ではここまで行ければ及第点というのが最近の感触でなー。
 そんな感じで、これもあいかわらずたまーにちまちまと遊んでますぜーってな話でした。
2008/09/12 (Fri)
▼そして週末に向けてスパート中――といいたいところですが、シナリオ書きのほうは難航中。レギュレーションとワールド設定のほうはちゃくちゃくと進んでるんだけどねー。具体的にどういう仕掛けにするか……所要時間とかもある程度考えておきたい理由もあって、悩ましい……。
 あとはまぁ、後の時代との整合性というのもありますが、そっちはなんとでもなるっちゃなるか。ってか、そっちのセンについてはいくつかの可能性を考えてますが、実際のキャンペーンの進展に応じてどうつなげてくかを選んで決めてく、とかそういう気分で。先が決まってる話はつまんないのでねー。世界がさきざきどうなるかは決まってますが、その中で PC がどういう役割を果たすかは実際のゲームで決めることっつーことで。

ダイアクラブ
 「できれば食べてみたかった」にフイた。
 んでも、うまく飼えて長生きさせられたらなかなかステキでしょうな。つーかどんくらい生きるもんなんじゃろ。
2008/09/11 (Thu)
▼本日の検索わーど。
 「烏賊釣り投入機の作り方
 ……あにそれ……?
2008/09/10 (Wed)
[Life as a Half Drow]Into The Wild Life
▼DnD のサプリメントには、少なくともひとつ、少なくともわたしにとって重大な弱点があります。
 それは、「共同体を設定するさいに、その共同体にいるであろう各新クラスのレベルと人口に関する資料がない」ということです。プレステージはいいとして、ベースクラスはこれがわからないとけっこう面倒なんだけどなぁ。
 それとも、わたしの見落としで、ちゃんとどっかに載ってるんだろうか。
 こんなん気にしてるのわたしだけでしょうかね。ってか、殴り合い的に(あるいは情報収集的にでもいいけど)ダイス振ってハデに盛り上がるぜェーな部分以外の制度的な部分を気にしすぎっつーのは、ま、ネットでみなさまのテキスト見てても、実際に遊んでる感触でも、自覚のあるところではありますが。
 人口とか、その共同体でどんくらいのレベルの NPC がいるとか、野外移動時の距離の扱いとか、気候とか、そういうのが気になってしょうがないというか、そういう要素が大好きでして。
 地図にモノサシつけてマイルなりキロメートルなりの目盛を刻むことぐらい簡単だろうに、なんでそれをしてない地図を、けっこうな頻度で見るんだろう。ソードワールド 2.0 は何やらものさしの目盛が「日数」になってたりして、あれもまたすげぇセンスだなぁと思ったわけですが。敏捷 4 だろうが敏捷 24 だろうが野外移動速度は一緒かー。街道ぞいなら何倍速とか馬ありゃ何倍速とか地形が険しいと何分の一とか、そういうのは実質ガン無視なのかなぁ。大陸の地図には緯線もない……ってのはともかく、赤道、回帰線(あるのか?)、極圏ぐらいの目安はあるといいと思うんだけどなぁ。
 DnD も 3.5 版になってずいぶんそのあたりは割愛されちゃった感があって、べつに国産だけの趨勢(ってほど国産知らないけどさ)でもない模様であり、寂しいものです。クラシックの時代から野外移動に関するルールは好物でして、実際にプレイヤーに告げる距離は時間的距離であったことがほとんどだとは思いますが、それは PC の移動速度と、シナリオノートに書き込んだ空間的距離を DM 側で見比べて計算してその答えだけを告げてたからであって、移動距離を時間的距離で設定したことって、わたしはかなり少ない気がします。
