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   深度 、急速潜行~
hjk 様経由でひっかかったブツ
 ゲームブックのとこの写真がドラクエ III で個人的に大盛り上がり。すげぇ。ここでそのチョイスですか。普通はドルアーガだろ。(日本原産に限らないなら普通にソーサリーかなぁ)
 いや、ドルアーガだろ、も決めつけすぎですが、このドラクエ III がなぁ。名著なんだよ。作者は早坂律子。ドラクエのゲームブックといえば青背の樋口明雄版の I と II も名著(ただ、樋口明雄のゲームブック作品作品としてはゼルダ蜃気楼城のほうが圧倒的に名作だと思う)なんですが、このエニックス版の III はスゲェ。話としても、原作に忠実かついい塩梅にアレンジが効いてて面白いんですが、戦闘ルールもスゲェのよ。「戦闘基本能力値」×「乱数」ですよ。カケ算。有り得ねぇ。これは最初正気を疑ったけど、なんだか原作 FC 版に比較的近い数字が出るというか、それまでのファイティングファンタジー方式の「戦闘基本能力値」+「乱数」に慣れてた身にはとても快速に決着がつくので楽しかったのです。いや、ゲンブツ見ずに書いてるので全然ウソだったらスマンが。ちなみに乱数は本のサイドにプリントされてるもの限定で、たぶんここで振れ幅を制限してたんだと思われ。ある意味ソードワールドのレーティング表的な乱数幅制御といえましょう。
 ま、もう手に入らんと思うけどな。
 うちも深く深く仕舞いこまれた本の束のどこかにはあるはずなんですが、発掘は至難の業。
 なお、青背には他にもウルティマ(PC のナンバリングだと III で、これも樋口明雄作)、ウィザードリィ等の名作があったりしますが、あれ、青背の話じゃなかった気が……まぁいいか。

▼眠い。
 いや、これは正確じゃないな。べつにたいして眠いわけじゃない。とりあえずいろいろ足りてなかった連休だったけど、睡眠時間だけは充分だった。もう少し正確に云うと、仕事したくねー! で、さらに正確に云うと、「仕事に行きたくねぇー!」 仕事すること自体はべつに悪くない。
 連休中は減量をしていた。最終日に計測したところによると 100 冊の減量に成功したようだ。ん? 冊? 体重の単位は冊だったか? キログラムの間違い? いや、連休を長く見積もっても九日で 100 キロの減量はやりすぎだろ。じゃあポンドか? 100 ポンドの減量? それなら有り得る数字かもしれない。やったね! おめでとう! ありがとう! でも体重はここ十年ぐらい 125 ポンド、プラスマイナス 5 ポンドぐらいの範囲で落ち着いてて、この一週間でもたぶん変わってはいない。うちには体重計がないから正確なところは来月の健康診断までわからないけど。
 じゃあ何なのかって? 本だよ本。もちろん本だ。世の中には本の量をキログラムで数える種類の人間がいる(たとえば私の友人の artemis ってヤツがそうだ)が、私の場合は体重を冊で数える、じゃなかった、本は素直に冊で数える。百冊の減量。つまり、この四日間で部屋から百冊の本を運び出し、ゴミ捨て場に輸送したわけだ。ちなみにキログラムで数えるとどのくらいになるかはわからない。なにしろうちには体重計がない。
 百冊の本を処分するのは、これはもう大変な難事業だ。そりゃあ買って失敗した本とかはある。十冊ぐらいはあるかな。話のスジはクソだったけど絵だけは美麗だったマンガとかは、べつに読み返すことがあるわけでもないのに、なんとなく捨て難くて積んであったりすることもある。失敗じゃなかったけどまぁ捨ててもいい本もある。読んで面白かったけど、二度は読まないだろう、という類の本だ。これが二十冊ぐらいかな? 最近は雑誌やジパングの単行本やグインサーガは読み終えたらすみやかに処分するようにしてるから、これらは何かの間違いで捨てるタイミングを逸して本の山に埋もれてしまいでもしない限りは部屋にないはずだが、それでもまぁこれらをあわせて十冊ぐらいはある。ということは、つまり、それ以外に六十冊ぐらいは、積極的に捨てたいと思うわけではない本を選び出して紐をかけて処分しなければ百冊にはならない。
 百冊。最初の十冊の束を紐でしばったときに私は心に決めた。今回の大掃除での数値目標は百。とにかく百冊の本を処分しよう。種類は問わずに。
 なんとか達成できた。途中からは、「これはまぁ、捨てるのもちょっと惜しいし取っておこうか」と思ってた山にそのまま紐をかけて玄関に運んだりしていた。そのくらいの勢いがないと本というやつは捨てられるものじゃない。
 で、百冊の本を処分して、部屋が少しは広くなったかというと、まるで広くなった気がしない。何てことだ。でもそれはそうだ。体重 500 ポンドのデブが 100 ポンド減量してもデブであることに変わりはない。で、うちの部屋の本について云うなら、500 どころか 1,000 は下らないだろう。(数えたことはない。数えようと思ったこともない) これで 100 ばかりが減ったところで何が変わるっていうんだ?
