深度 、急速潜行~
▼そのニュースは、おでん狩りがしおしおな結果に終わって、消沈しながらネットを巡回していたときに飛び込んできました。
 ブット元首相暗殺
 ちょ、ヤベェんじゃねぇのそれ?
 うーむ、今の世界の、「一番の火薬庫」でこそないものの、どうにも背筋の寒いものがありますな、これは。
 すっかり忘れてましたが、パキスタンって核保有国だったんだよなぁ……。
2007/12/28 (Fri)
▼むげにん 22 巻読了。
 英于彦カッケェ! 屋形船ではさすがに相手が悪くて(主に天津じゃなくて槇絵さん)イマイチ情けない印象でしたが、今巻では余計な血を流さないためにできるコトは全部やる治世の能臣としての有能さが輝きまくりで盛り上がりまくりでございます。乱世の奸雄はきちんと中央からは追放しつつも生残させておくという保険のかけ方も、ある種綱渡りながら見事。で、平地に乱を起こしたがる狂犬が余計な血を(自他ともに)流しまくっていろいろ台無しに。もはや自爆テロだろ。で、英于彦は善人なのでへこんでしまう、と。なんともな。まぁ、まるく収まってしまっては話が成り立たないので仕方ないけどねぇ。
 序盤の「たかが死ぬ事で」って台詞がここに至ってずしりと重いです。
 「剣の強ェヤツがなァ、偉えってんじゃねーんだ」ってのも懐かしい台詞だよなぁ。英于彦のような人物が云えばこれも重みがありそうだなぁとか思ったり。
 天津と槇絵さんはようやくですか。天津直属の出撃式(水杯?)に槇絵さんがいなかったところを見ると、病に敗れるまでは機械の神様を続けるってことでしょう。
 しかし、あんだけ全員で江戸を追ん出てどこをハルマゲドンにしてくれようかと動き出してるときに、万次の左手、じゃなかった、尸良はどこで何をやっとるんじゃろうね。
 ……うーむ、舞台が都会を離れたということは、凶大暴れの兆?

▼EDEN 17 巻読了。
 まぁ、つなぎの回かなぁ? つなぎで散るには惜しい人々が散ってしまってアレではありますが。居合いねーちゃんとか、きちんとケンジとの再戦をやって欲しかったけどなぁ。こうなるともはやケンジは敵なしだよなぁ。
 あとはもうなんつーか淡々と殺しまくりであり、作者こそ「結局人を殺す事しか出来ないんだろ」なんじゃないか、と思ったりした模様。ゲプ。

▼ジパング 33 巻。
 さすがにこたえるぜ。
 今回は林原がやたらカッコよかった、てのと、あとはもう草加が瞑目するコマが。たまらん。
 ちょいと自分の妙な先入観で違和感覚えたのは、描写もツラも下っ端感アリアリの林原選手が青梅より格上で立ち回ってたシーンで、そりゃ階級見りゃ当たり前なんですが、なんだか馴染めなくて、シリアスなシーンなのに笑っちまいました。
 下っ端感全開だからこそカッケェよ林原。
2007/12/27 (Thu)
▼「葵よ、INT 130 にする気ない?」
 なんてな打診が飛んできたのは、モロクの魔王復活を阻止すべく奔走しているときでした。
 最初は転生後の話でもしてるのかと思ったさ。いや、転生後なら 130 いけるのかどうかなんて話は知りませんが、現状、130 は普通に考えて無理なわけで。
 が、どうも「今」の話らしい。となると、課金料理を投入するしかないわけですが、いったい何のためにそこまでして INT を上げるんじゃ?
「INT 130 で ME 敷けば、おでんの黒いのがほぼ一枚確らしいから!」
「おでん行くのか!?」
 打診者は杜甫歩の人。って、たしかおでん苦手だったような?
 今までもこういうコト何度かあって、そのたびに感心するんですが、しっかり克服手段考えて来るんだよなぁ。いやまぁ、おでんの場合はプルスコの要 FLEE 低下など条件の変化もありましたが、たしかその後も一度ぐらい行って壊滅したことがあったはずなわけで。
 ちょうど居合わせた他の ME プリ(INT>VIT>DEX だか INT>DEX>VIT だか。けっこうな VIT があったはず)が加わることになり、ME 役と支援役が分担できることになって INT 130 はとりあえず必要なさそう、ってとこで、試行してみました。
 新しい狩場が生まれた瞬間でした。
 っつーか、いけるもんだなぁ。
 その後、最小構成で INT>AGI ME(わたくし)と AGI カンストクリアサ(発案者)のペア、最大で、これに上述の ME とクリアサを加えた四人でいろいろ試行し、最低でも時給 1.2 M Each、最大で 1.6 M という、見たことのない数字が出ることが判明。人数が増えてもまったく稼ぎが減らず、どころか増える気配すら見えたとことも仰天。こんなん、もう年単位でなかったことだぞ。
 脱がされたらリログを面倒がらずにやること、ケチらず大ハエを使うこと、ME も一匹から惜しまず敷くこと、呪いブレスを確実に入れること、常時塩、必要に応じて白ポ、などをきっちりこなせば、たまにようかんやランドグリースゴーストあたりにブチ当たっても生残します。というか、そのあたりを目撃した瞬間の逃げ足の足並み揃いっぷりはやってる自分らが笑い出してしまうほどの鮮やかさ。AGI 型だけで何年もツルんでりゃそのへんは極まるよなぁ、ってところで。来世も AGI 振る気マンマンですぜオレら。まぁ、振るっつてもどこまで振るかはそれぞれだとは思いますが。
 なんつーか、久々に「PT 狩り」が心底楽しい、という感触でございました。PT でトツゲキとか、少人数での狩りとかならあったけどねー、なかなか集団で狩って楽しくてリターンも上々ってのはなかったからなぁ。
 ってことは、そろそろ、本格的に闇服を調達せねばだな。
 基本的にはプルスコの攻撃は避けるんですが、あればっかりは食らうと一撃で瀕死だからなぁ。
 長期的には剣士やアサシンで使う可能性も考えるとやはりロンコで作るべきか。+7 イービルロンコが 3 M という記録が残っており、3 M なら買うかなぁ……と思いますがどうなんだろ。+7 でなければ +4 で、+4 なら自前で作ったほうが安いなぁ。
 なお、+7 ロンコ 10 M とかいう豪快な記録が残っており、唖然としたものでありましたが、ふと売り手を確認したら内輪だったのにはさらに愕然としました。あいかわらず豪快な値段つけてるなぁ。
2007/12/26 (Wed)
▼めりー、ユールの日。
2007/12/25 (Tue)
[Life as a Half Drow]Dragon's Dilemma
▼ドルイドで遊んできましたー。
 前回を振り返ると、なんと五月だった模様。
 すっかり忘れたプレイヤー隊は、まず自分の性能を確認するところからスタートと相成りました。
 メンバーは以下。
 ブンゴロウ・マキタ:サムライ/ケンサイ(LG)、キャンペーンの主役。
 パロマ:バーバリアン/ウィザード/その他いろいろのレイスストライカー(CN)
 アヴィアン:ウィザード混ぜドルイド(CN)。わたくし。
 ラディン:ウィザード(CN)
 んまぁ、リーダーが LG の他は全員 CN という異様な構成でございます。よくまぁこんなんでまともにパーティーとして機能してるモンだと思いますが、ふだんの冒険は、だいたいブンゴロウが依頼というか導入を持ってくる→以前組んでうまくいったメンバーに声をかける→戦利品は山分け、などの条件に納得して、「ひとつひとつのミッション単位で」集結して活動開始、とそういう流れでやっておりました。
 今回は、前回の後日談的なパーティーの場面から。といっても、上述のような事情で、ブンゴロウのみが出席。そのブンゴロウに歩み寄る老人。
 この、えーと、大公家だっけ? に仕える、新顔ながらめきめき頭角を現し中のブンゴロウに、引退して久しい大先輩がいろいろと、大公家やら周辺の土地やらにまつわる因縁やらを、遺言がわりに教えてくれる、という展開。
 この地をデヴィルが執拗に狙ってたりする理由が、上級アーティファクト「ブック・オヴ・ヴァイル・ダークネス」(DMG では下級ですが、今回のキャンペーンでは上級扱いとする模様)がこの地に封印されているからだ、とか、そんなことが判明してスタジオ騒然。
PL「なんと、そうだったのでござるか!」
DM「っていうか、ずっと前から決めてあったけど、誰にも聞かれなかったから云わなかったんだよ!!」
 うーむ、すまん、マスター。プレイヤー的にはいろいろ大好物な設定もあるんですが、というかそういうの大好きなプレイヤーが集まってるはずなんですが、ブンゴロウはけっこう盲目的に主君に仕え、裏話になると「拙者、かような話には興味はござらん」とかそういうノリになってしまう(ってことは主君が実は悪人だったりしたら、死後ナルズゴン一直線?)キャラでやってますし、わたしは「エルフだから人間にあんま深入りする気ないしー、ドルイドだから政治とか興味ないしー」とか嘯いてますし、ラディンはアナーキストだしで、全然そういう方向に詮索さえしようとしないという惨状。仕方がないからおせっかい NPC を出していろいろ説明したとのこと。わはは、悪かったなぁ。
 で、それがどこに隠されたかは謎ながら、どうやら、この街の地下で一箇所だけ、まだ未探索の場所があり、その場所をブンゴロウに教えよう、なんてなことを、ふたりで散歩しながら云う老人。
PL「拙者、かようなことは知りとうござらん」
DM「もう向かっとるんじゃがな」
PL「って、はいー!?」
 というか、こういう手管はこのマスターの他のキャンペーンでは見られないもので、そういう部分も含めて、わたしはやっぱりこのキャンペーンが、このマスターの他のキャンペーンに比べても、好きだったりします。
 で、そのパーティーから時は流れ、いろいろと作成をすませてから調査開始。
 どうやらその場所は、別次元界(デミプレーンの類っぽい)につながっている地下通路であるらしい。アーティファクトについて調査していた魔道師がおり、もとは悪の魔道師だったのだが、当時の大公妃かなんかに心酔してしまって善に転び、その後はアーティファクトを滅ぼす方法を探していた。で、その魔道師は娘を残して行方不明だが、残した資料から、別次元界には神殿のようなものがあるらしいことがわかる。
「って人妻に転んだのか、その魔道師」
「いやぁ、人妻はいいぞぅ」
「だからって CE から LG になるか普通?」
「いや、人妻に燃えるのはローフルだよ。ケイオティックなら「人妻だろうが何だろうが関係ねぇ!」ってなるけど、ローフルだから「人妻だからこそ」って方向に燃え上がるんだよ!」
 プレイヤー、バカばっか。
PL「ところで、娘がいるんだよな。母親って誰?」
DM「ああ、あれはようじょ」
PL「ああ、養女か」
DM「ょぅι゙ょwwwwwwうはwwwwww」
PL「ってそれかよ!!」
DM「訊かれたら云おうと思って前からネタ準備してたのに、誰も訊かねぇんだもんよ!」
PL「それもかよ!!」
 DM もバカでした。
 まぁ、ここで異次元界というのは予想してなかったことも事実。いろいろ作成して金も目減りしてますが、頑張っていろいろと対策します。ドルイドはプレイナートレランスを準備し、腹心のクレリックはこっそりとプレインシフトのスクロールを購入。その他、キャスターはそれぞれに、自分のキャスターレベルやスペルリストに応じて準備を整えました。
 地下通路を歩いてゆくと途中で別次元界に突入するとのことで、「あれ、少し気温が変わったかな」程度の違和感で境界を越えた、と DM から宣言が。
 さらにしばらく歩いてゆくと、扉の前に出ました。
 この扉の向こうに神殿があるらしい、とのことで、準備開始。いろいろと持続のある呪文をキャストし、オープン。
ドルイド「ではキック」
DM「では、ノブに触ると罠が発動」
ドルイド「いや、蹴ったんだけど?」
 ……んまぁ、ここだけ書くとちとズルっこそうに見えるかもですが、基本的にわたしは毎回扉は蹴ってます。ウィザードリィとディープダンジョンを愛好したプレイヤーはだいたいそうだと思いますが。
DM「蹴っても開かないなぁ」
ドルイド「んじゃオープン・クロウズをキャスト」
DM「SR 30」
ドルイド「うぬぬぬぬ。アッセイレジスタンス! って、対象「クリーチャー」だから効かねええぇぇぇ!」
 まぁ、罠がかかってることは PC は知らないわけであり、蹴っても呪文でも開かないならば、と、ブンゴロウがノブをひねり、罠を発動させます。ディスインテグレイトが飛んできてびびりますが、FORT セーブは問題なく通り、扉は開きました。
DM「するとそこにはディスペリングスクリーンが」
 スタジオ愕然。
 いや、定番っちゃ定番な気もしますが、こういうことやってくるマスターじゃなかったと思うんですが!
