深度 、急速潜行~
▼本日の検索わーど。
 「妖精作戦 和沙結希
 同志よ。
2007/08/31 (Fri)
▼印刷屋からあがってきたブツに大変なミスが発見されてへち死んでみたり。
 それまでの校正のいずれの段階においても一瞬たりとも出現したことのない謎の文字列が有り得べからざる場所に出現しているという超常現象。
 参った……。
 いや、これはコストとか全部あっちもちで全部刷り直して貰う、という以外に対応のしようがなく、実際そうなったわけですが、平身低頭状態な営業さんに指示を出すこっちもこっちで胃が痛いですよ。あんたが手を動かした結果のミスじゃないだろうに。
 まぁ、適当にへこんでる状態を演じてる、とかであるといいなぁ、ってところで。

▼きょーくんきょーくん。定時であがってすぐに歯医者に行くとえんえんと麻酔で夕飯が食えなくてツラい思いをするので考えましょー。
 やられたぜ。
 といって、定時あがり→めし→歯医者、だと夕飯が早すぎなんだよにゃー。
 就業時間中に抜け出して行くのは、超勤の計算とか面倒だしなぁ。半休取るほどの行事ってわけでもないし。
2007/08/30 (Thu)
▼エル・カザド 21 話、22 話。
 出張中に友人に録画をお願いしておいた 21 話と 22 話をまとめてチェキ。
 21 話みたいなつくりの話は好きなほうではありますが、久川が結局何をどのように射ったのか、とか、何故そうしたのか、あたりが謎。つーか、これ、残りの話数でローゼンの件と三石の件と両方処理できるんかいな。いやまぁ、眠気と戦いながらの視聴だったので見落としがあったか?
 22 話。重要っちゃ重要な回なんだけど、どうもテンポがイマイチだった気も。飛行石の発動のシーンとかは定番なので、新たにやる作品に対しては要求水準が高くなりすぎる、みたいな面もあるのかも。
 いちばん印象的なのは次回予告だったりもしましたが、これは狙ってるよなぁ、明らかに。
2007/08/29 (Wed)
[Life as a Half Drow]Preparation for New Campaign on Call of Cthulhu
▼つーことで、急に日程が決まったクトゥルフ新キャンペーン(つっても 3~4 回程度のショートを考えてますが)に向けて予習を開始しております。とりあえず参考文献を 3 冊ほど用意し、現在二冊目を読み中。
 あ、クトゥルフ神話の本や、「クトゥルフ神話 TRPG」関連の本は一冊も含まれてませんのことよ。
 残り約 10 日。できるんかねぇ……。
2007/08/28 (Tue)
▼キーボード買ってきたー。
 これまで使ってて、先日ぶっ壊したのはこれでした。FILCO の FKB-107J.BIG っつーヤツ。タッチの重さは若干ベストより重い印象でしたが、配列(107 キーで、スペースバーがでかいことなど)とか、角度とかはかなり理想的で、次もこれに……という野望はあったんですが。
 残念ながら製造終了とのことで。
 で、秋葉のキーボード専門店(ってワケでもないんだろうけど、キーボードの品揃えがやたらいい店)に出撃。
 とりあえず FILCO 製品を中心にカリコリと叩いてみて感触を確認。
 触ってみて、こりゃ最強だろ、と納得したのはマジェでありました。んがなぁ。プライスが八千円クラスってキツいわ。いや、ブッ壊す不安さえなければ値段に値する品質だと納得するんですが、今回ちょっとハデにやっちまって、そのへん弱気になっててなぁ。少量ならともかく、水没クラスの量の浸水は、けっこう不可逆的なダメージになるんだよなぁ、メカキー。いやまぁ純水なら完全に乾かせばいけそうですが、今回は糖分を含んでたので、これが可動部に浸透して乾燥→糖分の粘土で動作不良を起こしたというまぁ素人考えですが、印象であり、今後、それをやらないとは云い切れないわけで。つーかたぶんいつかやる。で、今回は充分に長期間使ってからだったから精神的ダメージも少なかったですが、早い時期だったらシャレならんぜ? ということで。
 FIlCO 機では、値段も抑え目で、質も上々な印象だったのがこちらですが、これに三千円足してマジェなら……うーん……どうなんだろ……という感じで。
 とか思いながら店内を巡回してたら、もう一箇所メカキーのあるコーナーが。
 そこでめっけたのがサンワサプライのこちらとセンチュリーなるメーカー(あんま知らなかった……)のこちらでありました。
 サンワサプライ製品は五千円クラスで、タッチの感触もよく、一点を除いてかなり優れている印象だったんですが、その一点というのがなかなか悩ましいポイントでありまして、109 なんだよなぁ。ベストは 107(106 プラス左側のウィンドウズキー)なんですが、108 はまぁ許容範囲。しかし 109 まで右側の余計なキーが増えるとなぁ……ちと支障を来たすんだよなぁ。それでも、職場じゃスペースバーが V と B の 2 キー分しかないような 109 キーボードを使ってるわけであり、C の真ん中より左から M の真ん中あたりまである 109 ならマシっちゃマシなんですが。つーかなんで 109 なんて使いづらいキーボードが主流になってんだろ。てかウィンドウズキーもいらないよなぁ、実際。106 がベスト?
 で、センチュリー製品が大穴でありました。タッチは軽めで 108 の配列はまぁアリ。で、三千円クラスという安さ。
 これなら万一、早い時期に壊してもそれほど痛くないぞ。
 ちょっと迷って購入。帰宅後、さっそくつないでみました。
 タッチは、初めて組んだ AT 互換機につないだ(そして電源が死んだときに道連れで死んだ)Acer だかの、籠で売られてたやっすい(しかしこれまで使った中でベストの)キーボードに似てて上々。難点は、角度があまりつけられないこと。
 タッチの重さの違いで、今はミスタイプが多めですが、そのうち安定してくることでしょう。
 とりあえず、現時点ではなかなか納得の買い物でありました。
2007/08/27 (Mon)
Collegiate Wizard で遊んできました。第一回はこちら
 ……んまぁ、レベル 1 ではやるコトねぇなぁ、というところで。メイジアーマーとシールドとオブスキュアリングミスト準備したらもうスロット残ってないし。普通のダンジョンなら前衛が戦線作って敵を食い止める前提で、ウィザードの AC 呪文なんぞは諦めて行けばいいわけですが、このマスター、ひたすらダンジョンのそれぞれのエリアが広い(通路のデフォ幅が 20 ft、部屋は一辺 50 ft とかが普通に出現)ので、これがほぼ不可能。以前(再構築前)はクレリックがタワシを駆使して遮蔽を構築し、なんとかしのいできてたんですが、再構築後の今回はマスターがこれにキレて「タワシの遮蔽効果なし!」とのローカルルールが投入されており、平時の装甲としてのメイジアーマー、有事の装甲としてのシールド、撤収用保険としてのオブスキュアリングミストははずせなくなっており、処置なし。
 いえ、実はもうひとつ決定的に楽しく、かつ、有効な対応呪文があるんですが、これはこれでマスターがものすごい勢いで嫌ってるので今回はずしておりまして。ま、グリースなんですけど。こいつがあれば、前線を突破してきた敵を転ばせて時間を稼ぎ、かつ、味方の攻撃も当てやすくするってことができるんですが。
 つーことで今回はほとんど何もしませんでした。いやまぁ、クロスボウのボルトは 10 発ぐらいは消費してるんですが、なんか攻撃の目が悪くて全然当たらなかったというのもあって。
 参ったね。
 まぁ、今回は、ひとり出勤のプレイヤーがおり、ひとり新参加のプレイヤーがいたことから、新キャラ構築等で開始時間が遅れることが予測され、おそらくそれゆえにシナリオが短めに作ってあったと思われ、やたらあっさり終わってしまった、という面もありましたが、さすがにやってらんなくなってきたのでちらっと「グリース禁止しといてグリース使えと云わんばかりの遭遇連発ってどうなのよ?」とか云ってみたところ、「使っていいんじゃね?」とか返されたので、次回からは遠慮なく行きます。まぁ一発じゃたいしてどうにもならんけどな。
 つーことで、展開等はまた他のプレイヤーの人が書いてくれると思うので、わたしはこの程度のレポにとどめておきまふ。
 なお、プレイ中今回もっとも盛り上がったのは、以下のような会話でした。
「そのときは逃げよう」
「逃げるったって、どこへ?」
「逃げるんだ! 現実から!」
 現実から!
 ……戦わなきゃ、現実と!
2007/08/26 (Sun)
この事件(下)ですが、経緯(1, 2, 3)見ててなんだか空恐ろしくなってきたぞ……。
 これ、もはや Stand Alone Complex 状態だろ。誰が指揮を取るともなく役目をこなしているが、組織性がない。妙な連中だ。で、収拾がつかなくなって低きに流れる。いわば「個別の 2 ちゃんねらー」ってとこで。シンボルは壷。
 そしてさらに容赦ねぇ過激派が
 こっちは本気で怖ェ。