 今週末に予定しているニューキャンペーンは、以前にクラシックで遊んだキャンペーンと同じ世界で別の時代としておりまして、これが我々の地球にとてもよく似た地球を舞台としているんですが、このクラシックのキャンペーンで、ドイツあたりを出発して南下し、イタリアあたりから出帆してアフリカの西側を回ってコンゴ川の河口から遡上し、大陸を横断してレイクヴィクトリアに至る旅程を、地図帳見て距離を計算しながら全部ヘクスマップ描いて遊んだのは、あれははっきり云ってアホでした(だってほとんどプレイヤーに見せる機会なんてないもの)が、本人はアホみたいに盛り上がっておりました。全部のヘックスマップに緯度と経度が書き込んであるとかどうなのか。最近見直していて苦笑。まぁ、距離を移動したとはいっても線の移動だからなんとかなっただけで、面的に歩き回ってたら、平面のヘクスマップではどうにもならなくなったと思われますが、
 んまぁ、そんなコトやってるから、ドラクエ 3 世界の解像度なんていうイカレた視点が出てきたりするんだと思いますが。
 クラシックはエキスパートルールブック(コアルールで二番目に買うルールブック)にヘックスマップの書き方がしっかり載ってましたが、3 版にゃなかったんだよな。ワールドガイド系の本にはヘックスマップがついてますが、書き方とかが載ってないってことは、各マスターが書くようなモノではないという流れっつーことなんだろうなぁと思って勝手に寂しがってる次第です。ADnD には触ったことがありませんが、ADnD は強力な屋外ルールをもってたような気配もあるわけでしてな……。未訳の 3.5 版とか d20 モノで、いいのがあったりするのかなぁ?
 ……話が思いっきり距離問題のほうに突進してしまいましたが、町ごとの NPC の想定されるレベルと人数とかも、わたしにとっては同様に「その世界を感じる」ための窓のひとつでありまして、粗くするなら粗くするで、たとえば「このサイズの共同体にはメジャーな PC クラスならこのレベルまで、比較的マイナーな PC クラスならこのレベルまで、コモナー以外の NPC クラスならこのレベルまで、コモナーならこのレベルまで」というようなおおざっぱな目安を置いとくだけとかにしといて、サプリメントでもその書式をフォローする(たとえば、このクラスは「メジャーな PC クラスである」とかの一行ですむでしょう)、なりのやり方にしてくれりゃよかったように思うんですが、コアベースクラスについてのみ妙に気合入れて作ってあるわりに、以降のサプリで追加されたクラスにはないっぽい、となると、なんだか、えー? という気分に。
 種族本の、種族共同体のテーブルもなんか微妙に帯タスキな感じでなぁ。てか、フェイルーンワールドガイドに、フェイルーン種族の身長体重表があったのは覚えてるんですが、種族本の新種族についてそれってあったっけか? なんか見覚えがないような気が……。
 そういうのって、ホントにそのランダム表通りに決めるかどうかはまぁ別ですが、「だいたいこんくらいの範囲なら「普通」だよ」という基準であって、たとえばちっさい村にやたら強力な魔道師が住んでたら「こいつは「例外」だな」という印象を与えるだろうし受けるだろうという、オフィシャル設定を大筋で踏まえたうえで個別にオリジナルの設定作るときの目安として優れてると思うんだけど、提供側はそうは思ってないってことなのかなぁ。
 まぁ、今、そんなコトを考えながら世界を作ってたりします。
 今回の舞台は、世界地図を作るような縮尺(以前のキャンペーンでは 1 ヘックス 30 マイルで作ってました)だと数ヘックス分しかない島なんだけどねー。
 3.5 版の天候ルールはそれなりに使えるかも知れないような印象(ってかクラシックにあったっけ? ちゃんと使った記憶ないです。忘れてるだけかも)ですが、ま、あれだけだときついね。ナントカ性気候とかの区分と、標高と、それに対応した季節ごとの天候表とかがひたすら入ってるサプリとかないのかなぁ。なんてな、ありえんか。買うのはわたしぐらいのモンじゃないかって気がしますし。ついでに、地形と天候(ってかまぁせいぜい季節かな)ごとの遭遇表もついてたりすると便利げ? それでもやっぱり売れなそうかなぁ。