 とりあえずその日は出直し、翌日再挑戦。今度はレイジ込みで FORT セーブが高くなるパロマが扉を開けて突入。
 中は、空中に浮かぶ神殿でした。前方の神殿から、四方向に橋が伸び、それぞれの先に島状の場所があり、祭壇のようなものが。で、五本目の橋が少し長く、その先に、今我々の入ってきた入口がある、という構造。上も下も雲海で、一定時間ごとにレイスが空中から湧き出て襲ってくるとのこと。
 とりあえず、異次元界ということでいろいろ試行。このあたり、ハイランス卿のところのプレイレポートが非常に参考になりました。(ていうか、小型の腹心にリデュースかけて超小型にして鞄に入れて持ち歩いてる時点で参考にしまくりだったという話も)
 まず扉にディテクトマジック。とくにディビネーション無効ということもなし。召喚試行。ネチャライが問題なく発動。短距離テレポを試行。アストラル経由移動は問題なく発動。イセリアルは、自分で試す手段がないのでとりあえず保留。でもメイジアーマー張って普通に動けるので、イセリアル側が埋まっているということもなさそう。壁を殴ってもレイスは出ず。キュアも問題なく稼働。一応重力の角度を確認ということで壁を歩こうと試みるも失敗。重力の方向も普通。空中に橋が伸びてるとのことで、エアウォークかけた腹心に命綱をつけて橋の外へ歩かせてみたけど問題なし。
 ……ということは、通常のテレポ一発で帰還できないこと、および、街の地下に巨大空間があるということの理由づけ以外に異次元界であることの意味ってあんましないのかも? とか思いつつ探索開始。
 中央の神殿には入口が一箇所しかなく、そこが開けられないことが判明。
 四つの島の祭壇には、それぞれ、地、水、火、風を示す、えーと文字だっけ? 記号だっけ? がある、とのことで、とりあえずどうしよう、とりあえず出直すか、出直すならその前にちょいと試すか、ということで、空中からわいてきたレイスを迎撃するときにキャストして、まだ持続が残っていたプロデュースフレイムの炎を火の祭壇に投げ込んでみたところ、エルダーファイアエレメンタルが出現して仰天。
 おいおいおい。
 実は、他はわかりませんが、ドルイドは、神殿に入る段階でまたディスペリングスクリーンでもあるんじゃないかと不安だったため、準備呪文を出し惜しみした状態でした。慌てて、パロマにバークスキンをキャスト。しかし、防御体勢を固めて突っ込んだブンゴロウ(パロマより数段 AC が高い)が AoO をボコスカ被弾するのを見て愕然。おいおいおい。これじゃパロマの AC 少し上げたぐらいじゃ焼け石に水だぜ? レジストエナジーが先だったか。
 しかも、その直後の敵ターンで、ドレッドレイスが一匹湧いて出るという想定外の展開に。
 ドルイドは自分の AC も上げきれない状態でマスレジストエナジーやらクリーピングコールドやらに追いまくられる事態に。パロマとブンゴロウが張り付いてエレメンタルを殴るものの、無条件 DR に阻まれて火力もたいして通らず、こちらはまるで避けられずに HP がゴリゴリ削られます。
 ドルイドは慌てて突っ込み、虎の子のスクロールからヒールをキャスト、パロマを維持しますが、エレメンタルが前衛の AoO を浴びながら突っ込んできて仰天。しかも組みつきを試みるとか云われてパニック。
「とりあえず軽業移動(2 以上で成功)から、これみよがしにフリーダム・オヴ・ムーヴメントをキャスト」
「これみよがしかよ!」
 で、前衛とドルイドがエレメンタルに張り付いたところで、ドレッドレイスが前衛を無視してウィザードに襲いかかり、さらに仰天。このマスターが前衛を無視して後衛を殴りに行くなんて動きをするなんて……!
 前衛は前衛でエレメンタルを追わざるを得ず、ドルイドは追いかけられて呪文をキャストする余裕もなし(呪文をキャストすると防御的戦闘が途切れるため) ウィザードは防御専念しつつじりじり後退するも、タッチアタックで CON を吸われて瀕死に。
「もういっそ軽業で橋から飛び降りれば? オーヴァーランドフライトかかってるっしょ?」
「いや、それは最後の手段にしよう」
 前衛はエレメンタルを撃破し、ウィザードを救うためにパロマが大技を行使。
「PHB2 のウィザードオプションで飛行状態になり、ドレッドレイスに突撃し、突き抜けます」
「では AoO 6 発」
「はいー!?」
「CON ダメージ 30 点ぐらい」
「……それは死ぬ……」
 後から判明したことですが、ここで「突き抜けます」には何のルール的裏づけもなかったらしいです。いつもルールの把握がしっかりしてるプレイヤーだから、何かしらあるんだろうと思っちまったぜ。
「ま、まぁ、あとは、プロフで削りきって終了だけど……えーと、ドレッドレイスに殺されて 1d4 ラウンド後にレイスになって復活らしいんですが?」
「……」
 敵を全滅させたところで降りかかる大ピンチ。
 ここで死亡したパロマが振ったダイス目は 1。
「てか、次のパロマの手番までに対処できる人いる?」
「ラストブレスはスクロールであるけど、位置的にムリだなぁ。っていうか、ドレッドレイスに対する知識判定は失敗してるから殺されたらレイスとして復活って知らないし(ただ、レイスに対する知識判定は通ってるので、これは連想してもいいかなぁとわたしは思います。ま、ちとズルいがな)、何ラウンド後かは普通にわかんねぇべ?」
 パロマがレイスになって復活し、いちばん近くにいたラディンを殺害。
「おいおいおいどーすんだよこれ! 倒すのはまぁ倒せるとして、一度アンデッドになったのを復活させるのはたしかレイズじゃムリだっぺ!?」
「うーん……あれ? ちと待て。ドレッドレイスの CON 吸収はセーブ可能らしいんですけど!?」
「……おや?」
「FORT 25 だったら通る可能性充分あるよ!」
 ……さすがはルール把握がしっかりしてるだけのことはありました。いろいろ巻き戻り処理をし、結局ラディンはレイスになってしまったものの、死者はひとりで戦闘終了。いろいろかき集めてリザレクション費用も捻出でき、ことなき――とはいかないまでも、なんとかすることに成功し、撤収となりました。
 どうやら、祭壇に該当属性の呪文かなんかぶつければエレメンタルが出てくるらしい。で、エレメンタルを倒せば祭壇が潰れるらしい。全部潰せば道が開けたりするかなぁ? という予測を立て、残り時間の関係であと一箇所だけ叩く方針に絞り、再突入。
 わかっていれば対応は容易ということで、次はアースを狙い、アースングレイスを全員にかけておくことでエレメンタル完封を狙ってみました。ドレッドレイスはまぁ、なんとかする、ということで。(ケンサイは武器にゴーストタッチを付与)
 いろいろ準備を整えて、ドレッドレイスが「召喚されたもの」であれば抑止できるようにコンセクレイトまでかけて、ヘイルオブストーンでエルダーアースエレメンタルを呼び出し。どうやらドレッドレイスは「召喚」ではなく、勝手に出てくるとのことで、抑止は失敗。まぁしょうがねぇか……。
 黙って大型フィギュアを二体並べる DM。
「ドレッドレイス二体かよ!」
 まぁ、今回は全員空中におり、アースエレメンタルには対策済み、ドレッドレイス一体なら問題なし、ということで、ドルイドは単独突出してドレッドレイス二体目を引きつけておく作戦を取ってみました。タッチ AC は、DEX+8、メイジアーマー+4、シールド+4、シールドオヴフェイス(by 腹心)+3、防御的戦闘 +3、ヘイスト +1 で 33。ということはドレッドレイスからはダイス目 17 以上で被弾。
「33 まで。当たる?」
「当たった。オルターフォーチュン」
「うがぁ! やっと当たったのに!!」
 そう云わんでくれマスター。経験値コストはけっこう重いし、これまともに喰らってたとえば最大値だったら HP は 56 点減るわけですよ。もともとの HP は 74 しかないわけで、相当ヤバいわけですよ。オルターフォーチュンは確実に外れてくれるわけじゃないので、「喰らったら死ぬ」タイミングで使うのでは遅いわけですよ。
「リロール……1 !!」
 怖ェぜ。
 プロデュースフレイムとフレイムブレードでちまちまと削ったりしてる間にブンゴロウ(アンデッドベイン武器持ち)はもう一匹を片付け、こちらのドレッドレイスも処理してくれたのでした。
 ってな具合で戦闘終了。
 何やらいろいろと楽しげな裏設定が垣間見え、大ダンジョンの予感も高まってきて、久々ながら大いに盛り上がり、うちのサークルの今年最後のセッションは存分に楽しませていただきました。
 いやあ、やっぱこのキャンペーン楽しいわ。
 今回表題は、以前マスターやっててしみじみ感じたドラゴンの苦しみから。「フル攻防一体強化で動いておかないと 1 ラウンドで殺される。つまり、ブレス吐いたり呪文唱えたりすると死ぬ」
 ……なんかドルイドが同じコトになってるんだよにゃー。ヘースト貰ってフレイムブレードで殴れば、1 ラウンド全弾命中時の期待ダメージは 28.5。プロデュースフレイム投げて 25.5。タッチ +14、+9、+14(+7 BAB、+8 DEX、+1 Haste、+2 Bardic Music、-4 Defensive)では全弾命中は必ずしも期待できないとはいえ AC は 3 上がる。コールライトニングストームあたりだと確実に命中するかわりに期待値は 17.5(しょぼ!)で、AC は上げられない。そりゃ殴るか投げるかするよなぁ。
 12th はやっぱり攻防一体なんでしょうか。AC 42 なら、取り巻き引きつけておくぐらいは可能か?