▼今朝の段階でキーボードの状況に改善みられず。
 うーむ、諦めるしかないか……。
2007/08/24 (Fri)
▼緊急事態発生!
 愛用のキーボードが物故割れました……。
 つぅか、事実上、ぶっ壊しました。過失で。
 思いっきり飲み物こぼして水没。大慌てで電源落として分解し、拭き取れる範囲で拭き取り、一日乾かしてみましたが、一部のキーが、押すと高確率で沈んだまま戻らなくなる状態に。
 参ったなぁ。
 もう一日乾かしてみて、直らないようなら買い替えという予感が……。
 メカキーなのでこれ以上の分解清掃は非常に細かい作業でもあり困難です。ま、愛用の品ってことはそれだけ使い込んだってことではあり、それ以外でもガタはきてはいたし、減価償却は済んでるっちゃー済んでる気もしますが、まだまだ使える品を買い換えるのは悔しいものです……。
 現在は、以前ごく一時期つなぎに使っていた 1,000 円だかの安いヤツでとりあえず代用してますが、いろいろとまともに使えやしねぇ(からこそ買い換えたわけで)んだよな、コレ……。
 直らないかなぁ……でも、直っても完治とはいかない気もするし、次を考えてみなきゃいけないかなぁ……。
 痛恨だ。
2007/08/23 (Thu)
この件で不思議なのは、顔(や体格)が気に食わないなら「いいんじゃね? 全身義体化すれば見れる顔になるだろうし」と云っておけば、顔や体格が気に入るなら「いいんじゃね? もとがこれなら全身義体化しなくてもやれるだろうし」と云っておけばそれで済むことだというのに誰も云わないということであります。
 全身義体化せずに撮るならどうやったってどっかで画像的な特殊効果をバリバリ突っ込まなきゃならん(つーか映像処理上の全身義体化?)だろうし、それをやるなら誰がやったって問題ないじゃん。(誰がやってもいいなら声優にやらせとくのがベストっつー話もあるけど)
 ということで、もとの記事読まずにどうでもいいやーと流していたブツが何故か切込隊長で妙に長々と取り上げられてたので今さらヒトコト云ってみる次第。