 だいたい、3 版~3.5 版って、屋外遭遇表からして、ろくに提示されてないしな。3.5 版で一応サンプルはつきましたが、クラシックのエキスパートの見てるだけでドキワクするような(つーかこれ普通に屋外旅したら死ぬんじゃね? と思うような)あの屋外遭遇表とかには全然及ばないしねー。
 べつに全部を厳密に使って遊ぶぜぇ、とかそういう宣言じゃないんですけど。というか実際のプレイでは、PC 移動速度と距離を見比べて「時間的距離を告げる」みたいなやり方を取ってるのと同様に、天候や NPC レベルについてもさらりと描写して流すような場合だってある(むしろそのほうが多い)わけですけど。実際、時間かけすぎても困るわけですから。
 「使わないけど欲しい」っつーか、ヘタすっと「使わないから欲しい」ってことなのか? うーん、やっぱわたしが病んでるってコトだな……。
2008/09/09 (Tue)
オープンで叫んだぜィエ!
 んまぁ、べつにモロクに思い入れはないんだけどねー。
 セリフはイゼルローン放棄時のポプランのパクりです
2008/09/08 (Mon)
▼「涼宮ハルヒの溜息」読了。
 はーはーはーハレーションゴースト
 い、いやしかし……さすがにそれは……だがしかし……うーん……。
 ところで、シリーズに手を出した数多くの小さな動機のうちのひとつであるところの「秘密めかして囁かれるあの連句「めがっさにょろ」の正体を知っておかんとなー」については未だ謎なのがなんとも不思議な感覚です。件の連句と関連づけられて語られる固有名詞はすでに登場した気がするのじゃが……あんましそんな気配がなかったような……?
 しかしまぁなんですな。キャラ萌えとかそういう感情がほぼ一切湧いてこない自分はどうなのか。老いたのか(べつにそこまで感性が磨耗したとも思わんけど、より下の世代をタゲってるのにはひっかかれないらしい、って意味ね)
 ってかそれ以前にあんまし強い感情移入に至らないので、遠くから「雨の気配を感じ取ったプレーリードッグのように」みたいな表現の楽しさを眺めて楽しんでるという不思議な気分です。
 んまぁ、一気に突っ走ってしまうのはもったいないので、今後ともゆっくりシリーズ追跡してみる方向性で。
 なんてな。一冊目読んでから十日ぐらいしかたってませんが。いかんな、ちとペース早すぎだ。
2008/09/07 (Sun)
▼さて、新作キャンペーンは、以前クラシックで遊んでたのと同じ世界、別の時代の話、ということで、連続性はないというものの、自分の世界の「気分」を思い出すべくシナリオノートを眺めてたりします。
 いやぁスゲェスゲェ。
 己の発想のフリーダム加減に感動。
 発想もですが、記法のフリーダム加減も相当なモンで、某アルマナ大聖堂の描写テキストには自分で愕然としました。
 美しい建築物。古代の神をまつった聖堂だが、ずっと以前に信仰の形跡は失われ、ただの遺跡級の品となった。補修はいくどもくりかえされ、建造時のままの場所はほとんどないという。が、正面庭のしき石の一角は建築時のままであるとされて、かこいがつけてある。かっこいー。(バカ)
 自分で云うのもなんですが、はやくこいつなんとかするべきだったのでは……。
 んで、日付見たら 20 歳のときのシナリオでしたのことよ。これが若さ……なのか!?
 同じように、枷を取っ払って、ストライクフリーダムで行くぜ! という覚悟ではおりますが、この勢いが今のオレに出せるのだろうか、とかそんな気分がじわじわ沸いてきますな、これ。
 あの「時の谷」とかのムチャは、こうして見ると、むしろかわいいモンだったんじゃないか……恐ろしい話だが……。
 がんばるぜ! とりあえず今回はまだ第一回だしね!
2008/09/05 (Fri)
日経の春秋で突如アサシンの話題が出てて、何ごと? とか思いながら読んでたら、とんでもないところにつながってフイたり。
 つまりモスコヴィアのアサシンですね! 意味わかりません!