2007/12/24 (Mon)
▼妙に気合入れてクエストを進めております。とりあえず夜桜師範のところに載ってるブツはタンデム系を残してほぼ完遂。
 不足していたラフウィンドは、まぁ、階段でちょいとがんばって確保。タナトスは……大変でした。フゥ。
 まず、ソロで突入→ハイドで便乗待ち→ハイド持続足らなすぎて死亡。これを何度か繰り返して、どうもムリっぺぇかも、というか、あんまし来ねぇかも、という感触を得て、作戦を変更。まず、ソロで突入→WP 出現位置でログアウト→アサシンで突入→ハイド 8 で待ちつつマンガ読んだり→パーティーきたら CC して進撃。妥協せずに JOB 50 転職しといた甲斐があったぜ。といっても、こちらもハイドしなおしのタイミングが悪くて死亡などもあったりしましたが。なんせ回復なんざせずに突撃してるので、常時 HP 赤いとかそういう状態なんでなぁ。
 で、三階を突破し四階に突入したはいいものの、最初のトライでは、ハイド切れ→A ミミにタゲられる→焦って、入力窓が出てる状態でいろいろ対処しようとして死亡。二度目のトライでは、数字入力がなかなか当たらない→ようやく突破→本かなんかの小物にタゲられる→悠長にテキスト読んでる間に死亡。つーか悠長に読んでる場合じゃないっつーか、死ぬと、すでに読み始めてても途切れてアウトっつーのを初めて知りました。遅い。
 ……というわけで、やたらと苦労しましたが、直接転送の存在と、直接転送を活用したパーティーがけっこう来てくれたことにも助けられて突破。つーかーれーたー。
 その後の、復活儀式阻止に関しては、いちいち会話が断片的にしか聞こえないのがイラつくものではありましたが、まぁ、踏破成功。
 OWN 跡地で他のクエも調査してみましたが、うーむ、あんま美味なのがないな。500k 程度だと三十分も狩れば達成できるので、そのほうが気楽だよなぁ……。経験値のためにやってるわけではないとはいえ、本筋クエ以外はストーリーに興味がないので。
 本筋のストーリーについては興味深いのが多いです。面白いといえば面白い、楽しいかというと……うーむ、どちらかというと背筋が寒いぜ、プロンテラ出身者(まぁプレイヤー的にはゲフェン出身なんだけど、現在のメインはプロンテラの墓場で生まれたのでねー)としては……。
 現状、ほとんどすべてが、というか、先に続きそうなものはほとんどどころでなくすべてが、魔王モロクとレッケンベルにつながってっており、「ちょ、ヤバいんじゃないのソレ?」とかそんなのが目白押し。そりゃー無名島で…………なわけだぜ……。未実装のネタバレは避けておきますがってか根拠が薄弱な気もするしねー。
 んまぁ、本筋をおっかけるのにほとんど戦闘能力が必要とされないのは素晴らしいです。どっかの生活系 MMORPG なるものはメインストリームの踏破にひたすら戦闘を強要されました(まだ根に持ってるらしい)が、狩りゲーたる RO では本筋を進行させるのに戦う必要がほとんどないのが潔くてよろしいですな。まぁ、関連 NPC とか、自力でアレ探してコレ探してとか事実上不可能な構成なのは参るけどね……。
 で、ちょっと考えた。
 クエストのリターン取るときだけ教範という、よく云われるテはアリなんじゃまいか。
 狩りでは決して使う気になりませんが、狩りとはいろいろ違うのでなぁ、クエストは。もともとが、ある意味アブクゼニみたいなモンなわけだし。
 計算してみた。
 工場 不明。シドクス:その後死亡リスクあるので不使用。飛行船 200k。大統領 1.8M。大統領二部 2M。おでん 700k。武器 1.2M。魔王モロク 1.28M。歴史学者 1.6M、アルバイト 1.4M、ヘリオン 1.2M、過去罪 1.3M、ネックレス 700K、黒い石 300K、スパイ疑惑 600k、トール火山:その後確実にゼロまで減るので不使用。基地潜入 1M。合計 15.28M。ということは、教範一発(一発じゃないけど、購入単位は一度分)で 7.6M ほどのリターンが期待できるということに。7.6M かぁ。狩りで稼ぐのに 7 時間として、7 時間分のリアル時給と見比べると……いや、リアル時給と見比べると常時教範が正解になり、そんなことは最初っからわかってますが、金の問題ではないのです。しかし、クエストだとなぁ……揺れるぜ。
 うん、必要な数だけコマカク買えるなら揺れないんだけどねー。どうせ 6~7 ぐらいは余るわけであり、余っても困るよなぁ……ということで。狩りではぜってー使わねぇ。……とはいえ、別キャラなら使ってもいいかも……とも思うわけですが、使ってもいいかもなキャラは別垢。やれやれ。やっぱやめとくか? たかだか七時間。まぁ狩りで使ったら 10 使って 5 時間分の稼ぎにしかならないものが、これなら 3~4 程度の消費で 7 時間分なわけで、でかいんだけどねぇ。
 あるいは、残ったら、転生後にメダルでジョブ稼ぐのに使えたりするかも? といいつつ、このキャラでは「まだ一発もレース当ててない」というアリサマだったりもしますが。オーラ後少しやるかなぁ?
 あ、ヘリオンの目を買わなきゃ……。あれ、出すのはさすがにちとムリっぺぇ。というか、出そうとする労力と、買う分のゼニーを出すコストを考えると買ったほうが早いよなぁ、ということで。リアル時給とゲーム内時給でコストパフォーマンスを語るのはナシですが、ゲーム内での損得勘定はアリっつーかむしろするべきなのです、わたくしの内部では。
2007/12/22 (Sat)
▼ガガガ 9 巻読了。
 んーまぁ、アンジェはいずれはそういう系に到達せざるを得んだろうなぁ、というのはもうずいぶん前から提示されてて、その意味では、こたえる話じゃああるけど、威力がそこまでだったか、というとべつにそうでもなかったわけですが。
 あれやった直後に「次はポトリエラー」とあれだけ明確に提示されっと、これは効くわ。
 オレは初期中心メンバーじゃトリエラ贔屓なわけですが、それがというよりも「さあバルドルは死んだ。ギャラルホルンは鳴った。いよいよ本格的に初期中心メンバーのほうにも行くぜ?」というのが明示された感じ、ってのが効いたんでしょう。
 うっへぇー。
 「ここが折り返し」と、しみじみ感じる巻でありました。

▼ふとカメラ量販店のゲーム売り場を通りかかって、大々的に LOST ODYSSEY のデモが流れてるのを目撃。
 しばし釘付け。
 おい、これ、殺人的にダッセェと思うんですがオレだけか? いや、たぶんオレだけでしょうが。
 ありとあらゆる動きが気持ち悪い。どこがマズいんだ? と思って観察しても、「べつにどこが悪いってわけでもない」という印象なのに、気持ち悪い。不気味の谷なら、「ここが気持ち悪い」って云えそうなモンなのに、これは云えないのに気持ち悪い。
 ……云えそうな部分が、まぁ、ないわけじゃなくて、「動作の重量感の違和感」が物凄いってのはありました。なまじモノ自体のディーテイルのデキがよいから、それを取り回したさいの重量感に対する違和感が強まってるってことなのかなぁ。人間――かどうかは設定知らんのでわからんのでヒューマノイドとしとくか?――の動き(主として遠景)そのものが単体でも気持ち悪いこと、および、ヒューマノイドが、へち倒れたヒューマノイドの頭から上体あたりを抱き起こすような場面での、能動側と受動側のお互いに重さがかかってるぞ表現に強烈な違和感が。
 でも、たぶん、それが決定打じゃないような気も。
 唖然としてしまった部分で、これはたぶんオレの個人的な感覚のズレによるものだと思う部分もありました。たとえば、二頭身とかにディフォルメされたドット絵や、萌え系にアレンジされたドット絵、あるいは、写実性優先であっても解像度の限界などで、「記号として」作られたユニットが、画面の右と左に配置されて、それぞれの行動順序に従って行動して「乱戦をやってますよー」と説明されることに疑問はあまり感じないんですが、こういうビジュアルで、順序守って行動してるっぽい描写は妙に可笑しいと思うにゃー。んまぁ、じゃあ、こういうビジュアルで、ターン制の戦闘をどう描写するのが正解かと問われっと想像もつきませんが。というか、あれが本当にターン制の戦闘のデモだったのかどうかもわかんないですけど。あと、攻撃魔法だか攻撃補助魔法だかっぽいモノが飛んでるシーンの、そのエフェクト部分だけ妙に安そうに見えたりしたのがフイたりしましたが、これはまぁしょうがねぇか。てか、これは純粋に不気味の谷って話かな。
 でも、結局そのへんの問題でもない気がするんだよねぇ。
 わからん。うーむ。
 んまぁ、ゲームの中身は面白いと評判だし、デモ見てダラダラ文句云ってもしょうがないんですけど、またしても、通りすがりに見たモンの単なる感想つーことでひとつ。
 なお、隣でデモしてた Call of Duty 4 (4 だったっけ? 自信なし)は素直に美しいと思った次第。もしかしてただの実写取り込みだったりする? にしては不自然でもあったと思いますが……。
 どっちがやりたいか、と問われたら、しばらく悩んで、そのさらに隣でデモしてたドラクエ 4 を手に取るかなぁ?
 これは Lost Odyssey の問題じゃなくて、あらゆる RPG について思うことですが、そういうふうに表現が写実系に寄ってくと、「実感をともなうものとして、世界を股にかける冒険をする」というのはどんどん遠ざかってくように思うんだよにゃー。この件に深入りするのはやめときますが。

▼なんかここのところ右手の親指が妙に痛くて。
 その付け根部分なわけですが。
 原因不明でした。多少指に力をかける作業はしたかもしれないけど、そういうのだったら右手だけってことはないよなぁ……とか、ずっと疑問で。
 べつに生活に支障を来たすほどではないですが、あまりに日々続くので、ちょっと自分の行動を振り返ってみた。
 ……もしかして、クエスト関連でテレポ連発したのが原因か……?
 クエスト等でテレポ移動のみ行うさいは、左手はファンクションキー周辺、右手はマウス、右手の親指でテンキーのエンターをヒットが基本姿勢です。これか!?
 というか、右手のポジションはテレポ狩り等でも同じですが、火山突破とかムチャなテレポ移動を繰り返すことに比べれば全然負担かかってないということなのかなぁ。
 テレポ狩り時などは、同様に左手の小指が痛くなるわけですが。呪いブレスでシフト押すからねー。
2007/12/20 (Thu)
▼まぁ、ちと昨夜は妙に血圧上がってて突っ走ってしまいましたが。いや、実際熱かったんだけど、ま、定番つーかティンプとも云ってしまえば云ってしまえるものではあったわな。昨夜は BGM を「Last Exile」のサントラにしてたんですが、ちょうど、二度目の火山潜入を終えてロックラックに会いに行くところで「Fleet of Littleships」とか流れ出して妙にテンション上がっちまったと思われる按配。
 第二部は自分が「超天才!」みたいな発言で突っ張る場面が、メイド二号の「サイロン帝国の魔の手から貴方を救うため、はるばる…えー……金星のあっちのほうから来たのです!!」を連想させるデタラメさで笑った次第でした。
 ……しかし、なんかココんトコ、一日三時間とかのペースでクエスト進めてまして……。一日の娯楽時間がこれでまるまる消えてしまう勢いなのが参りますな。この勢いで狩りしてたらとっくに転生済んでたような気もしますが、狩りじゃここまでもたんよなぁ。転送で移動の手間も削減された状態で話の続きをハリーハリーハリーハリーってなノリで追っかけてると止まらん。
 あと、やっとく予定で、やっとける範囲が残ってるのは、氷 D のアホマジシャンのヤツと、モロク魔王後半か……。
 ……タナトス二階の出口でハイドして誰か来るまで張り込むとかでしょうかねぇ? マジメに戦力を整えて行く、という方向性だと、ペナある同行者のみなさまに申し訳ないことになるのは確実ぽいしなぁ。なんせ支援者がクエスト入力に張りついちまうわけで。
 いやまぁ、氷のほうの、ラフウィンド調達作戦もがんばらなきゃですが。
 ……風ゴスト ME で問題なく狩れるとはいえ、あの地形は索敵が面倒なんだよなぁ。月光クリップ持って盗みながらのほうがいいのか?