▼そして虫歯の親不知一本抜いたー。
 ……いや、親不知の抜歯って歯医者はけっこう即決する傾向がありますが、予約なし駆け込みで当日抜歯というのは予想外だったぜ。
 本質的な部分ではありませんが、なんかやたらとハイテクでビビりましたが。X 線写真がすぐに治療台にあるディスプレイで表示されるってスゲェ。ちょいとナナメに生えた親不知が思いっ切りえぐれてるのが丸わかり。
 スイッチを押すと椅子がせり上がりつつ背が倒れて治療台になり、うがい用のえーと洗面台みたいなモノがせり出してきて紙コップを置くと自動で水が満たされる。いや、最後の自動で水がたまる段階はまぁ普通ですが、あらゆる場所が電動で移動し変形し動くのがビックリ。恐れ入った。つまんねぇところに金かけてんなぁ。
 院長先生が担当してくれたんですが、少なくとも客商売人としては優秀な印象でした。腕のほうは……まぁ、抜歯なんて誰がやっても大差ねぇわな。保存的治療のほうがどの程度の腕かはこれからですが。
 そして、期せずして勤務時間中に一時間ほど治療することになったので、ちょいと融通利かせてもらって、一時間ほどサービス残業することでプラマイゼロの方向性で。
 ……つーか、次回の予約入れるので歯医者側の予約ノート見たんですが、がらんがらん。うーむ、これなら勤務終了後に行けばよかったか……。

▼えー、ちょいと出張に出ておりました。まぁ遊んでる時間はほぼ皆無だったのでここに書けることもないですが、帰ってきて東京の暑さに撃沈。ありえねぇ。基本的人権の侵害だ! 健康で文化的で涼しい最低限度の生活を営む権利がががが!
 実感としてのこのクソッタレな暑さを思えば温暖化の阻止は緊急を要する課題ですよ!
2007/08/22 (Wed)
▼ここ数日、検索「Cat A Dash」でいらっしゃる方が増えてますが、まぁあれ? 夏の祭典効果?
 単に打ち間違いならいいんだけど、このスペルで存在しても不思議はないので悩ましいところだよなぁ。
 ま、うちは「Cut」とは何の関係もなく、言及した記事もございませんので、ひとつ、ヨロシク。うちにあるのは単なる猫記事でございますよ。
2007/08/18 (Sat)
運動中に急死
 あー。
 急ぐモンじゃねェってコトですわな。しかし、むごい話だ。

▼ふと流れ着いたこちらはブ絵を多数発見してちょいと幸せに。

▼おかん。
 校正で、必要があったので「ザンギェフ」と赤ペンで書いて印刷業者に渡した。
 →「ザンギュフ」になって帰ってきた。
 ……うん、「ザンギュラのスーパーウリアッ上」が生まれるわけですな。参った。
 (もちろん実際の文字列は異なります。ェのつもりがュになってしまったっつーことで)
2007/08/17 (Fri)
はじめの一歩のいっぽ先
 今のところ内容はモンク入門だけであり、個人的にはそこにはさほど惹かれない(だってローフルの素手殴り屋なんてイメージできねぇもん)わけですが、イントロでいきなり笑った。
 「ではDC98の頑健セーヴを。失敗したら【耐久力】に60点のダメージです」
 むりむりむりむり!
 「魔法を使わずに非実体クリーチャーにダメージ与える手段持ってますか? じゃあそちらの攻撃はすべて効きません」
 むりむりむりむり!
 「じゃあ突撃。フルアタックを接触攻撃で入れて全部で254ダメージです」
 ……ん? あれ? たった? たったそんだけ?
 とか思ってしまったわけでして。いや、もちろん実際にそれやらかした人々の ECL 考えるとこれもムリですが、CR 27 まで強化したタラスキューの HP を瞬時に 300 近く持ってってくれたデルウィシュは当時 ECL 19。で、ECL 19 の PC で残りのふたつはやっぱり尻尾すら見えませんぜ。
 まぁダメージ量はいけるんですけど。つーかまぁ、最初のもタラスキューなら止まるけど、さすがにあれは例外だろ。
 つうかなぁ。なんかしら、たいして強くなくていいので、素手戦闘クラスでノンローフルで何も問題ないもの(かつてローフルであった必要すらないもの)がないもんですかね。
 あればぜってー作るのになぁ。K→S→HS→必殺なキャラとか、素手戦闘のできるアーチャーとか。
 ローフルがそんなにイヤかっつーとそういうわけでもないんですが、ローフルはやっぱ武器で戦いたいという妙な気分が。
 K→S→S→スマイトとかはモンクパラディンでいいのか、考えてみたら。
2007/08/15 (Wed)
▼暑いので死にます……とかそういう単語を脳内でグルグル回転させながら出勤→職場で、今度は寒さで死にそうに。

▼エル・カザド 20 話。
・つーか、いくら何でもナディはコケすぎじゃないでしょうか。
・メリッサは噂の組織の一員で、スパイとしてダグに張りついてるとかなのかなぁ。
・LA の妖糸は切れ味イイんだか悪いんだかわからん。
・今さらナディの当初のバックグラウンドがどうこうとか、とっくに通過したネタで何盛り上げようとしてんだ? と思ったらまぁあっさりスルー。
・そして LA お前は何故脱ぐ!?
・予告でなんか久川が焦点っぽくなってて苦笑。いろいろ謎を謎のまま引っ張りすぎで、いざ新ネタ開陳となっても唐突感ばかり強い印象になってるカンジがするんだよにゃー。どうなるやら……。

これすげぇなぁ。
 「新規に導入したメインPCですが、消費電力が随分低いようでエアコンをつけているにも関わらず、その前の月よりも約6,000円ほど値下がりしました」って、ちょっとただごとじゃないですぜ。それ期待できるなら PC 組みたいなぁ。
 ただ、シロートにゃあ計算不可能な気もしますけど。