 百冊を処分し終わった私の部屋には、まだ、本棚からあふれた本が百冊ぐらいは積みあがっている。どうやってもこれ以上の減量はムリだ。いや、あと十冊ぐらいならいけるかもしれないが、あと百冊はムリだ。どうしよう。
 大半は文庫だ。このために文庫専用の本棚を新調しようか、なんてことも一瞬頭をかすめたけど、そんなことをしてみても、今ある本だけでその日のうちに埋まってしまい、今日以降に買って帰る本は結局積み上がることになるだけだろう。それ以前に、本棚を置ける壁がもう私の部屋には存在していないっていう問題もあるけど。(いや、あるにはあるが、そこを本棚で埋めてしまうと、次に PC をバラすときにはその本棚をどこかに避難させなければならなくなる。)
 とりあえず文庫は積んでおくしかない。次に引っ越すときにはきっと、今は深く深く仕舞いこんである本の山から捨てられるものを抽出するチャンスがあるはずだ。そのときに、それらと入れ替えて仕舞ってしまえばいい。
 より大きな問題は、大判の本だ。まぁ、だいたい B5 判以上ぐらいのサイズの本だ。
 冊数からすれば文庫よりずっと少ないが、ずっと始末が悪い。というか、冊数が少ないからこそ、私の部屋にある本棚にはこういうサイズの本を置ける棚がとても少ないのだ。で、あふれ出して、積み上げると文庫本とは比較にならない面積を食うことになる。
 どうしたものか。ほんと、どうしたものか。
 文庫用の本棚ならまだ置ける場所が捻出できないこともない(そのかわり PC を設置場所から引っ張り出せなくなることを覚悟すれば、だけど) でも、このサイズはムリだ。
 仕舞いこんでしまう場所ならまだなくもない。でも、このサイズの本の大半は TRPG 関係書籍で、それらはアクセスしやすい場所に並べてとっかえひっかえ見比べながら使うってのが基本的な使い方だ。ちなみに、DnD のコアルール三冊の定位置は「ゲームを遊ぶときに持っていく鞄の中」で、これはあふれているうちに入らない。
 まったく。
 この連休で、私は百冊の減量に成功した。
 これ以上の減量は、とりあえず今回の大掃除では予定していない。だからまぁ、目的の第一段階は達成したといっていいだろう。
 でも、問題はまだ半分も解決していない。
 体重はまぁ理想的。でも、その体重の内訳も改善しないとダイエットの意味はない。
 脂肪は落としたけれど、筋肉のつき方はとてもまともなバランスとはいえない。
 これから、そのあたりを改善していかなければ。
 五月の連休の主要な行事が部屋の大掃除になることは予定通りだった。
 予定と違ったのは、第一に「主要でない行事」がほぼ皆無になってしまったこと。第二に、大掃除が、その第一段階しか終わらなかったこと。
 本は片付いた。まだ片付いてない部分もあるけど、まぁ、これは片付く。というか、少なくとも邪魔にはならないようになる。する。
 今私がとても憂鬱なのは、CD の整理だ。これは前回の大掃除で大幅に減量した。つまり、かなりの部分について、ディスクとジャケットを抜き出して CD ファイル(っていう呼び方でいいのかな? ディスクとジャケットを入れておくためのポケットが何ページも連なっているクリアファイルの親戚みたいなもの)に移し、かさばるプラスティックケースを燃えないゴミにしてしまうという作業だ。このとき作業した部分については問題ない。うまく機能している。ジャケットとディスクはきちんと同じページにおさまっていて、日々の RO の BGM として鳴らしたりしている。それ以外の部分、つまりまだプラスティックのケースが生き残っている半数ぐらいのディスクに、問題はある。いくつかの事情により、私は「誰だってそーする。オレだってそーする」の例の決まりを守らない例があり、その結果として、生き別れになっているディスクとケースの組み合わせが相当数存在する。
 この件の主犯はなんといっても 6 連装の CD プレイヤーだった。今にして思えば、あれも時代の徒花だったってことなんだろう。あんな場所ばかり食うモノを使うぐらいなら、 WAVE データをリップしてメディアプレイヤーのプレイリストに投げ込んだほうが余程実用的だ。そうすればケースと中身はセットにして本棚の奥深くかなんかに仕舞いこんでしまえる。6 連装の CD プレイヤーに 6 枚の CD を入れたら、その六枚分のケースを、わかりやすいようにその近くに積み上げておかなければならない。その義務を怠ると、今私が直面しているような大量の孤児の問題に直面することになる。まぁ、CD を合計 6 枚しか所有しない覚悟があれば別かもしれないけど。
 もう何年も中身が見つかっていないケースがある。(たぶん中身はどれか別のケースに、その本来の中身と一緒に仕舞いこまれている) もう何年もケースが見つかっていないディスクがある。(たぶんケースは他の中身の入った CD と一緒に、どこか深い場所に仕舞いこまれている)
 そういう孤児の数が大掃除のたびに増えていく。もう 6 連装の CD プレイヤーは使っていないのに、だ。
 やれやれ。
 せめて冬物と夏物の服の入れ替えまではやってしまいたかったんだけどなぁ……。
 仕舞い込む前に洗濯したものが、なかなか乾ききらず、これも連休明けまで持ち越し。
 年を取ると減量がなかなか奏効しにくくなるけど、それと同じで、一箇所に長く住むと、掃除がなかなかはかどらなくなる。
 困ったもんだ。
2007/05/07 (Mon)
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