 いまどき月光クリップなんて売ってませんが……。
 しかしなんだな、クエスト面白いのに、SS 収集だと時間かかってかなわん。テキストデータに落ちればまとめて見比べて考察っつーか妄想もしやすいんですがねぇ。
2007/12/19 (Wed)
▼屍の山を築きつつ火山クエ踏破!
 なんつーか火山クエ、第一部も第二部も熱すぎです。火山だけに!
 ……。
 …………。
 やめてくれ、そんな目でボクを見るな……。
 いやもう、死んで死んで死にまくりました(ファイアピラーにホールインワンとかで)が、ケインとかケイニーとかもうね。これを放っておけるか! と。普段眠ってる「正義の心」ってやつがムクムクと頭をもたげてくるぞ。
 そしてロックラック氏がたまらん。あんた漢だ! 燃えるぜ。
 第二部突入後はやはり冒頭の大神官でありましょう。
「よろしい。わしらは仲間というわけだ。宗派はちがってもな」
 んでまぁ、こんだけがんばって、けっこういいセンまで突っ張ってるように見えるんだけどねぇ。無名島ではアンナコトになっちまうわけですか。
 神さま、ボクたちは、なんて、無力なんだ……。
 どっかで反撃の狼煙といきたいところですが、そんなんまだ韓国でも来てねぇわけで、さて、RO の本筋はどこへ行くのやら。
2007/12/18 (Tue)
▼表紙のアオリ「「郵便局」を信じるな!」に惹かれて週刊ダイヤモンドをざっとナナメに立ち読み。
 ううむ。まぁ、わかってたことばっかですが、こうしてまとまった記事になるってのはインパクトありますわな。
 当時を思うと、自分はべつに郵政民営化に反対ではなかったなぁ、と思います。まぁ、だからといって与党に投票なんざしないですが。
 民営化すりゃそりゃ手数料は上がるだろうし、郵便の動きだって悪くなるだろなぁとは思ってました。が。
 ここまでとはな。
 じっさいにでかい遅配喰らうまでは想像もしませんでしたわ。
 手数料についても愕然と。
 といっていまさら官営にも戻れんだろうし、これは、改善の方策としては、「いったん潰れる」しかないのか?

▼Ordinary ± 読了。
 設定だけ見たら「あーあーあー、うん……ははは……」ってなカンジだと思いますよ、正直。
 表現のクォリティって重要だよなぁ。
 面白かったデス。この人の絵はオッサンと娘っ子が素晴らしいよなぁ。娘っ子の素晴らしさは一種類の素晴らしさですが、オッサンは全員別々の素晴らしさなのがまたよろしい。にーちゃんはちょっと影が薄いかな? トージョとか好きですけど。
 この作品に関しては医者が無敵でありました。
 ……しかしまぁ、将来になんの希望の持てねぇ話だよな、こりゃ。ココ隊にでも拾われれば、とかそんくらいか?

▼水道橋付近を歩く用があったわけですが。
 この寒空の下、大量のレイヤー隊が集結していてビビりました。で、そのほっとんどがネタわからんというのが年月を感じるものでありますが。
 しかしまぁ、コスプレみたいなものをやる(着る)、やって行動する(着て出かける/出かけて着る)、撮影する、あたりまでについてはまぁ、わからんことはない。でも、撮影のために特定のポーズを取ってそのまま数分とかの勢いでダルマでもコケそうな調子で静止してるのを見ると、「あれは理解できん」とか思ってしまうのでありました。
 たとえばゲームキャラで、そのキャラがその衣装でしゃがみ大パンチ出した特定のフレームの絵が最高にイカすんだよ! あれを実行したい、あるいは実写で撮りたい! と思ったとして、そのシーンを静止画で作って撮影されて、撮影して、嬉しいかなぁ? と思うと、オレはまったく思わないなぁ、と思ったり。
 再現するというのは、動く側は全フレーム、が無理だとしても、そのフレームで最適な姿を経由するように「動く」ことを目指してこそだし、撮る側は、ゲームの特定のフレームで Print Screen を押すように、動いている対象にシャッターを切ることを目指してこそだろう。ある瞬間を静止画で作ってクォリティを上げる、なんてのは、業としてコマごとに撮影してマトリックスを撮るならともかく、好き好んでやることじゃあないと思うんだがなぁ。
 あとはまぁ、自分が(あるいは自分たちが)写真集を出版しますー、とか、自分のサイトに貼る写真を製作するぜ! といったような、業に近似できる目的があるならやるのもわかりますが。
 好きで演じ、好きで写真を撮るのに、せっかく生身になってるのに「作り物」を撮ってどうすんだ? と。動けよ。でなきゃ、あとからコラ作るんで充分じゃね?
 うん、わかっている。オレはズレてる。
 たぶん根っこのところで、「写真」というものに対してオレは「わかってない」んだと思います。
 まぁ、たまたま通りがかって目撃した光景に対する適当な感想つーことで。
2007/12/17 (Mon)
▼トール火山に突撃。
 いやぁ。
 素殴り一発二万とか。*
 属性火力のみなら装備整えてナントカとか考えられないこともないですが、素殴り二万はムリだわ。
 たとえば、いつか遠い未来に狩るコト考えてみるとして、DEF とイミュンで半減させて一万、アスムで半減させて五千、としても、「一匹なら可能性がないわけではない」程度までしかいかんしなぁ。全被弾なら回復がおっつかんし。常時 SW で弓ガーディアンの素撃ちのみヒールで回復、属性火力は装備で対応、とすれば、まるきし不可能ではないかも、という程度にはいくかもですが、このゲーム、レベル上がれば上がるほど、「死ぬ可能性がある高収入<死ぬ可能性のない中収入」になってくので、ま、狩場にはならないかな、という感じで。ある程度のレベルまでは、「レベル上がって強まることによって死ぬ可能性が低下する」という要素もありますが、それ以上になると「どうやっても死ぬ」になるしな……。
 単に踏破するというだけならば、なんとか、なった、と云えば云えないこともない、という結果でした。死んだ回数は十回じゃ効かないと思うけどねー。まず突入、出口 WP 付近の敵配置を確認できる位置に行くまでに数死、配置確認後、いけそうならばリトライ。数死しつつ突破、二階で同じことを繰り返し、やっぱり配置がわかってても死ぬときは死ぬなども繰り返してなんとか踏破。あはははははは。
 今やって正解なのかどうかはわからん。
 でも今以外のときにやるのは明確に間違いだ。
 今やるか、それとも、(何かの間違いで転生オーラでも吹かない限りは)決してやらないか、のどちらかだな、こりゃ。
 HP は 1 でも 10,000 でも同じ。でも、インプの素殴り「だけ」はしのげる(あと、キリエ状態でソードガーディアンの素殴りに一発耐えたような気が。一瞬だったので敵は別のだったかもですが)可能性を考えると、高めの HP と FLEE 装備で行くのが正解かなぁ? ついでに対属性装備もつけばベターですが、一度クエ突破するだけのために高い対属性装備を調達する根性はさすがにないなぁ。

* 情報調べたら素殴りじゃなくてスピアブーメランだったっぽい? まぁモーション見える前に喰らってるのでどうでもいいですが。実際には被ダメを見つつも生残してる(テレポでのダメージキャンセルが結果的に成功してる)ことも多かったり。その場合もキリエは剥げたり、出血は喰らったりしてることもあって味わい深いですな。
2007/12/16 (Sun)
▼キーマンラヴのワタクシとしては気になる見出しだったのでチェキ>消えゆくのか、多くの中国紅茶
 まぁ、キーマンは安泰っぽいのでひと安心ではありますが、
 しかしそれはそれとして「[シ眞]紅」なるものが気になりますな。どっかで試してみたいですが、国内だとどこ当たればいいんだろ? 行きつけはキーマン系の専門店だしなぁ……。
 「宜興紅茶」も気になりますが、「宜興だけで売られているお茶」はちとムリだな。仕事で行くのは北京ぐらいだし、今プライヴェートで中国に行くってのはちと冒険にしても無謀な類の冒険だよなぁ……。べつに中国がどこも常にヤバいとまでは思いませんが、少なくとも今から北京オリンピックまではいろんなモノを犠牲にして強引に突進してゆくであろうという点を加味すると、今ってのは有り得んよな……。オリンピック終了後、いろいろと歪みが是正というか、自然な揺り戻しでいいので、改善された後ならよさげ? しかし、オリンピックまでナニゴトもなく無事に過ぎると期待するのは難しそうな空気が漂ってるのは間違いないんだよなぁ、あのへん……。

▼だいたい隔週ぐらいのペースで、表紙見て興味深そうなときや、しばらく買ってなかった後とかには買ってる「Newsweek」ですが。
 今週の表紙に仰天。
 「ドバイがやばい」
 唖然。
 誰が通したんだコレ。というか止めるヤツはいなかったのか……。
 今週号は見送りで。
 つーか、毎週買うにはやはりちと高いんだよにゃー。面白い号とそうでない号は、かならずしも表紙と関連しないのはわかってますが、中パラパラめくってわかるってモンでもないしなぁ。
 今の仕事になってからにわかに飛行機での出張やら移動やらが増えてきており、機内で読んで、出先で捨ててくる系の「ヒマツブシ+国際情勢(の一面)を頭に流し込んでおく」読み物として重宝してたり。
2007/12/14 (Fri)
[Life as a Half Drow]Longevity of System(s)
死んだシステムと、〈マスターリング〉の商品価値
 F.E.A.R.の商業戦略について補足
 興味深いです。
 ただまぁ、FEAR 作品そのものについては全く興味がないのですが。
 実際、新しいルールブックやサプリメントなんざ一冊も買わずに、十五年(ぐらい)にわたってクラシック DnD を遊び続けてきたからなぁオレら。最後のほうはすでにルールブックなんざ一冊も会場に持ち込まず、ひたすら写本(手書きだぜ!)と口頭説明で取り回してたりってなことさえあって、つまりそんくらい体がルールブックになっちまってたわけですよ。どないなっとるんやー。シーフのスキル成功率以外の全てのクラスの全てのデータについて 10 レベルぐらいまでなら全部頭に入ってたぜ。今でもだいたい入ってますが。ソラで書き出せます。呪文もほぼ完全に思い出せます。持続時間と距離についてはところどころアヤフヤかも程度。ターンアンデッドは微妙に間違うかも。装備品についてもほぼ完璧。当時はね。
 んまぁ、そんなコトやってりゃ新しいルールなんて買わないから、商業的には「死んだユーザー」ですな。たまにダイス買ってるぐらいが業界への貢献でしょうか。あと、たまに、「自分が決して遊ばないルールや、そうしたルール関連の副次出版物」を買ってきて、DnD 遊ぶ参考にしてたりしました。ナンダカネ。(MERP を参考にして痛打表を書いたりしてたのはさすがに頭が悪すぎた)
 現在のオレらは、商業的には生きたユーザーであるといえるでしょう。毎月のように刊行される DnD の新刊を、シナリオおよびエベロン関連以外は全て買ってるわけですから。しかし、月 2 回になんなんとするペースで遊んでるうちらってのは、こうして毎月のように買えるだけの購買力がある年齢層としては、プレイ頻度的には相当やってる方だと思う(違うかにゃあ?)のですが、それでもこれだけの勢いで買ってる本を使いきれてるわけではなく、その意味で、これらの本はオレらにとっては「死んだサプリメント」になってたりします。もちろん、「その本の一部すらまるで使わない本」ってのは少ないですが、コア以外で全部きちんと読み込んで活用してる本なんてあるか? せいぜい呪文大辞典ぐらいかなぁ? 最近になって円盤君が MM3 を活用してる、とかその程度? コンプリートシリーズはまぁそれなりに使われましたが、種族本の使われなさっぷりは相当なモンです。ピンポイントに定番になっちゃったモノとかもあるんですけどねぇ。エクストリームシールドとか。
 これはこれでいろいろツラいです。ないものを作る(まぁ、追加要素を作るってことだけど)こと、それによってインパクトのあるシナリオやキャンペーンを作ることは比較的容易ですが、あるものを削る(死んでるサプリメントの中から使うものを抽出する)のはけっこう大変だよなぁ。マスターとして、その選択に理不尽さ(「なんでアイツの使いたいアレはアリで、オレが使いたいコレはないんだよ! 納得のいく理由あるんか?」)を感じさせまいとか考えるととくに。あるいは、「買ってないけど出版されてる本に「その痒い場所に手がとどく、さすがプロが作ったモノだけのことはあるぜ」なモノがあるらしい/あるかもしれない/今はないけどそのうち出るかもしれない」ような要素を自分でデザインして投入するってのもなかなかストレスのかかる挑戦です。この中で最後のはまだいいけどね。新たに出たときに、それ買ってきて上書き投入する(あるいは、しないという判断を下しプレイヤーに説明する)覚悟があるなら。
 システムなんて(流通上は)いっそ死んでてくれるほうがいじりやすいんじゃね? とかそんなこともときどき思ったりして。
 いや、そのコアルール(でなくてもいいけど、これ以上は増やさない、という線引きがしやすいサプリメント群とか。DnD なら「大全シリーズ四冊まで。呪文大辞典で上書きされた呪文は呪文大辞典版を採用」とかは線が引きやすいですね)群の流通については維持されてほしいけど、次のサプリや次のシステムが次から次へと投入される状態が続くのは……いろいろつらいよな……。毎回本買う金はいいよ。嗜好品の値段にケチケチは云わねぇ。だけど、それを味わうヒマがちゃんとないとなると、それを嗜好することが間違ってるんじゃないかという気分になるし、ろくに使われない本を置くための面積に払ってる家賃については、「本代」そのものに対するほどおおらかな気持ちにはなれないよなぁ……。
 ないのなら作る。必要なものを、必要な部分だけ。
 でも「ある」ってことがわかってしまうとなぁ……。
 ……このまま「生きたユーザー」でありつづけることは、金銭面の負担を除外したとしても、正解なのだろうか? と疑問がふくらむ日々です。
 うん、そんなことは、昨日今日に生まれた疑問でもなんでもないんですけどね。DnDer (の一部)はこんなに毎月毎月、月刊誌でも買うみたいな勢いで単行本買ってて、きっと他のシステムのプレイヤーには馬鹿だと思われてんだろうなぁ、とか思ってたら、「次から次へと買わせる商売の上手さでは FEAR がスゲーんだよ」みたいな話を見てたまげた、つーことで。
 値段が違うって?