▼「楽園の知恵」(牧野修、ハヤカワの文庫)読了。
 いやぁ、面白いわ。というか、この人、かえすがえすも最初に手に取った作品がハズレだったのが痛恨でした。あれでしばらく敬遠しちゃってたんだよなぁ。
 短編集なんですが、導入を読んで「これ最後、何らかのかたちで話がひとつに収束する連作ってことだよな?」とか勝手に思ってたら全然違って、そこだけちょっと想定外。単純な短編集としては上々。
 「夜明け、彼は妄想より来る」:主役が絢爛たる過去の理由をしょってるわけではなく、にもかかわらず、現在かなりにっちもさっちもいかなくなってるってあたりの、なんつーか「抑制の効いた恐怖」みたいなものが素晴らしいデキ。
 「召されし街」:個人的には大好きな空気、ですが、面白かったかというと……いや、面白いとは思うんだけど、それ以上にもっとこう、フンイ気に耽溺してしまう系で。
 「症状 インキュバス言語」:すげぇ。おかしい。なんじゃこりゃ。つぅか、考えてみりゃこのテの言語ってのもかなり独特というか特殊ですな。そうそう高い頻度で目にする類のものでもないですが。
 「ドギィダディ」:これを許容できるキリスト教というのはやっぱり寛容なんだろう。
 「バロックあるいはシアワセの国」:「時の王国」の思想的な構造は非常に面白いです。が、原因の設定が微妙かなぁ。このままだと、ある種の「天使の囀」だよなぁ、というか……。そういう原因の設定なしで、純粋な人間の現世的努力でそれをなしとげてしまうファンタジーとかのほうが面白いんじゃねぇかとも思うけど、それやったら大長編が必要か。その大長編も読みたいけど。
 「諸例 中華風の屍体」:なんか好き。
 「踊るバビロン」:これも、こんだけの背景作って短編ひとつで惜しみなく終わらせてしまうのが……スゲェ、んだけど、もったいねぇ気も。ゴーメンガーストとか、ある意味 BLAME とか、巨大建造物内のみを舞台にした冒険とかは大好きなので。
 「逃げゆく物語の話」:「マウス」のジョン・メリック系? 
 以上、印象的だったいくつかの短編についてでした。
2007/08/14 (Tue)
▼INT > AGI 支援 ME が 97 になってから、二週間が過ぎようとしていた。
 経験値はいまだ 0% のまま。いや、まま、というのは正しくはないかもしれない。完全に放置していたというわけではなく、それなりに動いてはいたのだ。ただ、デスペナがまったく痛くないことを利用して、無理めの場所を試したりというのを主にやっていたわけだが。
 おでん神殿で死んだ。ラヘル聖域で死んだ。このあたりはまぁいいだろう。リスクは承知で出かけている。
 城 2 で死んだ。
 これはちょっと衝撃だった。
 本人は余裕のつもりだったのだ。ハウスで、連れのウィザードが飛ぶのを見届けて、悠然と「Q」キーをヒット。誤爆しないように、会話ではまず決して押すことのないこのキーに配置してあるのはハエの羽。
 のはずだった。
 Q を叩いた直後、わたしは、そこに転がっている己の姿を目にすることになった。
 一瞬、何が起こったのかわからなかった。
 調べてみると、原因はすぐにわかった。ショートカットにハエが設定されていなかったのだ。前日だかのラヘル聖域突撃のさいに、ハエではなく大ハエを設定し、城に行くときには大ハエは要らないだろうということで通常のハエに持ち替えたさいに、ショートカットの設定を直し忘れたのだ。
 単純なミスだ。デスペナは 0.8 %。痛いというほどのものでもない。ないのだが……。
 数字以上の衝撃だった。
 油断していたつもりはなかった。しかし、どこかしらに気の緩みがあったのだろうか……。だとしたら、何故?
 デスペナが実感として皆無なせいではないだろうか。
 それで、どこかしら、集中しているつもりでも、万全を欠いた部分があったのだろうか。ショートカットの設定し忘れとは。97 にもなって、間抜けにすぎるというものではないか。
 0% でプロンテラの市街に座って、わたしは考えた。
 まだ、全開で 98 を目指す気力はない。だが、少し自分に緊張感を与えるために、少し経験値を上げておく必要があるのではないか。
 よし、少し稼いでおこう。5% 弱ほどもあれば、緊張感を維持するには、まぁ、足りるだろう。
 倉庫を開き、アコセの装備を取り出す。二週間ぶりに青石を補給し、125 コ、ソロ時のいつもの数を揃える。王都の門を出、城壁のそばでポータルを開く。ウンバラへ移動し、ブレス、速増、キリエを張って、大樹ドンジョンへ突入する。
 二週間ぶりだというのに、まるで新鮮さを感じない、見飽きた風景をテレポの連打で踏破し、フベルゲルミルに入り、草を適当に刈りながら最奥を目指す。
 入口の手前で、草刈りのためにはずしてあったオットー杖を装備する。HP バーに影。セット効果があらわれた証だ。ヒールでそれを埋め、ブレス、速増、キリエ。F12 を叩き、Q にハエが設定されていることを確認。BM が有効なことを確認。グロリアを発動(ごくわずかながら完全回避確率を向上させることで生残性を増強)し、秘境村へと、わたしは歩を進めた。
 画面が暗転し、そして、明るくなったとき、わたしが目にしたのは、そこに転がっている己の姿だった。
 周囲には大量のモブがたかっており、数瞬の後、倒れた侵入者に対する興味を失ったらしく、そいつらはバラけていった。
 どこであれ、アクティブのいるマップに移動するときには、有り得ることだ。
 有り得ることだが……。
 デスペナはほぼ皆無。移動に使った青石はひとつ。リアルの時間の消費もせいぜい数分。痛いというほどのものでもない。ないのだが……。
 数字以上の衝撃だった。
 わたしはしばらく呆然と画面を見つめ、それから、のろのろと、「ラストセーブポイントへ戻る」をクリックし、秘境村をあとにした。
2007/08/13 (Mon)
▼あ、ありのまま、さっきコンビニで見たもののことを話すぜ。
 安っぽいメイドの衣装らしきものを着た年齢不詳の女子が三人、それ以外の同行者もなしで買い物をしていた!
 何を云っているのかわからないと思うが、オレも何を見たのかわからなかった。
 恐ろしいものの片鱗を垣間見たぜ……。
 ……つーか、ああいうカッコでたとえばメイドカフェみたいな場所で働くということについて、抵抗がない、あるいはむしろ好んでやってしまうような女子がいることについてはまぁ、不思議とは思いませんよ。
 その格好のまま、秋葉の中央通りとかでビラ配ってるのもまぁわかる。そういう人ならそのくらいはべつに、好き好んではやらなくても、抵抗なくやるでしょう。
 先日目撃した、秋葉圏からはちょっと離れた、でも秋葉まで徒歩圏の土地で、そんなカッコでなんつーかサエない(とても見た目がヤバいわけでもないけど、よいわけでもない)男子と二人で歩いてるのがいて、怖かったんで全力で追い抜いたんですが、その追い抜きざまに「お兄ちゃん」とか聞こえてきて正気度が激減した、あの恐るべき業務でさえ、まぁ金積まれりゃ仕事として耐えられるヤツだっているんでしょう。
 でも、がんばりゃ秋葉まで徒歩で到達できなくもないぐらいの距離とはいえ、ごく普通の、東京のまぁ下町系の町中で、そんなカッコで、仕事そのものとしてそこにいるという印象を与えるいかなる要素もなく、コンビニで普通に買い物とか、なんだありゃ。
 心底恐怖を覚えたぜ……。
 しかも三人別々のそれ系の衣装。
 カンベンしてくれ。
 つーか、秋葉の路上ですら存在を許せそうもない、遠目にも安い布地で、クォリティの面でも、恥を知れと申し上げたくなりますた……。
 なお、中の人については、怖くてそれ以上見てられなかったのでコメント不能です。ひー。
2007/08/12 (Sun)
▼あ、ありのまま、今朝見た夢のことを話すぜ。
 俺はソードワールドの能力値をポイントバイで決めるローカルルールのバランスを考えていた。
 何を云っているのかわからないと思うが、俺も何を考えているのかわからなかった。
 恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。
2007/08/11 (Sat)
▼今日買ってきた本が素晴らしく面白いのですが、感想が書けん……。というのは、これ、近いうちにやろうかナーと思ってるクトゥルフのキャンペーン用のネタ本なのでございますよ。
 ……とか思ってて思い出した。季刊 RPG の DnD 特集にも申し上げたいコトがひと山あったんですが、マスターとしての手の内をバラすコトに直結する内容だったんで書けなかったんだよなぁ。
 キャンペーンも終わったことですし、そろそろちょいと書いてみるかねぇ?
2007/08/09 (Thu)
▼うお、キティさんは恥ですか!
 つーか、キティラー警官が好んで規律違反を行うようになったりしませんかね。しないか。しかし該当の猫さんにとっては不名誉なことな気がするにゃー。