チリモンやたら楽しそうだ!

▼めも。
 JOB EXP クエの残り。
・飛行船追加。700k / 400k。Base Next が 700k を超えるのが 60、350k を超えるのが 55。Job Next が 400k を超えるのが 30、200k を超えるのが 25。
・ビンゴ。900k / 600k。Base Next が 900k を超えるのが 63、450k を超えるのが 58。Job Next が 600k を超えるのが 33、300k を超えるのが 29。
 このあたりを見比べつつ消化時期を考えとくか……。
 それぞれどのへんまで進めたか忘れましたけど!
 あと、実践的に考えてモスクワは入れるようにしとくべきでしょう。Base Next が 1.2M を超えるのが 66、600k を超えるのが 59。しかしそろそろモスクワ用品は足りなくなってきてるので、なんとかしないとだな……。
 ん? 教範とかじょぶ教範?
 ……今のところは視野外だけどねぇ……。
 というか、メダルがまたたまってきてから、メダル交換と一緒に一気にやる方向性で使ってもいいのかも。
2008/09/04 (Thu)
▼ひかわ玲子「帝国の双美姫」一巻購入。
 読み始め。
 泣く。
 ……い、今バカだと思っただろ! うん、正直、オレ自身そう思わんでもないのだがな。
 でもさ、しびれるじゃないですか。なんつーかもうあらゆる描写あらゆる場面に、あれやこれやが思い出されて感無量。ああ、ジリオラが例の夢石をぶった切った例の帝国を、こいつらが切り取り、築き上げたのだなぁ、と思うとしみじみとくるものが。ってか、冒頭、雲霞のごとき敵軍勢を見下ろす双美姫なんてどっからどう見てもあのふたりじゃねぇか。いやもちろん別人なんですけど、「おい、ずいぶん久しぶりだが、元気そうだな」とかそんな気分。燃える。
 んでまぁ、そっこー読みきりましたとも。
 ……まぁ、「美貌の皇女・アムディーラとサファリナは剣と魔法を駆使し、ハラーマ大陸の平安を得るため、大軍を率いて戦いに臨む」とか大嘘っつーか、まぁ、それはそれでやってるはずではあるんだけど全然描写されてないじゃん、とか、そもそも「双美姫」とか「美貌の皇女」とかいう言葉から、もとのシリーズ知らん人が想像するであろうものとは全然違うよナー(でもむしろ長年追ってる読者から見りゃ、「いつものノリじゃん」ってぐらい自然なんですけどね!)とか、いろいろありえるような気もしなくもないですけど。
 そしてヤンググルクに笑ってみたり。いやー。これがあれになるのか。いやはや。なんつーかガンダルフ幼少期とかそういう言葉が浮かんでくる不思議な可笑しさ。素敵。
 全般の印象としては、状況が正伝の時代に比較して相当に過酷で、そのぶんなのか、みんなマトモだなー、という感じはありました。ルークもコンプレックス満載とかいいながら死ぬほどまともだし、皇子さまもまともだし、問題の双美姫もあのふたりに比べると信じがたいほどまとも。といっても、このふたりはまだまだ出番が少ないのでまだなんとも云い難いところではありますが。とくにサファリナの描写は「エフェラとりすまし形態」みたいな、薄氷一枚の仮面の内側はどんな恐ろしいことになってるやら感もひしひし来るわけで、さて、どうなるか。我らが「意地っぱりで怒りン坊で落ち込み虫で性格の悪い」エフェラを超えるってことはないと思うんだが……というか、超えられても困りますけど! この時代にはユーリックいねぇからな。ルークはまだ力不足だし。
 で、世界の過酷さそのものも相当に熱いです。しびれる。そりゃ大帝(ああ、さすがに大帝登場は度肝でした。あれもあれでありえん。つーか、ルークのほうがあれより長生きってすげぇ)も気合入っちまうわけだぜ。帝国の体制堅持があれだけ重視されるのもわかりますとも。後年、帝国といちばんハデに戦ってるエックブルト家が帝国の鼎ってのもしみじみきますし、ジリオラ皇女の例のものすげぇ(帝国後継者としての指揮性能と傭兵としての実戦経験の融合によってはじめて成り立つわけですよ)見せ場「エックブルトと戦い慣れてる奴は、こういう形になったらまず用心するんだけどね」の舞台となるあの平原で、人類を代表して先住民たる魔を駆逐しようと必死ってのもこたえる。なんつーか、「人と人が殺し合えるという平和さ」とかそういう気分になってきたり、「先住民を殲滅して入植」みたいなアレが見え隠れしてしまったり(ま、これは見えてしまうほうの感性がおかしいのですが)で素晴らしい。絶体絶命を「あっさりと」あのテで食い止めるミリエルの描写もスゲェ。あれ、しみじみ書かれるのではなく、「んーまぁどう考えても妥当だよな」とみんなが心底考えてて、描写もかなりあっさりめで終わるおかげで、威力倍増って感じですよ。