 上に書いた通り、問題は本の値段じゃないんです。いやまぁ、ないとも云い切れないけど、大きな、主要な問題じゃあない。重要な問題は、使いきれるかどうか、そして、本が生活している面積に対して払う家賃(大量の本を整理する手間とか含めてってことね)
 使いきれる(底が浅い)、家賃がかからない(消費期限が短い)、商品が次から次へ出てるんだとしたら……うーん……羨めばいいのか?
 いっそ、値段こそが主要な問題だったら、「コア+オリジナル(ローカル)要素でやる」という決断がしやすくてよかったのか? 中学時代に実際にそうしたように。
 まぁ、人となりては童のことを捨てたり。決して戻れぬ場所ですけれど。
 井上仮さまにて発見。
2007/12/13 (Thu)
▼98 になりました。
 いやもう疲れちゃって疲れちゃって。たまらんね。だがあとはいかに長いとはいえ一歩だ。だったらイケるぜ!
 なんてなー。しばらくはダラけますが。というか狩りはダラけますが。
 ……ぜんぜん前夜じゃないとか云うな! あとひとつってことで!
 ちなみに、97 になったときからソロ狩り分の収集品は売らずにおいたのですが、まとめて売却したら 7.2M とかいう目を疑う数字が出ました。収集品で出る数字じゃねぇなこれ。
 この時期、急に気合入れた理由は単純でして、アニバイベントでいろいろ転送が→となりゃあクエストやりたいじゃん→でもクエストやったら何回かは確実に死ぬじゃんい→なら経験値 0% にしちまえばいいんだ! ってなまぁ、そんな具合のノリでございました。てか、いずれにしても 98 になったところで 0% で死にまくり確定クエをこなしちまおう、というのは考えてたことでもありますし、そこにこの転送登場は渡りに船とかそんな感じで。実際、たとえば火山とか、死にまくりながらでも踏破できる可能性が一番高いとしたら今かなぁと。転生後だって正攻法で突破できるとはとても思えませんし、だいたい転生して今以上の戦力になるレベルまでどんだけかかるやらだ。
 どんだけかかったって、リターンが欲しいだけなら、べつにかまやしないのですが、なんか今、クエストの「中身」の話がちょっと気になってしまってるのでなぁ。続きが見たいのです。いろいろと。
 RO のクエストのストーリーが気になるなんて日が来るとは、亀あたりのクエやってた頃には思いもよらなかったことですよ。
 ありゃひどい経験だった。んーもー、日本語にもなってねぇ寝言を聞きにあっちへこっちへ往復して、で、何か面白い話になったかっつーと、「あぶないから行くな」じゃねえよボケ! こっちゃ死んでもセーブ地点に戻れる身分なんだ。たかだか 1% のロスについていちいちグダグダうるせええぇぇぇ!* アマツの領主の家族の個人的な問題なんぞ知るかぁ! あたし外国人よ! ばか!! スミンタイガーだろうがハンシンタイガーだろうが興味ねぇわボケェ! 貧民と富裕民の子が大人になって疎遠になったからって何だ! 死ぬか!? オレ(がクエストやったこと)のせいで死ぬか!? さっさと死ね! 通行証寄越せ!
 ……最後のは、そのひどい強引さにひっくり返ったクエでした。おい、死ねばストーリーがそれらしくまとまるって、そんな単純な話なのかよ!? いい加減にしろ。人の死でストーリーの体裁がそれらしく整ったように見せかけるのは中学生までにしとけ?
 違いました。
 いやまぁ、あの話じたいで見ればそれだけのことではあるんですが、その裏にどうもちゃんとした陰謀がいろいろとあったらしいということがだんだん(別キャラで、これまたここぞとばかりにクエをこなしてるうちに)、わかってきまして。
 なんかけっこう面白いぞ、これ。シュヴァルツヴァルトとレッケンベルあたりの裏、ユミルの心臓あたりに関する秘密が少しずつ明らかになってく系のは、なかなか悪くないんですけど。
 ということで、本キャラできちんと進めたくなってきたわけです。おでん神殿発掘とかけっこう重大なコトが起こってる気もするし、メインキャラでちゃんとコレこなしとく必要はあると思うんだよにゃー。
 ほかの事情としては、事実上の時限クエもあり、たとえばモロクの魔王とかは「転生後やれるぐらいのレベルになる」までほっといたら、いろいろ発生してやれなくなっちゃうんじゃないか、とか、そういう不安もあるわけでして、こういうのはやっとかなきゃなわけです。
 ……なんてなー、いろいろありますが、軒並み経験値皆無、とかだったらわざわざやったかは微妙っつー気もしますので、そのへんもちょっとしたインセンティブにはなってることは事実ではありますが。ってか、経験値皆無なら光ってからやることにしたかも?
 あとは、面白くなったとはいってもダルいお使いクエストに違いはないわけであり、転送と攻略サイトがちゃんと存在してないとなかなかやる気にもならんモノではあります。オフゲーなら手探りでいろいろ探すのも楽しいけど、オンゲーで、べつに美味くもない場所に仲間についてきてもらって手探りするとか、申し訳なさすぎですし。
 ってことで、水面下に覚書をいくつか書いておきまふ。

* 死んでもセーブ地点に戻れることに関する大疑問については今回は割愛します。しかし現実としてあの世界では冒険者は死んでセーブ地点で復活することについて、経験値 1% 以外のいかなるリスクも背負いません。それが現実なのですから、「それが不可能なことである」かの如く語るほうがリアリティが欠如しているのです。NPC は復活できないことが多いっぽいのが悩ましいところですが、一般的に cRPG にありがちなこの疑問について、DnD にはステキな回答があります。「死後の世界はあまりに快適すぎて、冒険者みたいな例外的な連中以外は、再生の呪文を喰らっても拒絶したりする」と。スゲェ。それ明文化するたぁたいした根性だ。あと、「例外的な連中」でも、魂がバインドされてると復活できなかったりします。RO ではセリンの件なんかはこれで解釈しとくしかないような気が最近はしてたり。
2007/12/12 (Wed)
▼思い立ってエメリーボード(爪やすり)を購入、試用。
 いやもうなんつーか、一部の爪がひどい状態でして。めきめき表面剥離するし、先端二枚爪は発生するし、かなりツラいものがあるのですよ。で、ちょいと調べてみたところ、「爪は3層からなっているので、爪切りでパチパチと切るとその層にダメージを与えるため、二枚爪の原因となりやすいです」なんて書かれてるのを発見。まじか。んーまぁ、同じように切ってもまるでノーダメージな爪もあることを考えると鵜呑みにもできん気もしますが、ここは藁にもすがるぜ、ということでやすりがけを決意したわけです。
 ……慣れないもので、うまくできたか不安ですが、とにかくなんとかやってみました。しばらく続けて、どんな按配か見てみるかねぇ。
 なお、キーボード弾きあがりのコンタクトレンズ使いであることもあり、爪は相当短くしてるのですが、リンク先は「見た目優先の女性の指先の整え方」なので、なかなか参考にしようにも難しい部分もありました。45 度の角度で当てよう、って、それ指に干渉しますが!
 マニキュア的なものも、見た目でそうとわからないようなモンで、たとえば爪の保護になるのであれば使ってみたいなぁ、とかも思います。つーかマジでけっこうひどい状態なんじゃよー。一時はネイルサロンとかに突撃してみようとかすら考えたさ! 「これ、なんとかなんないでしょうかねぇ?」つって。怖かったんでやめときましたけど。
 「天使の囀」には、爪が碁石で削れて困ってる娘っ子が付け爪をしてる、という描写があり、そういうのも気になりましたが、べつに爪表面が削れるような何かをしてるわけじゃないので、これは無意味だろうなぁ。必要なのはたぶんどっちかっつーと先端保護だけど、それはつけたらつけたで邪魔そうだ。

▼グインサーガ「クリスタルの再会」読了。
 んまぁ、さすがにたいして感想もないです。素直に進んでおるなぁということで、面白かったですが、どの部分がどうこう、というものではないってことで。
 ヴァレリウスとマリウスはローとカオスの対比という理解でよろしいのでしょうかねぇ?