▼エル・カザド 19 話。
 いやー、狂おしいほどベタ甘ですなオマエら。つーかさすがにやりすぎだと思うのだがどうか。まぁ、LA の例のセリフを導くためと思えばアリなのかなぁ。このシリーズでは Noir でクロエが霧香にむやみやたらと懐いてたのが同系統といえばいえるかもですが、あれは一方通行の愛着の描き方として後の展開を導く意味が重かったのでちょっと傾向が違ったか。それとも今回も……いやまさか。
 前回も登場しましたが、幼ナディの髪型は現ナディと同じ、で、以前のマリアッチの回のは(時期的にはその中間と思われますが)違ったよなぁ? やっぱあれは実際のナニカというわけではなく単純に心象ということなんでしょうか。
 久々に格闘戦で暴れる主役はいい動きでした。El Cazador も長尺で使用で上々。まぁ、今回はそんなとこか? 話はきちんと転がってますが、あんまり憶測を働かせるようなモノではない、か、あるいは眠くて頭が回ってないのかもですが。
 ……この中途半端なタイミングで長尺の el cazador が鳴ったってことは、次回あたりまたけっこうな急展開がある予兆だったりなんてことはあるかなぁ。
 つーかローゼンはいつになったら絡んでくるんじゃろう。LA の奇妙な活動停止に絡んでたとも思えんし……。
2007/08/08 (Wed)
▼地獄の大校正大会勃発。
 ……いやまぁ、日程はわかってたわけで、「勃発」もねぇっちゃねぇんですが、それ以外の仕事のスケジュールが大幅に混乱したおかげで予想以上の地獄になってギャフン。だから、オレはそっちの件には中心的なかかわり方するつもりねぇっつってるじゃんよ! とか足掻いてみても、結局、今の職場でいちばん出版系のスキルと経験値があるのがオレなんで、黙ってらんなくなって口を出してしまうのがなぁ。
 いや、オレ程度でスキルあるほうってのも恐ろしいってか、べつにオレはそのスキルで採用されたわけでもないので、もしオレいなかったらこの職場の出版物どうなってたんだろ……と恐ろしくなったりもしなくもないのですが。
 自分がそれほどクリティカルな存在だなんて思ってなかったんだけどなぁ。
 いや、いなかったらいなかったで、オレなんかなら見過ごせないようなしょぼいクォリティでバシバシ出てただけでしょうけどね。
 ま、校正の地獄は今日一日です(つーかそんくらい迫ってるから地獄だったんだけどさ)が、明日からもけっこうなタイトロープが予想されます。ゾクゾクするぜ、最低のゲームだ。のるかそるかワンチャンス、 チラチラと見え隠れする針の穴のような突破口を突く!!
 相変わらず綱渡りが好きだね。綱渡りじゃない現実ってあります? そういうところは警官向きじゃないなぁ。
 ……だんだん収拾つかなくなってきたんでこのへんで。
 きみのーすーがーたーはー(さらに大根乱)
2007/08/07 (Tue)
▼つーことで、先日の JOL の二次会で「今いちばん面白い!」とか布教してみたのがこの「はやて×ブレード」でございます。
 んまぁ、万人受けはしねぇかもナーとは思うので、とりあえず一巻試してみてくれ。一巻で笑い死ななかった場合はたぶん合わないってことなので、続きはノータッチでオッケーで。一巻で笑い死ねたら、残り全巻即決してオッケー! しばらく腹筋が筋肉痛になることは保証しますぜ。