 いや、次のキャンペーン、昔やった話の続編(といっても千年ぐらい経過した後で、つながりはないんだけど)にしようか、それより以前の話にしようか迷ってたけど、「II じゃなくて ZERO でキマリ!」とかそういう気分にかなり揺れました、これで。
 ってか、正伝も正伝でけっこうシビアだったりもしたりしなかったりするわけですが、その後がなんせ「あの」シリーンとセリセラ(どっちも激ラヴだぜ)だったりしたおかげで、落差がすさまじすぎです。アリエラはまともっつーか、あれはあれでオレのような混沌属性から見ればかなりの仰天生物でしたけど。(って思い出してみれば、アリエラの性格はかなりこの双美姫時代の皇家の直系なのかなぁ)
 いやホント、あのとき、予備校の授業サボって(だったか単に空き時間だったのか忘れましたが)神保町の三省堂をほけほけさまよってて、たまたま平積みでハデに売ってたこのシリーズを見て、何をトチ狂ったかたまたま「グラフトン」じゃなく「ムアール宮廷の陰謀」を(ホワイトハート版では第一巻になってましたが、大陸書房版ではグラフトンが一巻で陰謀は三巻だったのです)手に取って、「外はおもしろい?」にエフェラと一緒にノックアウトされてなかったら! これに出会うこともなかったのかなぁと思うと!
 んまぁ、本格的にびびって倒れたのはザーン編ラストの「あ……あんたって子はぁぁぁぁぁっ!」だった気もしなくもない気も……ひー。
 この正伝のシリーズも九月から幻冬舎から復刊だそうで、復刊っつーかかなりの加筆つーことで、ホワイトハート版はスルーした(最終巻該当部のみ購入)けど、今度は買わねばな。
 民におかれましても是非。
 ……ところで今度はやっぱり「陰謀」からなのか? それとも「グラフトン」からなのか?
 最後に、ちょっとだけ気になった点。どうも校正が甘い気がするところが何箇所か。編集者、仕事しれー。
2008/09/03 (Wed)
[Life as a Half Drow]Reconnaissance in Force
▼承
 さぁソーサラー 4 レベル!
 とりあえず一人前、と思えるレベルでございますよ! つまり! 純便利オプションことファミリアを行使可能! そしてようやく見た目もそれなりにハデっぺれぇライトニングを発射可能!
ファニーメイ(DRR)「つーことでファミリア呼びます。あれ、作ります? まぁいいや。黒猫使い魔! 「にゃるにゃる先生」!」
GM「ほほう……デンジャーな名前だな」
ファニーメイ「ふむ……ソードワールドのファミリアは HP 共有だけど捨ててもノーリスクなのか。作るのは MP コストだけ」
GM「ひでぇ」
 ひでぇっつーかそもそも生物かどうかも怪しい、外部エネルギータンク兼偵察ユニットみたいなモンなんじゃないでしょうかね、記述見る限りでは。
 ソードワールドはヘンな呪文とかがなくて(あるいはやたら高レベル扱いで)融通が利かない、とか云ってましたが、使えるようになってしまえばいろいろとムチャな性能で笑えるなぁと思った第一弾という感じでしょうか。片道偵察とかに送り込んでも問題ねぇんじゃねぇのこれ。
 ……などと思いつつ思い思いに成長作業。病的にマルチなシエリアと、シューターとキャスターをあるていど並行せざるを得ないブルースが若干冒険者レベル低めで、一本伸ばしのファニーメイとハンゾーは冒険者レベル 4 に到達となりました。さて、どこまで一本伸ばしでいけるのかなぁ。
 さらに、前回の能力値成長で 3 ゾロを出してしまい、否応なしに筋力が伸びたファニーメイは、計 18 に到達し、晴れてチェインメイルを購入。装甲魔道師完成形に着々と接近。
GM「さて、ひと仕事終えた君たちが酒場でだべっていると、マイケルがやってくる」
ブルース(BOSS)「ほほう。そういえば、なんか尋問してたんだっけ?」
GM「聞いてくれ! ヤツが少し吐いた!」
 情報屋マイケルによると、捕獲したボガードは、ここから二日ほどの山のふもとにある洞窟からやってきたとのこと。しかし、その洞窟に住んでいたわけではなく、もともとかれらがいた野営地の近くに転送ゲート(鏡のような形とのこと)が出現し、そこを通過したらその洞窟に到着したとのこと。かれらは第一波の偵察部隊で、フードで顔を隠して近くにあった集落に忍び込み、一番強そうな連中をマークしていたと供述。
ハンゾー(Nusha)「って、俺ら程度で一番強そうなのかwwwww」