 まぁ、リンダががんばってくれてるので救われてるけど、パロに着くと例のアレが話をグダグダにしそうな不安が随所で顔をのぞかせ、その点では非常にスリリングでありました。
2007/12/11 (Tue)
▼ナイトメアハンター(系の新作オリジナルアレンジルール)遊んできました。
 PC は弁護士/召喚術師。
 今回は珍しく患者(被害者?)が男性とのこと。病院に急行してみると、ピザデブキモオタが昏睡中。いやまぁ……そういう描写でした……。
 で、その隣に昏睡中の患者がもうひとり。こちらはダイブしたまま戻れなくなったハンターだそうで、我々よりも先に四人がダイブし、三名死亡、一名未帰還という状況になっているとのこと。
 びびりながらもダイブ。
 ダイブすると、そこは駅前の繁華街っぽい場所で、景色は妙にポリゴン+テクスチャっぽく、道を歩いている人々は頭の上に、その名前が表示されてるとのこと。
 なんじゃこりゃ? と思っていると、「決闘だ決闘だ!」との声が響きまして、見に行ってみると、対峙したふたりの人物が、何やら隣に立つブツを召喚。
「オラオラオラオラオラ!」
「無駄無駄無駄無駄無駄!」
 おい。
 なんと、患者の夢は、けっこう人気のある MMO ゲー「JOJO の奇妙な冒険オンライン」が投影されたものだったのでした!
 というわけで、ネトゲ内のトラブルなどが原因で生じたトラウマに夢魔がつけ込んだために眠り込んでしまったヲタを救うべく情報収集に奔走するシナリオでした。
 もうなんつうか、RMT、直結、ネカマ姫、誤爆、といったネトゲの闇要素や、腐女子、布教、邪気眼、厨二病、といったヲタ闇要素やらが嵐のように飛び交う展開。ネトゲについてはマスターが FF プレイヤーで、プレイヤー 2 名が RO プレイヤー、他はネトゲはせいぜい触った程度、というプレイヤーだったこともあり、RO プレイヤーの一角であるワタクシはついついはっちゃけすぎてしまった気もしますがカンベン。いやまぁ、マスター的にはネトゲプレイヤーの奮闘にも期待するところ大だったとのことであり、ある程度はよかったんだろうけどねー。あとは、ネトゲ未経験者でも入りやすいように、ネトゲの内容を「ジョジョ」にしたとのこと。うまいやり方だったと思います。
 最後はローマの地下で「スタンド」と称してナイトメアハンター式想造などを駆使してザ・ワールド(っぽいナイトメア)を撃破し、「スタンドが滅びてもお前が滅びていないというのがどういうことか、わかるか?」「そうか、あれは俺のスタンドではなかったのか……」とかそんな感じで解決。
 本人が「面白いシナリオになりました!」とか自信満々だったので、ホントかいな、と思ってましたが、確かにこりゃ確信持ってぶつけられるネタですな。素晴らしく楽しかったです。
 ネカマ説のあったキャラクター名「カヲル」のプレイヤーがちゃんと女子で、女子の名前が「アキラ」というこの性別不明名の連発というのはなかなかうまいネタでありました。つーかカヲルのプレイヤーが「イシダ・アキラ」でなおかつ女子というのは素晴らしいミスリーディングだ。
 個人的には、弁護士キャラはなんだか妙に馴染む馴染むぞ系であることがはっきりわかってきた感触。元ネタキャラ的な参考はあるんだけど、それを知ってるプレイヤーのほうが少ないし、こちらとしても「元ネタを意識してね」というわけではなく、動かし方、しゃべり方で個性つける参考にしてる程度なので、これはオッケーだと思われ。
 ……ま、せっかくなので御紹介。
 「麻生巧」の脳内イメージ「ダグラス・ローゼンバーグ
 スタンド(違)「ガンマン」の脳内イメージ「リカルド
 同じく召喚物「アポカリプス」の脳内イメージ「アポカリプス
2007/12/10 (Mon)
▼各地に転送のある今やらずにいつやるのだ! つーことで、モンスターサイドストーリーをまとめて踏破。
 当初はまるきし興味なかったんですが、マリオネのあたりで各地の掲示板などに「けっこう上出来」的な感想が出るようになっており、フムン、それならやっとくか、という方向に傾きはじめまして、今回、転送出現したこと、および、期間制限があってそのうち撤去されるらしい、といった話なので、んじゃまぁやっとくか、とかそういう按配で。
 なんだか経験値も上々だし、報酬アイテムには現時点ではまるで興味もないですが、長期的には入手不可能になるブツとのことで、それなら一応持っておきたいな、というのも。
 二日で一気に駆け抜けましたが、ええと、まぁ、たしかに悪くない、かな、とかそういう感じで。
 第一話。まみお。第一話にして最大の面倒さを備えたブツ。これ最初にやってたら途中で投げてた可能性が大だな。ひたすら往復しなきゃならんし、往復してたいして面白い話があるわけでもない。なんとも。包帯巻きはシリーズ中最大難度でした。
 第二話。犬。このあたりから少し面白く。といっても、これは物語がというよりもミニゲームがけっこう面白かったわけですが。限定ジャンケン、わざわざ絵までつけてるだけあって、なかなか上出来でした。しかし「もしかしてオラオラですかぁ!?」って。日本人ならまずそっちを連想するよなぁ、ということで、韓国人が作ったワールドで、日本人がシナリオを作ったことが明確に効いてる好表現でございました。
 第三話。カニツンデレ。新ジャンルだな。他愛もない話ですが、このあたりから語りが洗練されてきた印象。ヒューゴーとの対決は猛烈なお約束ながらテンポもよく、上出来だったと思います。
 第四話。マリオネ。なるほど、評価高いわけだ、と納得。あんまりマリオネに感情移入してしまっても今後狩るときに気分悪いんじゃね? とか思ってましたが、そういう問題にならないようにうまく組んであるな、という感心も。まぁ、グラスがなかったので死ぬめにあいましたが! でも根性入れて一発でクリアしたぜ! しかし「馴染む! 馴染むぞォ!」はやりすぎだ。
 第五話。シャルロット。一転して気楽な話。この起伏のつけかたは、むしろ一気に遊ぶことを想定してたんじゃないかとも思えるわけですがどうか。警報草みたいなのはたまには楽しいですな。撃退ゲームは、何故か他の方と一緒に入れてしまい、協力してやったところ余裕でした。
 第六話。ロリルリ。気楽は気楽ですが微妙に心の重い話。ロリルリとかガイズとかけっこう主食だからなぁ。今後殺すのが気分悪そうだ。魔法使いの弟子がとてもかわよい。ダンスは相当遅れてもクリア可能でした。
 最終話。なんとなくミスティックアークを思い出してみたり。スファミ時代の和製 RPG(スファミは非常に強力な RPG ハードだったと思います。名作多いんだよなぁ)のテイストがちょっと入ってる感じでしょうか。しかし、先生とか、微妙に「続き」を予感させる伏線が残っているのが興味深いところです。「平和になってるよ」は、当初、単に気休めを云ったぐらいの気分でしたが、「「当時から見た未来」である我々の時代から見た未来」もまた「当時から見れば未来」であることを思えば、あれはむしろ、我々の時代からさらに未来を見て語られた「我々の希望」なのかなぁ、とかちょっと思ってみたり。
 余話。六話の微妙な後味の悪さとかがどうでもよくなるバカ話でありました。
 まぁそんな按配で。
 5% ほども増えて、簡単さのわりにリターンが大きかったかなぁ? もっとも、楽勝だったのは転送が完備だったからというのは大きいでしょうが。
 物質的報酬は……チャンス刺すのが正解なんだろうけど、カードもう一枚入手とかちとアレだなぁ。換装するものにするならもうひとつ必要ですが、もうワンキャラこれこなすというのも面倒な話であるなぁ。剣士の育成には美味かなぁ?
2007/12/09 (Sun)
▼五階踏破。
 まぁ、漏れ聞こえる話ではけっこうな深さがあるはずなわけで、序盤みたいにワンフロアにえんえんと時間かかるような日々が続いてはもたんか、とかそんな感触。
 以下、内容については踏み込まずに育成雑感。
 パラ:陣形を取得。でもどんだけ有効なのかは想像もつかず。ソード:ライドザライトニング(ショックチェイサー)を取得。爽快感はあるけど、実際の威力と消費 TP を考えるとどんだけ効いてるのかはまだなんとも。レンジャー:スンガン(サジタリウス)取得。ボス格との戦闘で楽しい。仕込み後、戦闘不能になってても発動とかだと楽しいなコレ。メディ:あいかわらず状態異常回復を上げ中。ケミ:消費 TP 上昇が怖いので雷系上げを一時中断して、キャンプ時用スキルのために TP 上げ中。術式のレベル下げ撃ちができればなぁ。キュアとかもですが。
 ここまで遊んだ段階での全体に対する感想ですが、「移動が面倒」です。五階だとか六階だとかを探索するのに、いちいち全フロア踏破してゆくのが疲れます。マニュアルによると、何かしらウィザードリィでいうエレベータ的なモノがあるハズなんじゃが、まだ使えないんだろうなー。各フロアに明確に「現状では踏み込めない未踏地帯」があることもこれを示唆してるっぽい。というか、そろそろ発見できてないのは自分の探索が甘いせいかと不安になってきますが。同じように歩いてもウィザードリィなら通路での遭遇は最小限で、扉を蹴らない限りは最低限の戦闘で進めたりするわけですが、世界樹は普通に遭遇するからなぁ。キャラはもうほとんど消耗しないけどプレイヤー(というかプレイ時間)は消耗します。ふむ、「せいすい」の類を使うべきなんだろうか。最近は撤収の契機が「収集品があふれた」になることも多くなってきており、この点で、道中で収集品が増えすぎるのも微妙。まぁ、捨てればいいんだけど、これも毎回だとけっこう手間に感じたりします。
 とりあえずそんな按配で。
 そろそろカマキリ二匹もいけるかな? 一匹目を瞬殺できれば、単なる連戦ならいけると思うんだけどなぁ。
2007/12/08 (Sat)
▼この異様な懐の広さには感服するしかないですな。
 さすが大英帝国

▼「世界樹の迷宮」中間報告~。
 現在地下四階を踏破したところ。つーか四階のヌルさは異常。一度のアタックでマップ描き上がるってのはさすがにどうなんでしょうか。あいや、現時点では歩いて行けない範囲がたぶん確実にあると思うけど、現時点で歩いて行ける範囲は、ってことね。
 というか、むしろ三階がきつすぎたという気も。より限定すればカマキリが異常。なんじゃありゃ。というか、一匹ならほぼ問題なく倒せるけど、二匹同時とかになるともうアウトでございます。被弾以前に「二匹殺しきるだけの火力がない(殺しきる前にケミの TP が尽きる)」とか、パーティー構成が問題なのかもという気もしなくもないですが。
 カマキリの強さそのものはいいんだけど、その後がヌルくて拍子抜けって意味でなんとなく疑問が。うーむ、次のフロアになると狼もクソ手ごわかったりするのかなぁ?