▼はブ 7 巻読了。
 うおおお、復仇戦の結末はそれかー。いやまぁ、最終的な決着は想定の範囲内でしたが、ゆかりの戦いぶりが素晴らしかったので上々つーことで。あのテの「相手が自分を見、自分の言葉を聞いていることを利用する」心術使いを相手にするときは、相手を見ずに戦う(自分の内側と仲間とのみ向き合う)のが安定っつーことで。んまぁ、炎雪は全然全開じゃなかったらしいということではありますが、そのへんは先輩が出遅れた分でチャラじゃろうということでひとつ。「死なないで先輩ー!」に大笑い。一見まともに見えてもやっぱりこいつもナイスバカだ。
 後夜祭は肉食生物の大食い勝負がムダにナイス。つーか、頂上戦以来、紅愛は実にいい味出してるわけですが、いまいちインパクトの薄かったその刃友も今巻はイイ按配ですな。ある意味、これも猛獣を飼ってるようなものっつーか。ラストの戦闘観戦中に食ってるまんじゅうも、なんじゃこりゃ? と思ってしばししげしげ眺めてからフイタ。そんなネタかよ!
 観戦については、ずんずんが白服のスカートの内側にこだわる理由がちょいと予想外にまとも。本気なのかよ。ずんずんといえば、ずんずんの本物の善意にはちゃんとマジメに応じる綾那もいいですな。
 出たー! シドさんの一秒間に十回ファッションパンク発言! というかファッションセンターしまむらとパンクの関係は初めて知った。「安価かつ低クオリティーな服を販売していることでパンクロッカー御用達として有名なファッションセンターしまむら」ってことらしいので、実はかなり適切な描写だったっつーことでしょうかね。「穴あきー」はアホすぎる。
 シドは焦点のわからねぇキャラだなぁ、というか、まぁ印象の薄いキャラだなぁと思ってたわけですが、今巻ではちょいと描写密度が上がって実はかなり楽しいキャラだったらしいことが判明。うーむ、もちっと早い段階でこの味わいを出してればなぁ、とか思ったり。そうか、会長はアナーキーでヴィシャスなのか。あとフレイミングバーストとかつけとこうぜ。「ゾーマを前にしてはぐれメタルを追う事はできないわ」もいいですが、それに対するシドの返しが素晴らしい。仕合での「マサイ族の戦いの踊り」から 16 ビートの旋舞→さらなるカオスのコンボもナイス。ノーフューチャー!
 紅愛を引っ張り出しての特訓の様子から見ると、いのりんの本命の得物はゲルググソードだったりするのかなぁ? しかし、努力だの苦労だのが大っ嫌いなはずの紅愛が、剣以外の場面ではさんざんムダな労力を払ってるのが可笑しいですな。って、そういうのは毎度みかどんといのりんが相手なのか。
 エキシビジョンマッチについては、決着編がまだ(まぁ勝負はついたけど)なのでまた後日っつーことで。
 しかし「地ベタの跪く」はあれだな。お前も日本語おかしいよ。

▼バカスパムが。
 どこにでもいる普通のOLだった私が/こんな娘(25歳Dカップ)(原文 URL あり)と(中略)即日エッチしちゃいました。
 すげえええぇぇぇ!
 女性同性愛系の出会いスパム! 初めて見た!
 ってまぁ、普段からスパムとマーキングされた(職場のメール関係の中枢に自動判断システムがあるっぽい)ものは一瞬見て確認したら即捨てなので、これまでにもあったのかもしれませんけど、認識したのは初めてで、ちょっとビビりました。
 ちなみに男性同性愛系のスパムも目撃経験ございません。あるのかねぇ?
2007/08/06 (Mon)
▼そして、先日のプレイで使用したステッキーすぎる猫 PC のフィギュアを大公開!