GM「そこでだ。こいつは俺からの依頼だと思ってくれ。逆にそのゲートの向こうを偵察してみたい。連中の後続が侵攻してきたらコトだからな」
ブルース「いくら払う?」
GM「ひとり 1200 G」
ブルース「乗った」
 いやー。どこぞのガメリッヒとは大違いですな。気前がよくて実に結構。
 例によって回復薬やら食糧やらを補充して出発することになりました。
GM「で、目的地に近づいたところでマイケルが云う。「ところで、またしても後出しですまないんだが、向こう側は蛮族が住んでいる場所なはずだ。ということは、このままのカッコじゃ目立ちすぎるだろ。ヤツらが着ていたのに似たフードつきの外套を人数分用意してきたぜ」」
ブルース「って、そんな思いっきり潜入するのかい!」
 わたしも、地形にまぎれて接近して様子を探る程度だと思ってたのでちょっとびっくり。
シエリア(DISK)「んまぁ、わたしとファニーメイは異貌でけっこう蛮族っぽくなるけどねー」
ファニーメイ「あ、なんかそんな設定もあったっけ」
 なんか町中でも平然と異貌発動してる性格なのでノリがズレがちです。
 なんてなコトをやりながら、とりあえず道中で遭遇が生じることもなく問題の洞窟に到着。
 洞窟内部はとくに構造にややこしいところもなく、敵が出現することもなく、そのまま奥にあったゲート前までたどりつきました。
GM「そこには大きな姿見のようなものがあり、装飾のついた枠がそれを囲んでいる。しかし、そこに映っているのは洞窟の景色ではなく、どこかの屋外の景色だ」
ファニーメイ「フムン。太陽は見える?」
GM「見える」
ファニーメイ「では、洞窟の外の景色を思い出して太陽の位置を比較。時差ありそう?」
GM「なさそうだね」
ブルース「よくそんな比較思いついたな!」
 いやー。
 次の自分のキャンペーン考えてて、地球規模の旅をする話にしようと思ってましてな。地球の反対側までテレポートで行ったりすれば、そりゃ時差あるだろ、とか思ってたとこだったのです。こんな妙な形でプレイヤーやるときも連想が生きるとは。
ファニーメイ「では、えーと視覚聴覚が共有だっけ? 距離制限もナシ。うはは便利だなソードワールドのファミリア。送り込んでみますー」
シエリア「またそれか! 動物虐待だ!」
ファニーメイ「いや動物じゃないし。……たぶん……」
 また、ってのは、なんだかわたしのキャスターが感覚共有した召喚生物とかをワープ系ポータルの向こうに送り込んで偵察ってのが定番になりつつあるからでしょうか。DnD ではチェインオヴアイズをかけてやってますが、ソードワールドならファミリアで自動的にいけます。
GM「すると、ファニーメイのファミリアと一緒にマイケルも鏡の中に入る」
シエリア「ちょwwwww早wwwww」
 いい度胸だぜマイケル。
ファニーメイ「戻ってこれる?」
GM「大丈夫」
シエリア「そんじゃうちらも入ってみるか……」
 NPC が大胆突入してしまったとなれば、ここで時間をかけるのは不要というマスター的メッセージだろう、とかそういうメタ読みもありますが、一行はゲートをくぐることになりました。
GM「そこは見覚えのない場所だ。出た場所はちょっとした山の中腹で、眼前には森が広がっている。その先には丈の高い草原があって、その向こうに天幕が並んだ集落のようなものが見える。ここからだと半日ぐらいの距離としておこう」
ファニーメイ「ふむ……? 見覚えがない場所か……ってか場所だいたいわかる方法あるぞ」
GM「へ?」
ファニーメイ「ルールブック I のソーサラー呪文「マーキング」見て。これ、ゲートの向こうで使って、それからゲートくぐれば方角と距離ばっちりじゃね? 距離制限ないし……別プレーン(とは云わないだろうけど、異次元空間ぐらいあっても不思議はないでしょう)だったらどうなるんだろこの呪文」
GM「……なるほど、これは有効だな。じゃわかった。ここ」
 指した場所は、ルールブック I の地図の外、ずっと北に行ったあたりでした。
ブルース「……そこらへんって蛮族の勢力圏じゃなかった?」
ハンゾー「敵地のド真ん中かい!」
 会場騒然。
ブルース「敵地のド真ん中から、こっちの版図のド真ん中にワープするゲートか……」
ファニーメイ「ってか、この地図の北のココんトコが人族の最前線?」
GM「そう」
ファニーメイ「つまりイゼルローン、と。ってことはこの鏡はガイエスブルグ!?」
ブルース「どっちかっつーとフェザーンじゃね?」
ファニーメイ「どっちにしてもヤベェなこれ。どうしたもんか」
GM「相談してると、マイケルはもっと接近して偵察してみたいと云い出す」