 現在の構成。パラ:DEF 強化を上げ中。ソード:チェイス系を目指し中。レンジャー:サジタリウス目指し中。メディ:状態異常回復系を上げ中。ケミ:雷一本。
 ……ケミの一色はいくらなんでも今後ヤバそうな気もしますがそんなのおかまいなしでございます。といいつつ、特定属性が必要になった場合の保健でスキルは 2 点残してありますが。
2007/12/07 (Fri)
▼半覚醒半睡眠状態は人類の知りうる最上の快楽のひとつであるはずなのに、飛行機においてのみは全然であるなぁと毎度思うわけですが、なんだかね。律儀にベルト締めてるのが苦しいというのもあるだろうし、毛布二枚かぶっても寒さは否めない、といったあたりもありましょうが、やっぱあの壮絶な乾燥と狭さが最大の理由かと。いくら何でも狭すぎるんじゃないか? ん? 経費でビジネスに乗れる身分になれって? 無理! ていうか、規定を見てると、「エコノミーに乗せたら死ぬんじゃね?」ってな感じの人を、死なせないために上のランクに乗せてるんじゃないかという感じさえしますよ。あと、「住所は?」「日航機」とかそういう感じの人とか。
 で、昼便ならまだいい(早起きを差し引いても昼寝というエクストラ睡眠だからねー)んですが、夜行はつらいわ。熟睡できないとツラいけど、熟睡できるものではない、のみならず、夜は遅く朝は早い。カンベンしてくれ。
 けっこうな早朝に突然、機内モニターで JAL の企業宣伝が流れはじめて、音は聞こえないものの、チカチカまぶしくてしかも点滅して寝れやしねぇ。ふざけるな。こんなん企業イメージ低下するだけだろ。せめて機内が明るければチカチカ感は軽減されて、明るくても寝れるオレ的には被害が少なかったと思いますが、暗い中でチカチカするのはたまらんね。
 で、気分悪く目覚めてしばらくして朝食。まぁ朝食はこんなもんだろ。着陸前にコンタクトを入れたいのですが、飛行機のトイレで手を洗っても洗った気がしないのがまた悩ましいところ。持参のアルコールウェットティッシュでできるだけキレイに拭いて、トイレから回収してきた紙コップの上でペットボトルの水でざっとレンズを洗って装着。夜行便ではウェットティッシュが必需品ということを確認。他の不満点はともかく、きれいな水を大量に搭載しろ、というのはさすがに無茶な要求だってのはわかるので、これはまぁ我慢で。次からは大量のマイティアも用意しとこう……。
 入国審査は、外国人の列がいろいろ制度変更になってるのを横目で見つつ、まぁ素通りで入国。しかし、昨今の情勢を見てると、「むしろ日本人も指紋照合ぐらいしてくれ」と云いたい気分になってきたりもしますが。
 続いて税関。これまたクソ面倒になっており、いちいち申請書を書かされてげんなりですが、実際の移動については素通り。今の職場に来てからそこそこ海外出張にも行ってますが、止められたこと一度もないな。むしろ本人の身体検査にひっかかる例のほうが多いです。ゲートくぐって鳴ったときの検査は、これまででは中国がいちばん厳しかった感触。日本はゆるいですが、あれはこちらが日本人だからという割引もあるのかも。で、インドネシアは劇的にザルでした。
 そんな具合で初インドネシアは終了。朝の成田からモーニングライナーで帰還。帰り着けば寝れるんだから起きてよう……と思っても意識が飛んでしまうぐらい疲れ果てますた。
 帰宅し、シャワー浴びて、さて、ひと眠りしたらこの「九時前に業務が終わってしまった移動日=休日同然」をどう活用してくれよう、買い物でも行くか、平日昼間の RO でも楽しむか……とか考えながら就眠。目が覚めたら夜だった。とかそんな按配でございました。
 疲れた。
 次があるなら昼便で帰りたいです……。無理だけどねー。一日一便しかないから。

 おまけ、外貨関連まとめ。インドネシア到着時発行ビザに 10 米ドル(一週間以上だかで 25 米ドルだったかな)、空港税 100,000 IDR、ガルーダ乗り継ぎに片道 30,000 IDR(これ名目がいまいちわかんなかった)、空港食ったメシは 60,000 IDR ぐらいまでかかりました。今回はタクシー代や、そこそこのランクのレストランでの払いを全部カードにしたので現金はそれほど使ってませんが、結局、当初準備した 200,000 IDR では全然足らず、途中で再両替する事態に。うーむ、やっぱケチらずに現地通貨準備しとくべきだったか? タクシーについては、現地でつかまえようとするとけっこうリスキーだとのことで、空港で手配するテを使ったため、カード払いなどという手段になっております。
 あと、現地の人は、たとえば 30,000 IDR だと「30」しか云わないのが面白かったり。「k」ですな。「いっそデノミでキロルピアにしちゃえばいいのに」とか日本人同士で冗談云ったりしてました。
2007/12/06 (Thu)
▼がんばって早起き(っても日本時間ならたいしたことないんだけどさ)して朝食へ。同行の人々がいたので、「近場歩こうぜー」とか提案してみたところ、「このへんなんもないよ」との返答が。あーあーあー、なるほど、べつにみなさん根性なくて引きこもってたわけじゃなくて、調査済みだったわけですな。とはいえ、海外出張先で現地のポップソングの CD を買うのがワタクシの最近の方針なのでございます。ここで退けるかー! ということで、ホテルの従業員を捕獲して聞いたところ、ここから 1 キロほどのところにデパートがあるとのこと。オッケイそこ行こう! 徒歩で! と決断し、再度募集。一名を捕獲。
 ……したはいいものの、開店は現地時間で午前 10 時とかなわけでして、それまでヒマに。ううむ。まぁ、現地時間で朝のこうも早い時間ではどこも行けないっちゃ行けないのはしょうがないですな。とりあえず時間まで樹海を探索。カマキリつえー。初全滅。でもこれ、全快で挑めばいけるんじゃね? ということでリトライ。問題なく勝利。
 かくして、本格的に熱帯地を歩くことになりました。
 さすがに暑い。けどまぁ、スーツで(夏服とはいえ)上着まで着てるにしては、それほど死ぬ思いでもないなぁという程度で。(自由行動日があることはわかってたんで、もっと気楽な服も持ってこうかとは思ったんですが、余分の服を持つよりもスーツ着て歩いたほうがマシなんではないかという結論に達しますた)
 とはいえ、目的地に到着してひと息つくと、思った以上にへとへとなことが判明。持参した水を飲んで探索を開始。
 不思議な構造のデパートでした。面積はだだっ広く、中心部はかなりの面積で吹き抜け。で、周縁部にロの字型のフロアが各階あるわけですが、これが、全フロアスロープで螺旋構造になっているのです。つまり、ある端からその階を歩き出して、一周してくると、別の階に到着するのです。なんじゃこりゃ。見たことねぇ!
 そして、ヤケクソに広いフロアを端から端まで歩いてもフロアガイドやら地図やら、そういったものは一切発見できず。なんじゃこりゃ。
 つーことはつまり、目的のショップを発見するのは至難ということです。どないなっとるんやー、とぼやきながら歩きまわってみたわけですが、どうも各所にまだオープンしていない(本日準備中ではなくて、そもそも完成もしてなさそう)な店舗が点在。ううむ。見たとこ新しいデパートのようではありますが、こうもいい加減なものなんでしょうかね。
 平日の朝、開店直後だから客が少ないのはまぁ当然にしてもさぁ。
 で、えんえんと歩いていったところ、連絡通路で隣のデパートにつながっている場所に到達。隣はソゴウ。ソゴウかよ! でも日本のデパートならフロアガイドぐらいあるだろう、と思って調査開始。ありました。どうやら地下一階にブックストアと CD 屋があるらしいことが判明。ということで地下に移動。
 ……CD どころか本屋すらねぇ! なんじゃこりゃ!
 て、適当だなぁ……と苦笑。
 なお、デパートの地下食料品店もそれなりに楽しいのですが、輸入食品とかが多く、「キリマンジャロ」とかカタカナで書かれたインスタントコーヒーが売ってるような店で、ちゃんと現地品を探すのは至難でございます。諦めて撤収。
 再度、最初の螺旋デパートに戻ってみてしばし歩いたところ、案内所を発見。新聞を眺めてたねーちゃんに CD 屋のばしょを尋ねたところ、新聞を広げたまんま、フロアを教えてくれたので、そのフロアにエスカレータで移動。あの新聞広げっぱなしの勤務態度もスゲェなぁとか云いつつ到着。
 CD 屋準備中。
 なんじゃこりゃ!
 んーまぁなんつーか、適当だなぁ、と妙に感心してしまいましたのことよ。
 そんなイイ加減でもやってけるなんてステキ! と思うか、「いよいよたまらんな軍曹」と思うかは人それぞれかと思いますが、えー、日本人としては相当にテキトーを自認するオレですら後者な気分だぜ。
 幸いにも CD 屋はしばらくして開店しましたので突入し、二枚ほど確保。午後の早い時間のガルーダでジャカルタへ飛ぶスケジュールだったので、このあたりで時間切れ撤収となりました。
 またしても 30,000 IDR を徴収されたりしつつジャカルタへ。近くの席に座った中国人たち(たぶん。漏れ聞こえた言葉の響きと外見から)が、着陸してすぐ、まだけっこうな速度でタキシングしてる(ってかまだ滑走路上からすら出てないぐらい)時点で凄い勢いで携帯電話をオンにしてたりするのにはビビりました。なんなんだこいつら。そりゃつまんねーキマリゴトだなぁとも思いますが、わざわざ違反するようなことなんか? そうまでしていったい何を連絡したいんだ?
 ジャカルタでの待ち時間がまたクソ長かったのですが、ここは予定通り、空港内で、たぶん高めだけど安心できるタクシーを調達して近場のメシ屋に移動し、夕食。まぁ、ガイドブックに載るような店ですから、どこまで現地テイストといえるかは保留ではありますが、ようやく「インドネシア料理」らしきものに接触。短期で、客扱いで行く場合にはありがちなことですが、ここまでまるでインドネシアらしい料理に触れもしなかったので、ようやく、です。んまぁ、ふつうの洋食でも「不自然なほどに豚肉が皆無」というのもそれはそれで印象的ではありましたが。
 で、ジャカルタでも 100,000 IDR とか徴収されつつ(金銭感覚狂うなこれ)日に一本の夜行便で成田へ。
 離陸中、ふと気づいて横を見て愕然。おいおいおいおい! 窓際の席(ちょっと離れてる)のヤツが、ちょう上昇開始直後だというのに PSP で遊んでやがりますが! 思わずまじまじと見てしまったぜ。
 そりゃ一万回中九千九百九十九回までは何の問題も生じないでしょうとも。でも何なんだこいつ。わざわざ違反するようなことなんか? そうまでしていったい何を遊びたいんだ? 何であれ死ぬべきじゃないですかねこういう奴は。
 まぁ、今さら手の打ちようもない(機内ナナメだし、CA も着席中で呼びようもないしねー)ので、祈りつつ(何に?)ベルト着用サインが消えるまでひたすら待ち。なんだか離陸だけで妙に精神的に疲れますた……。
 寝る前にドリンクが出る、ということで、ブランデーを所望。すると、どうやらインドネシア出身らしき CA が飲み方は? みたいなことを聞いてきまして、ストレート、と答えたところ、おもむろにコップに氷入れてドボドボと注ぐ CA。阿呆。あれ、ストレートって云い方がまずかったのか? 何て云えばよかったんだろう。
 このときさらにげっそりだったのが、窓ぎわのゲーマー(顔はよくあるキモヲタの AA 系、体格は普通)が日本語で喋ってたこと。日本人かよ……。
 往路同様、毛布を二枚確保して、コンタクトをはずして就眠。疲れた……。
2007/12/05 (Wed)
▼起床してまずシャワー。ふだん出先では、朝は TV をつけっぱなしにして、朝のニュースなりの時計を見ながら身支度する(なので、理解不能な現地語で全然オッケー)んですが、なんか時計が表示されてるチャンネルがみつからなくて妙に不便だったり。
 で、まぁ、シャワーですが。
 海外でまともな設備があったことがないよなぁ、こればっかりは。
 とくにここはこれまでで最低に近く、「えーと、どう見てもジョボジョボであり、これをシャワーと呼んでよろしいのでしょうか?」というようなブツ。とはいえ、総体でそこまでひどいうかというとそういうことではなく、湯温は過去に例を見ない安定度(日本国内には劣るけどねー)でありました。中国はけっこうどこも(っても四箇所しか泊まってないですが)足元の水はけが悪くて閉口した印象でしたが、その点も問題なし。
 で、髪を乾かそうと思ってはたと気づく。ドライヤーがねぇ!