海洋堂の逸品でございます


 うーむ、自キャラ萌えとかなかったけど、ここまで自キャラのフィギュアがかわよいとヤバいですよ。さいきょー。ニャー!
 なお、オフィシャルの外見はこんなです。
2007/08/05 (Sun)
Collegiate Wizard で遊んできました。
 んまー、この新キャンペーンのマスターはまんじゅうよりもウィザードが怖いという珍妙な性癖を持っておいでで、そうまで嫌がられてるモンやってもなぁ……と、やりなおしとはいえ新キャンペーンでもあることだし、一度はクレリックを作って、ダブルクレリックで出直ししようかとも思ったんですが、どう組んでもパーティー本来のクレリックと役がカブりがちになり、差別化しようとしても劣化しかしないということが判明。クレリックもやれる前衛というのも考えないではなかったんですが、それはそれで劣化前衛にすぎないわけで……。せめてマルチでもすれば化けるんだけどなぁ、と思ったんですが、「マルチはウィザードよりも嫌い」というひどいコメントをいただいて断念。ウィザードで突入。
 まぁ、展開はこちら参照。
 さすがに 1 レベルでやれるコトは限られてるってのもあり、途中なんか役に立ったかもと思うのは、メイジアーマーとシールド張って AC 21 を維持しつつスケレートンを撲殺とか、軽業で AoO をしのぎながら部屋中を走り回ってクロスボウでミミックを逃げ撃ちとか、そんな程度でしたが。いや、AC に限れば初期はウィザードは高いんだよねー。DEX はそこそこ振る余裕あるし、メイジアーマーとシールドは効果でかいし。ただ、HP は紙なので、相手が 20 出したら以上ってのが問題ですが。
 その他、低レベルながら必殺オブスキュアリングミストを駆使して完全試合も試みようかと思ったんですが、パーティーのパラディンが作戦とか以前に突進してしまい、乱戦が開始→計画しゅーりょー。
 ええい。
 いや、なんとなく思い出してきた。これ、やり直し前のキャンペーンでも完全試合嗜好はあったのに、なんか実際はそれほどの結果は得られなかったなーと思ってたんですが、そういうことか。
 パーティーのパラディンが正々堂々、バーバリアン(その後参加が苦しくなり、今回の再始動では参加しておらず)が勢いでトツゲキしてしまい、やっぱり作戦とか以前に乱戦がはじまってしまい、どうにもならなくなってたんだよ!
 唯一それらしい戦果を挙げたのは、シナリオボスの手下をグリッターダストで一発無力化してしまったトキぐらいだったかな……。
 ということで、マスターの人におかれましてはご安心を。パラディンがいるかぎり、完封は夢また夢です!
2007/08/05 (Sun)
[Life as a Half Drow]Collegiate Wizard VII
▼またしてもレギュレーションに大幅変更が入りました。
 レベル 1 から再スタート。(たしか、すでにレベル 8 だか 9 あたりまで進行してるキャンペーンです)
 ……。
 …………。
 は?
 ……。
 …………。
 ……うん、迷走してますな。というかしすぎです。まぁ、ノーとか云ったところでどうなるモンでもないのでオッケーではありますが、正直キツすぎ。今週クソ忙しかったのに週末(つーかもはや明日だ)までにウィザードを組み上げるとか有り得ねぇ! キャスターなら前衛よりラクという話はそりゃありますが、にしたところで、1 レベルで取得する 1 レベル呪文の数はけっこうキモなんでなぁ。これ、権利だけ残して選択保留していい?
 今回は魔法陣グリグリをはずし気味でいこうと考えております(といっても、戦闘以外でのグリースの活用や、盲目をもたらすためではなく不可視を暴きだす手段としてのグリッターダストは用意するつもりではありますが)ので、大幅に方向性を変えなきゃなんだよなー。
 現状では、以前同様のエンチャ/ネクロ切りで、敵にかける呪文でもなく味方にかける呪文でもなく、戦場にかける呪文、敵にも味方にもかける呪文(の中で味方だけは有利になるように仕込むとか)を駆使して動き回りたい、とかその程度のことを思っております。ま、敷いたモノが敵にかかるのはオッケーだし、戦闘開始前には味方にきちんと強化はかけておくつもりですが。
 ま、とりあえず 2 レベル呪文のアホコンボはちょいと考えましたが、さて、使えるかなぁ? あとは、2、1、1 を組み合わせたコンボ……はこれはちと面倒か。有効性もそこまで決定的じゃない。
 PHB 2 アリということでエンチャはヤケクソのように強力になってるんですが、まぁ、マスターの心を折る呪文が満載で、だからといって使った方に爽快感があるかというと全然っつーカンジでもあるので、ちょいと悩みましたがやっぱり切り続行で。
 たとえば、ダメージ以外のエヴォ呪文とかのほうが面白いわ、わたし的には。
2007/08/03 (Fri)
▼仕事でちょっと死ぬ思いを。
 まぁ、たまにはこんくらい気合入れないと、ホラ、生きてるって実感がね!
2007/08/03 (Fri)
[Life as a Half Drow]To Make A Perfect Game
▼なんとなく自分の傾向がわかってきた。
 マスターへのイヤガラセとかよく云われたモンだが、要するに、「相手(敵)に何もさせない」を目指す傾向が強すぎるっぽい。マスターのときと、キャスターのプレイヤーをやるときにとくに。殴り型のプレイヤーのときはそうでもなっていうか、まぁ無理だからやらないだけかもしれないけど。
 戦いがはじまる前に勝負を決めておく、もしくは、戦いがはじまった瞬間に勝負を決める、とかそういう系だ。
 マスターのときは、こういうスタイルはべつに悪くない(むろんマスターが従うべき指針は多い。今回は深入りしないでおくが。下に記す「ありそうか否か」的な部分も当然含まれる)と思う。が、どうやらプレイヤーのときは、それはマズいような気がしてきた。
 マスターのときにそれを試みても、プレイヤーはたいていの場合なんとかしてしまう。最悪でも、逃げ出す余力だけはたいてい残っているし、そうした余力をきちんと行使する。しかし、プレイヤーのときにそれをやると、マスターは本当に詰むことがある。
 プレイヤーにはあらゆることを試みることが許されているが、あらゆるプレイヤーの試みが成功するわけではない。あるいは、あらゆる試みが成功するわけではないから、あらゆることを試みることが許されるし、それが楽しさにもなる(あるいは、なり得る)、と云い換えることもできるだろう。主役(たち)がゲーム世界的にズバ抜けた才能や約束された将来性を持っている世界観であろうとなかろうと、「頭の悪い」はずのキャラクターが重要な場面でとんでもないキレ味を見せて天然の頭脳プレーで窮地を脱するみたいな展開は、けっこう許容されていると思われる。
 しかし、マスターは違う。マスターはあらゆる試みに成功することが許されている(あるいは、誰も許さないことができない)が、あらゆることを試みることが許されているわけではない。マスターはプレイヤーよりもストリクトに「世界の体現者」でなければならない。マスターは、そのプレイに参加している集団の中では例外的な存在だが、ゲームプレイの内部においては、例外「以外」の部分を体現するような存在である。例外は、プレイヤー(キャラクター)たちのほうだ。而して、マスターは、ほとんどの瞬間において、たとえば、頭の悪い敵は確実に頭悪く運用しなければならない、というように、「ありそう」な範囲(それもそうとうに狭く規定された)を超える試みから阻害される。
 マスターがパーフェクトゲームを仕掛けて、プレイヤーがなんとかする方法を思いついた場合、キャラクターになんとかしてそれを試みさせることができるだろう。そして、それが成功しても失敗しても、あとに残る欲求不満は少ない。
 プレイヤーがパーフェクトゲームを仕掛けた場合、マスターがなんとかする方法を思いついても、マスターの運用するノンプレイヤークリーチャー(主として敵対的な)にそれを試みさせるにはけっこうな障壁がある*。「わかってるのに対抗してはならない」というストレスはあとにけっこうな欲求不満として残りがちだろう。
 つまり、マスターがプレイヤーに対してパーフェクトゲームを仕掛けることは、プレイヤーに対してイヤガラセにならない**。プレイヤーがそれに対応してみせた行動は、どの程度成功し、あるいは失敗しようと、マスターにとっても喜ばしい感情を喚起し得る。
 しかし、プレイヤーがマスターに対してパーフェクトゲームを仕掛けることは、マスターに対してイヤガラセとなる。マスター自身はそれに対応する方法と能力を持っていても、それを自分の駒に実践させるかどうかを、プレイヤーよりもストリクトに判断しなければならない。「事実は小説より奇なり」というのにも近いかもしれない。プレイヤーがやることは奇であっても奇なる事実と受け取られやすい、つまり「実際そうなったんだから奇妙だけどしょうがない」と感じさせやすい***が、マスターがやることは、奇であると「そんなスジの通らない小説があってたまるか」的な反感を招きやすい。(まぁ、あとづけの伏線にしてしまい、あとから「実はあれでスジが通ってた」ことにする、などのテはないでもないが、けっこう綱渡りになりがちだと思う)
 で、それでもけっこうマスターからプレイヤーへの仕掛けがイヤガラセになってしまったとしよう。その場合でも、プレイヤーはたとえ完封されても愚痴を云い合ったり反省を語り合ったりする味方がいる。しかし、マスターがやられた場合、その相手がいない。
 うーん、マスターはつらい、のかなぁ。
 今回、新たにキャンペーンが開始することになって(ってほど単純でもないんだけどさ、経緯は。それはまぁ後日書くかも)わたしはウィザードを担当することにした。
 で、今回はどんなキャスターにしようか、と考えた。「今回は敵に何もさせないキャスターでいこう」とか思ったのだが、そのときにふと思いついたのが以上のようなコト。
 うーん。こいつはさすがにイヤガラセかなぁ。
 でも、だからといって、正面から叩き合って敵をなぎ倒すキャスター、とか、マスターが仕掛けてきたパーフェクトゲームを全部対応しきって突破するキャスター、とか、そういうのは自分がマスターをやったときにプレイヤーに存分にやってもらってるので、今さら後追いしたくねぇっつーのもあるんだよなぁ。
 今回のキャラ構築はそんなカンジで激しく迷走中。ま、主として呪文の選択だけの話だが。うーん、敵のやりたいことを全部やらせて、全部防ぐなりかわすなり回復まで耐えるなりしてしのぎ切って反撃し、足し算と引き算の戦いを制するようなキャスターとかにするべきなのかなぁ……。とりあえず、考えてみてもあんま燃えないのが問題だけど。
 あと、もうひとつ、ちょっと違うけど、関係あるかなぁと思うこと。プレイヤーは今回の仕込が今回不発でも、パーティー全滅とかキャンペーン終了とかでなければ、次のチャンスというものがある。けど、マスターは、今回の仕込が今回不発なら次のチャンスはまずない。登場できなかったなら、まだ次のチャンスがあるが、登場はしたけども真価を発揮せずに倒されてしまったというような場合は、再構成して仕込んだネタの部分を次のチャンスで投入しようと試みる場合でも、再構成分の手間が重くのしかかりがちである。うーむ。
 なお、本日の文章はたぶん、現代の TRPGer において少なからぬ比率を占めているであろうプレイスタイルに対してはかなり完全に適用できない文章になってる気がする。んだけど、まぁ、そういうのわからないので、自分とこのスタイルについて書いとくってことで。