シエリア「うーん……まぁ、身を隠せる範囲で接近してみるか……」
 一行は森を通って野営地方面へと移動を開始しました。
 森を抜け、草原を抜け、半日ほど歩いて、丈の高い草原の端、野営地の近くまで到着。
GM「ここからは俺が様子を見てくるぜ。お前たちはここに隠れてな」
シエリア「まぁ金属鎧着てるのもいるし、それが妥当かな」
 その金属鎧着てるのが(ほぼ)専業ソーサラーというのがまたイカレてますが。
ファニーメイ「ではにゃるにゃる先生、マイケルに同行してゴー!」
GM「……面倒くせぇ……マイケルの偵察は適当に端折って報告シーンだけやるつもりだったのに!」
 わはは。まぁ、便利偵察ユニットは便利に使うのです! 死んでも痛くないしねー。死ぬまでに死ぬ思いはするかも(そしてヘタすっと本体死亡)ですけど。
GM「では、猫を搭載したマイケルは手際よく物陰を伝って野営地へと向かっていくわけだが……本隊、聞き耳振ってみて」
シエリア「お? 一応周囲の警戒はしてるけど……」
GM「ふむ、一番高い人は? ……それだと気づかないな。不意に近くでガサガサっ、と音がして、鋭い声が! 「誰だ? そこで何をしている!?」――」
 こちらはフードで顔を隠しているので、すぐに敵だとは見破られないはずですが、
シエリア「みんな、悪いニュースだ。蛮族共通語話せる PC がいねぇwwwww」
ファニーメイ「そうだったwwwww外見だけゴマ化せてもダメじゃん!」
GM「そうだったwwwwwじゃ、言葉が通じてないと見て、突っ込んでくるよ」
ブルース「やむをえん! 殺すか!」
 敵はゴブリン 2 体とボガード 1 体、そしてボガードの上位種らしいものが一体。戦闘じたいは敗れる心配もないぐらいに安定な展開になりましたが、騒がしさは当然野営地に気取られ、マイケル側も異変に気づいたことがにゃるにゃる先生経由で判明。
ブルース「本隊ここにいるのはマズいな。死体をここに置いとくのも。本隊は後方へ一定距離移動。死体も横方向に移動しておくってことでどうだ?」
シエリア「オッケー。やろう」
ファニーメイ「マイケルに伝えたいけど、ファミリア喋れないんだよねー」
GM「野営地のほうはしばらくざわざわしていたけど、5 体ぐらいからなる偵察部隊が 3 部隊、身を潜めてるマイケルの近くを駆け抜けて草原のほうへと走っていく」
シエリア「15 体か……」
ファニーメイ「うーん、ファイアボールがあればイチコロなんだが……とりあえずは身を潜めてマイケルを待つしかないかなぁ」
GM「ではしばらくマイケルの行動で。……描写面倒くせぇなぁ。しばらくして野営地が静かになると、マイケルはささっと野営地内に潜入」
ブルース「いい度胸だな」
GM「まず手近な天幕に近づいて、しばらく聞き耳を立て、それから中をぺろっとめくって――」
ファニーメイ「ちょwwwww度胸ありすぎwwwww」
GM「中には何もいない。しばらく探ってからまた陰から陰へと別の天幕へ。それを繰り返して、やがてひとつの大きな天幕にたどり着く」
シエリア「すげぇwwwww優秀だwwwww」
GM「マイケルは大きな天幕の中に聞き耳をたてる。ファミリアの聞き耳って?」
ファニーメイ「本体のスキルかなぁ。平目で判定……ダメだ、6 ゾロは出ない」
GM「ではファミリアには聞こえないけど、マイケルは何やら理解したらしい。そしてファミリアに聞こえるようにつぶやく「そろそろ戻るか」」
ブルース「こっちは移動してるがわかるのかなぁ?」
ファニーメイ「ファミリアには理解させることはできるだろうけど、言葉が喋れないから案内は難しいかなぁ」
GM「そして、天幕を離れて歩き出す。と、その、とき――!」
一同「パキン!」
 お約束演出が素晴らしすぎ。
GM「パキン! 足元で音が! そしてにわかに騒がしくなる大天幕。「誰だ!?」」
 会場大笑い。
 その後は、逃げ出すマイケルが PC 隊の移動位置に気づくかどうかの判定とか、敵の捜索部隊が PC 隊を発見できるかの判定とかを並行しつつの撤退戦となりました。ここでようやくファニーメイも新技披露のチャンス到来。てか 4 レベル呪文はワンセッションで全部使うチャンスがあったわけで、システムの使い倒し的にも大満足です。
シエリア「よし、イニシアチブ取った」
ファニーメイ「マスター、敵の初期配置それでいい?」(プレイヤーが適当に並べた「∵」的な配置)
GM「ふむ、ちょっと待って……こうかな」(「…」な配置に)
ファニーメイ「その配置か! ではこの位置からいっきまーす! 全員入るね? 「ライトニングレーザー!!」」
GM「ギャース!」
ファニーメイ「抵抗突破!」