 ううううむ。
 まぁ、ないならないで致命的ってわけでもないですが、ちと減点しつつ、身支度して朝食へ。
 ベーコンがねぇ!
 おおおおオレ様の出先での朝飯はベーコンとサニーサイドアップとトーストと決めてるんじゃゴルァどないなっとるんやー!!
 さすがムスリム国であるなぁと思った次第でした。かわりにソーセージを取ったけど、ビーフだったのでびっくり。うーむ。コーヒーは酸味がないオレ好み系。コーヒーはひとつの本場ですわな。
 で、同行者の方々に聞いてみると、「ドライヤーあったよ?」とのこと。詳しく聞くと、なんか隠し引き出しみたいな場所にあったということで、戻って探してみたらしばらくして発見。うぬー。捜索スキルでファンブル振ったかな。でも、あると知って探してこれだけかかるというのもどうなのか。ホントに隠し引き出しっぽい構造だし。DC 15 ぐらい?
 訪問先の名前入りのバスがホテル前まで迎えに来てたので、それに乗って会場に移動。窓から外を眺めていると、なんだか脳内で「people are people(梶浦由記、MADLAX OST 2)」が自動的に流れ出すようなそんな気分に。中国だとこれが「black is black(梶浦由記、Noir OST 2)」になるのは不思議というか、オレが条件反射的になってるのか、作曲者のセンスが素晴らしいのか、どっちだろう? どっちも名曲であります。
 移動中の景色で不思議だったのは、周囲の民家と思われる多くの建物に、やたらごついパラボラ状のアンテナが搭載されていたこと。まぁ、民家とはいっても庶民からはほど遠そうな豪邸ばっかですが、なんじゃありゃ? TV とも思えんので、インタネ通信とかかねぇ? とかいろいろと疑問が生まれるも、もちろん誰にもわからず。
 仕事自体については割愛。中国人の英語はやたら早口、タイ人の英語はやたら語尾が上がって伸びる、のに比べて、インドネシア人は、若干語尾上げ、伸ばしもあるが、特徴的なのは「激しい巻き舌」であるなぁという印象だけ書いときます。
 んで、朝が早かった分、午後ははやめに終わり、夜のパーティー(at ホテルの宴会場)までヒマだー、ということで、市内見物でもどうよ? と同行者の人々を誘ってみるも、断られまくり。相手先の関係者はそれぞれ別の仕事が詰まってたりで、ひとりで出発する根性もなかったので、ホテル内を散策し、あっさり飽きて部屋に戻ったところ睡魔に襲われて撃沈。ま、疲れてはいますわな。
 目覚めて、まだ少し時間があったので、樹海探索を進めて、それからパーティーに出撃。
 料理は全然インドネシア風でもなんでもなかったですが、ここでも豚肉が一切出ず、鶏肉満載だったのがやはり印象的でした。あと、酒は一応出ることは出るんだけど、どうも出が悪いというか、酔えるほどの量にはならない印象。これもムスリム国ならではでしょうか。
 ここではインドネシア舞踊を観られまして、踊り自体については「おおー」程度のことしか云えませんが、数人のダンサーのうち、ひとりだけ「舞踊者の舞台笑顔」(って造語ですけど、わかるよね?)をきちんと実践してる人がいて、それが妙に印象的でした。まぁ毒されてるっちゃ毒されてるのかもですが、あれ、きちんとやってないと素人っぽく見えちゃうんだよにゃー。あとは、「踊りは世界共通で外足なのかなぁ?」とかそんなことも思ったり。
 踊りそのものとは無関係にびびったのは、かれらの衣装に差してあった飾り刀で、抜く動作はなかったので鞘の中はカラッポかもですが、それとそっくりなモン、オレ持ってるよ! とか、そんな衝撃が。ずっと以前にシンガポールの胡散臭い骨董屋で買った民族風装飾剣でして、「意味はわからないけど漢字はカッコイイから漢字の書かれた T シャツを買うぜー」的ガイジンなノリで選んだ(こっちも店主も英語が不自由だから、どこの民族のかとかもちゃんと聞き出せてない適当さ)モノだったんですが、あれインドネシア風だったのか。
 そんな按配で二日目終了。
 明日こそは多少なりとも散策をするぜぇ! と心に誓い、へち倒れたのでありました。
2007/12/04 (Tue)
▼つーことで出張でインドネシアに行ってきました。帰ってきてから書いてますが、エントリの日付は出張の日程に遡っておきます。
 んーまぁ距離的には近いものの、直行便がない土地(スラバヤつー都市)への出張なため、移動に一日以上かかったりするのがどうにもゲンナリなところ。往路はとりあえず一日がかりでありました。
 過去の海外出張よりは少し遅め、だけど、ふだんの出勤よりは早い時間に起床、出発。京成上野まで徒歩圏というのは、こういう場合には有難いです。今回は短期なので荷物は少なめですが、荷物がデカいときに空港直通線以外に長く乗るのはツラいものがあるので……。というか、デカい荷物持ってラッシュ真っ只中の通勤電車に乗って来られるとなかなかツラいものがあるのでなぁ。
 保安検査やら出国の手続きやらは久々(ってことはセキュリティ規則が厳しくなってからは初めて)でびくびくしながらでしたが、まぁ問題なく突破。
 フライトは 6 時間。と思ってたら、時差をすっかり忘れており、実際は 8 時間。これがなかなか過酷な旅に。寒いのは毛布二枚重ねでしのぐ新技を開発したことで対応できましたが、この乾燥はなんとかならんものか。で、エコノミーのシートは、わかりきったことではありますが、殺人的に狭いですな。もうちっと広ければ「たかだか 8 時間」だったかもですけど……。空席も相当多かったし、オレの横方向も窓まで二席空席だったぐらいで、この余裕を前後の余裕に振り分けてくれれば有難いんですけど……。
 長いフライトの大半は眠り、残りの時間は「他人が見てるダイハード 4(だっけ?)」をダラダラと眺めてとりあえずジャカルタに接近。いや、ゲーム遊ぼうかと思ったけど、同じように他の誰かに見られててもハズいナーとか思ってやめてしまった次第。高度を下げていくと、海上に大量の小舟が浮かんでるのが異国情緒な感じ。さらに陸の上空にさしかかると、生簀だか水田だかわからん、区切られた水面の並ぶ区域を通過し、田畑の中、平らな地上面に滑走路が現れるというなかなか独特な景色を眺めながら着陸。地表気温 36 ℃ という恐ろしい情報を聞きながら降機。
 ……まぁ、とりあえず、冬の日本に比べれば暑いにせよ、エアコンが効いててさほど絶望的という印象はない空港内を移動。夕方だというのに空港内の電灯は灯されておらず、薄暗い中を移動。途中、「Arrival Visa」なるものを取得せよとのことで、空港内に二箇所しかない窓口に並ばされることに。――並んでいるあいだに電灯が点灯しました……。
 ここで 10 米ドルが手数料として徴収されます。なんで米ドルなんだかは謎。
 入国手続きをあっさりすませ、客引きの大軍団を回避しながら、乗り継ぎのガルーダ乗り場方面へ移動。荷物には合計 2 L 分の水のペットボトルが入っておりまして(ん? ビビりすぎ? でも荷物の隙間に詰めとくモノとしては正解だと思うよ? あとティッシュペーパーの箱とかも持参。これも海外出張のたびに持ち歩いてて、無駄な荷物かと思ってましたが、前回のタイ出張で鼻水病に罹患したときはこいつが生命線でした)これは客室内に持ち込むのはアレなわけで、あずけることにしたところ、なんか「あっちで所定の黄色いバンドを巻いて来い」とか指示されてみたり。首かしげながら指示に従うことに。これは無料で、べつに手数料を稼ぎたいわけでもなさそうでして、いったい何がしたいのか謎。(そして、ホテル到着後、これどうやって切るんだ!? とパニックに。刃物なんて持ってきてねぇよ! 手近な金属片――実家の鍵を取り出して、接着部をぐりぐりやったとこ、なんとかひっぺがすことに成功しましたが、あれはちょっと焦った)
 チェックイン手数料だか空港税だかで、ここで 30,000 IDR(インドネシアルピア)を徴収されました。さんまん! たけぇ! 日本円に換算したら! 300 円強!
 ……うーむ、日本円よりも数字がデカくなる通貨って初めてでありました。感覚狂うね。(これまで使用経験あるのは米ドル、人民元、タイバーツ)
 一応成田で現地通貨を作っておいたのがここで役に立ちました。
 で、あとはダラダラと軽食を取ったりしつつえんえんと国内線を待つことに。次の移動はたかだか 1 時間なんですが、乗り継ぎがあると移動時間がやたらかかります。
 ガルーダは結局 30 分ほど遅れました。やれやれ。
 なんだかガルーダに乗るのは怖いとか云ってる同僚もいたりしましたが、そこはこちとら筋金入りのファンタジアンでい。何度もガルーダ様に乗って世界を旅したこの身、さんざん世話になったガルーダ様の名を冠した飛行機を信じなくてどうすんじゃい、ということで悠然と搭乗。飛行。
 まぁ、こちらは夜のフライトになり、たいして面白いことも何もなく夜のスラバヤに到着しました。
 インドネシアは赤道より南、ということで、南半球の星座を見るのを少し楽しみにしてたのですが、都市の明るさとたぶん空の空気が濁ってるせいで、星なんぞひとつも見えず。ちょいとがっかりしつつ、訪問先の手配してくれた車に乗って宿泊地へ移動開始。外気に触れるのはほんの一瞬で、熱帯の暑さの片鱗ぐらいしか感じることなくホテルに到着と相成りました。
 移動中の印象は、やっぱりバイク多いなぁ、ということと、予想以上に道路の路面状態が良好、というあたり。中国とか、いろいろハデに発展してるわりに路面がガタガタという印象だったわけですが、スラバヤ市内の路面は日本に勝るとも劣らないなめらかさでした。
 バイクについて仔細に観察したのは後日ですが、ついでなんでここに書いときますと、タイカブっぽい、ロータリー式の日本であまり見ない種類のが主流。ごく稀にクラシカルなのが走ってるという感じ。いずれも見たとこ排気量は小さめ。ううむ、一度乗ってみたい気もしますが、ロータリーシフト使いこなす自信がねぇなぁ。基本的に、途上国としてはヘルメット着用率は高い印象。
 ホテルについては、んまぁ、今回は「客」として行ってる面もあり、かなりいいランクのところを手配してくれてたようで、ムダに広々としてムダに贅沢な調度のある部屋でした。一泊九千円ぐらい。値段は安いのか高いのかわかりませんが。
 で、高級感に比して実際の設備はまぁ、苦笑、といったところ。見るからに安っぽく、圧倒的に狭くても、快適さでは国内の安いビジネスホテル(5,000 円前後とか)のほうが上だよなぁ。
 今回は「インドネシアのネット事情はイマイチ」と云われてたので PC 持たずに行ったのですが、部屋に普通にケーブルが来てて、ちょっと惜しかったかな、という印象。ま、つないでみてどんだけ快適につながるか、どんだけの額が取られるかは不明なわけで、これについてはコメントのしようもありませんが。
 出張時しか観ない TV については、NHK がなんか一局入っておりましたが、ニュースの時間帯には合わず、結局アジア圏の音楽番組とか観ておりました。まるで同じモンを中国でもタイでも観たような気がするチャンネルでありました。
 翌日は、計算したところ五時起床(現地時間。日本時間で七時かな?)ということが判明したので、この晩は速攻就寝一択。飛行機内でけっこう寝たハズですが、そんなことは無関係に爆睡突入。何もしなくても、長距離の移動ってそれだけで疲れるよねぇ……という感じで一日目終了。
2007/12/03 (Mon)
* Top *