* あるいは、単にプレイヤーがそういう行動を「試みることを許さない」マスターも過去には散見した。それも、「それはその PC 的には考えつけなさそうだよ?」ではなく「ダメ」とかそういう単語で、単にフレキシビリティの少ないシナリオが破綻するからとか、もしかしたら「破綻させないことは可能だろうけど自分にはできなそう」とかそういう理由で。個人的にはそれはまずいやり方だと思う。
** ……と思ってるんだけど、「多くの呪文に事実上の完全耐性を持つボスが連続で登場」とかは、ちょっと火力キャスターに対してはイヤガラセちっくだったかなぁ?
*** 「自分のキャラクターはこういう設定だからそれはしない」というような云い方で、このテキストで「マスターが自分に課すべきだ」とわたしが云っている以上に自分の駒の行動をストリクトに制限してゆく種類のプレイヤーもいるようだ。というか、過去にいたことがある、というか、自分もそういうふうに振れてた時期もあったかにゃー。(もちろん、多かれ少なかれ誰しもそういう自分に対する制限は課してプレイしているが、そのタイトさが極端だということ) そういうプレイを他のプレイヤーがカバーして窮地を突破してくれる例も多かったし、でなければ、場合によっては、「ではその選択の結果は受け容れれ」と申し上げて片付けてしまったりもした。いずれにせよ、程度の問題だが、最近は「多少普段の設定を曲げてでも、うまくやってくれ」の側に針を振ってることがわたしは多い。マスター側でも、プレイヤー側でも。しつこいけれど程度の問題だが。
2007/08/01 (Wed)
▼エル・カザド 18 話。
 「日々の糧」の直後にいきなり急転直下、ってすげぇなぁ。
・雨はもう少し引っ張るかと思ったらあっさり地面が固まってちょっとびっくり。
・ナディの過去ネタはまだ出ないのかー。笛の件から、なんか重要な示唆ぐらい出るかと期待してたんだけど。まぁでも重要な場面で笛を吹くことになるとかそういうネタも有り得るか?
・OP 冒頭の謎が少し表に。でも相変わらず「あれが事実なのか」という疑問は残ってるけど。
・ココペリ、って名前は「ぼくらの」を全速力で連想してしまった。
・眠くて死ぬ。
 ……この回はもう一度見直しておいたほうがよさそうですな。
2007/08/01 (Wed)
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