GM「突破された!」
ファニーメイ「50 点!」
GM「50 点!?」
ファニーメイ「経験値が!」
 駄目駄目でした。
 まぁ、その後もチャンスがあり、きっちり決めましたが。
 ライトニングの閃光も目立っただろうということでマイケルとの合流も成功し、とりあえず全速力で撤退。
ブルース「いかんな。ゲートなんとか破壊する方法ないかな」
シエリア「枠は破壊できるだろうけど、それでゲート自体が壊れるかどうかは……」
GM「その後は追撃につかまることもなく山腹のゲート前まで到着したけど……」
 ルールブックをめくるマスター。
GM「ふいに、バッサバッサと翼の音が聞こえてくる」
ブルース「飛行生物か? 手ごわいんじゃね?」
ファニーメイ「スティンガーで狙われているとは思うまい……」
ブルース「撃つ気かwwwww」
GM「知識判定して。2 匹いて――目はいいな。片方はドレイクって魔物で、蛮族のリーダー格。もう片方はラグナカングといって、種別は魔神」
ハンゾー「ってなんかめっちゃ強いんじゃなかったっけそれ!?」
ブルース「撃つ?」
ファニーメイ「ムリ! スティンガー一発しかない!」
 そういう問題じゃないですけど。
ブルース「絶対勝てねぇ! 逃げろー!」
GM「振り向くと、ゲートのところでマイケルが「何やってんだ! 早く戻れ!」ってな顔で手招きしている」
ハンゾー「ちょwwww逃げ足早wwwww」
 大急ぎでゲートに飛び込む一行。
 とりあえず戻ったはいいものの、ラグなんとかはともかく、人間形態を取れるドレイクは明らかにゲートを通過可能で、こっちまで突入されたら阻止はほとんど不可能です。
 距離は時間換算で 2 ラウンドとのこと。
 迷ってるヒマはなさそうということで、ルールブック 3 で紹介された物体破壊ルールを軸に破壊活動開始。
ファニーメイ「本体エネルギーゼロ! 外部タンクをひっつかんで最後の一発を撃ちます。ライトニングレーザー!」
ハンゾー「タンクかよ!」
 なんてなコトもやりつつ必死で枠を叩いて、なんとか破壊に成功。
GM「すると、枠が割れて、その勢いで鏡もぴきぴきっと割れて何も映らなくなった」
ブルース「ひー、あぶなかった!」
 ただの偵察任務のはずが、何だか誰も知らないところでひっそりと人族の世界を守ることになってしまってびっくりでしたよ!
 その後は、この情報をどっかの有力者に報告する必要はあるだろうという話になりましたが、それはマイケルに任せる(というかマイケルは最初からそのつもりで報酬も準備したんでしょうな)センでまとまり、我々は報酬と名誉を貰って今回は終了ということに。
 この報酬でハンゾーはフェンサー 5 に。さすがテーブル B。
 マスターオリジナルのバックグラウンド設定も垣間見えてきて、なかなかイイ感じに盛り上がってきました。
 ソーサラーもいろいろ楽しいレベルになって、とりあえず第一段階満足です。次は 5 レベルで MP 消費軽減を取得、6 レベルでファイアボール、7 レベルで範囲限定化取得と、しばらくは成長が楽しいステップが続きますし、なかなか楽しみですなっ。
 ヘンな呪文がないといっても、数少ないそうした呪文が(距離制限とかが載ってないことなども効いて)実に使い勝手がよく、そのあたりも楽しそう。
 そして何より名誉がついに 74 点に到達ですよ! 使用人つきマイホームまであと 1 点! ヒャッホウ。
 金のほうは全然足りないけどね!
2008/09/02 (Tue)
▼なんとなく先が見える。
 もしかすると、このまま何も変わらないかもしれない。

なんか本能的に逃げたくなる姿じゃのう……RGG ぽくて

 ヴァルキリー「もう一周いけるか?」

 不安は収まりそうにない。

 それでも、背中を伸ばし、
 その場所へと歩いていく。

 破裂しそうな心臓が生きる証。

 きっと、この苦しみを乗り越えれば、
 少し変わってくるかもしれない。

 自分はずっと自分を背負って生きていくのだから、
 このくらいはたいした苦労ではないはずだ。

 口を閉じていられる程度に負担は減り、
 体が軽くなっていくのが判る。

 限界はまだ遠い。

 ヴァルキリー「ひとつ」

 目を閉じる。

 わずかに胸が辛くなる。

 しかし、それも合図までの僅かな時間だけ。

こんにちはノービス!

REBIRTH

8 月 31 日 23 時 07 分 13 秒

 時計が動き出す。
2008/09/01 (Mon)
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